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麻咲
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1983/05/03
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フリーター
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ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
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PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
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2010/03/22 (Mon)
 さて、今回は天音学園+αの感想です。

 これで残すは1人だけになってしまった……。笑。

 表記事では、ガイドブック下の、主にショートストーリーを読んでの感想をつづってみます。

 ガイドブックの下では、サブイベントまで完全網羅されているのですが、ざっと見た感じ、まだ私が見てないイベントは響也の「結果で示せ」というイベントだけでした。

 見れてない理由は、よくわかってる。だが盲点だった。笑。

 でもメインイベント扱いでもおかしくないようなイベントなので、いずれチェックせねば……。


 そして、今回の書き下ろしポスターも秀逸でした。
 一年生トリオ+火積のドタバタを、横で眺めてる冥加と天宮……って感じなんですが、なんか平和でいいなあ……。

 天宮の表情がなんとも言えず、好きです。


 さて、問題は一番楽しみだったショートストーリー。今回も期待を裏切らないものでした。

 何が素敵って、前回の分併せて全てのストーリーが、各校のマイ最萌視点なんですよ……!!


「楽器との出会いは運命」→大地視点

「空から降る音」→火積視点

「夢へ至る道」→蓬生視点

「ライラックの庭で」→天宮視点


 ……というわけです。もうパーフェクトです。


 肝心の内容は、やはり今回も、ゲーム本編で謎だった部分を結構解明してくれるものでした。

 神南コンビは、中等部時代のエピソード。

 中坊千秋はお父さんと喧嘩してはプチ家出を繰り返している状態で、例の事件以前から、ぶつかり合っていた模様。

 ↑↑はじめ、千秋のお父さんは、ゲーム本編に出て来るかと思ってました。千秋にとってはひとりのキーパーソンだと思うのだけど、大して触れられずじまいでしたね……。

 ここの父子の話は、いつかもうちょっと、こう……何かで描いてもらいたい。

 ショートストーリー前半では、3度目の家出をして、もう家には絶対に帰らず、自分の力でやっていこうとか考えてる千秋に、呆れていた蓬生さんがじわじわ共鳴する展開。

 それが、後半になると一転。

 母親が倒れたとの連絡を受けても、意地を張って帰ろうとしない千秋を、蓬生さんがぶん殴って、泣きながら説教する、という凄まじい展開が待っています。

 ここでの蓬生さんのモノローグや台詞が、ゲーム本編ではつかみきれなかった、蓬生さんの内面をよく描き出してましたね。

 身近に死を感じたことがない千秋と、いやになるくらいわかってる蓬生さんの感覚の違いが浮き彫りになるとともに、蓬生さんの独特な厭世感の正体がようやくわかった気がしました。

 蓬生さんにとっての「命」は流れ星であり、蛍であり、儚い束の間の輝きであって、他の同年代の男の子には「10分の1も理解できない」と言い切れるほど、常に「死」を身近に感じているんですね。

 「死」を受け入れてる、と言ってもいいかも。

 蓬生さんが、甘えん坊なくせに他人と距離をおいたり、本気の恋に身を焦がすのをためらうのは、平たく言えば「どうせすぐ死んじゃうから」で、大切なひとが増えることで、自分や相手に未練が生じるのを恐れているのかもしれない。

 彼にとってそれでも側にいたい、と思えるだけの相手が千秋であり、かなでになるわけですよ。

 漫画を読んでから本編の蓬生さんの台詞読むと一々深い。

 珠玉エンディングの最後の台詞なんて、ホントに、どういう気持ちで言ってるんだろう、この人。泣。

 やっぱり私神戸まで一緒に帰ります……!! 虎は連れてってもいいですよねっ! 神戸といえば阪神だし……!!

 ↑↑まあ、いろいろ落ち着け、自分。


 真面目な話、私も千秋と一緒にぶん殴られた気分になりましたね。

 自分も色々理由つけて、会うのをためらっている人がいますから。

 今このタイミングでの、蓬生さんのお説教は私には耳も心も痛かった。汗。




 一方、天音学園のお話はといえば、天宮くんと冥加の出会いと、天宮くんが横浜校に移るきっかけについて描いたエピソード。

 あと、高校時代の諒子さんが出て来ます。今明かされる美人過ぎる理事の過去。イラストで見たかった。絶対に可愛いぞ……!!

