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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2010/12/29 (Wed)
 毎年この時期になると必ずこういうのやります。一年後にもう一度見るとちょっと笑えます。


2010年を振り返るバトン


・あなたの2010年を漢字一文字であらわすなら?

【三】

★金色のコルダ「3」
★戦国BASARA「3」
★石田「三」成
★「三」浦祥朗
★孤高の素人のメンバーが「3」人になった★ついでにコスのレパートリーも「3」つになった。


・今年夢中になったもの

やはりなんと言っても「金色のコルダ3」ですね。


・印象に残った出来事

ねこてんを始めたことです。久々に生活の中心が二次創作。


・印象に残った歌

一番いっぱい聞いたのは、たぶんT.M.Revolution「Naked arms」かな。
BASARAの歴代主題歌で一番好きです。


・思い出に残ったこと

やはり一番は幕張の「VitaminXtoZ」だな。早くDVDがほしいぜ。


・嬉しかったこと

呪縛を破り、イベントで三浦祥朗さんにお会い出来たこと。しかも4回も……!!


・楽しかったこと

Twitterを始めたことです。
特にゲームの関係者の方々とささやかな交流を持てたことが、貴重な経験でした。


・感動したこと

1年の沈黙を経て、念願だった「暗闇の果てで君を待つ」のサントラが出たこと。
D3さんのユーザーへの対応には度々感動しました。


・燃えたこと

氷渡×かなでの布教活動ですね。笑。


・悲しかったこと

先代PS2と、先代携帯「ゲオルク」の死。今までありがとう。ずっと愛してるぜ。


・腹が立ったこと

んー……上司のこととか……上司のことですね。笑。


・頑張ったこと

やっぱり二次創作かな。もっともっと頑張らないといけないかもしれませんが。


・来年の目標をどうぞ!

まずは4月までにパソコンを買うこと。話はそれからだ。笑。


・思い出の写真をひとつ貼って下さい

じゃあバレンタインに彼氏用に作ったチョコムースでも。
今年作った中で一番の自信作でした。


お疲れ様です
良いお年を^^


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エムブロ!バトン倉庫
http://mblg.tv/btn/view?id=49951
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2010/12/28 (Tue)
「麻咲ちゃんの好きな色なに?」

「動脈から吹き出す血のような赤だよ。えへ」

 ……という猟奇的な会話(嫌なことに実話 笑)から数日後、クリスマスに彼氏からデジカメをプレゼントしてもらいました。

 質問の意図がクリスマスの事前調査だということは明白でしたが、まさかカメラとは思わなかったです。

 包装紙を開けた途端、「血のような赤ってこれで大丈夫だったー?」と爽やかに聞かれました。
 流石に1年間私と付き合って彼もレベルが上がったようです(なんのレベルだ)。

 おまけに勝手に「左馬介(さまのすけ)」と命名されてました。私のカメラなのに。笑。

 「鬼武者」の初代主人公の名前ですね。赤い鎧だしね。しょうがないね。CAPCOM信者だからね。笑。

 左馬介様の初仕事は恐らく冬コミになるかと思われます。SDメモリーカード買わないとなー。



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2010/12/27 (Mon)
 12月26日、大宮ソニックシティで行われた「ぽけっとB'sLOGまつり」に昼夜参戦してきました。

 いい意味でも悪い意味でも予想通りだったな……という印象。

 いい意味で予想通りだったのは、「これだけのキャストが揃っていれば、どうやったって面白いステージになる」ということ。

 井上和彦さん、織田優成さん、近藤隆さん、下野紘さん、杉山紀彰さん、立花慎之介さん、野島健児さん、平川大輔さん、三浦祥朗さん、緑川光さん、森川智之さん、そしてスペシャルゲストの竹本英史さん、ボイスメッセージ出演の寺島拓篤さん、三木眞一郎さん、杉田智和さん、浪川大輔さん……ベテランから若手まで、ステージ慣れした方、トークに定評のある方が揃っていますし、全く何の不安もなく、事実面白かったです。

 特にフリュー組(森川さん、下野さん、緑川さん)の暴れっぷりったらなかったです。緑川さんはエア二重飛びするは、森川さんは前転するは、下野さんは他二人の眼鏡外しに対抗してコンタクトを外すは、えらいことになってました。

 LOVERS組(井上さん、近藤さん、織田さん)は羽織袴で登場してかっこよく決めたかと思いきや、井上さんがひたすらトイレを我慢していたりとか。笑。

 あとワンキスが一番手だったからなのか、何か言う度に全員がちゅっちゅちゅっちゅキス音を鳴らしまくる流れになり、たぶん日本一キスの多い声優イベントだったと思います。

 悪い意味で、のほうはゲームのイベントのわりに、ゲームと関係ないところで盛り上がっていたことですね。

 私は声優さんも好きだけど、何よりゲームが好きなので、もうちょっと作品紹介のほうに重心を置いてほしかった。

 あくまで私個人の話ですが、イベントが終わった時に「やってみたい!」と思ったのが詳細未定な新作「乙女ゲー版王子様(笑)シリーズ」と「HALLOWEEN+TOWN」だけで、あとは微妙だったんですよね。

