遙かなる時空の中で 夢浮橋Special【感想その２・花梨編・追加イベント】

　予告通り、追加イベントについてまとめます。


　まず発生条件なんですが、今のところまだ推測の域なので、間違ってるかもしれません。



《懸橋イベント》

・掛合イベントを起こす。

　２人イベントコンプ、３人イベント(バラバラ)コンプ、３人イベント(同じ役割)コンプで、１個ずつ小箱が出て来るようです。

　３つの小箱を開けて、エンディング時にひとりで帰ると懸橋エンディングになります。



《寄り道イベント》


・１人につき２種類。恋愛イベントに関連する内容のものがあるので、多分……１つ目と３つ目の小箱を開けた後で特定の場所(移動の中継スポットのどこか)を通ると発生。

星も関係ある……かも？



《後押しイベント》


・同じ時代の八葉の小箱を全部開けて(星も関係あるかも？？・他の時代の八葉の状態は関係ないみたい)、天庭内の特定の場所(中継スポット)を通ると発生。


《双璧イベント》


・双璧ペアになっている八葉の小箱を全部開けて、南斗宮に行くと発生(星も関係あるかも？？)。

・エンディング時に、３人で帰ると双璧エンディング。



　だいたいこんな感じです。多分。



　つづきに花梨編のイベントの感想を書きます。ネタバレ注意！！

遙かなる時空の中で 夢浮橋Special【感想その１・ＤＳ版と比べてみた】

　現在プレイ中の夢浮橋Special、順調に花梨編が終わりました。

　花梨絡みのイベントとスチルは全部埋まってる状態です。


　とりあえず、イベントの内容などの感想は後回しにして、ＤＳ版との比較について、思い付くだけまとめてみました。


《ＤＳ版より良い点》

・画面が大きい(当たり前だ)。

・ボイス増量。

・セーブ増量。

・「言の葉集」でイベント以外のボイスを集められる(ボーナスあり)

・イベントとスチルいっぱい追加

・フーフーしなくてもいい。笑。


《ＤＳ版より微妙な点》


・タッチペン→ボタン操作の移行で、一部操作が煩雑に。

・クイックセーブ＆ロードがちょっと遅い(ストレスになるほどではない筈)

・ボイス、イベント、スチルともに削られたものもあるっぽい(八葉以外のキャラ周辺)で。

・起動した時の挨拶が、立ち絵とか出ないのでちと区別しにくい。
あと、カレンダーには大まかにしか対応してない。



　だいたいそんなところでしょうか。

　まあ、ちょっとはＤＳだけのお楽しみがなかったら、買った身としてはムカつきますけどね。笑。


　次回は新たに追加された、懸橋(アクラム)・双璧・寄り道・後押しの各イベントとエンディングについて書きます。

夢浮橋Special ゲット！！

　早速プレイしたいと思います。

　昨日書いた通り、初回プレイのヒロインは花梨にするつもりです。

　同行八葉は白虎組でいきますよ。

　この、メインの八葉を任意で選べるシステム大好きです。


　事前情報をザックリとしか仕入れてなかったんだけど、怨霊吹き飛ばしに制限がついたり、点星攻撃が「遙か４」の誓約みたいなシステムになってたり、微妙ーーに難易度が上がってる気がする(すごい微妙に、だけど　笑)。


　新規エンディング15本追加ということなんですが、双璧エンディング×12を引くと残り3本ですよね。


　ということは、懸橋エンディングは、


銀＆知盛×望美

アクラム×花梨

南斗(＆北斗？)×あかね


　ってことなのかしら。

　