 次の見所は、お屋敷に連れて来られたばっかりの猫かぶりショタ冥加。柚木先輩もびっくりです。笑。

 冥加のヴァイオリンって、お父さんの形見だったんだねー。多分初耳。
 そりゃ触られたくないわけだ……。

 それにしても、冥加様は例の事故とコンクールの間にミッシングリンクがあると思うんですが、そのへんは特に描かれなかったのでちょっと残念かな。

 まあ天宮視点だからしかたがない。

 で。その天宮はといえば、当時からすでに冥加の本質を見抜いていたとともに、自分に足りないものを備えた演奏家だと認めざるをえなかったわけなんですが。

 自分に注がれていたアレクセイの寵愛を奪って、世界への切符を手に入れた相手は、ライバルとして並び立つことすら許さない強大な存在。

 そんなわけで天宮は、蓬生さんとはまた別の種類の厭世感を抱いてる感じ。

 何かの道を極めようとする人の9割以上がきっといつか感じることになる、自分の才能の「限界」が見えてしまった空虚感。

 多分、成長した冥加が迎えに来なければ、天宮くんは空虚感を抱えたままピアノを弾き続ける自動人形になるか、もういっそピアノ自体に見切りをつけるしかなかったんじゃないですかね。

 本編でも感じたことですが、冥加と天宮の関係は「友達」と呼べるものではないかもしれないけど、一種の信頼関係があって。
 憶測だけど、それはお互いの奏でる音に対する信頼だと思うんですよね。

 こいつは自分が理想とする通りの音を奏でることができるし、こいつが求める音を自分なら弾けるよ、っていう。

 もうラストの2人の掛け合いがすごくよくて、何回も読んでニヤニヤしちゃいました。

 なんか思わず焦らしちゃったひねくれ天宮と、そんなリアクション想定してなかった冥加。可愛いなお前ら。笑。



 しかし、あれですかね、1年トリオと響也はショートストーリーないんですかね。

 律だけ2回になっちゃうけど、如月兄弟編とか読んでみたいかも?


 まだまだメモリアルブックとか、学校別CDとか、今後の展開から目が離せない「金色のコルダ3」。

 いよいよディープにハマっていこうと思います。



 そんなところで裏記事に参ります。

拍手[3回]

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2010/03/10 (Wed)
 個別感想第2弾は、響也、新、ハル、八木沢です。
 結構シナリオが不満だったキャラとかもいて、ちょっと評価辛いかもしれないんですが、キャラ自体はみんな大好きですよ……と先に書いておこう。笑。


 表記事はまた、カオスなバトンです。
 人数合わなくて、もとのバトンより勝手に水増ししです。



新境地台詞バトン ~漫画を用意してね!~


まずは下の数字に好きなキャラクターを当てはめて下さい。

1:冥加
2:新
3:大地
4:蓬生
5:火積
6:千秋
7:律
8:響也
9:八木沢
10:天宮
11:七海
12:ハル


↑↑今回は身長順。律意外に低いな。笑。


できましたか?
それでは次は下のアルファベットに持っている漫画を当てはめて下さい。


A:少年進化論(無印)
B:浅草ヤング妖品店(1)
C:Roman(2)
D:花
E:フルハウスキス(3)
F:若草一家で行こう
G:黒執事(1)
H:リセット(7)
I:THE FINAL DAY
J:ヘタリア(1)
K:華迷宮
L:天街浪詩


↑↑半分以上めっちゃマニアックなマンガ混ざってますね。


できましたか?
では今から漫画のページとキャラを指定します。
そのページ内で、指定されたキャラが一番言いそうもない台詞をキャラに言わせてみて下さい。

※そのページに台詞、もしくはページ自体が無かった場合、その前後のページで構いません。



※是非、中の人の声でご想像下さい。


・(F)の124ページを(1)に

冥加「飲む?飲む?今夜は無礼講よっ」


マ ジ っ す か ?


・(J)の97ページを(2)に

新「肉親同士で殺し合い始めなきゃいいけど…」


水嶋家に何があった? オヤシロ様か!?


・(I)の36ページを(3)に

大地「いやあああっ!!」

こっちの台詞だ。


・(B)の17ページを(4)に

蓬生「研二…」

……誰?