 あれは一重に竹本さんのプレゼンのうまさだと思います。
 まだ収録もしてないゲームの話を、あんなに面白おかしく紹介するのは神業だと思いました。笑。

 それを思ったら他タイトルは、配信済みのゲームの紹介なのに、ちょっと薄いなあ……という感じ。

 ただ声を大にして言いたいのは、キャストさんは悪くないってことです。

 私は常々、この手のイベントでキャストさんがゲーム紹介をすることには疑問を持ってるんです。

 売れっ子の声優さんに、ずっと前に収録したゲームについて今更語って貰うのは無理があるし(よほど思い入れがなければ覚えてないだろう)、実際のゲームの仕様を詳しくご存じとも思えないし、ましてやゲームの場合自分のキャラクターのパート以外は知らないことが大半だと思います。
 そうなるとただ渡された資料の内容を話して、自分のキャラクターについて軽く語るくらいしか出来ないわけじゃないですか。

 ステージに出て、しどろもどろにゲーム紹介をするキャストさんを見ると、気の毒な気持ちでいっぱいになってきます。

 私は、メーカー(配信元)の中の人が出てきてゲームの紹介をするのが一番いいと思うんです。

 某ヒワDほど前に出てきてほしいとは言いませんが(笑)、ディレクターなり、開発担当者なり、絵師さんなり、広報さんなり、ゲーム内容を熟知してる人に紹介してほしい。

 そうやってゲームの魅力を知った上でキャストさんのドラマを見たらもっと楽しめるんじゃないのかな……。

 あと最低限、ゲームごとに他の出演者の名前とキャラクターの紹介はほしいですね。

 例えばB'sLOGを読んでて、新作発表があった時に注目する要素はいろいろあると思いますが、キャラクター紹介のページは絶対的に大事だと思うんです。

 買うかどうかまだわかんないけど、「この中なら、この黒髪の人が好みだなー」とか「○○さんが俺様系の役やるなら聞いてみたいなー」とか、思いながら読みますよね?

 イベント出演者のキャラクター以外の紹介もしてくれたら、例えば「今回の3人はそれほど好みじゃないけど、ジョーって人が気になったからワンキスやってみようかな!?」っていう人も結構いると思うんです。


 もちろん、公式サイトにアクセスすればすぐわかることです。

 だけど、携帯でリストからゲームタイトル選んでアクセスするのって、それなりに「手間」ですよね。

 その手間を惜しまない程度に関心を持てないと、そのままスルーしてしまうかもしれない。少なくとも私はそうですね。

 ましてやこれだけケータイ乙女コンテンツが氾濫している今、特定のサイトに誘導するのは並大抵のことではないと思うんですけど……。

 とにかく私が主張したいのは、「乙女ゲームのイベント=声優イベント」である必要はないだろ、ってことです。
 声優さん呼ばないと客が集まらないという都合もあるでしょうから、声優さん呼ぶのは構わないけど、ただ声優さんを呼んだだけのイベントにはしないでほしい。

 第2回ぽけっとB'sLOGまつりがあれば、是非そこを考慮したイベントにして頂きたいと、私は考えます。

 そうしたら私が今ハマっている「ディアレスト」のような音声のないタイトルでも参加できるかもしれないしね。

 まあ、そんな真面目な話をしつつ。

 でもトークコーナーで、自分が投稿したカグヤの台詞を三浦さんが生で言って下さったことが、なんだかんだ一番の思い出になりました。ミーハーでサーセン。笑。

 ただ、ノジケンさんのフードに入ったリアル本体ちゃんに一目惚れし、正直横にいる三浦さんよりも本体ちゃんに夢中だったことはここで懺悔しておきます。笑。

 本体ちゃんほしーよー!!

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2010/12/24 (Fri)
 久々に心が折れるかと思いましたが、なんとか予定通りねこてんにクリスマス小説をupできました。

 まあでも読んで頂けるとわかるんですが、まだ一部が非公開となっています。

 こちらは明日、クリスマス当日に解禁となりますので、お待ち下さい。

 ちなみに今回非番の外様組(?)は、お正月に活躍する予定なので、こちらはあと一週間お待ち下さい。笑。


 反省会は、全8シナリオ解禁後に追記しまーす。


12/25追記

 2シナリオ追加。
 本日残りの4シナリオ解禁の予定だったのですが、仕事終わりにリア彼の家に行かねばならなくなってしまったため時間が取れないので、大変申し訳ないのですが、ラスト2シナリオは明日、26日にupしたいと思います。

 いつもならリアルより二次元優先なのですが(断言するのもどうよ?)、流石にクリスマスプレゼントにデジカメを貰った直後のお誘いは断れない。笑。


12/27追記

 そんなわけで26日付けで全ルート無事に開通致しました。

 お待たせしてすみませんでした(誰も待ってないって??)。

 とりあえず以下改行して反省会です↓↓















 今回はせっかくのクリスマスということで、なるべくたくさんの人に楽しんでもらいたかったので、可能な限りたくさんのCPを詰め込みました。

 理想としてはオールCPで、公式の配信シナリオのようにたくさん選択肢を入れられたらと思うのですが、それやろうと思ったら準備期間半年はかかるので無理ですね。笑。

 とりあえず、半々に分けてクリスマスとお正月に割り振ろうと考え、今回は横浜在住の8人とのお話を書いてみました。タイトルの「天」は「天音」、「星」は「星奏」です。

 必ず最後に決め台詞みたいのが入ってるのは、配信シナリオをちょっとだけ意識したためです。笑。

 今回のテーマは「プレゼントの箱を開ける時のワクワク感の再現」です。

 エピソード自体もプレゼント交換をメインに扱っていますが、読者の方に「この選択肢は誰のルートに繋がるんだろう」とか、「かなではどんなプレゼントを用意したんだろう」とか考えながら読んで頂いて、男の子たちが包装紙を開く瞬間に一緒にワクワクして下さったら嬉しいな、と思っております。


