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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2010/08/15 (Sun)
・襟足が長い。

・シャツのボタンは2個以上空いている。

・ピアスやチョーカーなどのアクセサリーをつけている。

・通常立ち絵がニヤニヤしている。

・出逢いのシーンでは、絶対向こうから馴れ馴れしく声を掛けてくる。

・「君、見慣れない顔だけど、ひょっとして転入生?」

・なにしろ学校中の女子の顔と名前はもう把握済みだから。

・べつに聞いてないのに自己紹介してくる。

・苗字で呼んだら、名前でいいよ、って言われる。

・甘い捨て台詞を吐いて、風のように去っていく。

・真面目だったり、気の強いヒロインからの第一印象は最悪。

・でも天然ヒロインからは、気さくで楽しい人、というまずまずの評価を勝ち取る。

・どっちにしろ「女ったらし」か「誰にでも優しい人」という固定イメージを持たれる。

・これが後々彼を苦しめることになるのである。

・廊下とかで会うと、モブ女子に囲まれている。

・女生徒A「○○くん、今度の日曜日どっかつれてってよ」
女生徒B「あ、ずるーい、私が誘おうと思ったのにぃ」

・ナンパだけど、彼女は作らない。

・ナンパだけど、女の子を傷つける行動はとらないようにしている。

・勉強は嫌いだが、本気出すとすごい。

・というか、器用で要領がいいので、本気出したらわりとなんでもできる。

・カラオケとかゲーム得意だし。

・バスケとかテニスとか、部活やってる奴より強かったりするし。

・子どもの面倒見たり、料理したりするのも実は得意だし。

・でもなかなか本気出さないけど。

・本気出したら出したで、「オレに惚れちゃった?」「みとれちゃった?」というナルシスト発言。

・隙あらば、髪とか肩とか触ってくる。

・ポロッと際どいエロ発言をする。

・ヒロインが「えっ」とか反応すると、「冗談だよ」って言う。

・小さい声で「……今はまだ、ね」と付け足したりもする。

・意外に同性の友人も多い。

・結構誰にでもうまく合わせられる。

こういう奴をフォローしたり、こういう奴にそれとなく助言してやったりもする。

・親友にすると頼もしい男。

・でも自分のプライベートの話はあんまりしない。

・特に家族の話はあからさまに避ける。

・どうやら家族の中では浮いた存在らしい。

・なにしろエリート一家だし。

・兄弟は真面目で優秀で眼鏡だし。

・父親はお堅い職業だし。

・「お前は、我が家の面汚しだ」とか罵られたりするし。

・唯一優しいのは、心配性なお母さんなんだけど……。

・「今日の夕飯、あなたの好きなハンバーグなのよ……」
「いらない、外で食べたから」
「そう……」

・早く高校出て、実家出て、自立したい。

・「……オレが他人にこんな話をしたのは君が初めてだよ」

・固定イメージ返上のために、「君だけだよ」「君が初めてなんだ」「君は特別だから」っていう必死の本気アピール。

・でもバレンタインデーになったらやっぱりモブ女子に埋もれていた。

・チョコ用意してあるけど、渡し辛いヒロイン。

・「みんなありがとう。……でも悪いけど、今年はひとつしか受け取らないことにしてるんだ」

・本命ができた瞬間、別人のようにガードが堅くなった。

・エンディング後、高確率で人目もはばからないバカップルになる。



 ……以上。

拍手[2回]

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2010/08/15 (Sun)
 やっとねこてん更新です。


 今オールでカラオケ中なので、反省会は帰ってから書きますー。しばし待たれよ。


 ↓↓以下、翌日の追記~★





 そんなわけでいよいよまた壮大な自己満足企画「トライアングル7」がスタートしました。

 一応マルチエンディングを採用していますが、エンディングに影響を与えるのは最後の選択肢だけですので、一途に進めるもよし、八方美人に振る舞うもよしです。笑。

 今回のテーマは「あまい三角関係」ということで、2人の男の子から愛されまくって、甘やかされ倒す(笑)という、まるで天国のようなシチュエーションをご用意しました。

 お楽しみいただければ幸いです。


 次回第2話は、ハルくんVS???で、テーマは「なつの三角関係」。季節ネタですよ。

 「夏の大三角形」と掛けていますが、内容にはあんまり関係ありません。笑。
 寝苦しい残暑の夜にぴったりなエピソードをご用意させて頂きます。

 でもその前にたぶん、8月20日にひとつ別のSSをupさせていただくと思いますので、そちらもお楽しみ頂けると嬉しいです。


 以下、改行して反省会。













 そんなわけで、冥加さんと天宮さんのターンでした。

 対戦相手を決める時、冥加さんは響也、千秋、天宮さん、七海くん、氷渡くんって感じに候補がたくさんいたのですが、天宮さんは、冥加さん以外なんかピンとこなかったんですよね。

