星奏学院祭３・会場限定販売CD&5/16来場者限定CD(※ネタバレ注意)

　こんばんは、結局またこんな時間の更新です。麻咲です。

　聖地から戻って以来、創作意欲がみなぎっていて、ヤバい感じなので、早くＳＳが書きたいのですが、とりあえず忘れぬうちにCDの感想、です。


　まずは、会場限定販売のCD「金色のコルダ３・スクールトーク&ヴォーカル　星奏学院&至誠館」の感想。

　ちなみに、アラモード４では「神南&天音」が出ると信じているんですが、どうでしょうか。笑。

　CDの内容は、トークとキャラソン２曲。

　キャラソンは響也の新曲と火積くんの初ボーカル曲でしたが、私は２曲ともお気に入り。

　響也の曲は、セミファイナル前くらいの心境なのかな。落ち込み状態全開だな。
　歌詞も曲もせつない。


　火積くんの曲は、長渕剛。爆。
　聴けば聴くほど、長渕剛です。昭和です。特にAメロの唄い出し。
　でも実は３のキャラソンで一番好きかも。笑。
　ちなみに、話し声よりはだいぶキー高いです。
　流石に、あれで歌うのは無理ですよね。


　トークは学校別で、1人ずつ、キャラでのメッセージの後に、スクールシリーズの収録の感想・自分のキャラについて・イベントへの意気込みなどを自由に話したり、「私のマエストロフィールド」というテーマで語り、外野がやんややんやツッコんだり、騒いだりするという内容。

　外野の中には、高木さん、佐藤さんはじめ、サブキャラを演じた方々もいらっしゃいましたよー。


　和気あいあいとした雰囲気がとてもイイです。


　テーマとなっている「マエストロフィールド」の解釈の幅が広すぎて、軽くカオスだったりします。

　星奏チームは趣味やプライベート関連、至誠館はお仕事関連の話が多かったのが面白い。
　やっぱり至誠館はなんだかんだ真面目なのか。笑。

　こちらは、今後のイベントでも買えると思うので、気になったら是非買ってみて下さい。


　そうそう。
　星奏編と至誠館編で大きく違ったのが、ターンが移る時の交代の仕方。

　星奏は、声優さん自身の言葉で次の人を紹介するんですが、至誠館は、キャラの台詞で紹介なんですよね。どっちのパターンも面白かった。

　コニタンが大地先輩を紹介した時に、「相方」と言った後、「いや、女房」って言い直したのがすごいよかった。笑。
　腐った意味ではありませんが、萌えました。

父→律
母→大地
息子→ハル
愛犬→かなで
駄犬→響也

　こうですね、わかります。笑。




　続いて「5/16来場者限定プレゼントCD　Love Call for you」の感想ですが、こちらは今後通常ルートの入手は困難かと思いますので、「つづき」からネタバレ全開で内容をご紹介しようと思います。

　プレゼントCDには、16日に出演しなかったメインのキャストの皆様が出演されています。

　福山潤さん、小西克幸さん、内田夕夜さん、岸尾だいすけさん、宮野真守さん、増田ゆきさん、の６人ですね。

　内容は、16日のドラマ(伝説の楽譜探し)を踏まえた内容で、「３」と「２」の各キャラから電話がかかってくるというもの。

　また、「３」と「２」の合間にキャストの皆様からの「今日は行けなくてごめんなさい」メッセージも入っていますよ。


　電話メッセージの簡単な内容と感想は以下のとおりです。


《響也》
　かなでが嬉しそうだから、楽譜探しをやってよかったと言う響也。
　でもかなではもっと響也と一緒にいたかったみたいです。
「バカ……俺だって一緒にいたかったよ」