 また今回当サイトでは初登場の衛藤桐也がわりと活躍しているような、いないような……まあ、とりあえず目立ってます。笑。

 私は衛藤さんのことはコルダ3以外では、ネオロマイベントでの様子しか知りませんから(笑)、なんか間違ってたらすいません。

 あと今回のエピソードにおいて、衛藤さんに彼女がいるのかどうかは謎のままです。ご想像に委ねます。

 ただ、もしいなかったのだとすると、カッコよく立ち去りながら、内心「リア充爆発しろ」と思っているかもしれません。笑。


 各ルートについてですが、まず律は最初に作った話なので、正統派でオーソドックスだと思いますね。
 ラストの台詞は律のものが一番気に入っています。

 七海くんは、「年下の彼氏」というところを強調していまして、何かしらシンパシーを感じたらしい衛藤さんが、珍しくわりとちゃんとしたアドバイスをしていますね。笑。

 あと多分ルート分岐のわかりやすさは他の追随を許さないと思います。笑。

 大地編は、一番糖度の高いエピソードになるように頑張ったつもりなのですが、どうでしょうか。
 このお方は誕生日を間近に控えているだけに、なかなか難しいものがありましたねー。

 天宮編は、結構ぎりぎりまで家デートでプレゼントはアルバムの予定でした。
 でもリアルで最近久々にプリクラを撮った時、「そういえば天宮くんのイベントでプリクラ撮るのあったなー」と思い出し、今回のお話に結び付きました。いかがでしょうか。

 響也編は、とにかくかなでと響也が恋人同士っていう状態が今一つイメージしにくかったので(ごめん)、「恋人同士になると何が変わる?変わらない?」というところを個別テーマにしました。

 冥加編は、いきなりシリアスめなエピソードで驚かれたかもしれませんが、冥加さんにとっては冬という季節はやっぱり、暗いイメージが付きまとうんじゃないかと思い、そこを払拭するようなお話を書きたかったのです。
 かなでのプレゼントが唯一不評なルート。笑。


 ハル編は、まず「神社の子も普通に家でクリスマスするの!?」という疑問から入ったんですが、ネオロマンスフォーチュンではしっかりハルくんもクリスマスの誘いをしてくれていたので、大丈夫かな、と思って書きました。
 ちなみにカレンダーは、私がクリスマスパーティーのプレゼント交換で良く用意するアイテムです。笑。


 氷渡編は、久々にネガティブ入った氷渡くんが出せてよかったです。
 そんな氷渡編のために今回、衛藤さんを出したと言っても過言ではありません。
 ただ廃ビルに無数の灯りって知らない人がたまたま見かけたらホラーですよね。笑。


 とまあそんな感じで久々に気合いを入れた小説なので、気に入って頂けたら嬉しいです。

 お正月は1月1~3日の3日を掛けて新春特別SSを書きます。外様組好きな方は是非来年遊びに来て下さい。

 その前にもう一本誕生日小説も控えてますから、そちらもどうぞよろしくお願いします。

 ではでは今回はこれで。モチベーション向上のため、拍手、コメント、アンケートよろしくお願いします!

拍手[9回]

2010/12/17 (Fri)
★ぴーさま★

 初めまして! 拍手&コメントありがとうございます!
 クラキミ最高ですよね! 続編が作られるようにこれからも一緒に応援してまいりましょう★

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2010/12/16 (Thu)
 12月6日よりdocomoで配信開始のケータイ乙女ゲーム「ディアレスト~forget me not~」をプレイしています。

 SOFTBANKは1月、auは2月から配信開始ということで、docomoが最速なようです。

 ガルスタで2ページの特集が組まれていて、システムや絵柄に惹かれたので体験版をやってみたところ、結構好きな雰囲気だったのでそのまま有料登録しました。

 「ディアレスト」は、双子の姉妹「ラブ」と「ダイヤ」のうち好きなほうをヒロインに選択してゲームを進められるのがまず大きな特徴です。
 姉の「ラブ」は明るくて前向きな元気っ娘、妹の「ダイヤ」は勝ち気で面倒見のいいツンデレちゃんです。

 攻略キャラクターは6人ですが、各ヒロインごとに落とせるキャラクターは決まっています(3人ずつ)。

 個人的には、どっちのヒロインを選んでも全キャラ攻略できるのが理想ですが、ヒロインと攻略相手が惹かれ合うことの根拠がしっかりしてるので(中には一目惚れとかもあるけど 笑)、固定でもしょうがないのかな、と思います。


