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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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麻咲
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1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
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PIERROT
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GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
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2011/01/22 (Sat)
 そんなわけでpixivに投稿していたSS5作品をねこてんに再掲載しました。

 本当は、例の小説コンテストの結果発表のタイミングに合わせて再掲載の予定でいたんですが、発表が来月から再来月に延期とのことだったので、まーいっか、と思い、変なタイミングですがupしてみました。

 で、こちらのSSはねこてん的にあまりにも異色なので(特に神南トリオの2作品)、別のブックを作りました。

 今後、右かなで以外のSSが書きたくなったらここにupしたいと思います。
 捏造過去話とか、友情ネタとか……いいかもしれない。わくわく。


 ついでに今後の更新の予定についても軽くお知らせです。

 まず、お誕生日小説はいつも通り更新予定です。

 全員やるつもりです。

 全員です。

 ということはもちろんあの人の誕生日も、です。笑。

 それからもうすぐ「バレンタインデー」「ホワイトデー」という、乙女的に重要なイベントがありますが、クリスマスとお正月にupして好評だった特別SS的なことをまたやりたいと考えています。

 前回は学校で分けましたが、今回は学年で分けます。
 1・2年生の8人がバレンタインデー、3年生の8人がホワイトデーで。

 ホワイトデーは3月だから3年生組は、卒業後だったりとかするかもしれないですね。

 あと、トライアングル7も、いい加減次をupしないとですね。
 書きかけのままなので……これも時間を見て頑張りますので、どうぞ気長にお待ち下さいませ。

拍手[2回]

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2011/01/18 (Tue)
 ビーズログの小説コンテスト以来、久々にpixivのほうにコルダ3のSSをupしました。


【1月のポートレート】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=154261


 芹沢メインの神南トリオのお話です。

 今日仕事中に思い付いて、帰宅後に急いで書いたんですが、CP要素がないため、ねこてんにはupしにくいものがあって、こちらに投下しました。

 要望があれば、近々予定している、コンテスト用SSのねこてん再掲載の際に一緒にupするかもですー。

 よろしければまたご感想、拍手などお願い致します。


 そんなわけで、以下改行して反省会↓↓















 神南トリオの地元は言わずと知れた神戸ですので、何か震災の日に合わせてupしたいな、と思って今回のエピソードを考えました。

 千秋は1才、蓬生さんは2才、芹沢くんは0才……震災当日の記憶はないかもしれませんが、復興する神戸の街と一緒に成長した子どもたちなんですよね。

 特に、蓬生さんは幼少期から病気がちだったわけで、駆け落ちして頼るあても少ないご両親は、当時想像を絶する苦労をしたのではないかと思うのですが。

 そんなことを考えると、フィクションの人物とわかっていてもキュッと苦しくなるのは、私の実家も中越地震で被災したからかもしれません。

 震災で実家の家屋もダメージを受けたし、失ったものも多かったけど、家族も友達もみんな無事だったことが本当によかった。

 思い出の品が失われても、大切な人たちと、また新しい思い出をいくらでも作っていけるわけですから。

 そういう気持ちから生まれた今回のエピソードですが、万が一、不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ないです。
 ただ震災という不幸な出来事を、萌ネタ的にとらえているわけではないことだけははっきり申し上げます。

 そして、被災者の方々のご冥福を心よりお祈りします。

拍手[3回]

2011/01/01 (Sat)
 あけましておめでとうございます。
 本年も猫神草子、そして猫神天国をよろしくお願いいたします。


 新年一作目、予告していたやつを更新し始めました。
 本日はまず1人目だけですが、まあ、こんな感じのをずっと書いていくんだな、と理解頂けるかと思います。笑。

 明日からまたどんどん追加されますです。


1/3追記。

1/2付で新たに2人、ルート追加されました。
 まだまだ先は長いのですが、すでに拍手を下さっている優しい皆様、本当にありがとうございます。非常に励まされます。

 今回はまた色々と実験的な内容となっているのですが、中でも次に追加されるルートは非常に……なんというか、設定の独自性が高いです。捏造します。笑。
 先に謝っておきます、ごめんなさい。
 でもまあ、「こういうのも、あってもいいかもしれないこともなくもない」くらいの気持ちでなんとなく優しく受け止めてほしいです。笑。


1/4追記。

 ようやく5人目まで解禁になりました!
 毎日あたたかい拍手を頂き、ありがとうございます。
 ある意味ここからが本領というか(笑)、ねこてんらしい方々が続々登場します。
 そしてここまでのルートと展開的に微妙に違う部分がありますので、そこにも注目して頂ければと。
 すでにリアルの世界ではお正月三が日も過ぎ去り、仕事始めという方も多い中、ひたすら正月ネタを引っ張っていてすみませんが、最後まで応援して頂けると嬉しいです。

 このペースだと全員揃うのは6日かな??


1/7追記。

 というわけで、1/6付けで無事に全ルート開通し、完成しました。七草粥には間に合ったか。笑。
 ねこてんとしては長編の部類なんですが、いつものように、意味もなく精神的に追い込まれることなく、最後まで楽しく書けたのは、皆様に応援して頂けたからだと思います。ありがとうございました!
 あわよくば感想、好きなルートなどもお聞かせ下さると嬉しいです。


 以下改行して反省会です。↓↓














 クリスマス特別SSを書いた時に、お正月には残りのメンバーで、と告知していたわけなんですが、告知を見た方も、よもやこういうネタで来るとは思わなかったのではないでしょうか。

 書いてる私も思いませんでしたから。笑。


 告知をした時点で考えていたのは、大晦日に彼氏から電話で誘われて、お正月デートをする……という話でした。ラストにその名残がありますね。
 ちなみにこの時から「蓬生さんは寝正月で部屋デート確定だな」と思ってましたが。笑。

 ところがタイトルをつける段階になって、クリスマスは星奏・天音から一字ずつ取ったので、今回もそうしたいなーと思い、思い付いたのがズバリ、


神南→神(ジン)

至誠館→誠(セイ)

関芸大→芸(ゲイ)


ジン・セイ・ゲイ・ム……だったのです。


 だから「ゲーム」じゃなく「ゲイム」……気付いてましたでしょうか??