　まあ、とりあえず四時間くらい花梨と一緒に夢の世界に行って来ます。

　おやすみなさーい。

明日は「遙かなる時空の中で 夢浮橋 Special」の発売日

　トイズで注文したので、仕事が終わったらダッシュで帰って受け取る予定です。

　なんとか発売までに「太陽の国」を完結させたかったのですが、あと終章が２つ残ってます。

　夢浮橋をコンプし次第とりかかろうと思うので、読んで下さってる奇特な方はもう少々お待ち下さい。


　夢浮橋ですが、DS版は、あかね→望美→花梨の順にやったので、今回は逆いって花梨からの予定です。

　アクラムは、やっぱ一周目じゃ無理なんだろうなあ。

だから、猫神草子は「遙か２」を応援します！！

　先の記事でも書きましたが、私は「遙かなる時空の中で２」の再評価、ひいては移植、またはリメイクを願ってやみません。

　そこで勝手に応援することにしました。遙かシリーズと言えば「応援」はかかせませんからね！！


　まず「遙か２」の他のシリーズタイトルにはない魅力について、無駄に熱く語ってみようと思います。


　まず私にとって一番魅力的な要素だったのが、京で初めて会う八葉(序章の同行者)を選べるというところ。

　無印はまだしも、３や４は天の青龍が思い切りメイン的な扱いでしたが、２は完全に平等！！

　話が進まないとなかなか本命キャラが仲間にならない、というジレンマもありません。

　首尾一貫、一切特定キャラのひいきは存在しません。

　このゲームのメインキャラは誰か、それはあなたが決めることですから！！


　それに、他のタイトルでは、神子は必ず現代で一緒にいた誰かと供に飛ばされてますが、２の花梨はひとりぼっち。

　絶対的な孤独の中で、ひとりの男性と運命的な出会いをする……なんかいいじゃないですか！！


　最初から逆ハーレム状態で、いきなり「神子」として奉られる無印もよかったけど、まずはひとりの人とゼロからじっくり絆を深めていくのもいいもんです。

　八葉から神子と認めてもらえなくて辛い中頑張ってる花梨を、最初に評価してくれるのも序章の同行八葉ですからね。

　まあ、名前で呼んでたのが「神子」呼びになる瞬間は逆になんか寂しいんですけどね！！笑。



　あと、八葉が８人揃うということの意義を一番訴えていた作品だと思います。

　無印は８人いて当たり前の状態だし、３と４はルートによって最後まで全員揃わないことも多いですが(４はまだ八葉じゃないけど)、２は８人集めるまでが最初の勝負ですからね。

　「渡る世間は鬼ばかり」みたいな、胃が痛くなりそうな出来事がいっぱいあるんですが、それがまた遙か２の味だと思います。笑。


　まあ、とりあえず遙か２を誉めちぎってみたわけですが、もちろん改善してほしい点もたくさんありますよ。

　なればこそリメイクを希望しているわけです。

　アクラムのエンディングをもうちょっと何とかしてくれ、とか。

　千歳の攻略条件をもうちょっと何とかしてくれ、とか。

　シリンさんを嫁にください。是非ください。とか。


　でも一番気になったのは、「障害のある恋」に言うほど障害がなかったことでしょうか。笑。

　もっとイベント追加して障害を演出するか、名前を変えるかどっちかにしてはどうだろう。笑笑。


　OVAで、偉い人から花梨を斬れと命令されて葛藤する頼忠さんにめちゃめちゃ萌えた私としては、もっと障害を演出してほしいですね。


　あるいは、敵対勢力の八葉狙いだともれなく味方の八葉と三角関係的な展開になるとか……自分で言ってみて、ますます胃が痛くなりそうだと気づきました。笑。


　とにかく、うまくリメイクするなり追加要素を入れるなりしたら、遙か２は化けると思います。


　頑張れ花梨。頑張れ遙か２。

遙かなる時空の中で３がPSPに移植する模様

　mixiの遙かコミュで知りました。

　遙か３と十六夜記を合わせてのPSP移植です。

　まあ賛否ありますが、予測の範囲内だし、MIX JOYというかったるいシステムが無くなるというだけで価値のある移植だとは思いますよ。

　加えて、新スチルと後日談シナリオがあるらしいのですが……。


　後日談……まあ、あったらあったで見たいとは思いますが、個人的には後日談を追加するより、アニメーションパートをなんとかして頂きたい。笑。

　発売当初から言われてたけど、結構感動的な場面が多いだけにズコーッとなりますよね。
　アニメいらないから、スチルか通常のアドベンチャーパートで表現してもらえればそれでいいんで、なんとかしてくれないだろうか。