 ストーリーは、SFファンタジーテイストな学園もの。

 歴史が苦手な双子の姉妹が卒業を賭けてレポートを書くことになり、心配したお供の猫型執事ロボ(「ラブ」のお供は「クラブ」、「ダイヤ」のお供は「スパーダ」)が、「刻の扉」を使って過去の世界に行き、歴史上の偉人たちを問答無用で拉致。爆。
 彼らから直接話を聞いてレポートを完成させるべく、協同生活をすることになります。

 拉致られてきたのは癒し系天然キザの「シェイクスピア」、好奇心旺盛な自由人「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、わがまま女王系女装男子「クレオパトラ」←ここまでがラブの相手。

 わかりやすいツンデレ「ベートーベン」、インテリで皮肉屋の「ソクラテス」、ナンパキャラ……っていうかどう見ても地の白虎な「菅原道真」←こっちがダイヤの相手。

 くせのある連中ですが、私は結構全員好きです。みんないいキャラしてる。


 シナリオは全13話で、なんと3話まで体験版で遊べます。太っ腹。
 4話からは1日に1話ずつなら課金無しでも遊べるので、最短10日で一周できます。

 ポイントを買えば30ポイントで即1話進められます。
 300ポイント買えば即一周出来る計算。

 1度攻略したキャラの個別ルートは制限解除され、何度でも遊べるらしい。

 そんな感じなので、コストパフォーマンスは悪くないかと。

 個人的に「いいな」と思ったのは、課金無しでプレイする場合に、繰り越しができること。
 つまり、「あ、今日プレイするの忘れた」ってなっても次の日に2回分遊べるということです。
 確か4回くらいまでは繰り越しできるんじゃなかったかな。

 これは、プレイ制限付ゲームとしてはかなり親切なんじゃないでしょうか。

 シナリオの流れは、前半が共通ルート、後半が一番親しくなった相手との個別ルート。エンディング数は不明ですが、スチルは全部で51枚あるようです。結構ありますね。

 レビューを早く書きたかったので、ポイントを買って、ダイヤでベートーベン、ラブでシェイクスピアをそれぞれ攻略してみました。
 そしたら、意外なほどシナリオがよくて、感心しました。

 ケータイゲーなので、コンシューマーほどの濃さを期待されたら辛いですが、伏線も活きてるし、キャラも魅力的に描かれてるし、最後まで飽きずに進められました。

 一番気になるのはやはり、「史実」の扱いだったんですが、流石に維新恋華ほど骨太ではないものの(笑)、うまくストーリーに絡められてました。

 シェイクスピアはまだしもベートーベンは、史実だとあれがアレになっちゃうわけじゃないですか。
 そこをどう表現するか、そもそもスルーせず表現するのか? ……それを楽しみにプレイしたのですが、「おおっ」て感じでした。

 こうなると「ソクラテス」「クレオパトラ」「菅原道真」あたりもどうまとめるのか楽しみですが、ちょっと不安だから、比較的人生が安定してる「レオナルド・ダ・ヴィンチ」はラストにとっとこう。笑。

 ところで「シェイクスピア」とか「ベートーベン」とか、思いっきり名字じゃないですか。
 ラブは「シェイクスピアさん」「ベートーベンさん」ってさん付けで呼ぶからそんなに気にならないんですが、ダイヤの場合、「シェイクスピア」「ベートーベン」って呼び捨てにするんです。それがなんだかちょっと面白くて笑っちゃいました。

 乙女ゲーのヒロインが攻略キャラの名字呼び捨ては、実はなかなかないと思う。笑。

 たぶん、「ウィリアム」だの「ルートヴィッヒ」だの言われても、「誰だよ?」ってなるから、わかりやすく表現した結果なんでしょうね。


 あと気になるのが、素顔を隠した謎の学園長が登場するんです。
 顔見えないけど絶対あいつイケメンです。
 しかもキャラクター紹介に意味深なことがいっぱい書いてあって超気になる!!

 学園長は果たして攻略できるんだろうか……??

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2010/12/15 (Wed)
 公式企画、金色のコルダ3小説コンテストの最後の応募作品がやっと完成しました。


【 軌 跡 】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=124101

 ラストは、星奏学院です。

 今回もまずは美麗な元イラストの作者様に敬礼!(びしっ)

 最後なので文字数も結構いっぱいいっぱい使って長々と書かせて頂きました。

 反省会の前に、4作品を書き終えての感想など少し語ってみます。

 この小説コンテストの告示を最初に見た時、まず思ったことは「pixivって小説投稿機能あったの!?」です。笑。

 アカウントは持っていたんですが、あいにく絵描きの技術はからっきしで、たまーに人様のイラストを眺めて楽しむだけだったので、投稿機能自体いじったことがなかったし。

 でも参加しよう、っていう決断自体は早かったです。
 「ササノハ~」の反省会でも書いたように、人様に作品を見て頂くのは私の生き甲斐のひとつですし、何よりコルダ3愛をコーエーさんに訴えたかったんです。