 まあ、正月に親戚や友達と遊んだりするし、無関係というわけではないか……と思ったんですが、最初に考えた話と、どうこじつけても繋がらないという緊急事態。笑。

 で、企画から見直され、生まれたのが今回のお話でした。

 妄想パートは、原作の「2」→「3」同様だいたい8年後くらいのイメージ。

 以前何かの反省会でも書きましたが、自分の中で「コルダ3では半年以上未来の話はなるべく書かない」というルールがあるんです。
 そもそも年単位で未来ってなると、生活の環境や文化、流行が大きく移り変わってる筈だから、今とおんなじ感覚で書くとおかしくなっちゃう。だから安易に書けないんです。

 でも今回はあくまでもかなでちゃん(と他3名)が勝手に妄想している未来絵図なので、何ら確定したものではないということで、自分のルールは曲げてないつもりです。笑。
 妄想なので、時代の流れによる生活の変化等も無視して、現代を基準にしてます。

 また、いつもは「コルダだから、恋愛描写はソフトに甘酸っぱく上品に」と都条例もびっくりの自主規制を己に課しているのですが、お正月だから無礼講ということで、結構いろいろ自由にして頂いてます。主に某セレブ高校在籍の方々に。

 高校生じゃなくて大人なんだからいいだろ!?どうせ妄想だし!!的な感じで。笑。

 ……「妄想」って言葉万能だな。笑。

 でもそんな中でも、例えば千秋は「キス」、蓬生さんは「膝枕」、新は「ハグ」とか、本編のイメージに即したスタイルでイチャイチャしてもらったつもりなので、大きくキャラのイメージを損なうとか、突飛な印象はない……と思うのですが。

 むしろ女の子たちが大丈夫か。軽くキャラ崩壊してないか。笑。
 あれはみんな深夜のテンション+大晦日の高揚感のせいだということで許して下さい。笑笑。


 今回は選択肢がクリスマスのようにランダムではなく、神南→至誠館→サブキャラの順番になってます。

 クリスマスの時は「誰が出るかな!?」っていうタイプの「プレゼントの箱を開けるような」ワクワク感を味わって頂きたかったのですが、今回は順番から次に誰が来るかわかりやすくなっており、「このキャラの未来はどうなるのかな!?」っていう「おみくじを引くような」ワクワク感を目指したためです。

 至誠館より神南が先なのは、神南のほうがインパクトがあるからッ!! 爆。

 そんなわけですが、ここで一人ずつ振り返りましょう。


 千秋編。
 社長さんです。若くして起業した青年実業家という設定です。まー、この方はそれしかないだろう、と。笑。
 ちなみに蓬生さん、芹沢くんも彼の会社にいると思います。たぶん。笑。

 さっきも書いたようにとにかくインパクトのある話を書きたかったので、ガンガン攻めました。ねこてん的にギリギリなラインまで攻めましたよ。でももっと過激なほうがよかったですか? 笑。


 蓬生編。
 たぶん、副社長……千秋の相方として共同で会社を経営しているのだろうと思いますが、あんまり必死には働いてなさそう。笑。

 とにかくコルダ3一、寝正月が似合う男だと思います。

 千秋に攻め攻めでいってもらったから、蓬生さんには誘い受け的にいってもらいました(なんだか誤解を招きそうな表現だが 笑)。

 八木沢編。
 一番進路が安定しているので、迷いの少ないルートでした。
 悩んだことは八木沢くんを、結婚後も敬語にするか、タメ口にするかだけです。どっちがよかったですか?

 一応なんとなく実際に仙台の老舗の和菓子屋さんのホームページを覗いたり、紹介してるブログを見たのですが、卯年ということでウサギの和菓子がいろいろあって可愛かったです。こんなの食べられない……! 笑。

 前に放送していたサントリーの「伊右衛門」っていう緑茶飲料のCMシリーズ(本木雅弘のやつ)が好きで、ああいう雰囲気の話が書きたかったのですが、微妙に違うかも。笑。


 火積編。
 なんちゃら母校にかえる……的な。笑。
 進路的な意味で言うと一番チャレンジャーでした。
 私の中ではこれが一番しっくりくる進路なんですけど、どうだったでしょうか。
 ここは、かなでに火積くんを何て呼ばせるかをちょっと悩みました。「司郎」「司郎くん」の二択で考えて、本人が呼び捨てにしてほしいって言いそうかな、と思い「司郎」に。
 火積くんが字が苦手、っていうのは書道が苦手らしいからです。でも豪快ないかつい字を書きそうだよね。笑。
 ちなみにここまでの4人は基本地元(神戸・仙台)在住という設定ですー。


 新編。
 新だけは全く進路を想定しないで書きました。
 というか考えたけど「これ」っていうのがなくて。笑。
 後になって考えついたのは、インターネット情報サイトとか、タウン情報誌(グルメ、レジャー、ファッションとかの)の記者とか……まあ、でも決め手には欠けるな。笑。

 「営業の水嶋でーす!」とか、普通のサラリーマンをやってるところもそれはそれで想像できるのが新の面白いところ。
 まあ、SS本編は細かいことを考えず、二人のバカップルならぬバカ夫婦ぶりをお楽しみ下さい。笑。


