たまには普通っぽいバトンも……

　りかりんのところから奪い取って来たバトンやってみました。



振り返りバトン


幼少期から義務教育の頃の自分を
思い出してみましょう＼(^o^)／



◎３～６才

≫幼稚園？保育園？

Ｔ保育園ってところ。

≫どんな所だった？

淡いピンク色の建物で、教室(？)の床はオレンジと白のタイルで、白いピアノがあった。

　何組の時か忘れたが、白雪姫のカレンダーを飾っていたのを強烈に覚えてる。
　月毎に物語が進行するのだが、ラスト、12月のカレンダーは焼けた靴を履いて踊る王妃様。
　怖いって。泣。

　あと、幼児ひとりひとりにトレードマークが勝手に割り振られていて、お道具箱とかカバン掛けとか、なんにでもマークがついてた。
　私はキノコで、当時は大変不満だった。今思うと可愛いけど。


≫何組だった？

さくら→すみれ→ひまわり

だが、組に関係なく名札はチューリップ。経済的だな。


≫思い出は？

　Ｙ先生という綺麗な先生がいたのだが、お説教をする時に耳を噛む人だった。
　フェティッシュなおしおきだな。

　あと、お昼寝の時間に寝れたことがなくて、いつも布団の中で妄想してた。
　「どうやったらガイコッツがタイムボカンに勝てるか？」とか。笑。



≫仲良かった子覚えてる？

　くみちゃん、と、りさちゃん、って子。だいたい３人で遊んでた。

　好きだった遊びは、口パクと身振りで何を歌ってるか当てる「歌当て」と、「怪物くんごっこ」。

　「怪物くんごっこ」の配役は、私がドラキュラ、くみちゃんがドラキュラ、りさちゃんがドラキュラ……でした。なぜかそれで成立していたキセキ。

　だってモンスターの花形は吸血鬼……だろ？
　みんなやりたいに決まっている。

　あと初恋の君、たかゆきくんとはホッペチューまで済ませました。寝込み襲って余裕だった。私は昼寝しないから。笑。



≫習い事とかしてた？

　いいえ、なんにも。
　アニメと特撮に夢中だったので。




◎小学生

≫どんな所だった？

１年生の時だけ、Ｍ分校、２年生からはＴ第一小学校でした。

　信じられないかもしれないが、Ｍ分校は、私を含めて生徒が３人、先生が２人、用務員さんが１人だった。

　ほとんど家庭教師状態だったね。

　私のリアルネームをネット検索すると、当時の新聞記事が出たりする。


　ちなみにＴ第一小学校は、全校生徒が50人ちょっとだった。
　

≫組を１～６年まで教えて！

組？そんな概念知らなかったよ。


≫仲良かった子は？

ひろちゃんって子と、なおちゃんって子。

　低学年の頃は、「どろろんぱっ・ごっこ」が熱かった。

　配役は私が「小町」で、ひろちゃんが「あんこ」、なおちゃんが「アンジー」。

　成長したでしょ。笑。


≫今も仲良い？

　いや、まったく連絡とってないです。

≫成績は良かった？

体育以外は良かったですよ。笑。


≫得意教科は？

だから、体育以外。笑。


≫苦手教科は？

　体育だってば。笑笑。


≫運動会の思い出は？

　運動が出来ないから、応援に全てを賭けていた。
　開会式で、国旗掲揚の係りをやったのは楽しかったな。


≫修学旅行の思い出は？

佐渡島。
当時ハマっていた、スラムダンクのイラスト入りの焼き物を作った。

あと、ひろちゃんと夜通し担任の悪口でしりとりしてたのを覚えてる。笑。


≫部活はしてた？

４年→料理クラブ
５年→手芸クラブ
６年→ふるさと伝承クラブ

　ふるさと伝承クラブっていうのは、地元の民話を調べたり、お年寄りの話を聞いたり、料理を覚えたりするクラブです。

≫授業参観は親来てた？

はい。母上が。

≫塾や習い事してた？

進研ゼミを３年間。
真面目にやってましたよ、一応。


≫小１の自分

口癖は「死ぬー」。すぐに「死ぬー」って言って、「そんな簡単に死なないよ」ってよく返された。

　あと、サンタクロースの不在に気付いたのもこの頃だな……。


≫小２の自分

　私にとって、生涯無二の恩師であるＷ先生との出会い。
　だが、出会った当時は大嫌いだった。女の先生なのに、すぐゲンコツが飛んで来るは、チョークが飛んで来るは……。

　あと、あきまさくんっていう５年生の男子が好きだったんだけど、修学旅行(この時はTDL)のお土産を買って着てくれて、死ぬほど嬉しかった。
　板前になったと聞くが……元気だろうか？


≫小３の自分

　初めての一次創作「天しのアルシーちゃん」執筆開始。笑。
　私に、物語を作る楽しさを教えてくれた人……それがＷ先生でした。

　あきまさくんが卒業してからは、同じ学年のまさゆきくんにずっとゾッコンでした。
　もう、将来まさゆきくんと結婚すると信じて疑わなかったよ。笑。


≫小４の自分

　Ｗ先生との涙のお別れ。この年の離任式は、自分の卒業式よりも号泣した。

　高学年になったので、クラブ活動と、委員会と、郡市の各イベント(陸上大会、水泳大会、スキー大会、音楽交歓会)に強制参加。
　↑↑男子はこれに、野球大会も追加される。大変だ。