 こういった公式企画が盛り上がれば、コルダ3を愛する人が世の中にたくさんいることの証になります。

 ズバリ言えば、まだまだこのタイトルは商売になるよ、っていうことをアピールしたいんです。笑。

 そうすることで、コルダ3という作品が、次の展開に繋がっていくと思うのでね。

 それと。

 その昔コーエーが「アンジェリークラブラブ通信」というムック本みたいなものを出してたんですが、そこで小説公募企画があったんですよね。

 で、応募しようと思って小説を書いたことがあるんですけど、結局いろいろあって応募しないでお蔵入りしたんです。

 そのことが未だに自分の中でちょっと引っ掛かってて、これを機にリベンジするのも悪くないかな、って考えました。

 あ、ちなみにお蔵入りしたアンジェの小説は、天空の鎮魂歌の設定で、エルンストさんの無事の帰還を願う研究員たちが右往左往する話でした。

 ↑↑なんとメインキャラクターは1人も出ません。
 私って、当時からそんな作風だったんですね。笑。


 そろそろ話を戻します。


 まずイラストコンテストがあって、学校賞が決まった時に、真っ先に「これだ!」と思ったのは神南のイラストだったので、最初は神南だけ応募しようかとも思ったんです。

 でも天音のイラストに氷渡くんが描かれていたことが本気で嬉しくて、スルーできなくなり、いろいろ考えた結果、この2校の小説を書くことにしました。

 一体どのくらい応募があるものなのか、どのくらいの人が小説を読んでくれるのか、全くわからない状態だったので、開き直って逆に好きなように書けました。笑。

 なので、人様の評価がどうかは別にして、私の中では満足のいく仕上がりでした。

 ところが天音編を書き終わった瞬間に今度は至誠館のネタが浮かんでしまうという罠。

 至誠館は、他校と比べて投稿数少なめだったこともあり、ここは盛り上げる意味でも書いておくべきだろう、と思って結局書きました。笑。
 出来れば新の誕生日にupしたかったんですが、流石にサイトの更新と並行は厳しかったのでやめました。
 火原先生の誕生日には間に合ってホントよかったです。

 そして3作品書いてしまうと、「どうせならコンプリートしたらどうなのだ?」という二次創作の妖精の声を聞いてしまい(どんな妖精だ)、星奏学院も書かねばと思ってしまいました。

 でも流石に締め切りも近づいて投稿が増えてきたから、他の人と違う話を考えるだけで一苦労でしたね。笑。

 ↑↑これについては後述の反省会に詳しく書きます。


 ともあれ4作品、揃いました。
 それぞれ毛色の違うものにしたつもりです。でもどの話も楽しく書けました。

 自分の作品が賞に絡むとは到底思えませんが(笑)、とりあえず愛を伝えるという目標を果たすことはできたんじゃないでしょうか。

 イラストの作者様方には重ね重ね御礼申し上げます。
 元イラストがなかったら4作品すべてがこの世に生まれなかったわけですからね。
 私の小説を読んで下さっているかどうかはわかりませんし、ましてやこんなブログなんかわざわざ読んでるわけもないんですが、言わせて下さい。

 素敵なイメージを、本当にありがとうございました。

 やることやったし、あとは他の投稿者の方の小説をひたすら楽しみたいと思います! ……が、その前にサイトのクリスマス小説に備えるが先ですね。がんばります。汗。


 そんなところで、以下改行して反省会です↓↓















 他の3作品は三人称で書いたのですが、今回はあえて一人称小説になっています。
 場面が移り変わったということをわかりやすくするためですね。

 ニアを含めて、律以外の全員が持ち回りで語っているわけですが、小説自体の主役は律です。

 そうした理由は、元イラストを拝見した時に一番気になったのが律だったから。

 律だけ後ろ姿なんですよね。笑。
 でもそれが逆にすごくよかった!!

 律はトロフィーを磨きながらどんな顔をしてるのかな? と考えた時に、田舎を出てからコンクール優勝を勝ち取るまでに律の身に起きた色々な出来事が思い起こされて、なんかちょっと泣きそうになりまして。笑。

 如月律という人の青春物語を「部室の掃除」というテーマに絡めて綴ってみるのはどうだろう?と考えました。

 ただ律は、たぶん星奏オケ部で一番変わった人なので(笑)、律視点で全部書いてしまうと、普通の人がついていけない話になってしまいそうなので、逆に律以外の仲間の目を通して如月律という人を描いてみることにしました。

 タイトルの「軌跡」も律のキャラソン「夢の軌跡」にちなんでいます。この曲大好き。カラオケでも一番唄いやすいし。笑。


 一応、各エピソードの中に毎回次のエピソードへの伏線を入れているのですが、これはぶつ切れのバラバラなエピソードではなく、「つながっている物語」→「軌跡」というイメージからです。

 残念なのが、最初のエピソードでは大地先輩は一年生なので、ネクタイの色が赤じゃないといけないし、季節的に冬服じゃないといけないから、イラストと合ってないんです。申し訳ない。

 あと、イラストでは全員エプロンつけてるけど、大地先輩や響也は個別エピソードでは確実にエプロンはつけてない。
 エプロンのイメージだけでも、と思って最後のシーンを書いたけど、そこでは全員冬服な筈だから、やっぱり完全にはイラストと一致しないんです。笑。

 そこはもう、本当にごめんなさい。未熟者です。汗。


 それから、ニアが律を冷やかす場面がありますが、すでに律とかなでが恋仲になっていて、仲睦まじいことを冷やかしたのか、いまだに関係が進展していない2人をつっつきたいのか、どちらとも取れる書き方をしたつもりです。

 かなでのエピソードでもはっきり恋愛感情と断定できるような言葉は出していないので、読み手さんの好きなように受け取って頂ければと思います。

 以上、本文同様長くなりましたが反省会でした。

 拍手、コメント、評価、ブクマなど、お気に召しましたらよろしくお願いします。

 きっとハードな仕事になるであろうクリスマス小説が無事上げられるように、心の栄養を頂けると嬉しいです!!