 天宮さんは、冥加以外の恋敵は個人として意識してない気がするんですよ。他校生との交流も少ないし。
 全員、小日向さんの周りにいるちょっと邪魔な人たち、くらいのくくり。笑。

 だから必然的にこうなりましたね。


 今回、対戦者同士の人間関係や各自の恋愛傾向によって、同じ三角関係でも戦い方も、雰囲気もまったく違う話になる……という面白さも追求したかったのですが、いきなり一組目からクセの強い組合せになってしまいましたね。笑。


 やたらと口が達者な上に、素直に好意を表すことに躊躇いのない天宮さんと、どうしてもそれができない冥加さんの戦いなので、一見天宮さんが圧倒的に有利なのですが、つれなくされたほうが逆に気になってしまう女心もありますよね。笑。

 そして、そこに何の計算もないのが冥加さんの可愛さだと思います。笑。

 一方の天宮さんは、行動を起こす時には、結構かなでのリアクションを事前にある程度計算してる(むしろ研究してる?)と思うので、やはり強かな印象はありますよね。

 しかも多少大胆な行動や、過激な発言をしても下品になったり、過剰にいやらしくはならないんだけど、そこはかとなく色っぽいという特殊技能(?)があるため、今回はガンガン攻めてみました。


 軸になったエピソードですが、かなでが天音マンションに滞在、というネタは是非やりたかったのです。

 ゲーム中、菩提樹寮滞在組のイベントになるとどうしたって天音は蚊帳の外になるじゃないですか。

 だったら、たまにはマンション組でわいわいしたっていいじゃないかと。笑。

 他のキャラクターが邪魔しにくる心配もないしね。


 ただ菩提樹寮と違って、建物の構造とか間取りとか一切わからないんで、すごく適当なこと書いてますが。笑。


 エンディングは3つあるんですが、皆さまはどれがお好きでしたか?

 まずは、天宮ENDのこと。

 天宮さんはなんだかんだ冥加さんに対していまだにコンプレックスがあるんじゃないかと思っています。

 冥加さんとかなでちゃんの深い因縁についても理解しているし、その想いの強さも見てきたわけですから。

 もちろん自分だって誰よりもかなでちゃんを愛している自信はあると思いますが、かなでのほうがどうか、ってなるとまだ不安があってもおかしくないと思います。

 だからそこをかなでちゃんにフォローしてもらえて、やっとまた一歩踏み出せた感じ。

 ところで少女漫画の世界には「先着の法則」があります。
 「ヒロインと出逢う順番が早い男性ほど、恋愛成就率が高い」ということです。

 たとえばコミックスが10巻出るとして、1巻から紆余曲折の恋愛をしてきたのに、8巻でいきなり出てきた奴とラストで結ばれたら相当違和感があるじゃないですか。

 そういう少女漫画的様式美からいくと、かなでは如月兄弟か冥加さんと結ばれるのが一番自然だと思うのです。

 まあ、コルダはゲームなんで当然色々な人とエンディングを迎えることはできますけどね。


 冥加ENDのこと。

 リモコンが出てくるのは、本人曰くかなでに「全てを支配されたい」らしい、冥加さんの願望を象徴しています。何度聞いてもすごい台詞ですよね。

 冥加さんは、ネオロマ史に残る極上のドMだと思っています。笑。

 柊か冥加か、っていうかんじ。爆。

 ラストの描写は、かなでが単に冥加さんの微笑みに驚いてリモコンを落としたのか、冥加さんが何かしたせいで落としたのか、自由に想像して頂ければと思います。


 もうひとつのエンディングは、内容決まるまでに色々な案がありました。

 トライアングル7、なにしろ7話もあるので、「どちらかを選ぶ」エンディングだけでは飽きられてしまうかもしれないと思い、別のパターンも提示しておきたかったのです。

 枝織ENDも考えました。料理を教えてあげるっていう。

 本当に、氷渡が漁夫の利を占めるというエンディングも考えましたよ。笑。

 でもせっかくの三角関係企画なので、最後に正面からぶつからせて、かなで争奪戦をさせてみるのも面白いかと思い、こうしてみました。笑。

 第2話以降もエンディングは3つありますが、3つ目はバラエティーに富んだ内容にしたいと考えてますので、お楽しみ頂けると嬉しいです。


 それでは、拍手、コメント、アンケート、なにとぞよろしくお願いいたします!