 芹沢編。
 普段あんまり、ねこてんの感想とか言わない我が友から「つぼったw」というメールを貰ってびっくりした芹沢ルート。笑。

 他のルートでは、かなでちゃんは基本、プロにはならず家庭に入っているのですが(弾くことはやめてないけど)、ヴァイオリンの道を極めた場合はこんな未来もあるかな?? というお話。

 ねこてんでの芹沢くんのキャラも大分固まってきましたね。敬語とタメ口の使い分け設定は、使いやすくてよいです。
 ちょっとSっぽい意地悪な面と、Mっぽくご奉仕してくれる面が同居してるところが芹沢くんの魅力になってきた気がします。
 流石はSerizawa Mutumi……SとMが同居している男。


 狩野編。
 ここからはまさに「誰得?」ルートですが、とっても楽しかったです。私だけが。笑。
 何かが色々間違ってる気がする狩野編。っていうかかなでのキャラ崩壊がハンパないですね。大丈夫か、これ。笑。
 夫婦以前にまだ彼氏彼女という設定の話を書いてすらいないので、いくら無礼講祭りでも、あんまりイチャイチャさせられませんでした。すいません。笑。
 でもゲーマーにとっては結構理想的な夫婦像かもしれない……。


 阿蘭編。
 オチ担当だよ(言い切るな)。
 以前書いた誕生日SSとの関連度が高いので、未読な方は是非どうぞ。
 折角の妄想無礼講祭りなんだから夫婦設定にしてやれよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが(……いないかもしれないが 笑)、私的に、狩野さんはまだしも阿蘭にはまだ、かなでちゃんをくれてやるのは早いと思っているので。笑。
 まあ10年20年とまでは流石になくても、粘り強く口説き落としてもらいたいものです。

 元々が誰得CPだし、読んだ方がどう思われるかはわからないのですが、私は「阿蘭!なんてカッコいいの!」と思いながら書いてました(誕生日の時も)。

 自分の「片思い観」みたいなものが投影されているところもあります。
 実は想われる人より、想う人のほうが相手からたくさんのものを得ている……っていう。少なくとも私はそうだったな。笑。

 今実際に片思いしている人がいたら、阿蘭くんの頑張りから何かひとかけらでも勇気を貰ってってほしいですね(え?無理?)。


 まあそんな新年一発目のSSでした。
 これの評価如何で今年の私のモチベーションが決まる……まさにおみくじ的なSS。笑。

 何度も言ってすいませんが、感想をお聞かせ頂けるとホント嬉しいですー。
 一言でも嬉しいので、お年玉気分でぜひ。「狩野たんマジ笹かま」とか(←どんな例文だ)。

 もちろん拍手のみでも1打で有頂天になるほど嬉しいのですが、やっぱりコメントを頂けた時はその1億倍くらいの感動が……泣。

 まあ、あんまりクレクレ言ってるとうざいので、この辺にしておきます。笑。

 改めまして。
 本年も、ねこてんをよろしくお願いいたしますm(__)m

拍手[18回]

2010/12/29 (Wed)
 はい、毎度ぎりぎりでお送りしています、お誕生日SSをねこてんにupしました。

 最萌でもやっぱりギリギリ。でも間に合ってよかった。

 大地先輩はぴば!!


 後程反省会を追記致しまーす。


以下12/30追記。
早速ですが、改行して反省会です。













 なんか、2冊目に突入してから大地先輩ばっかり書いてますね。
 pixivのほうもいれると、今月は大地先輩が登場するSSを4本も書いている……地味にすごいかも。

 ちなみにpixivのプロフ画像も誕生日記念に大地先輩のイラストにしてきました。

 クリスマスカード用に描いたやつだけど、サンタ帽をフレームアウトさせれば誕生日仕様に早変わり。笑。

 しかしボールペンと色鉛筆でちゃっちゃと描いたものを、あんなセミプロみたいな方々が集うところに堂々と晒す自分の度胸に乾杯です。

 さて本題ですが、今回は大地×かなでと言いつつ、実際はかなでよりニアの出番が多いですね。よかったのだろうか。笑。

 ちなみにニアが出る小説も今月3本目です。使いやすいんです、この子。

 普段、氷渡の話ばかりしていて誤解されがちなんですが、私は本当に榊大地という人が好きでして。ずっと最萌をキープしています。

 好きな理由はいろいろあるんですが、ひとつ挙げると、人間的にほどよく汚れてるところがいいですね。笑。

 星奏学院のメンバーはみんな純粋でキラキラしてるのに、大地先輩だけはちょっと違う感じがしてて。
 一人だけやたら俗っぽいんですよね。だがそれがいい。

 まあ、コルダ3がゲームというマルチエンディングな媒体のものでなかったら、大地先輩みたいな人はまず、200パーセント当て馬にされると思いますが。笑。

 大地先輩は「カッコいい人」というよりは「ええカッコしいの達人」みたいな人だと思う。
 で、蓬生さんや天宮さんと張り合ってる時とか、岡本の告白を邪魔するくだりとか、ああいうあんまりカッコよくない面が出ちゃってる時の大地先輩が好きでたまらないんです。

 だから今回のエピソードの前半では、そういう大地先輩を書きたかったのです。

 そんなこととはつゆしらず、ひたすらおめかしに励むかなでちゃんなわけですが。

 そして後半はかなでのターン。

 しばしば中学生に間違われる童顔なかなでちゃんのことですから、「たまには『可愛い』じゃなくて『綺麗』って言われたい!!」と思ったりするんではないかと。

 ましてや大地先輩は実年齢より雰囲気大人だし、背伸びしたくもなろうというもの。私にもそんな時代がありました(遠い目)。
 今は可愛いと言ってもらえるうちが華だと気づきましたが。泣。