・(G)の157ページを(5)に

火積「いえ 私はあくまで執事ですよ」

いかつい執事キタコレ 笑。


・(A)の59ページを(6)に

千秋「俺もう学校行くから 父さんも仕事遅れないようにね」

お父さんと仲直りできてよかったね……。


・(E)の55ページを(7)に

律「一哉くんのバカ…」


御堂さん家の御曹司と何がありましたか?


・(H)の100ページを(8)に

響也「あらぁーっ ゴキブリじゃなぁーい!!」

ボイスで想像したら、グレルでしかなかった。


・(D)の71ページを(9)に

八木沢「あの死体はァ――何人殺したかは覚えてないけど――ん――紅子ちゃんの弟くんと金沢くんと…あとはお店のお客さん達」


……え、あ……そう。

聞き捨てならない名前があったような……

・(C)の24ページを(10)に

天宮「ふっ ふふふ ははっ… あははははは」

おい、天宮壊れたぞ……冥加なんとかしろよ!?


・(L)の142ページを(11)に

七海「…言っとくが オレはお前らの凍死体を見たくなかっただけだからな」

なんかすいません、サンマーメン差し入れてもらっちゃって……。


・(K)の153ページを(12)に

ハル「マァ―マぁ~~」


ハルくんのママか、美人だろうな。笑。



↓おまけ↓


・(C)の39ページを(1)に

冥加「うるさいっ 僕は知らないっ 放せよっ……」

ちび冥加か?


・(A)の8ページを(2)に

新「俺はこの顔が嫌いだ」

なんで?可愛いじゃん。


・(D)の13ページを(3)に

大地「え…あ――僕はさっきポテチ食べすぎてお腹いっぱいで…」

そんな……せっかくのカキのポン酢ジュレが……。


・(I)の80ページを(4)に

蓬生「カズ 火炎ビンだぜ いいだろ」


だから誰だよ! そしてそれで何する気だ。笑。


・(H)の43ページを(5)に

火積「あたしとつきあってください…!!」

いいよ。


・(J)の99ページを(6)に

千秋「ちゃ…ちゃんとおそうじしてるよ! だから大丈…」

そうだぞ、居候はちゃんと働け、至誠館みたいに。


・(B)の5ページを(7)に

律「もしここにある他の゙みやげもの゙に傷ひとつでもつければ 君は即刻浅草寺の倉にもどす」

鬼部長すぎる……!!


・(E)の10ページを(8)に

響也「僕 デート」

ん。いってらっしゃい。


・(G)の62ページを(9)に

八木沢「曲が始まったらまずは左足から…」


八木沢さんはワルツ踊れるんですね!


・(F)の74ページを(10)に

天宮「オレもう大人だよ 14だもん」

サバ読んでたーー!! 中等部だったのか……。


・(K)の111ページを(11)に

七海「それにしても さすがは警察 調べるとなれば早いものだね」

警察に頼んで、水嶋家と八木沢くんと天宮と、蓬生さんを調べたほうがいいですよ。


・(L)の33ページを(12)に

ハル「アイツは金づるだ それ以外のなんでもねぇ」

おまわりさん、こっちにも要注意人物が。泣。




お疲れ様でした。
このような形の新境地バトンは見あたらなかったので作ってみました。

回す人がいればどうぞ。



 選んだのは殺伐としたマンガばっかりじゃないんだけどな……どうしてこうなった。笑。




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拍手[2回]

2010/03/08 (Mon)
 コルダ3のキャラ別ネタバレ感想第一弾です。

 第一弾は千秋、蓬生、律、火積ということで、エンディングを見た順番から大地先輩を除いてupです。

 何故大地先輩を除いたかというと、大地先輩の魅力を存分に語るには、どうやら相当時間がかかりそうだからです。笑。

 実際コンプ後からの数日、何度も何度もまとめようとしたものの、「ダメだダメだ、全然ダメだぜ!!こんなんで大地先輩の魅力が伝わるか!!」……と何度も何度も挫折し、諦めて先に他のキャラの分をupすることにしました。


 ネタバレを含む内容のため、「つづき」からになります。

 表記事ではちょっとお遊び的なバトンを。

 すぐ感想を読みたい方はスクロールして下さい。



入れ替えバトン



▼このバトンは、キャラとキャラの色んなものをランダムに入れ替えてみようというバトンです。
絵や文章などで表現してみましょう。

キャラはオリキャラでも版権でも自由にどうぞ。



▼まず、キャラを適当に数字に当てはめて下さい。



1:ハル
2:新
3:千秋
4:大地
5:響也
6:律
7:火積
8:八木沢
9:蓬生
10:天宮
11:七海
12:冥加


↑↑なんとなくだいたい太陽系の並びっぽくしてみました。笑。



▼()にはキャラ名を入れて下さい。

それでは始めます。



▼3(千秋)と6(律)の服を交換

→なんという宿命の組み合わせ。笑。
 律は案外似合うと思う。千秋は……微妙。
 いっそ眼鏡もセットにしてみますか?