拍手[3回]

2010/08/11 (Wed)
 さてさて、アニメロDear Girlより配信の恋愛音声ドラマゲーム「大和彼氏」をはじめました。

 結構前から、大々的にPRしていた大型企画ということもあり、楽しみにしていたのですが、なかなかいいですよ。

 そんなわけで、まだ最初だけなんですが、始めようか悩んでいる方に参考にして頂くべく。プロローグ&第一章と、アニメイトで無料配布の「大和彼氏プレミアムイラストブック」の紹介&感想です。

 ゲームのストーリーは、学園の最高権力者である「キング」の命令によって、次期キング候補9人の中から次のキングを決めることになったヒロインが、候補たち(+教師1名)と絆を深めていくというもの。
 現在は渋谷統(CV梶裕貴)、大嶺虎丸(CV谷山紀章)、千歳冬馬(CV松原大典)の3人が攻略可能、月一で追加されます。

 ゲームの大きな特徴は2つ。

 1つは、ノベルパートと音声ドラマの2部構成となっていること。
 ノベルパートはいわゆるストーリーイベント、音声ドラマはその合間のちょっとしたショートストーリーというところ。2分前後のドラマが1人あたり各章3本ずつ……と思われます。

 1章まではどちらも無料ですが、2章からはどちらもポイント使います。

 1人攻略するのに必要なポイントは90ポイントらしく、金額に換算すると1,050円。
 攻略キャラクターが10人だから、オールクリアで10,500円ですね。フルプライスの乙女ゲー2本分か。

 ケータイ乙女ゲームとしては結構強気な値段設定。笑。

 でも、ケータイゲームにありがちなプレイ制限とか、攻略順序の制限とかないし、一度ポイント使ったシナリオは何度でも遊べます。
 だから興味のあるキャラクターだけ攻略してとっとと辞めるのもありかなって思うし、音声ドラマはケータイにダウンロードできるから、退会しても楽しめるんで、そんなに悪くないと思いますよ。

 もう1つの特徴は男の子たちが、日本全国から集まったという設定のため、方言で喋ったり、ご当地ネタがちょこちょこ出てくるというところ。
 実際にその土地出身の声優さんが声を担当しています。
 方言スキーさんにはおすすめです。

 立ち絵やイベントCGも綺麗です。
 なんだか絵師さんにいろいろあったとかなかったとか聞いたので、ちょっと心配なんですけど。とりあえず綺麗な絵なのは確かです。

 その綺麗なイラストがたっぷり楽しめるという無料配布本のほうは、描き下ろしの表紙&裏表紙、キャラクターとゲームの紹介、ちっちゃいけどキャスト3人のインタビュー、そして20分弱のCDドラマ、「恋のチャンスを手に入れろ!班決め大乱闘!」がついてくる……といった内容でした。

 ドラマCDめちゃめちゃ面白いので(特に統がかわいすぎる)、まだ手に入りそうだったらアニメイトに直行して下さい。急いで!!

 本編のドラマはメインの一人語りばかりなのですが、男の子同士の会話も聞けるし、3Dマイク収録のヒロインとの絡みもあり。

 お前らどんだけヒロインのこと好きなんだよ!! ……と、全力でツッコミたくなる素敵な内容。いいよいいよー。

 どうせほっといても出るんでしょうが、もっと長いドラマも聞いてみたいクオリティでした。

 私はスターティングメンバーがすでに、配信前期待度3トップだったのでもう満足しかけていますが(笑)、他のキャラクターの声もはやく聞いてみたいものです。




以下、メール御礼★


★詠菜様★

 こんにちは、着々と進められているようですね! 私ももうちょっとでやっとトミーのBが見られそうです。
 ジョーも面白かったんですね、楽しみです。

 今月に入ってからなかなか公式が動かなくて私もそわそわしちゃっています。はやくカオルくんに会いたいですよね。

 「学園もの~」シリーズもお楽しみ頂いているようで、ありがとうございます。

 攻略順ですか、そうですね、例外もありますが、基本的には私も一番気になるキャラクターから攻めます。

 その後は、なるべく似たタイプが続かないようにやります。
 俺様やったら温和なキャラやったり、アダルトなキャラやったら、ショタっ子やったりです。笑。

 で、ラストにメインっぽいキャラクターや、秘密が多そうなキャラクター、キーパーソンっぽいキャラクターを残しておくことが多いですね。
 そうするとモチベーションが維持しやすいので!

 キャラの好みもですが、進め方も人それぞれで面白いですね。

 それではまた、お話ししましょう!

拍手[2回]