拍手[3回]

2010/12/15 (Wed)
★ククリ様★

 はじめまして、拍手&コメントありがとうございます!
 ストラバは、やや作り込みは粗いですが、とても魅力のある作品だと思います。
 ぜひぜひプレイなさってください☆
 そしてあわよくば、私と萌え語りしてください。笑。
 いつでもお待ちしてまーす。

拍手[0回]

2010/12/12 (Sun)
 密かに公約していたビーズログ小説コンテストの3作品目をupしました。

【 ササノハ☆ドリーマー 】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=122410

 至誠館のお話です。

 一応、火原先生のお誕生日小説を兼ねておりまして、そんなに出番は多くないですが、大事な役回りで登場しています。

 火原先生Happy Birthday♪


 今回も、自分の趣味に走りまくった小説を好きに書かせてもらいました。
 毎度ながら、元イラストの作者様に敬礼!!(びしっ)

 今回も拍手、コメント、あるいはpixivのほうでブクマや評価などつけていただけると泣いて喜びます。

 泣いて喜んだあと、調子に乗って星奏も書いちゃうかもしれませんが。笑。


 さてさて。遅いにもほどがある夕食をとりつつ、ちょっと弱った目を休めたいと思いますので、反省会はまた後程追記しまーす★



 以下、12/13追記の反省会↓↓



















 今回、まずねこてんに火原先生のお誕生日小説を書くか否かの葛藤がありました。

 というのも、私の火原先生に対する認識は、無印とアニメの分だけしかないので、メインでお話を書くにはとかく敷居が高い。

 一時は、火原先生のお誕生日のために2とアンコールを買うべきか? とまで考えたのですが、時間も金も体力も余裕がなかったためにかなわず。汗。

 じゃあ、っていうんで公式企画のほうに便乗させてみました。


 もともとイラストを見た時に、ファーストインプレッションで一番気になったのが火原先生と軽トラだったこともありまして。笑。

 今回一番の反省点は、夢ネタが「ふしぎの国のハデス」とかぶったことですね。

 引き出しの少なさが露呈しましたね。

 でも、他の方がすでに素晴らしい作品を書かれている中で自分なりの色を出そうと思った結果、「夏ではなく冬の話が書きたい」という実に安直な考えに至りました。

 で、「笹竹のクリスマスツリーはどうかな?」と思って調べたら、世の中にはちゃんとそういうものが存在していました。ちょっとびっくり。

 ただ、イラストは完全にみんな夏服だし、背景も完全に夏の夕暮れじゃないですか。そこがイラストの魅力にも繋がってると思うし。

 それを冬設定で書くのは乱暴すぎる。

 じゃあどうする?

 と思った結果の夢ネタだったのです。

 無い知恵しぼって考え抜いた結果なので、できれば許して下さい。笑。

 あとこの前の誕生日小説で新らしさをあんまり出せなかったことの反動で、核になる台詞にポルトガル語を意識的に入れました。

 ちなみに新のポルトガル語は辞書登録済みで「Tchau」「Ai」「Caramba」「Viva」などすぐに出てくるようになっています。笑。


 今回のお話のテーマ(ただし後付けの 笑)については、火原先生やニアの言葉の通りです。

 夢の中ならなんでもできる。
 でもかなでたちは、夢ではなく現実の中で価値のあるものをたくさん手に入れてきました。
 彼女の生きる現実のほうが夢よりもっとドラマチックで、ロマンに満ちたもの。

 そんな意味です。


 そして、今回の公式企画でまだ唯一書いていないのが、そんなかなでちゃんのいる星奏学院。

 実はもう話のネタは浮かんでいます。
 今回も、まだ幸いにして他の方が書いていないパターンの話なので、先を越されない限りは書くと思います。

 あとはやる気だけだ。笑。

 どうか、皆様、モチベーション上げにご協力下さい。



 反省会はここまでで、以下は火原先生のお誕生日に微妙にちなんで、ちょっとした蛇足話。

 八木沢くんの恩師は火原「カズキ」先生ですが、私の恩師は「カズコ」先生という人です。

 小学校の2年生から4年生まで担任だったこの先生の授業は、とにかく刺激的で、創造的で、いつも面白かった。

 私が創作を始めたきっかけも、もとはといえば、3年生の時にカズコ先生が「自分の書いたお話を自分で製本して、保護者に回し読みしてもらう」という自習課題を出してくれたことからでした。

 それまでもお話を考えたり、書いたりすることはたまにありましたが、いつだって書いた後は誰にも見せずにしまっておくだけでした。

 それが、そういうきっかけを得て、初めて自分の書いたものが人の目に触れたんですね。

 本を読んだ保護者の人が、感想を寄せ書きノートみたいなものに書いてくれていたんですが、そこで私の作品をよそのうちのお母さんが名指しで誉めてくれていたんです。しかも二人も。

 そのうちの一人は、その数年後に私が中学の文芸部に入って小冊子に寄稿した時も、わざわざ激励のお手紙(?)をくれたり、バックナンバーの取り寄せをしてくれたりしていたので、本当に私の書くものを気に入ってくれていたらしい。当時の私にはそれは本当に嬉しいことでした。


 ああ、人に自分が書いたものを読んで貰って反応を得るってなんて楽しいんだろう!!