 でもかなではきっと、大人になっても、お婆ちゃんになっても、大地先輩からは「可愛い」と言われ続けるのだと思います。笑。


 さて、次回更新は新春特別SSです。

 予定では新年の1~3日に徐々に更新する予定ですが、仕事も多忙になる予定なので、もしかすると少し後ろにずれる可能性もあります。

 クリスマスに非番だったキャラがごひいきの方は、是非お正月に遊びにきて下さい。

 来年も猫神天国をよろしくお願いいたします★

拍手[5回]

2010/12/24 (Fri)
 久々に心が折れるかと思いましたが、なんとか予定通りねこてんにクリスマス小説をupできました。

 まあでも読んで頂けるとわかるんですが、まだ一部が非公開となっています。

 こちらは明日、クリスマス当日に解禁となりますので、お待ち下さい。

 ちなみに今回非番の外様組(?)は、お正月に活躍する予定なので、こちらはあと一週間お待ち下さい。笑。


 反省会は、全8シナリオ解禁後に追記しまーす。


12/25追記

 2シナリオ追加。
 本日残りの4シナリオ解禁の予定だったのですが、仕事終わりにリア彼の家に行かねばならなくなってしまったため時間が取れないので、大変申し訳ないのですが、ラスト2シナリオは明日、26日にupしたいと思います。

 いつもならリアルより二次元優先なのですが(断言するのもどうよ?)、流石にクリスマスプレゼントにデジカメを貰った直後のお誘いは断れない。笑。


12/27追記

 そんなわけで26日付けで全ルート無事に開通致しました。

 お待たせしてすみませんでした(誰も待ってないって??)。

 とりあえず以下改行して反省会です↓↓















 今回はせっかくのクリスマスということで、なるべくたくさんの人に楽しんでもらいたかったので、可能な限りたくさんのCPを詰め込みました。

 理想としてはオールCPで、公式の配信シナリオのようにたくさん選択肢を入れられたらと思うのですが、それやろうと思ったら準備期間半年はかかるので無理ですね。笑。

 とりあえず、半々に分けてクリスマスとお正月に割り振ろうと考え、今回は横浜在住の8人とのお話を書いてみました。タイトルの「天」は「天音」、「星」は「星奏」です。

 必ず最後に決め台詞みたいのが入ってるのは、配信シナリオをちょっとだけ意識したためです。笑。

 今回のテーマは「プレゼントの箱を開ける時のワクワク感の再現」です。

 エピソード自体もプレゼント交換をメインに扱っていますが、読者の方に「この選択肢は誰のルートに繋がるんだろう」とか、「かなではどんなプレゼントを用意したんだろう」とか考えながら読んで頂いて、男の子たちが包装紙を開く瞬間に一緒にワクワクして下さったら嬉しいな、と思っております。


 また今回当サイトでは初登場の衛藤桐也がわりと活躍しているような、いないような……まあ、とりあえず目立ってます。笑。

 私は衛藤さんのことはコルダ3以外では、ネオロマイベントでの様子しか知りませんから(笑)、なんか間違ってたらすいません。

 あと今回のエピソードにおいて、衛藤さんに彼女がいるのかどうかは謎のままです。ご想像に委ねます。

 ただ、もしいなかったのだとすると、カッコよく立ち去りながら、内心「リア充爆発しろ」と思っているかもしれません。笑。


 各ルートについてですが、まず律は最初に作った話なので、正統派でオーソドックスだと思いますね。
 ラストの台詞は律のものが一番気に入っています。

 七海くんは、「年下の彼氏」というところを強調していまして、何かしらシンパシーを感じたらしい衛藤さんが、珍しくわりとちゃんとしたアドバイスをしていますね。笑。

 あと多分ルート分岐のわかりやすさは他の追随を許さないと思います。笑。

 大地編は、一番糖度の高いエピソードになるように頑張ったつもりなのですが、どうでしょうか。
 このお方は誕生日を間近に控えているだけに、なかなか難しいものがありましたねー。

 天宮編は、結構ぎりぎりまで家デートでプレゼントはアルバムの予定でした。
 でもリアルで最近久々にプリクラを撮った時、「そういえば天宮くんのイベントでプリクラ撮るのあったなー」と思い出し、今回のお話に結び付きました。いかがでしょうか。

 響也編は、とにかくかなでと響也が恋人同士っていう状態が今一つイメージしにくかったので(ごめん)、「恋人同士になると何が変わる?変わらない?」というところを個別テーマにしました。

 冥加編は、いきなりシリアスめなエピソードで驚かれたかもしれませんが、冥加さんにとっては冬という季節はやっぱり、暗いイメージが付きまとうんじゃないかと思い、そこを払拭するようなお話を書きたかったのです。
 かなでのプレゼントが唯一不評なルート。笑。


 ハル編は、まず「神社の子も普通に家でクリスマスするの!?」という疑問から入ったんですが、ネオロマンスフォーチュンではしっかりハルくんもクリスマスの誘いをしてくれていたので、大丈夫かな、と思って書きました。
 ちなみにカレンダーは、私がクリスマスパーティーのプレゼント交換で良く用意するアイテムです。笑。


 氷渡編は、久々にネガティブ入った氷渡くんが出せてよかったです。
 そんな氷渡編のために今回、衛藤さんを出したと言っても過言ではありません。
 ただ廃ビルに無数の灯りって知らない人がたまたま見かけたらホラーですよね。笑。


 とまあそんな感じで久々に気合いを入れた小説なので、気に入って頂けたら嬉しいです。

 お正月は1月1~3日の3日を掛けて新春特別SSを書きます。外様組好きな方は是非来年遊びに来て下さい。

 その前にもう一本誕生日小説も控えてますから、そちらもどうぞよろしくお願いします。

 ではでは今回はこれで。モチベーション向上のため、拍手、コメント、アンケートよろしくお願いします!