2010/08/10 (Tue)
★りさ様★

 コメントありがとうございます。しょうもないネタですが、反応していただいて嬉しかったです。笑。


 以下調子に乗って、「幼馴染み」編↓↓




・善良な一般市民。

・ツッコミ担当。

・ツッコミ担当であると同時にいじられ担当。

・照れ屋で純情。

・彼女いない歴=年齢。

・「もう課題やったか?」「テストの準備してるか?」ってやたらヒロインを心配する。

・その心配はだいたい的中する。

・「……いけない、すっかり忘れてた!」
「ったくそんなことだと思ったよ、放課後、うちで一緒にやろうぜ!」

・2人きりでいい雰囲気になりかけると高確率で邪魔者が出現する。

・思いきって告白っぽいこと言ってみると、高確率でヒロインが聞いてない。

・「わたし、おおきくなったら○○くんのおよめさんになる!!」発言が心の拠り所。

・ヒロインは忘れてるけど。

・一途に追い求めている将来の夢がある。

・きっかけは幼少期のヒロインとの思い出。

・ヒロインは気づいてないけど。

・そんなヒロインのことを鈍感な奴だと思っているが、自分もたいがい鈍感。

・実家は、藤子マンガとかに出てくる感じの模範的なファミリー。

・家族からヒロインとの仲をいつもからかわれる。

・家族から恥ずかしい思い出を暴露される。

・照れ隠しで、ヒロインを女として見ていないようなデリカシー0発言をし、怒らせてしまう。

・違うんだ。浴衣とか水着とかドレスとかが眩しくて動揺しただけなんだ。

・ヒロインの周りの男は全員恋敵に見える。

・特に俺様とか、キザな奴とか、秀才タイプとか、チャラ男とか、セレブにはよく噛みつく。

・「あのロン毛野郎」とか「陰険眼鏡」とか「おっさん」とか失礼なあだ名で呼ぶ。

・「××くんは、○○が思ってるほど悪い人じゃないと思うよ!」

・「なんだよお前、あんな奴の肩もったりして……ああいうのが好みだったのかよ」

・わかりやすい嫉妬と独占欲の持ち主。

・なにしろ全身からヒロイン大好きオーラが溢れだしている。

・だから最初から周りの人全員にバレている。

・ただしヒロインを除く。

・髪型は短髪。

・子どもの頃から同じような髪型。

・青髪か茶髪。

・体型は中肉中背。

・小さい頃はヒロインと同じくらいの背丈だったらしい。

・怪我したらおんぶしてくれた。

・「……○○の背中、こんなに広かったっけ……」

・人混みではぐれないように手をつないでくれた。

・「……○○の手、こんなに大きかったっけ……」

・「……どうかしたか?」
「な、なんでもない……(どうしちゃったんだろう、ドキドキする……)」

・どのイベントも全部甘酸っぱい。

・「お前ら中学生か」って年長キャラから呆れられる。

・幼馴染みがもう1人いた場合は、親友にして最大の恋敵。

・そいつがヒロインの初恋の相手疑惑。

・ふとしたきっかけで大きく揺れ動く3人の関係。

・焦って先に行動を起こしたほうに当て馬フラグ。

・見事に失恋が確定しても、これだけは言っておく。

・「あいつを泣かせたりしたら、絶対に許さないからなッ!!」

・結構人気キャラだけど、人気投票するとだいたい2位か3位くらい。


 ……以上。

拍手[3回]

2010/08/09 (Mon)
 1年以上前に、星コミのイベント感想を書いたことがあったのですが。

 あまりにも面白いイベントだったので、「(脚本を)書いた人にお目にかかりたい」などとバカなことを書いていたのですが、本日まさかまさかのご本人様コメントを頂いてしまったようです。
 かなりびっくりですが、飛び上がるくらい嬉しかったです。

 こんな僻地のブログにまでご訪問、ありがとうございました。

 思いがけない話を聞かせて頂いて、あのイベントに対する思い入れが一層増してしまいました。

 DVD見直そう。笑。

 実は、ちょうどブログが90,000hitした頃にも、とある大好きな乙女ゲーム作品に携わっていた方からメールを頂いたことがあったのですが、その時も本当に感激したものでした。

 ただ私の記事は完全にユーザー目線で、且つユーザー向けに書いているものなので、気楽に好き放題書いてしまっているから、「えっ、これ関係者の方に読まれてたの!?」ってちょっとドキッとしてしまったりもします。

 僻地ブロガーの分際で生意気ですが、こんな私の言葉でも、少なからず関係者の方の目に留まっているのだと思うと、無責任なことは書けないなって感じますね。

 読まれて困る記事は絶対に書いちゃならんですね。

 一ユーザーとして、一ファンとして、真摯に作品と向き合って、賛辞であれ批判であれ、嘘偽りなく綴っていきたいと思っています。

 そしてゲームにせよ、イベントにせよ、完成までに莫大な時間や労力がかかっていて、裏でたくさんの人が頑張っているんだってことに、常に敬意と感謝を持っていたいですね。

拍手[1回]