 それに気づいてからは毎日創作に明け暮れて、クラスの友達に読んでもらったり、職員室に持ち込んで色んな先生に読んでもらって、感想やアドバイスを貰ってました。

 中でも校長先生にはとてもよくして頂いて、私の好みそうな作家の本を推薦してくれたり、以前赴任していた他校の小学生が書いた文集を貸してくれたり、「関西弁のキャラクターを出したいけど、関西弁がわからない」と言ったら関西弁の辞典をわざわざ買ってきてくれたりしましたね。笑。

 小学生時代の先生方は本当にいい人ばっかりだった。全員大好きです。

 これで今私が有名な作家にでもなってたら美談なのに、しがないフリーター二次創作屋でホント、申し訳ない。笑。

 だけどネットが普及した今、こうやってケータイひとつで世の中と繋がって、指先ひとつで自分の書いたものをたくさんの人に読んで貰えるいい時代になりました。

 プロの作家にならなくても、こうやってあの頃と同じ気持ちで創作を続けてこられて本当によかったです。


 ちなみに恩師のカズコ先生は、私の学校を離任した数年後に結婚して退職、双子のお母さんになりました。

 先生の嫁ぎ先は日本酒の蔵元っていう特殊なお家で、何かと苦労されているようですが、同窓会で会った時には相変わらず元気そうでした。


 私はあいにく、お酒がほとんど飲めないので、カズコ先生のお家のお酒を飲んだことがないんですが、前に先生がイチオシしていたお酒をちょっと紹介というか、宣伝しておきます。


《Quinted クインテッド》
http://www.niigataya.net/SHOP/mob_item_desc.cgi?ITEM_NO=4931782000222


 これがまた、出来すぎたネーミングでしょう。笑。
 名前の由来は、若い5人のスタッフが協力して生み出した商品だかららしいです。

 若者の日本酒離れを危惧して、若い女性をターゲットに開発したお酒だという話です。
 居酒屋チェーン店とかで出される、安価で粗悪な日本酒しか知らない若者に是非「本当の日本酒」を飲んで欲しいと語っておられました。

 味は甘くて口当たりがよく、飲みやすいらしい。

 ビンもピンク色で可愛い。
 贈答用にもぴったりですよねー(なにこの通販番組)。

 マジな話、イベントで、お酒の好きなコルダのキャストさんに差し入れしてもいいんじゃないかと思いますよ。
 バレンタインシーズンのJOFなんか特にぴったりなんじゃないかなー(ちらっ)。

 以上アピールタイムでした。

 とまあ、こんなふうにささやかな恩返しが指先ひとつでできる。本当に素晴らしい時代ですね。


 先生!! 「天しのアルシーちゃん」の作者はここでひっそりとたくましく生きていますよ。

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2010/12/07 (Tue)
 ↑↑しかも、10年目にして初の全通です。もちろんアフタートークショー狙いで。

 昨年同様ちょっと年末でバタバタしていまして、詳しいレポとかはup出来なさそうなんですが、素晴らしいイベントだったので、ざっくりした感想だけでも書きたいと思います。

 今回私的には、ネオロマでは久々に満足感の高いイベントでありました。

 イベントで何を重視するかは人それぞれだと思うんですが、私の場合はドラマとライブなんですね。
 極端な話、トークはエンディングだけでいいとすら思ってます。

 もちろん声優さん個人個人も大変魅力なんですが、どっちかと言えばやはり「キャラ>中の人」だし、元々作品が好きでイベントに行ってるのだから、キャストの魅力以上に、作品の魅力を全面に出してほしいんです。できれば。


 だからアラモードみたいな企画中心のイベントや、10ylみたいなトーク中心のイベントもそれはそれで超楽しいんですけど、やっぱりもっと長い尺のドラマを見たいなーという欲がありまして。

 だから今回のスターライトクリスマスみたいなスタイルのイベントが一番私の好みに合っているのだと思います。

 特に、2日目のコルダのドラマは本当に良かった。3はもちろん言うまでもないことですが、2fのドラマもよかったです。両方やってくれて本当に嬉しかった。

 なにしろ1日目はコルダ3のドラマが無しだったので、2日目はどうかな、って心配だったんですよね。

 夕夜さん、ヒデさん、日野さんの組み合わが揃うならば、どうしてもどっちのドラマも見たかったので、1日目の帰りの電車で、相方の薫さんに、

「明日、コルダ2と3両方のドラマをやってくれたら、それを私は《愛の奇跡》と呼ぼうと思う」

 ……と宣言していたんですが、見事に実現したので、愛の聖霊は本当にいるのかもしれません。笑。


 ドラマ見たい欲は今回のイベントでかなり満たされたので、次はそろそろネオロマンスライブをやってほしいですね。
 ロケパンを除くと結構ご無沙汰な気がするんですが……まだかなー。