 神南が、おぎ●はぎみたいになっちゃうけど。笑。


▼9(蓬生)と4(大地)の髪型を交換

→なんというしゅk
 これはね、一瞬大丈夫かな、と思ったけど、想像してみたらダメだった。笑。
 大地先輩はあのフワッとした髪型が最高に合ってるし、蓬生さんのエロさはロングじゃないと半減すると思うんだ……!!


▼2(新)と11(七海)の性格を交換

→な……なんだってー!?
新「僕にはトロンボーンを吹く資格がないんです……っ(泣)」

七海「冥加部長~、一々怒らないで下さいよ~。オレ、誉められて伸びるタイプなのにぃ」

 カオス。笑笑。


▼8(八木沢)と1(ハル)の外見的特徴を交換

→外見的特徴? 八木沢部長の外見的特徴って何よ。色白? は、2人ともだ。笑。
外見そのまま入れ替わったとしても、真面目同士だからあんまり違和感ないかも。


▼7(火積)と10(天宮)の年齢を交換

→今年が最後の夏だから、火積くんの悔しさが倍増する。笑。
あと来年の部長は伊織、なのか??

天宮くんはどうということはなさそう。


▼12(冥加)と5(響也)の体型を交換

→なんt
 響也が一気に身長14センチupですよ!! 絶対大喜びで、律を見下ろして遊んだりするに違いない……!!

 一方冥加は急いで白ランの仕立て直し。引きずるわ。笑。


▼最後に回す方をお願いします
→フリーです★




ありがとうございます。
お疲れ様でした!






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拍手[3回]

2010/03/04 (Thu)
 なんとか全アルバム・イベントをコンプリートすることができました。
 所要時間はちょうど1週間でしたね。


 まずは基本ネタバレ無しで、全体の感想を書きたいと思います。


 金色のコルダ3……これはなかなか評価の難しいゲームだと思います。

 ネオロマシリーズのナンバリングタイトルの中で、「3」ってそれまでのイメージを覆く作品が出て来るんですよね。

 「2」は「1」の発展系だけど、「3」になるとシステムやゲームの雰囲気が大きく変わってしまう。

 コルダも例外ではなかったですね。
 キャラクターが一新したこともありますが、世界観が外に広がった分、前作までと雰囲気がガラッと変わりました。

 キャラクターの一新、及び部活動に焦点を当てたメインシナリオ……私はよかったと思いますが、それ自体になじまない人も当然いるでしょう。

 だから、コルダシリーズをプレイしたことがない人のほうがもしかすると、純粋に楽しめるかな……と。

 ただ前作までに思い入れがあって手を出しにくい人も、食わず嫌いをせずにやってみてほしいな、と強く思います。


 とはいえ、手放しで絶賛出来るかといえばそうではなく、問題点も多々あります。

 一周目の感想にも書きましたが、とにかくキャラクターの扱いに差がありすぎる。

 同じ学校の生徒が優遇で、他校生はちょっと控えめ……っていうことならわかるけど、まったく何の基準もなく優劣がついている意味がわかりません。

 イベント数、スチル数、エンディング数、シナリオの厚さ……メインキャラ12人にここまで差があってよいのかと。

 それと、音ゲー要素についてははっきり言って微妙だったように思います。
 今さらこんな手垢のついたミニゲームを取り入れる必要はあったんでしょうか。真新しさがまったくないし、魅力を感じませんでした。