2010/08/09 (Mon)
・美形である。

・非常識だが常識人だと思い込んでいる。

・自分の価値観が絶対だと思い込んでいる。

・ようするに思い込みが激しい。

・成績優秀。

・帝王学を学んでいる。

・でも超世間知らず。

・庶民の食べ物や、手料理に過剰反応。

・プレゼントとかあげると、「どんな高価なものより嬉しい」とか言う。

・でも自分が用意するプレゼントには金を惜しまない。

・ドレスを贈ってパーティーに招く。

・自宅に招いて高そうな紅茶を飲ませる。

・遊園地とか店とか貸しきる。

・ヘリとか自家用ジェットとか飛ばす。

・ピアノとかヴァイオリンとかの腕前がプロ級。

・当然のように生徒会長である。

・私立高校なら、大抵身内が学校関係者か多額の寄付を行っている。

・だから俺がこの学園のルールだ。

・他の生徒と制服も違う。

・リムジンで送迎。

・幼少の頃から世話をしているお目付け役がいる。

・ペットは大型犬。とってもお利口さん。

・「わんわん」
「ついて来いって言ってるのかな……?」

・一人っ子か長男。

・下が妹なら溺愛。呼ばれ方は「お兄様」。

・下が弟なら不仲……というか、一方的に反発される。コンプレックスとかで。

・姉がいる場合は、やたらとヒロインのことがお気に入り。

・「○○のあんなに楽しそうな顔を見たのは何年ぶりかしら……ありがとう、××さん」

・父親は真面目でワンマンな仕事人間。

・母親はすでに他界か病弱。

・「あんたのせいで母さんは……!!」

・父親なんて「あんた」とか「あいつ」とか「あの男」で十分。

・しかもヒロインとの交際に反対される。

・さらに見合いさせられそうになる。

・美人だけど性格キツそうな令嬢と。

・即破談。

・「○○くんの話も聞いてあげてください!!」ってヒロインが父親に食ってかかる。

・「……お前のやりたいようにやってみなさい」
「父さん……」

・損得勘定で近づく人間ばかりで、友達は少ない。

・でも無二の親友が1人くらいならいるかも。

・苦労人属性かトラウマ持ち不良属性の同級生がいるとめちゃめちゃ嫌われる。

・「ちっ。お坊っちゃん育ちのてめぇに何がわかるんだよ……!!」って襟首掴まれる。

・なにげに痛いところ突かれたのでへこむ。

・でもピンチをともに乗り越えて、ちょっと友情が。

・「なかなかやるじゃねぇか」
「……お前もな」

・握手かハイタッチで仲直り。

・でもその直後また、非常識セレブ発言かまして呆れられる。

・「こいつ、やっぱムカつく……」←でも言うほどムカついてない。



 ……以上。

拍手[1回]

2010/08/08 (Sun)
 前記事で書いた、「全員と満遍なく親密度をあげてみる」プレイなんですが、ちょっと面白かったのでプチ感想を。

 あとエンディング分岐とかスペシャルボイスなどの攻略話もついでにしたいと思いますので、「つづき」からどうぞ。

拍手[2回]

2010/08/08 (Sun)
 D3パブリッシャーより発売の新作乙女ゲーム「STORM LOVER」、早速ハマっております。


 いつもだいたい一周終わったら感想をupしていたんですが、ストラバの性質上、一周終わっただけでは把握しきれない部分が多かったため、とりあえず2,5周くらいしてきました。巳城タクミは一応コンプリート。

 その上でのレビューとなります。

 タクミシナリオ自体の感想はまた別で書くとして、まずはネタバレナッシングでいきますね。


 ストラバは、私立高校に転入してきた高校2年生のヒロインが、イケメン高校生たちと恋愛するという、王道的な学園ADV。

 大きな特徴は、付き合うまでの過程はそっちのけで、「交際期間」を重視したラブプラス的な構成です。

 頭が痛くなるほどラブラブな「バカップルモード」になったり、疎遠になって「倦怠期モード」になったり、一途に愛したり、浮気したり、別れたり、寄りを戻したり……一年間やりたい放題。笑。

 私は初回プレイはタクミ一筋でずっとバカップルモードのままクリアしたのですが、2周目はひどかったです。

悠人先輩と恭介を同時に狙う

先に告られたから悠人先輩と付き合う

交際中に恭介に告られて乗り換え。悠人先輩と即別れる。

悠人先輩と寄りを戻すが、恭介と別れずしばらく二股。

バレて恭介と別れる。

でも悠人先輩とずっと倦怠期。たまに浮気していた澪から2回告られ、2回振る

結局悠人先輩とエンディング


 ↑↑もう、ここまでやると罪悪感とかなくなってきますよ!!笑。

 色々なパターンを見たくてあえて暴れてみたのですが、他の女に盗られるパターンは残念ながら見れていません(ライバルもっとがんばれよ 笑)。

 ちなみにこのあと、悠人先輩に寄りを戻そうと言われた時点からやり直して断り、タクミに乗り換えて、タクミの別エンディングを見たため2,5周なのです。笑。



 シナリオボリュームは十分ありました。初回のプレイ時間は、8時間弱。

 個人差はあると思いますが、私は同じ「VRIDGE」の「リトルアンカー」と同程度の時間を要しました。

 台詞のバリエーションは相当あると思うので、すべて見るのは結構大変だと思います。

 エンディングは1人あたり2種類+バッドエンドだと思われます。
 リトアン同様どちらが「ベスト」というふうには決まってなくて、「A」「B」とされています。


 先に書いた通り、交際に至る過程を重視しないゲームなので、最短1ヶ月くらいで「なんとなく一緒にいると落ち着く」とかって理由で、いきなり彼氏ができることもあります。
 はやく付き合えばそれだけ、カップルでこなすイベントが増えます。


