出会いと別れの季節、ということで

　雨の中、六本木の「ルイーダの酒場」に行ってきました。

　国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみ、出会いと別れの店「ルイーダの酒場」を三次元で再現しよう、というコンセプトバーなのですが、なかなか面白かったです。

　今回は私が執事喫茶に行くきっかけとなった上司こと、ねぇさんとの２人パーティー。

　完全入れ替え制で、整理券が必要なので、昼過ぎに整理券を取りに行って、少し時間をつぶしてから15時半の組で入店しました。

　中は立ち飲みバーみたいな雰囲気で、ドラクエのフィギュアや、「天空の剣」「ロトの剣」のイミテーションが飾られ、モニターでTVCMのメイキング映像が流れてました(←DS版VIのメイキング。すげえ過酷そうなロケでした)。

　席につくと、ルイーダさんの代わりに店番をしているという設定の、可愛いお姉さんがナビゲーター役となって、イベント形式で進行していくんですが、お姉さんの衣装がめちゃめちゃカワユでした。

　……なんか、たまにはこんな可愛い系のコスもしたいなーと思ったりなんかして。笑。

　お姉さん以外の店員さんは、ギャルソン風。これまた超カワユ。

　もう、エロ親父のような目線で満喫しました。笑。

　メニューもドラクエにちなんだものになっていて、私が「フィッシュベル名物海鮮かた焼きそば」、ねぇさんが「おばけキノコの甘い息風パスタ」、飲み物とデザートは２人とも「ベホイミチャイ」と「女神の果実～バニラアイスを添えて～」、それと、ねぇさんがおみやげに「ロトの紋章クッキー」を買ってました。

　値段は、これだけ頼んで4500Gです。円じゃありません。円なんて言うやつは無粋だ。笑。
　ちゃんと会計の時に「4500Gです」って、言ってくれるのが地味に楽しい。


　今回はあんまりビジュアル的に面白いものを頼まなかったんですが、スライム肉まんとか、ギガンテスのこん棒とか、見た目にもユニークなメニューがたくさんあります。

　食事中にもお姉さんや店員さんが話しかけてくれたりするんですが、これがまた楽しかった。

　ねぇさんのパスタに、謎の紫の粉がかかってたんですが、お姉さん曰く「毒を抜いた毒素です」。

　毒を抜いた毒素……ゆでた生タマゴ、くらい謎だ……。

　しかも別の店員さんが「いつもよりたくさんかかってますけど、大丈夫ですか？」と。

　メニューの写真見たら確かに全然量が違う。これ致死量じゃね？っていう量。　爆。

　ねぇさんが「結局本当はなんなんですか？」と聞いたところ、「企業秘密です」とのこと。完全に謎のままです。

　あと、お持ち帰りのクッキーには、割れないように、お姉さんがその場で「スクルト」をかけてくれます。萌えー。

　1オーダーごとに小さなメダルスタンプがもらえて、たくさん集めると特典がもらえるんで、２人で協力し集めてみることになりました。

　一番下の特典をゲットするにはあと18スタンプ。
　次はいつ行けるだろう……？？