　あれさえなければ神ゲーなのに……。泣。


　あと泰衡エンディングが追加されないのはなんとなく意外でした。
　個人的にはそれほど思い入れはないけど、脇役にしとくには惜しいくらい人気ありますよね？？

　どっちかと言うと経正さんがオトしたい……まあ、でも、ないだろうな。汗。

　買うかどうか未定ですが、とりあえず情報はチェックしていきます。

　PSP。やっぱ買わないとダメかなー……。




　それにしても、遙かシリーズはナンバリングが偶数のタイトルが不遇だとは思いませんか？？

　４は去年の夏に出たばっかだからまだいいんですけど(むしろそんなに早く移植とかされてたまるか　笑)。

　無印が、TVアニメだ映画だ舞台だと展開するのは無印だから仕方ないな、という感じはするのですが……２をスルーして３が大きく扱われてますからね。

　３に人気があるんだからしょうがないと言われればしょうがないんですが、だったら２がもっと人気出るように尚更フォローが欲しいんですよね。


　２はもっと評価されてもいいんじゃないかしら……。

PS2版夢浮橋のこと

　非八葉のエンディングが追加されるということですが、白龍(もちろん３の)、なんで１人だけハブり？？
　まあ、設定上異世界に移動できないから難しいとは思うけど。


　十六夜記でエンディング増えなかったし、迷宮はああいう形の終わり方だし……別に白龍ファンじゃないけどなんか可哀想でしょうがない。


　……などと思いつつも、現代版アクラムのあまりの美しさよろめいてしまう今日この頃……。笑。


　新規追加イベントで気になるのは「後押しイベント」ですかね。
　同じ役割の八葉が恋の後押しするやつ。

　でもこと恋愛に関して、イサト・イノリに後押しされるヒノエとかってどうなん？　私には想像できませんが。笑。

　まあ、あと1ヶ月、楽しみに待つとします。

遙かなる時空の中で 夢浮橋【だいたいコンプ】

　流石に２・３周目は早く終わりましたので、トータルで17時間くらいでコンプしました。


　ただし未読のシナリオがまだあるので(最初の同行者で変わる部分)、「だいたいコンプ」。

　最短ルート辿ればどうしたって一時間もかからんでしょうから、順次未読部分も消化する予定です。



　ぽろっとネタバレ入りそうなんで「つづき」に移ります。

遙かなる時空の中で 夢浮橋【掛け合いイベント】

　新しい術を覚える時に発生する2～3人の八葉の掛け合いイベントのタイトルをリストアップしました。

　もうね、タイトルだけで面白いのとかありますから。笑。

　キャラクター名、内容までは書きませんが(誰と誰のどんな会話か想像してみるのも面白いかと)、念のため改行します。


























《２人掛け合いイベント》

★兄として

★鬼のお師匠さん

★欠けたもの

★お菓子作り

★水のくつろぎ

★剣で語り合う

★海賊

★本音か否か

★勤め人の気苦労

★人外

★世を儚んで

★薫物合わせ




《３人掛け合いイベント》


★弓道対決

★修行の日々

★見分け方は？

★花鳥風月

★花の贈り物

★現代トーク

★ポーカーフェイス？

★口説き術

★リラックスのすすめ

★歴史上の有名人

★少年よ大志を抱け

★隣の花は赤い

★仲よきことは

★人生の先が見えた時

★分業体制

★神子の心のままに




　ちなみに麻咲のお気に入りベスト5は「人生の先が見えた時」「現代トーク」「兄として」「水のくつろぎ」「リラックスのすすめ」。

↓↓更に下にちょーっとだけ内容についてのコメント。






















　ベスト5の登場キャラが偏ってる。Ｍ君多すぎ。笑。

　他だと、内容はいい話っぽいのにタイトルが「分業体制」ってのもいい。

　ちなみに初めて見たイベントは「お菓子作り」だった。オトメン×２……。


　「鬼のお師匠さん」と「人外」は何事もなくてよかった。笑。

遙かなる時空の中で 夢浮橋【とりとめなく一周目の感想】

　ただいまー。

　早速感想です。なるべくネタバレしないようにします。


　まず、言ってしまうと「結構面白い」です。

　ナンバリングタイトルではないということを念頭に置けばそれなりに楽しいです。

　メインシナリオはあっさりした内容ですが、よく言えば手軽に楽しめます。

　イベントは短いながらも各自の魅力や葛藤をうまく表せていると感じました。

　しかも新キャラの２人がいいキャラしてますから。話運びのテンポはいいと思います。


　ただ、まさかいないと思いますが、ナンバリングタイトルの本編未プレイの人が手を出すのは絶対やめましょう。意味不明なまま終わります。

　一応一々解説はしてくれるんだけど、情報として知ったところで理解には至らないのではないかと。

　でも例えば「２だけやったことない」とか「３しかやったことない」って人がプレイしたらきっと、未プレイの作品をやってみたくなると思います。


　音声はＤＳソフトの標準くらいは入ってる気がする(本編でもいつも少ないから別に気にならないともいう)。

　絵も綺麗です。
　恋愛スチルは、１キャラにつき２枚。友情イベントはスチルなし、恋愛イベントが１枚、恋愛エンドで１枚。
　……と書くと少なっ！と思いますが、なにしろ24人いますから。
　普段なら6枚ずつに相当しますから。

　実は遙か４とあまり変わらない。笑笑。


　次に戦闘について。
　
　今回、神子はわけあって戦闘には不参加。八葉に指示出したり応援するだけなのです。
　「八葉に守ってほしい」人なら嬉しいだろうし、「八葉と一緒に戦いたい」人には残念なシステム。

　私はちょっと残念でした。汗。

　応援は台詞を選ぶか、マイクに向かって名前を呼ぶかで行います。

　結構融通がきくらしく、例えば「リズ先生」でも「リズヴァーンさん」でも可。
　試してないけど、フルネームとか名字とか「タンゾー」とか呼んだらどうでしょうね。笑。


　そうそう他の時代の人(神子含む)はリズ先生を「リズヴァーンさん」って呼ぶんですわ。新鮮。

　あと譲が「どうした？あかね」とかタメ口で話しかけてきます。
　しかも変につんつんしてます。他の女に興味なさ過ぎるぞ、君。


　そんな他の時代の八葉との友情イベントですが。
　これは基本的に「ひたすらのろけ話を聞く」イベントです。

　「はやく神子に会いたい」とか「あいつが大切なんだ」とか延々と聞かされます。
　プレイヤーキャラに完全に自己投影してるとおもしろくないと思いますが、自己投影しないタイプの私は萌えました。一途で素晴らしい。せつないです。


　恋愛イベントのほうは、最初からかなり八葉に好かれている状態なので、恋を育むというよりは、自分の気持ちを確かめていく……って感じがしました。

　糖度は……まあ、本編と同じくらいはあるんではないかしら。


　一番楽しめたのはやはり八葉の掛け合いイベントでした。

　しかもちゃんとシーン回想出来ます。やったー。


　次の記事では掛け合いイベントについて書いていきます。