 いや、やっぱり付き合う過程が大事だ、という人は親密度を上げていって、「知人」→「友達」→「親友」となってから付き合うこともできます。これだと、ヒロインが惚れられた過程がよくわかりますよ。お気に召すまま。笑。


 ただ。


 かなりかなーり残念なのが、フラグ処理が甘くて、交際中でも親友状態な感じのイベントが発生してしまうところですね。

 何回も部屋に来てるのに、初めて来たリアクションを取るとかやめてくれ。汗。

 知ってることを知らないと言ったり、逆に知らない筈のことを知ってたり……っていうのがなあ。

 それさえなかったら、手放しで誉められるクオリティだったんですが、そこが残念としか言い様がありません。

 この点がネックとなり、私の中でストラバはあと一歩で神ゲーになり損ねました。汗。


 操作関係だと、オート、既読&強制スキップ、クイックセーブ&ロード、個別ボイス設定(脇役まで選択可)など基本的に要求されるシステムはみんな揃っており、読み込みもスムーズ。

 任意のクイックセーブとは別に、選択肢の度にオートセーブをしてくれるのが大変ありがたいです。

 また、開発元の特徴としていつも必ずセーブ枠が100個あるのですが、今回もそうでしたよ。使いきれないかも。笑。


 それ以外で特徴的なのがまず名前入力。
 デフォルトネームでも音声はつかないのですが、そのかわりデフォルトネーム候補が大量にあるという、謎の仕様(デフォルトっていうのか?それは)。しかもめっちゃネタに走ってます。笑。

 これで、それぞれにボイスがついていたら神だったんですけどねー。

 名前以外にヒロインの一人称を自由に決められます。
 「私」でも「あたし」でも「ボク」でも「俺様」でも好きに入れられます。笑。

 さらに誕生日、血液型、好きな食べ物、好きな色、好きなデートスポットが入力できて、ゲーム中に反映されます。

 ……どこまでもラブプラス仕様です。笑。

 グラフィックは立ち絵もイベントCGも綺麗だと思います。おそらくD3のゲームの中ではかなりのハイクオリティ。

 プレゼントしたアイテムを身につけてくれたりもするんです。


 タクミに黒い夏用ニット帽子をプレゼントして、氷渡っぽくしてはしゃいですいません。分け目は逆だが。笑。


 リトアンより原画に忠実なので、川人やすたけ先生の絵が好きなら満足できる筈。


 サウンドは正直あんまり印象に残ってません。サントラがほしくなるようなゲームではなかった。SEもちょっと微妙。

 でも主題歌は悪くないんじゃないですかね。
 OPムービーが、スタート画面放置で流れるバージョンと、ゲーム冒頭で流れるバージョンの二種類あるのがすごくいい!!

 特に後者のバージョンが大好きでして、司先生のところで鳥肌が立ちました(酉だけに?)。



 キャラクターはどれも、少女漫画の定石に則ったタイプばかりなので、悪く言えば没個性でベタ。よく言えばくせが少なくてとっつきやすい印象。万人ウケすると思われるので、乙女ゲー初心者にはいいんじゃないでしょうか。

 タクミはトリッキーだし、澪は電波ですが、それもまた「トリッキー」「電波」っていうカテゴリーにハマっていて真新しい印象では特になかったんですね。

 ただそれでも川人やすたけ先生のスタイリッシュな絵柄と、中の人の神演技のおかげで、十分魅力的なキャラクターになっていて、「どのキャラも選べない」と思うほどでした。

 サブキャラも含めて、私はどのキャラクターも大好きになりましたよ。


 特にタクミ。タクミ最高。エンディングBを見た時にはもう、息ができないほどの萌を感じました。愛してます。笑。


 現時点での萌ランキングは、

1巳城タクミ
2猪狩澪
3酉水司
4犬塚千尋
5卯都木悠人
6御子柴恭介
7寅谷立夏
8辰原奏矢
9相馬隆志

 ……たぶんオトせないのに、犬塚先生のこの順位。また悪い病気が始まったらしい。サブキャラ万歳。

 リトアンのリヒャルトとはまた違った意味合いの変態ドクターキャラですよね。笑。

 まだまだ順位は変わると思いますが、タクミの地位を脅かすキャラクターはいるのだろうか……。


 ちなみに次なんですが、誰とも付き合わず全員と平等に親密度を上げていってみようと思ってます。

 ……どうなるかな??