 おまけとして収録される分には面白いですが、演奏シーンにはもっと別の演出があってよかったんじゃないかと。

 マエストロフィールドという概念は気に入ったのですが、曲や表現、親密度等の違いで演出やセリフが変わるとかあったらもっと楽しくなりそうですね。

 あとはもう、いい加減慣れるべきでしょうが、やっぱりボイスが足りないかな……。

 普段の会話はあきらめるから、せめてイベントはサブイベントまでフルボイスにしてほしいですね。


 あとからフルボイス版なんか出されたらうっかり買いそうな私が嫌だ。笑。


 次の記事から、キャラ別のネタバレ感想を書きたいと思いますが、その前に、コンプ後の自分の最終萌ランキングを。

 今回も改行で思い入れの差を表しております。笑。


1・榊大地













2・土岐蓬生
3・火積司郎
4・天宮静
5・如月律
6・東金千秋

7・八木沢雪広
8・冥加玲士
9・水嶋新
10・如月響也
11・七海宗介
12・水嶋悠人


 久々のテクニカルノックアウトでした。笑。

拍手[3回]

2010/03/02 (Tue)
 ↑↑まんまと買わされた(誰にだよ)。

 ガイドブックは、描き下ろしポスターとショートストーリーが、もう神で。

 ありがとう、としか言い様がないです。笑。

 ポスターは(下)と繋ぐと1枚になる仕様で、(上)にはいるのは、響也・八木沢・千秋・律・蓬生・大地。

 好きキャラ5人のうち4人もう出てしまったという。笑。

 しかも大地先輩がタイガーモード……ッ!!

 もうこれは写メって待受にせざるをえない。横のドラゴンの人とともに。笑。

 ショートストーリーは、大地先輩メインと、火積メインのの過去話。

 もうね、昨日も書いたけど、こんなもん私のための企画ですよ。

 (下)の神南編が土岐メインだったら何も文句ないんですが、どうですかねー。


 大地先輩のストーリーは、大地先輩がヴィオラという楽器を選んだ理由がわかるエピソードでした。

 彼も「どうせならもっと花形の楽器がやりたい」とか思った時期があったんだということが、大変微笑ましい、というかニヤニヤが止まらなかったです。笑。

 確かに本編の過去話の流れだったら、普通はヴァイオリンにいきそうなところヴィオラですからね。謎ではあったんです。

 私はてっきり、


大地「やっとマイヴァイオリン買ったよ……でもなんか部室のよりデカいんだよな」

律「それは、ヴィオラだ」

大地「え?そうなのか? じゃあヴィオラでいいや」

律「……そうか」


 とかそんな理由かと思ってました(どこのバンドのベーシストの話だ)。



 火積君のほうは、火積君が吹奏楽部に入部するきっかけとなった八木沢部長とトランペットとの出会いですね。

 とりあえず、挿し絵の前髪おろした火積君の格好良さは異常。笑。

 そして火積君のパパが可愛過ぎる。是非本編でお会いしたかった。笑笑。

 火積君が彼女を連れて来たりしたら、すごく楽しいことになりそうなご家庭ですね。


 どちらのエピソードも秀逸だったので、(下)が楽しみでなりません。



 LaLaの金色のコルダ3読み切り漫画は、転校初日のエピソードのコミカライズ。

 かなでは、香穂子とずいぶん雰囲気違って、天然ふわふわ娘なんですねー。
 香穂子みたいなはっきりくっきりした勝ち気な子も好きですが、これはこれで可愛い。

 ちなみに漫画では、如月兄弟を「響也」「律くん」って呼んでるんですが、私の中では「響也くん」「律くん」でした。笑。

 大地先輩は、「榊先輩」と呼ばれたあと、自分で「大地でいいよ」と言ってたので、「大地先輩」で正解かな??(ちょっと嬉しい)

 ちなみに他のキャラの私の呼称イメージは、


ハル→ハルくん
八木沢→八木沢さん
火積→火積くん
新→新くん
千秋→東金さん
蓬生→蓬生さん
冥加→冥加さん
天宮→天宮さん
七海→七海くん


 他校の先輩はだいたい、名字+さん(蓬生さんは本人の希望だからしょうがない 笑)、同輩以下は、くん付けベース。
 水嶋コンビは名前じゃないとわかりにくいから名前で。

 ↑↑こういうのを自由に妄想できるのは、ヒロイン完全没個性のコルダならではですね。


 なんか猛烈に二次創作がしたくなってくる……。笑。

拍手[1回]