 そして。
 気がかりだったアンジェリークの新展開は、色々と斜め上でした。笑。

 「戦国アンジェリーク」も発表された当時は相当なインパクトでしたが、「ラブラブ天使様」も随分な破壊力です。まず名前からしてすごい。

 コーエーの最近のネーミングセンスはやばい……と思ったけど、よく思い返してみたら前からだった。

 「惑わせないで聖少女(イノセントガール)」だの「アンジェリークラブラブ通信」だの、店員さんに在庫確認することを躊躇われるネーミングには昔から定評がありましたっけね。

 ちなみに今でこそ定着したからなんとも思わないけど、「遙かなる時空の中で」とかも「なにその長い上にパッとしないタイトル……売る気あるの?」と昔思ってました。ごめんなさい。笑。


 話を戻します。
 待ちに待ったアンジェリークの新展開が「ラブラブ天使様」だったことについて、もろ手を挙げて歓迎する人はどのくらいいるんでしょうか。

 「なにもないよりはいい」のか、「これならないほうがマシ」なのか……私の中でもまだ整理がついておりません。笑。

 「ラブラブ天使様」が本格始動した場合に、イベントでのアンジェリークの設定も「ラブラブ天使様」寄りになるのか? という点も気になるところです。

 ただ「ラブラブ天使様」とやらをきっかけに、もし、もう一度アンジェリークという作品が注目され、再評価されることがあるなら、それは意味のあることだとは思いますよ。

 もうひとつの、オトメイトとのコラボのほうは……どうなんでしょう。

 原作の小説は持ってるし、いまだに全員名前と年齢わかるくらい「レヴィアス私設騎士団」には思い入れがあるんです。

 だから、どういう形になるのかわからないけど、わざわざ寝た子を起こしたからにはちゃんとした作品にして頂きたい。

 そして、9人のうち誰がリストラ対象なのかがとても気になります。

 シルエットの小柄で長髪の人はショナに見えましたが、違いますかね。
 もしそうならショナより小さいルノーはいないな……サブキャラ扱いかな……。

 あとレヴィアスが攻略対象だったら流石に引きます。
 エトワールでアリオスが攻略できることすらちょっと引いたのに。笑。


 そして平川さんもおっしゃっていましたが、こうなってくると「ネオアンジェリーク」の今後が気になります。

 そろそろ何か出してほしい……。

 理想は、何かFD的なものでもいいから一回出して、それから次に行ってほしい。

 「次」は、今までのことを踏まえると、「キャスト引き継ぎでキャラ総替え」パターンが一番ユーザーが納得しやすいんじゃないかと思いますが、どうなることやら。


 もちろんここに書いていることは全て、一ユーザーとしての私の個人的な意見なので、人それぞれいろいろな意見があると思いますが、何かもう少し、ユーザーから公式に意見を届けられる機会がほしいとは思いませんか?

 もちろんアンケートとかで地道に伝えることはできるけど、一方通行じゃなかなか手応えを感じられないじゃないですか。


 実際コーエーさんの商品展開や、諸々の企画を見回した時に、ユーザーの意向がしっかり反映されていると感じることは正直少ないです。

 別にユーザーを蔑ろにしているとは思いませんが、尊重されているとも感じない。

 なればこそ、キャストさんだけでなく、ルビーパーティーのスタッフの皆様が直接表に出て、ファンと交流できるようなイベントがあってもいいんじゃないでしょうかね?

 皆様はどう考えますか??




 最後に、コスプレチーム「孤高の素人」の活動報告。

 1日目はエレン・麻咲とルネ・薫さん。
 去年のスターライトクリスマスがコスデビューだったので、一周年記念として久々にデビューと同じコスやりました。
 一番身の丈にあったコス(文字通りの意味で)なのでなんか落ち着きます。笑。

 2日目は、柊・麻咲、風早・薫さん、那岐・有華さん。
 遙か10周年イヤーのしめくくりに遙か4コスやっちゃいました。 ちなみにup画像で風早が眼鏡を掛けているのは狙いではなく、外し忘れです。笑。

 柊はエレンちゃんと並んでコスしたいキャラ2トップだったので、出来て嬉しかったですー。

 ただ私の場合、コスはしたいんだけど、元々写真を撮られるのが苦手なので、撮影の段階になるとすごく消極的になってしまうんですよねー。カメラ怖いよー。

 キャラになりきるとか、ポーズ取るとか、その場のノリではできるけど、写真で残ると思うと恥ずかしくて恥ずかしくて。笑。

 こんなこと言うと他の2人に怒られそうなんだけど、撮影タイムに入ると内心「早く終わってくれ。汗。」とずっと思ってますから。笑。

 そんな調子だから「撮りたいシチュエーションとかないの?」って聞かれても全く浮かばないので、ぽんぽん出てくる薫さんが正直羨ましい。笑。

 そんな薫さんがしばしイベント参加を自重するとのことで(でもヒデさんが来るなら話は違うらしい 笑)、次はいつ3人で合わせられるかわからないんですが、その時までにはもうちょっと精神的に強くなっておきたいですね。



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* ILLUSTRATION BY nyao *