拍手[3回]

2010/08/06 (Fri)
 というわけで、前の記事でちょこっと触れたものをupしてみました。

 SSではなく、学校別CDに収録の「ドルチェタイム・エクストラ」から派生した、いわゆる「語り」です。

 そこはまあ、ねこてんなんで、人選とかいろいろあれです。すいません。

 「トライアングル7」の一本目をブック目次の新しいページにもってきたかったので、穴埋め的にちょっと書いてみたんですが、なかなか楽しかったです。

 以下改行して反省会↓↓













 サブキャラ万歳!! もう心の底からサブキャラをマンセーします。笑。

 最初は女子キャラも含めて全員やろうかとすら思ったんですが、あくまで「×かなで」「NL」サイトなので百合はねえだろ、と踏み止まりました。笑。


 あとアレクセイはキャラ的に掴めない部分が多いから書けないし、伊織くんは「火積×かなで」を優しく見守ってる姿がたまらなく好きなので、彼自身とかなでのカップリングにはあんまり萌を感じないんですよね。


 取り敢えず本家は、言うまでもなく星奏編が一番多くて4人だったわけですが、他の3編もこれで4人ずつ平等にはなったんじゃないかと。笑。


 内容は、本家と同じようにスキンシップ的な要素を重視しています。芹沢くんは「スキン」ではないかもしれませんが。汗。


 続いて個別反省。

 狩野編は実は一番最後に書きました。一番気合い入れて書いてます。

 前に狩野×かなでやりたい、と書いたんですが、それほどリアクションもなかったので、「こんな感じなんですけどどうですか?なしですか?」と恐る恐る提示してみた次第です。

 そんなわけで一応主役で扱うの初めてだったんで心配ですが、思った以上に楽しいですね。

 いかにも普通の男子高校生っぽい言動や反応が書けるのがいい。

 時期としては「出会って2週間」だから、セミファイナルの前くらいかな。

 本来律とか蓬生さんでやるネタだということはわかってるんですが、許して下さい。笑。


 芹沢編は、ファイナルのちょっと前くらい。芹沢×かなで四部作で言うところの3話と4話の間くらいだと思います。

 「イミテイション・スタァ」の時は特に顕著でしたが、芹沢くんは結構なヤキモチ妬き設定です。

 でもみっともないからそれを表に出したくないと思ってるんですが、結局出てる……っていう感じ。

 本分の通り、芹沢くんは絵文字とか使わないイメージなんですが、その気になれば貰ったほうがびっくりするくらいクオリティーの高いデコメールを仕上げて送ってきそう。

 神南のピアニストたるもの、それくらいできなくてどうします?


 阿蘭編は、誕生日SSのすぐ後くらいなので、エンディング後です(冴香様はもう九州にお帰りです)。

 偶然会ったと言ってますが、実はストーキング、もしくは待ち伏せしているのかもしれません。笑。
 だって都内在住とおぼしき阿蘭が、横浜にいてそんな偶然通りかかるか……っていう。
 まあ、ご想像にお任せ致します。

 阿蘭は千秋や新のように、基本的に何のためらいもなく押せ押せなのですが、もともと大変なフェミニストだし、女の子の友達が多いから、千秋よりもスマートで、新よりもちょっと大人……というイメージ。

 暴走キャラだけど、ちゃんと女の子の気持ちを尊重してくれる紳士だと私は信じています。笑。



 氷渡編は、氷渡×かなで4部作の2話と3話の間かな。
 仲良くなり始めてニアに隠し撮りされてた時期ですね。笑。

 まだかなり応対がぶっきらぼうなんですが、氷渡自身まだ好意を自覚してなさそうです。

 この後、綺麗になったネックレスを返した時、めちゃめちゃ喜んでいる笑顔を見てたら、キュンとしてしまって、「俺もしかしてこいつのこと……」っていう流れもいいですね。


 とりあえず、ねこてん管理人・麻咲は今後もサブキャラ(特にこの4人ね!)を熱烈に推していきたいと思います。

 「あのサブキャラサイトの人」とか言われるようになりたい。たぶんないけど。笑。

拍手[4回]

2010/08/05 (Thu)
 ちゅーわけで、今日は円城寺阿蘭くんのお誕生日ですよ!! おめでとー!!

 あと関係ないけど、たしか金田一一の誕生日。

 ちなみに工藤新一の誕生日は、ハルくんと同じです(で、っていう)。

 2日の冴香様のお誕生日、そして今日と、ねこてんは円城寺祭です。

 読者様の反応によっては、二度とないかもしれない円城寺祭。笑。

 だからもう、とにかくやりたいようにやらせて貰いました。

 書けただけで、もうわりと満足です。


 でももしまた阿蘭のSSを書くことがあったら、是非やってみたいのが新とのコラボ。笑。

 アランとアラタで「アラアラコンビ」。

 この2人、わりと共通点多いじゃないですか。
 外来語を多発するところとか、スキンシップが激しいところとか、テンション高いところとか、初対面の女子にジュースとかアイスとかくれるところとか、厳しくも優しい保護者付なところとか。笑。