拍手[9回]

2010/12/15 (Wed)
 公式企画、金色のコルダ3小説コンテストの最後の応募作品がやっと完成しました。


【 軌 跡 】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=124101

 ラストは、星奏学院です。

 今回もまずは美麗な元イラストの作者様に敬礼!(びしっ)

 最後なので文字数も結構いっぱいいっぱい使って長々と書かせて頂きました。

 反省会の前に、4作品を書き終えての感想など少し語ってみます。

 この小説コンテストの告示を最初に見た時、まず思ったことは「pixivって小説投稿機能あったの!?」です。笑。

 アカウントは持っていたんですが、あいにく絵描きの技術はからっきしで、たまーに人様のイラストを眺めて楽しむだけだったので、投稿機能自体いじったことがなかったし。

 でも参加しよう、っていう決断自体は早かったです。
 「ササノハ~」の反省会でも書いたように、人様に作品を見て頂くのは私の生き甲斐のひとつですし、何よりコルダ3愛をコーエーさんに訴えたかったんです。

 こういった公式企画が盛り上がれば、コルダ3を愛する人が世の中にたくさんいることの証になります。

 ズバリ言えば、まだまだこのタイトルは商売になるよ、っていうことをアピールしたいんです。笑。

 そうすることで、コルダ3という作品が、次の展開に繋がっていくと思うのでね。

 それと。

 その昔コーエーが「アンジェリークラブラブ通信」というムック本みたいなものを出してたんですが、そこで小説公募企画があったんですよね。

 で、応募しようと思って小説を書いたことがあるんですけど、結局いろいろあって応募しないでお蔵入りしたんです。

 そのことが未だに自分の中でちょっと引っ掛かってて、これを機にリベンジするのも悪くないかな、って考えました。

 あ、ちなみにお蔵入りしたアンジェの小説は、天空の鎮魂歌の設定で、エルンストさんの無事の帰還を願う研究員たちが右往左往する話でした。

 ↑↑なんとメインキャラクターは1人も出ません。
 私って、当時からそんな作風だったんですね。笑。


 そろそろ話を戻します。


 まずイラストコンテストがあって、学校賞が決まった時に、真っ先に「これだ!」と思ったのは神南のイラストだったので、最初は神南だけ応募しようかとも思ったんです。

 でも天音のイラストに氷渡くんが描かれていたことが本気で嬉しくて、スルーできなくなり、いろいろ考えた結果、この2校の小説を書くことにしました。

 一体どのくらい応募があるものなのか、どのくらいの人が小説を読んでくれるのか、全くわからない状態だったので、開き直って逆に好きなように書けました。笑。

 なので、人様の評価がどうかは別にして、私の中では満足のいく仕上がりでした。

 ところが天音編を書き終わった瞬間に今度は至誠館のネタが浮かんでしまうという罠。

 至誠館は、他校と比べて投稿数少なめだったこともあり、ここは盛り上げる意味でも書いておくべきだろう、と思って結局書きました。笑。
 出来れば新の誕生日にupしたかったんですが、流石にサイトの更新と並行は厳しかったのでやめました。
 火原先生の誕生日には間に合ってホントよかったです。

 そして3作品書いてしまうと、「どうせならコンプリートしたらどうなのだ?」という二次創作の妖精の声を聞いてしまい(どんな妖精だ)、星奏学院も書かねばと思ってしまいました。

 でも流石に締め切りも近づいて投稿が増えてきたから、他の人と違う話を考えるだけで一苦労でしたね。笑。

 ↑↑これについては後述の反省会に詳しく書きます。


 ともあれ4作品、揃いました。
 それぞれ毛色の違うものにしたつもりです。でもどの話も楽しく書けました。

 自分の作品が賞に絡むとは到底思えませんが(笑)、とりあえず愛を伝えるという目標を果たすことはできたんじゃないでしょうか。

 イラストの作者様方には重ね重ね御礼申し上げます。
 元イラストがなかったら4作品すべてがこの世に生まれなかったわけですからね。
 私の小説を読んで下さっているかどうかはわかりませんし、ましてやこんなブログなんかわざわざ読んでるわけもないんですが、言わせて下さい。

 素敵なイメージを、本当にありがとうございました。

 やることやったし、あとは他の投稿者の方の小説をひたすら楽しみたいと思います! ……が、その前にサイトのクリスマス小説に備えるが先ですね。がんばります。汗。


 そんなところで、以下改行して反省会です↓↓















 他の3作品は三人称で書いたのですが、今回はあえて一人称小説になっています。
 場面が移り変わったということをわかりやすくするためですね。

 ニアを含めて、律以外の全員が持ち回りで語っているわけですが、小説自体の主役は律です。

 そうした理由は、元イラストを拝見した時に一番気になったのが律だったから。

 律だけ後ろ姿なんですよね。笑。
 でもそれが逆にすごくよかった!!