2010/03/01 (Mon)
 巷ではもうすでにコンプした、という声もチラチラ聞こえて来るコルダ3。

 私はといえば、

響也(珠玉・通常)
律(珠玉・通常)
大地(珠玉)
火積
新(珠玉・通常)
東金(珠玉・通常)
土岐
ニア

 が、終わりまして、まあやっと折り返したってところでしょうか。

 昨日は遊びに来た友達と、響也・新を同時攻略していました。
 今まで人物情報欄の攻略情報を、あえて一切見ないで進めていたのですが、響也で詰まって、初めて解禁しました。
 お前、やたらとイベント発生条件が細かすぎるんだぜ。笑。

 良くも悪くも語りたいことはたくさんあるのですが、以前宣言した通り、コンプしてから書きます。

 とりあえず今のところのトップ5は、大地・蓬生・火積・律・千秋で、少なくとも2トップが揺るぐことはないと思っています。

 蓋を開けてみたら、ツイッターの発売前萌ランク(最終版)と全くブレない面子だった。

 そして、公式ガイドの上に律・大地、八木沢・火積、下に千秋・蓬生のショートストーリー掲載って、これはもう対麻咲用超兵器です。極貧なのに、とてもスルーできない。笑笑。

 キャラソンCDも出るし……一個ハマるとズルズル出費がかさむのが乙女ゲーの恐ろしさですねー。

拍手[1回]

2010/02/27 (Sat)
 金色のコルダ3、昨夜の時点で、榊大地・東金千秋・土岐蓬生の3人の珠玉エンディングをクリアしました。

 少しでも様子見の皆様の参考になるように、いつものように現時点でのネタバレ無しレビューを書かせて頂きます。

 本当はレビュー書いてる時間が惜しいくらいなんですが、私がブログをやってて一番楽しい時は、自分のプレイした乙女ゲームの紹介をする時なので(創作ものはちょっと別格ですが)、書かずにはいられない。


 まず、一周の総プレイ時間ですが、だいたい10時間くらいでした。

 難易度は最初なので「やさしい」でやったのですが、特に攻略に詰まることはなく、スムーズに進めることが出来ましたね。

 無印しかやったことなかった私には衝撃的な楽ちんさでした。笑。

 次にサウンドとグラフィック。どちらも高水準だと思いますが、アニメーションのシーンがもうちょっと綺麗だったら文句なかったかな。
 作画は悪くないと思うんですけど、なんか画質がイマイチ。

 ちなみに部分ボイスです。フルボイスではありません。……ま、ネオロマではそれが普通ですけどね。笑。

 ちなみにデフォルト名だと名前もちゃんと声つきになります。素晴らしい。


 操作性について。
 最近の乙女ゲームとしての基本機能はおさえているので、ストレスは感じないかと。

 ただ、私だけかもしれませんが、×ボタン+十字キーでダッシュするつもりが、マップに戻るウインドウが出ちゃうことがよくある。十字キーを先に押せばいいだけなんですけど、ついついやってしまう。笑。

 あと、細かいところでは、クイックセーブの時に一々「セーブしますか?」ってウインドウが出るのが気になる。クイックって言うほどクイックじゃない。

 クイックセーブ枠だけでもたくさんあるんだから、誤操作してもどうってことないし、念を押して確認は必要ないと思う。

 クイックロードの時だけでいいと、個人的には思いますね。


 システムについて。
 シリーズをプレイした方はご存じの通り、おおまかにイベントパート、育成パート、ステージパートがあります。

 まずイベントについて。
 やったキャラがやったキャラだからかもしれませんが、糖度は十分ありました。
 イベントCGも綺麗です。綺麗です……が。
 とにかく、キャラごとの差別が半端ない。汗。

 そこがこの作品の最大のバッドポイントだと思うのであえて声高に叫びたいと思います。


 なんでこんなにキャラごとに差があるんだーーー!!!


 エンディングの数、イベントの数、スチルの数、これの個人差がありえない……!!