 この2人がバディ組んだら大変なことになりそうな予感がいたします。笑笑。


 さてさて話は変わりまして。
 次回から始まる「トライアングル7」ですが、更新順確定しました(アンケートご協力ありがとうございます)。

 票が全く同じところは、もう単純に私の好きなほうが先になっています。笑。

 以下の順番でいきますよー(【 】の数字は、キャラ2人の得票数の合計)。


1★冥加→かなで←??【23】

2★ハル→かなで←??【22】

3★??→かなで←氷渡【18】

4★東金→かなで←??【18】

5★大地→かなで←??【8】

6★??→かなで←火積【5】

7★響也→かなで←??【5】


 ……というわけで、最初は冥加さんのターンですよ。

 以前書いたように、同じ三角関係ものと言っても全部雰囲気の違うものを目指したいと思っています。

 冥加さんたちのところテーマは、無謀にも「あまーい三角関係」です。頑張ります。笑。


 ……でも実は、その前に一個upしたいものがありまして。

 SS……ではないかもしれないんですが、まあSSと一緒に並べることになると思います。

 時間のかかるものではないので、早ければ今日中に仕上がってしまうかも。こちらもひそかに頑張ります。笑。


 ではでは改行して反省会ですよー↓↓

















 今回はですね、阿蘭の雰囲気に合わせて、アメリカのシットコムコメディ(フルハウスみたいな)にありそうなエピソード、というのをイメージしてみました。

 円城寺姉弟って何しろ本編では氷渡より出番少ないですから、かなりマイ設定多目になっちゃいました。すいません。

 氷渡×かなで、芹沢×かなでは本編のシナリオに沿って、「もし彼等にフラグがあったら?」というスタンスで書いたのですが、阿蘭の場合はかなでが誰とも結ばれず、ノーマルエンディングで終わった場合を想定して書いています。

 魅力的な男の子がいっぱいいたにも関わらず、なぜ誰とも恋をしなかったのか?
 ……ということの答えは本文の通りです。
 たまにはこんなかなでちゃんもありかな、と。


 あと、氷渡と冴香様の件はもちろん捏造設定です。

 ただ冴香様がわずか10日で、冥加さんの弱点を調べ上げたことについて、「どうやって??」ってすごい疑問だったんですよ。

 冥加さんが事故で両親を亡くしてるってところまではまだ調べられそうだけど、オーディオで何の曲がかかってた、とかそんなことまでわかるもの??っていう。

 でも、氷渡がリークしたなら納得なんですよね。
 1年4ヶ月冥加さんの側にいた氷渡なら知っててもおかしくない。何しろ憧れの人だし。
 御影さんや天宮くんに聞いたりして、冥加さんの生い立ちとか詳しく把握してそうじゃないですか。

 後編での阿蘭の言うところの「好きな人のことは、余計なことまでわかってしまう」は、氷渡のことでもあったんですよ。笑。

 氷渡は誘拐事件を起こす前に、実は保険として冴香様に冥加さんにとって不都合な情報を流していた……というマイ設定となったわけです。

 で、間接的に冴香様を復讐に走らせてしまったことを後から反省して、謝りに来たんですねー。


 ちなみに今回はなかったですが、氷渡と阿蘭の絡みも書いてみたいんですよね。

 銀の咬ませ犬と金の咬ませ犬ですよ(阿蘭は咬んですらないか 笑)。

 なぜか案外仲良くなっちゃったら面白いのに。笑。


 それにしても、響也、七海、氷渡、円城寺姉弟、天宮くんもかな?……冥加さんにガツンとやられた奴は伸びますよね。笑。
 雨降って地かたまるというか(雨じゃないな、吹雪だな)、結果的に再び立ち上がった時にはみんな強くなってますからね。
 やっぱり冥加さんはすごいひとだ。


 あと、今回も誕生花をモチーフにしてまして、本文の通りに阿蘭は向日葵です。花言葉は「光輝」「愛慕」。
 ちなみに冴香様は、のこぎり草で、花言葉は「戦い」「悲嘆を慰める」……どっちもぴったり過ぎて吹いた。笑。


 あー、あと気付いたかわからないんですが、今回阿蘭が一回もかなでを名前で呼んでません。

 呼ばせ方が定まらなかったんです。笑。

 彼はガールフレンドのことは呼び捨てで呼んでいたと思うので、「かなで」と呼び捨てにするかなとは思ってるんですが、「かなでさん」「かなでちゃん」「かなでくん」「小日向さん」「小日向くん」……全部ありじゃね、って感じで、読んだ人に違和感があったらよくないと考え、呼ばせないようにしました。みなさま、どう思いますか??


 そんなわけでちょっと長くなりましたが反省会でした。

 コメント、拍手、アンケートなど、何とぞよろしくお願いいたします。

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* ILLUSTRATION BY nyao *