 律はトロフィーを磨きながらどんな顔をしてるのかな? と考えた時に、田舎を出てからコンクール優勝を勝ち取るまでに律の身に起きた色々な出来事が思い起こされて、なんかちょっと泣きそうになりまして。笑。

 如月律という人の青春物語を「部室の掃除」というテーマに絡めて綴ってみるのはどうだろう?と考えました。

 ただ律は、たぶん星奏オケ部で一番変わった人なので(笑)、律視点で全部書いてしまうと、普通の人がついていけない話になってしまいそうなので、逆に律以外の仲間の目を通して如月律という人を描いてみることにしました。

 タイトルの「軌跡」も律のキャラソン「夢の軌跡」にちなんでいます。この曲大好き。カラオケでも一番唄いやすいし。笑。


 一応、各エピソードの中に毎回次のエピソードへの伏線を入れているのですが、これはぶつ切れのバラバラなエピソードではなく、「つながっている物語」→「軌跡」というイメージからです。

 残念なのが、最初のエピソードでは大地先輩は一年生なので、ネクタイの色が赤じゃないといけないし、季節的に冬服じゃないといけないから、イラストと合ってないんです。申し訳ない。

 あと、イラストでは全員エプロンつけてるけど、大地先輩や響也は個別エピソードでは確実にエプロンはつけてない。
 エプロンのイメージだけでも、と思って最後のシーンを書いたけど、そこでは全員冬服な筈だから、やっぱり完全にはイラストと一致しないんです。笑。

 そこはもう、本当にごめんなさい。未熟者です。汗。


 それから、ニアが律を冷やかす場面がありますが、すでに律とかなでが恋仲になっていて、仲睦まじいことを冷やかしたのか、いまだに関係が進展していない2人をつっつきたいのか、どちらとも取れる書き方をしたつもりです。

 かなでのエピソードでもはっきり恋愛感情と断定できるような言葉は出していないので、読み手さんの好きなように受け取って頂ければと思います。

 以上、本文同様長くなりましたが反省会でした。

 拍手、コメント、評価、ブクマなど、お気に召しましたらよろしくお願いします。

 きっとハードな仕事になるであろうクリスマス小説が無事上げられるように、心の栄養を頂けると嬉しいです!!

拍手[3回]

2010/12/12 (Sun)
 密かに公約していたビーズログ小説コンテストの3作品目をupしました。

【 ササノハ☆ドリーマー 】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=122410

 至誠館のお話です。

 一応、火原先生のお誕生日小説を兼ねておりまして、そんなに出番は多くないですが、大事な役回りで登場しています。

 火原先生Happy Birthday♪


 今回も、自分の趣味に走りまくった小説を好きに書かせてもらいました。
 毎度ながら、元イラストの作者様に敬礼!!(びしっ)

 今回も拍手、コメント、あるいはpixivのほうでブクマや評価などつけていただけると泣いて喜びます。

 泣いて喜んだあと、調子に乗って星奏も書いちゃうかもしれませんが。笑。


 さてさて。遅いにもほどがある夕食をとりつつ、ちょっと弱った目を休めたいと思いますので、反省会はまた後程追記しまーす★



 以下、12/13追記の反省会↓↓



















 今回、まずねこてんに火原先生のお誕生日小説を書くか否かの葛藤がありました。

 というのも、私の火原先生に対する認識は、無印とアニメの分だけしかないので、メインでお話を書くにはとかく敷居が高い。

 一時は、火原先生のお誕生日のために2とアンコールを買うべきか? とまで考えたのですが、時間も金も体力も余裕がなかったためにかなわず。汗。

 じゃあ、っていうんで公式企画のほうに便乗させてみました。


 もともとイラストを見た時に、ファーストインプレッションで一番気になったのが火原先生と軽トラだったこともありまして。笑。

 今回一番の反省点は、夢ネタが「ふしぎの国のハデス」とかぶったことですね。

 引き出しの少なさが露呈しましたね。

 でも、他の方がすでに素晴らしい作品を書かれている中で自分なりの色を出そうと思った結果、「夏ではなく冬の話が書きたい」という実に安直な考えに至りました。

 で、「笹竹のクリスマスツリーはどうかな?」と思って調べたら、世の中にはちゃんとそういうものが存在していました。ちょっとびっくり。

 ただ、イラストは完全にみんな夏服だし、背景も完全に夏の夕暮れじゃないですか。そこがイラストの魅力にも繋がってると思うし。

 それを冬設定で書くのは乱暴すぎる。

 じゃあどうする?

 と思った結果の夢ネタだったのです。

 無い知恵しぼって考え抜いた結果なので、できれば許して下さい。笑。

 あとこの前の誕生日小説で新らしさをあんまり出せなかったことの反動で、核になる台詞にポルトガル語を意識的に入れました。

 ちなみに新のポルトガル語は辞書登録済みで「Tchau」「Ai」「Caramba」「Viva」などすぐに出てくるようになっています。笑。


 今回のお話のテーマ(ただし後付けの 笑)については、火原先生やニアの言葉の通りです。

 夢の中ならなんでもできる。
 でもかなでたちは、夢ではなく現実の中で価値のあるものをたくさん手に入れてきました。
 彼女の生きる現実のほうが夢よりもっとドラマチックで、ロマンに満ちたもの。

 そんな意味です。


 そして、今回の公式企画でまだ唯一書いていないのが、そんなかなでちゃんのいる星奏学院。

 実はもう話のネタは浮かんでいます。
 今回も、まだ幸いにして他の方が書いていないパターンの話なので、先を越されない限りは書くと思います。

 あとはやる気だけだ。笑。

 どうか、皆様、モチベーション上げにご協力下さい。



 反省会はここまでで、以下は火原先生のお誕生日に微妙にちなんで、ちょっとした蛇足話。

 八木沢くんの恩師は火原「カズキ」先生ですが、私の恩師は「カズコ」先生という人です。

 小学校の2年生から4年生まで担任だったこの先生の授業は、とにかく刺激的で、創造的で、いつも面白かった。

 私が創作を始めたきっかけも、もとはといえば、3年生の時にカズコ先生が「自分の書いたお話を自分で製本して、保護者に回し読みしてもらう」という自習課題を出してくれたことからでした。

 それまでもお話を考えたり、書いたりすることはたまにありましたが、いつだって書いた後は誰にも見せずにしまっておくだけでした。

 それが、そういうきっかけを得て、初めて自分の書いたものが人の目に触れたんですね。

 本を読んだ保護者の人が、感想を寄せ書きノートみたいなものに書いてくれていたんですが、そこで私の作品をよそのうちのお母さんが名指しで誉めてくれていたんです。しかも二人も。

 そのうちの一人は、その数年後に私が中学の文芸部に入って小冊子に寄稿した時も、わざわざ激励のお手紙(?)をくれたり、バックナンバーの取り寄せをしてくれたりしていたので、本当に私の書くものを気に入ってくれていたらしい。当時の私にはそれは本当に嬉しいことでした。


 ああ、人に自分が書いたものを読んで貰って反応を得るってなんて楽しいんだろう!!