 エンディング数については取説にも書いてあるので、ネタバレにはならないと思うから言っちゃいますけど、星奏組と新と千秋がエンディング2つ。あとのメンバーは1つ、です。

 人選が謎ですが、まあこれはまだいいです。

 それよりイベントとスチルの格差が半端ない。

 多いキャラはスチル10枚以上あるのに、少ないキャラは3枚とかですよ……あんまりだ。泣。

 しかもエンディング数が多ければスチルも多いとか、星奏組が優遇ならわかるけど、響也が少ないほうだったりとか……すごい謎。

 12人全員メインキャラの筈なのに、これはひどいと思う。
 キャラがみんな魅力あるから尚更、ね……。

 ここだけは本当、心から納得いかんです。



 育成パートについて。
 相変わらず色々な要素があって初心者にはややこしいですが、チュートリアルがあるので、特に迷うことなく進められると思います。

 気になったのは、2人練習がしたい時に一々どっかに入らないといけないところ。
 ケータイで呼び出すならマップからでもいいと思うんだけど……。

 あと、欲を言えばサブキャラにもフィールドにいてほしかったのと、他校生とも学校越えでアンサンブル組んでみたかった。

 ↑↑このへんは、いつか出るであろうアンコールか4に期待。笑。


 ステージパートについて。
 今回は、音ゲーです。
 難易度は調節出来るから、俊敏性に欠ける私にも出来ました。

 ライバルのATフィールド(違うから)ぶち破った時の気持ちよいこと気持ちよいこと。

 今作の売りのひとつ、一撃必殺マエストロフィールドは特に面白い要素ですが、肝心の主人公がマエストロフィールドを使えないのが残念です。

 勝った時に、みんなが「お前のおかげだ」「さすがだった」みたいなこと言ってくれるけど、「違うじゃん、大地先輩の力じゃん」って思えてならなかった。

 MFのゲージが貯まった時に、Lで男子が発動、Rで主人公が発動とかにしといてほしかったな。

 もしくは、好感度高い相手だったら協力技みたいなことができたら面白かったのに。

 細かいところでは、スキップしてないのに、演奏の合間のライバルの台詞のボイスがしばしばぶっ千切れるところが気になった。無理に喋るなよ。笑笑。

 あと個人的に、今回みんなほぼ制服着た切りなんで、マエストロフィールドの時にくらい衣装もチェンジしてもよかったんじゃないかと。


 初回の印象はだいたいこんなところでしょうか。
 やりこむともっと色んなものが見えてくると思うので、コンプしたら個別感想とともにupしたいです。


 最後に。気が早いですが、次回作では是非、みんなの私服や正装をもっと見たいですね。
 あと仙台や神戸に行くイベントがほしい。

 そして何より差別を少なくして下さい。マジで。泣。

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2010/02/26 (Fri)
 金色のコルダ3デスクマットを作ってみました。

 作ったって言っても、ダイソーでソフトクリアケースと五線譜を買って来て、縮小カラコしたイラストを貼っただけなんですが。笑。



 これを明日から、使います。



 ええ、もちろん職場で。


 休憩前後で表裏使い分けてやる……とかまで考えていますが、何か?



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2010/02/25 (Thu)
 結局CDから聞きました。

 宝箱特典のオリジナルドラマCD「夏のひととき」は、「一緒にお昼ごはん」と「ある夏の一日」というテーマで各キャラ毎のドラマが入っています。


 「一緒にお昼ごはん」はエピソードが完全に独立していますが、「ある夏の一日」は時系列順なので、本当に一日の間の出来事としてもとらえられるし、独立したものと見ることもできる面白い仕様でした。

 昔アンジェリークのCDドラマでも似た設定のものがありましたが、こういうの好きです。

 糖度はキャラによって多少差はありますが、結構甘いですね。
 たんなる友達でもなく、付き合ってるでもない、ツンがデレ始めたくらいの時期ってのがいいじゃない。


 それぞれベスト5を選ぶなら、

 お昼ごはん→律、大地、火積、千秋、冥加

 夏の一日→大地、律、蓬生、千秋、冥加


 まあ、どうしても好きなキャラばっかりになっちゃいますけど。

 聞き終わった後に一番印象に残るのは冥加様なんだよな。笑。

 お昼ごはんは、

 冥加(笑)。

 
 夏の一日は、

 冥加……??


 って感じですね……お前は二重人格かと問い詰めたくなるくらいのギャップですよ。
 もしくは短期間でここまでいきなり心境が変化したのか、と。

 やはりラストはこいつしかありえない……。

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2010/02/25 (Thu)
 届きました、青い宝箱★
 昨夜の決定通り大地先輩からいきたいと思いますが、その前に、とりあえず、描きき下ろしフォトがヤバすぎる……!!

 そして先にゲームすべきか、CD聞くべきか。

 どうしよう、CDにネタバレないかな?? フォト見る限り確実にツンがデレてますけど、大丈夫かな。笑。



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* ILLUSTRATION BY nyao *