金色のコルダ３・ＳＳ【アレクセイ×かなで★その１】

　↑↑釣られたお嬢さんは、今日１日笹かまＴシャツで過ごしてくださサイ。


　ハッピー・エイプリルフール、麻咲でございます♪

　そして、何事もなかったかのように反省会突入。笑。

　今回、ドルチェタイムを氷渡くんで……ということでしたが、お楽しみ頂けましたか？

　序盤のシチュエーションを書くにあたり、メモリアルブックの身長対比表とにらめっこして、「果たして２人の身長差でこの状況は起こりえるのか？？」と大真面目に検討しました。多分ありえる。氷渡、猫背だしね。笑。


　中盤では氷渡くんが「ストックホルム症候群」がどうとかって言ってますが、あれは心理学の用語でして、犯罪被害者が何故か犯人に情が湧いたり、好意を抱いてしまう……という、生存本能からくる現象らしいですよ(逆に犯人が被害者に好意を持ったりするのがリマ症候群……だったと思うんだけど)。

　氷渡×かなで、というカプに対して最初に抱いたイメージが実はそれだったんですけど(笑)、この２人がそれなのかはさておき、大変興味深い現象だと思います。人の心って深いよねー。

　今回は、今までと違ってかなで寄りの視点なので、いつもより何割増しかで氷渡が男前です。笑。

　かなでが、たくさんいる男の子の中で、彼を相手に選ぶだけの根拠ってものがある程度必要なので、かなでビジョンはかっこよくしてます。キレイな氷渡。笑。

　ぎりぎり氷渡らしさを損なわずに、かっこよく見せて、更に甘さを出す……というのがなかなか難しく、うまく出来たのか謎ですが、自分では楽しく書けました。

　よろしければまた、拍手＆コメント、お願い致しますm(__)m

　ちなみにラストのところに、「氷渡が落ち込み状態になりました。」とか入れてやろうかと思いましたが(笑)、そんな雰囲気じゃないので自重しました。

　しかも終わり方が、あからさまに「次回へつづく」ですいません。汗。

　もちろん、近日中に書く気でいますが。笑。

　多分次のエピソードで「氷渡×かなで」は一段落する筈です。

　好評であれば、また書くかもしれませんが、とりあえず一旦別カプに挑む気でいますので。

　アレクセイ×かなでじゃないですよ。念のため言っときますが。笑。

　多分、やるなら芹沢×かなでですね。
　……楽しそう。

　ニヤニヤニヤ。