 それに気づいてからは毎日創作に明け暮れて、クラスの友達に読んでもらったり、職員室に持ち込んで色んな先生に読んでもらって、感想やアドバイスを貰ってました。

 中でも校長先生にはとてもよくして頂いて、私の好みそうな作家の本を推薦してくれたり、以前赴任していた他校の小学生が書いた文集を貸してくれたり、「関西弁のキャラクターを出したいけど、関西弁がわからない」と言ったら関西弁の辞典をわざわざ買ってきてくれたりしましたね。笑。

 小学生時代の先生方は本当にいい人ばっかりだった。全員大好きです。

 これで今私が有名な作家にでもなってたら美談なのに、しがないフリーター二次創作屋でホント、申し訳ない。笑。

 だけどネットが普及した今、こうやってケータイひとつで世の中と繋がって、指先ひとつで自分の書いたものをたくさんの人に読んで貰えるいい時代になりました。

 プロの作家にならなくても、こうやってあの頃と同じ気持ちで創作を続けてこられて本当によかったです。


 ちなみに恩師のカズコ先生は、私の学校を離任した数年後に結婚して退職、双子のお母さんになりました。

 先生の嫁ぎ先は日本酒の蔵元っていう特殊なお家で、何かと苦労されているようですが、同窓会で会った時には相変わらず元気そうでした。


 私はあいにく、お酒がほとんど飲めないので、カズコ先生のお家のお酒を飲んだことがないんですが、前に先生がイチオシしていたお酒をちょっと紹介というか、宣伝しておきます。


《Quinted クインテッド》
http://www.niigataya.net/SHOP/mob_item_desc.cgi?ITEM_NO=4931782000222


 これがまた、出来すぎたネーミングでしょう。笑。
 名前の由来は、若い5人のスタッフが協力して生み出した商品だかららしいです。

 若者の日本酒離れを危惧して、若い女性をターゲットに開発したお酒だという話です。
 居酒屋チェーン店とかで出される、安価で粗悪な日本酒しか知らない若者に是非「本当の日本酒」を飲んで欲しいと語っておられました。

 味は甘くて口当たりがよく、飲みやすいらしい。

 ビンもピンク色で可愛い。
 贈答用にもぴったりですよねー(なにこの通販番組)。

 マジな話、イベントで、お酒の好きなコルダのキャストさんに差し入れしてもいいんじゃないかと思いますよ。
 バレンタインシーズンのJOFなんか特にぴったりなんじゃないかなー(ちらっ)。

 以上アピールタイムでした。

 とまあ、こんなふうにささやかな恩返しが指先ひとつでできる。本当に素晴らしい時代ですね。


 先生!! 「天しのアルシーちゃん」の作者はここでひっそりとたくましく生きていますよ。

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2010/12/03 (Fri)
 はい、今回もギリギリでした。笑。

 ねこてんに新のお誕生日SSupです。おめでとボンジーア!!(←使い方おかしいだろ)


 今回は反省することがたくさんたくさんありますが(笑)、スターライトクリスマスのコス準備が忙しいので、反省会はまた後程追記します。


↓↓以下12/4追記


 そんなわけで昨日は、水嶋新と、榊大地役・内田夕夜さんのお誕生日でございました。

 スターライトクリスマス前日ということで、コスの準備と平行してあんまり時間のない中書いたお話なので、正直もう少し熟考して書くべきだったなーと思うところがあります。

 そんなわけで以下反省会↓↓












 今回、新の誕生日は夕夜さんのお誕生日でもあるということで、大地先輩を出そう、ということを最初に決めておりました。

 で、イメージとしては10年以上前のヒット曲なんですが、槇原敬之の「SPY」っていう曲を意識したお話になっています。

 「SPY」は、悪戯半分に恋人を尾行したら、浮気現場に遭遇してしまうという間の悪い男の人の曲なんですが、流石にそのまんまのシチュエーションじゃあんまりなので、本作はちゃんと純愛ストーリーになっています。

 で、一番今回「やっちまったな」と思ったのは、ずーっと新が独りってところなんですよね。

 周りに話し相手がいないと、どうやって新の個性を出していいかよくわからない……!!

 無理矢理でも誰かを同行させるべきでしたね。完全にミステイクでした。

 そのせいで、別に新じゃなくても成立しそうな話になってしまった。これは要反省ですね。

 ちなみに本作の大地先輩は、本文にもあるように、かなでのことを妹もしくは愛犬のように愛でておりますゆえ、フラグは立っておりません。

 次に誕生日を迎えるのはその大地先輩なんですが、まだどんな話にするか正直全く考えていません。笑。

 その前にクリスマスがあるし。


 あと公式の小説コンテストにもう2作品くらい応募したいと考えているので、pixivユーザー様はそちらもごひいきにして頂けると嬉しいです!