★感想★
　相変わらずの思春期です。
　本編でのかなでとの電話のやりとりが萌だったので、私の中で、響也×かなで急浮上中。笑。


《志水くん》

　楽譜集めの話を聞いて、自分も先輩と音を奏でたかった、と言いつつ、電話ごしの香穂子の声にドキドキする志水くんでした。
「……これが恋なのかな？」


★感想★
　志水くん可愛いよ志水くん。
　おやすみ前に志水くんの声……いい夢が見られそうです。


《律》

　今日はあんまり練習出来なかったから、明日は早朝練習だ……という真面目な切り口から、いきなり壮大にデレる部長。
「ずっとこうしてお前と話していたい」

★感想★
　後半延々とデレていますが、多分本人は無自覚なんだろうと思います。
　それに、響也や大地先輩が根詰めすぎてると言うけど、本人が一番やってそうですよね。


《王崎先輩》

　異国の地より、こんばんは。都築さんから楽譜集めの話を聞いて電話した……というのは、ただの口実でした。
「本当は俺、君には毎日おやすみを言いたいんだ」


★感想★
　ああ、ひとりだけ国際電話。寂しい。泣。
　マジで毎日王崎先輩におやすみを言われたいんだぜ。


《大地先輩》

　副部長として今日の頑張りをねぎらったあとは、個人的感情全開で、今日かなでを独占したやつに嫉妬メラメラです。
「だから明日からの君の時間は、出来るだけ俺にくれないかい？」


★感想★
　王崎先輩→大地先輩のこの流れ、神。まさかの本命リレーに過呼吸になりそうでした。笑。
　全台詞暗記する勢いで繰り返し聞いてます。


《吉羅理事》

　理事から楽譜集め成功へのねぎらいのお言葉が。
　仕事が忙しくて演奏は聞けなかったけど、仕事中も気になって仕方がなかったらしいです。
「君のことを想うのは、悪くない」


★感想★
　理事もデレ度が高めでしたね。上の台詞もいいんですが、最後の「おやすみ」がイイ！
　クロージングトークだけはなにげに大地先輩と似てた気がする。


《新》

　楽譜がちゃんと集まったか気になって電話してきた新。
　ずっと一緒にいたいけど、夏の終わりはすぐそこまできていました。
「お願い！今夜だけはもっと君の声を聞きたい……ダメ？」


★感想★
　なんか、王崎先輩の後だと「国内じゃん」とか思っちゃうけど(笑)、新はやっぱ遠距離恋愛がテーマになってくるんですね。
　甘酸っぱいかんじ。


《柚木先輩》

　香穂子が困って自分に泣きつくのを待ってたけど、来ませんでした……しかも、なんか楽しそうで妬けてきたので、ご機嫌斜め？
「今日、俺の側にいなかった罰だ」


★感想★
　あえて白柚木でかけてきて、黒柚木に変貌するところが、お約束ですが、相変わらず面白いですね。


《天宮くん》

　特に理由はない。恋人同士なら、電話するのは当たり前！
　今日はあまり一緒にいられなかったから明日はデートです。
「電話ごしのおやすみのキスなら、許してくれる？」

★感想★
　天宮くんは、大地・王崎に次ぐお気に入り。
　台詞いいし、あの「ふふっ」ていう笑い方だけでもヤバい。こんなの電話で聞いたら鼓膜溶けるよ。


《加地》


　言ってくれれば、火の中水の中、理事長室の中まで楽譜を探しに行ったのに、という加地くん。
　でもまあ、それはいいとして。
「それにしても、君の声はなんて可愛いんだろう……！！」


★感想★
　めくるめく加地ワールドが展開しています。笑。
　本当に、何の脈絡もなく上の台詞を吐いて、その後も大変なことに。
　この子、やっぱハンパねぇ。笑。


《七海》

　一生懸命楽譜集めをしたかなでを尊敬し、自分ももっと頑張らなければと意気込む七海くん。
　ファイナルが終わったら伝えたいことがあるみたいです。
「胸をはってあなたと向かい合える時が来たら……話を聞いてもらえますか……？」

★感想★
　やっぱ本編同様、ファイナル前にしては元気だなーという違和感はありましたが、可愛いので許します。


《天羽さん》

　楽譜集めの話を土浦くんに聞いて興味津々の天羽さん。
　相変わらず香穂子は、取材意欲をかきたてる存在なようです。
「それにしても、あんたって本当に不思議な子だよね」

★感想★
　報道部というと、もはやニアに慣れてしまったので、天羽さんのテンポが物凄く早く感じました。笑。
　台詞短めだったので、もうちょい聞きたかったなー。



　だいたいそんな感じです。かなり美味しい内容でございました。