　音楽交歓会のこの年の演奏曲は確か「失われた歌」「風に向かい光に向かい」だったと思う。私はリコーダー担当。


≫小５の自分

　クラスで２番目に早く、女の子になりました。笑。
　だが、それを境に身長の伸びがほとんど止まってしまって、ぐんぐん追い抜かれてせつなかったな。

　それでもこの頃はまだ、まさゆきくんよりは大きかったけど。クラスで一番小さかったし。笑。

あと、この辺で確か「アンジェリーク」の存在を知り、私の転落(笑)が始まるのです。


≫小６の自分

　ひたすら織田信長を崇拝していた。笑笑。
　伝記漫画を読んで、彼に恋してしまい、織田信長に関係あるものは何にでも興味を示したし、手紙を書いたこともあります。
　故人なのだから、燃やせば届くだろう、と思って、ドキドキしながら焼却炉で燃やしました。

　↑↑本気だったんだよ。笑笑。

　授業で戦国時代をやった時は、解釈の違いで担任と喧嘩になりかけた。


≫何年の担任が好き？

　もちろんＷ先生★
　今は教師をやめて、日本酒の蔵元に嫁いで頑張っておられる。


≫卒業式泣いた？

　泣いた。当時から涙腺はゆるいほうでしたから。


◎中学生

≫どんな所だった？

　Ｎ中学校ってところ。
　当時は確か、全校生徒300人強でした。


≫組を１～３年まで教えて！

３組→１組→１組……かな？確か。


≫仲良かった子は？

同じ部活の仲間と、同じ嗜好の仲間……多くはなかったが、孤独を感じたことはなかったかな。


≫今も仲良い？

残念ながら連絡先知ってるのは2、3人かな。


≫成績は良かった？

苦労しない程度にはね。


≫得意教科は？

国語、理科、社会、美術、音楽あたりかな。

≫苦手教科は？

体育と数学。未だに空間図形は苦手だな……。


≫１番良かった順位

3/108位。


≫１番悪かった順位

覚えてないけど、中３の最後の期末。もう推薦入学決まってたから勉強しなかった。笑。


≫体育祭の思い出は？

３組に組分けするんだけど、チーム名が「朱雀」「青龍」「白虎」で……なんで３組しかいないのに四神からとろうとしたのか、当時の実行委員を問い詰めたい。


≫文化祭の思い出は？

　文化部にとっては最大の祭だったから、部活にかかりきりで、クラス出展にはノータッチだった。


≫修学旅行の思い出は？

　京都・奈良。
　自由行動の班を抜け出して、別のクラスだったひろちゃんと２人で回ってた。嵐山で食べたローズケーキは美味だったなー。
　あそこで買った、薔薇モチーフのペンダントは今でも愛用している。


≫部活はしてた？

　１年の時は美術部、２年からは新しく出来た部に移りました。文化部という名前で、文芸部と科学部が共存していた。少数民族が集まって作った部だったのです。笑。


≫委員会入ってた？

一応図書委員会に。


≫塾や習い事してた？

いや、なにも。
もうすでに乙女ゲーム一色だったんで。笑。


≫中１の自分

　担任のすすめで、親がワープロ買ってくれた。パソコンじゃないよ、ワープロだよ。笑。
　愛機の名前は「ディオスパーダ」。わかる人にはわかる、よね。
　あらゆる雑音を排除するように、ひたすらひたすら、創作にのめりこんでいった。


≫中２の自分

　創作にのめりこみながらも、友達に読ませる以外、どこで発表していいのかわからず不完全燃焼だった私を見ていた母が、Ｈ先生という先生に相談して、その結果「文化部」が誕生した。
　ちょうど科学部・美術部の過疎化で、文化系クラブを統合せざるをえなかった時期、という背景はあれど、小規模な学校でないとありえない出来事。

　以来私の青春のすべてを、ここにぶつけることになる。

　あと実父から電波な手紙と図書券が届いたのもこの年。笑。


≫中３の自分

　いじめられっ子でした。笑。
　机と椅子を撤去されるとか、部活で作ったポスターを破られるとか……まあ、毎日色々あったが、登校拒否はしなかったな。
　部活が楽しかったから。それだけで他のマイナス要素は打ち払えた。

　もっとも、人見知りになって、対人関係について極端にネガティブになったのはこの時期のトラウマで、未だにリハビリ中だったりするけど……。

　プライドが高すぎて、親にも先生にも相談できなかったけど、大切な友と、創作意欲と、チャーリーさんがあれば生きていけると思えた……そんなギラギラした時代。笑。

≫何年の担任が好き？

んーー、まあワープロの恩義でＭ先生にしようか。笑。

≫受験どうだった？

　部活がすべてだった私には、受験勉強のために部活をやめるなんて選択肢はありえなかったわけで。

　春休みの最終日まで部室に入り浸りたいがために、推薦枠をもぎ取ったのです。

≫卒業式泣いた？

泣かなかった。
明日からまた部室に来る予定だったし。笑笑。



お疲れ様でした！
誰に回す？
≫フリーでどーぞ。




　自分の三つ子の魂百まで、っぷりに引いた。笑。



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