 そんなわけで拍手、コメント、アンケート、よろしくお願い致します。

拍手[3回]

2010/11/25 (Thu)
 ネタは熱いうちに打て! ……ということで神南に続き、天音学園の小説もエントリーしてきました。

【 さあ《勇者》よ、おゆきなさい 】
http://pixiv.net/novel/show.php?id=106802


 こちらもコンテスト後はいずれねこてんに移ると思います。
 今回かろうじて右かなで要素がある。笑。



 前回、天音の小説は勝ち狙いでいく的なことを書きましたが、結局のところ特に狙えていません。笑。

 構想段階で、話を詰めているうちに、やっぱり自分の好きな雰囲気の小説をのびのび書くのが一番楽しいし、それでいいかな、と思いましたのでね。

 賞金10万円くらい掛かってるならたぶん本気出すけど。笑笑。

 実は今至誠館のネタも一個あたためてるんですが、ちょっとこれから幕末に行く予定なので(笑)、こちらはスターライトクリスマス以降ゆとりがあったら書こうと思います。


 以下改行して反省会↓↓















 今回は「天音RPG」という素敵イラストを元に描かせて頂きました。元イラストの作者様に敬礼っ!(ビシっ)

 実は天音のイラストで氷渡を描いてくれた人はほとんどいなかったんですよね。

 だから氷渡のいるイラストが学校賞で本当に本当に嬉しかった。感動しました。笑。

 授賞4作品の中で最もコミカルなタッチのイラストだったので、そこの雰囲気は残しつつ、自分なりの味付けをしつつ、コルダ3ワールドらしさを出せればいいな、と思いながら書きました。

 オリキャラとして出しました名無しの兄弟くんたち……イメージモデルは某栄養素ゲームに出てくるK丘さん家のRとDです。笑。

 自サイトでは非常に幅を聞かせている冥加さんと氷渡くんですが、今回は脇に回って頂いて、七海くんと天宮さんを中心にしたエピソードにしました。
 意外に本編ではそれほど登場しないコンビなんですよね。お昼一緒に食べたりはあったけど。
 そういう意味ではなかなか楽しかったです。


 そして実は今回どうしてもオチが決まらなくて、決まってない状態で書き始めたんですよね。書いてるうちに浮かぶかな、と思って。

 でも兄弟が退場した辺りまで書いたところでやっぱり行き詰まり。

 夜中だったんでとりあえず諦めて寝たんですが、寝て起きてもう一度続きを書き始めたら何故かすんなりオチまで書けました。人間の脳って不思議。


 オチで「リセット」って言葉を書いた時に、「最近は専ら《リロード》だよなー」と思って懐かしくなりました。

 無印アンジェリークの時はリセットボタンが親友だったよね。

 デートしくじったらリセット、定期審査で都合のいい審査方法くるまでリセット、湖に人がいるからリセットとか。笑。

 この話わかる乙女ゲーマー今どんくらい残ってるんだろう。


 話が本題からそれましたが、とりあえず他の方の作品との差別化もできたし、自分の好きな作風を貫けたので大満足です。

 ピクシブユーザーの皆様、ぜひ感想などお聞かせ頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

拍手[2回]

2010/11/23 (Tue)
 B'sLOG公式の金色のコルダ3小説コンテスト用の作品をupしました★

 神南の学校賞を受賞されたイラストを元に書いた「DUAL VOLTAGE」というSSです。
http://pixiv.net/novel/show.php?id=106802

 コンテストが終わったら、ねこてんに移動させたいと思います。右かなでSSではないので、異色な作品になってしまうけど。笑。

 コンテストに応募することは決めていたのですが、本気で勝ちを狙った小説を書くか、全力で趣味に走って信念を貫くかで迷ってました。

 勝ちを狙うなら、自分の書きやすいメインキャラ×かなでの恋愛要素を絡めた話を書くのが一番だと思い、信念を貫くならいつものサブキャラマンセー小説を書くしかないと思ってました。

 その悩みをぽつんとTwitterでつぶやいたら、薫さんからは「ダブルで!」とリプられました。

 まあ確かにそうだな、と思いましたね。笑。

 でも本当に2本書けるかは不明なので、まずは悔いが残らないように、サブキャラマンセーSSを書かせてもらいました。しかも「かなで」の「か」の字も出やしない。「ロマンス」の「ロ」の字もない。いつもより悪化してる。全く賞獲る気なし。これはかなりひどい。笑。


 まるでアニメ版「快感フレーズ」の前期みたい。笑。


 でも自分の書きたいものが書けたのでよかったです。笑。

 以下改行して反省会↓↓












 すいません、すいません、イラストに描かれてないやつが主役で本当にすいません。

 でも描かれていないからこそ、「このイラストは芹沢視点」と解釈するに到ったのです。

 4点のイラストの中で、一番解釈の幅が広いだろう作品なので、競争率自体も高そうだし、もうすでにいい作品いっぱい上がってるのですが、まだ芹沢視点のSSは上がってなかった筈。ネタ被りしなくてよかった。

 いや誰もしないか。笑。

 神南コンビの演奏を第3者の視点から魅力的に描写できればと思ったんですが、相変わらず音楽知識皆無な私なので、感覚的な表現に終始してしまったのがちょっと残念。

 劇中曲に「2つのヴァイオリンのための協奏曲」を選んだのは、キャラソンのほうの「DUAL VOLTAGE」の間奏にこの曲が使われてるからです。

 「C&H」の元ネタはガイドブック下の神南SSです。小ネタ。笑。

 あと、名無しの先輩ちゃんが出て来ましたが、彼女の存在意義は、「男しかいないとまるでBLみたいになっちゃうから」という1点です。笑。


 書いてみてわかりましたが、私本当に芹沢が大好きらしいです。愛あふれすぎ。笑。


 とりあえず読んで下さった方、本当にありがとうございます。
 そして元イラストの作者様、素敵な作品をありがとうございました!!

 そして、余力があったら2本目・天音学園のSSも書きたいと思います。

 ……やっぱりね、って言うな!! 爆。

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* ILLUSTRATION BY nyao *