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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
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バイト先→某損保系コールセンター 

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2006/11/19 (Sun)
 近頃世の中で自殺が社会問題としてクローズアップされてるよね。

 私が学生の頃、「完全自殺マニュアル」とかって本が流行ったことがあったけど。
 ああいう本を手にとるだけの好奇心がある人は絶対死なないだろうなって思ってた。笑。


 中でもいじめがきっかけで自殺する子がたくさんいて、元いじめられっ子としちゃ悲しいね。
 物理的な嫌がらせに、陰口・噂・誹謗中傷……今思い出しても凄まじい時代だったな。

 この前「To Heart」の無印をやっとプレイして、委員長とのシナリオ見たんだけど、ちょうど私もああいう感じだった。
 シンクロして涙ぐんでしまったもの。

 なんで死ぬ前に家族に相談しなかったんだ、って人はよく言うけど、そういう時ってさ、家族に相談するって選択肢はそこには最初からないんだ。
 少なくとも私は言わなかった。

 ただ母には「もし私がいじめにあったらどうする?」って、いじめの真っ只中で聞いたことがあった。

 「学校に行きたくなきゃ行かなくていいよ」とかなんとか言ってた。
別に他愛ないやりとりがあっただけだったな。

 母親が実際気付いてたのかは知らない。

 あまり多くはないが大事な友人たちは、多分みんな気付いてたけど、見て見ぬふりだった。
 薄情だったわけじゃない。私のプライドを守ってくれたんだ。

 私は「可哀想ないじめられっこ」になるのが一番嫌だったんだ。

 私の敵はあんな下らない奴らではなくて、私の中で脈をうつ「劣等感」。

 だから友達に同情され、親に庇護されて生きることは私にはできなかったんだ。

 ただ私の全てを否定することなく、理解してくれればそれで救われる。

 不安と恐怖がまとわりつくとしても、自分の中に揺るぎない自信を持つことができるから。

 私は強い。誰にも負けやしないだろう、っていう変な自信をね。

 だからいじめる側の連中を全員見下して、こいつらは虫以下だわ、って思いながら通学してた。笑。


 幸い田舎の学校じゃかなり頭よかったし、身を削って打ち込めるものもあったしね。
 おかげで死ぬって発想はなかったなぁ。


 私の場合はそうだったけど、最後の一歩を踏み出して逝ってしまった人たちは、またそれぞれに思うところがあったんでしょう。
 会ったこともない私にはそれを知る術はないけれど。

 ……大人になって振り返れば、あの頃の私は一番強かった。

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