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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
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2010/11/29 (Mon)
 2人目・高杉晋作さんクリアしました。

 前回、先にBルートからやってしまったことをちょっぴり後悔したため、Aルートからやるつもりだったのに、結局いきなりBルートに入ってしまいました。

 というのも7章にどうやらバグがあったらしく、グラバー邸での三択で歴史ポイントが上がる筈の選択肢を選んだら、何故か一気に歴史ポイントのゲージがゼロになってしまったからです。笑。

 8章のテーマイベント見るまでそれに気づかなくて、とりあえずそのまんまクリアしちゃいましたわ。笑。

 今回のデータでたまたまそうなったのか、毎回発生するバグなのかわかりませんが、これからやる方は一応気を付けて下さいねー。



 そんな波乱に満ちた高杉さん攻略でしたが、シナリオは今回もとてもよかったです。

 実は意外なことに、恋華シリーズで長州藩を中心としたストーリーは今回が初めてだったんですよね。

 花柳剣士伝には長州出身のキャラクターはいましたし、ヒロインの出生にも深く関わる地ではあったのですが、長州の「中の人」ではありませんでしたからね。


 旧シリーズは基本的に京を主要な舞台にしていたし、新選組関係の人物が多かったから、長州の人とは絡み辛かったのかなー、と勝手に思っています。


 そんなわけでシリーズ始まって以来の、長州視点の維新物語。

 ネタバレ感想はつづきからです。

 高杉晋作さんは、5人の中で一番登場が遅いのですが、非常にインパクトの強い人物ですねー。

 ど派手な着物(これが普段着ですが何か)を着て、江戸の往来で三味線弾き語りしながらの初登場ですからね。笑。

 「さんぜんせかいの~」と、あの有名な都々逸の出だしを謡っていますが、その続きが思い付かないらしい。
 ↑↑このネタは今後、延々引っ張られます。


 登場早々、菜乃香には旅芸人に間違われ、総司くんには「小柄な人」と連呼され、彦斎さんに「女みたい」と言って斬りかかられそうになったりするのですが、一番ひどいのは、「派手な男」→「高下駄の男」と失礼な変遷を辿るテキストウインドウの名前表記ではないかと。笑。

 高杉ルートの最初の転機になるのは、師である吉田松陰先生が斬首されてしばらく後に、彼が土佐を訪れた時のこと。

 滞在中にあることで高杉さんと言い合いになってしまった菜乃香は、気まずく思いながらも、江戸に帰る彼を見送りに行こうとするのですが、途中で上士の男にぶつかり、しかもその男との過去の因縁が発覚。

 菜乃香に幼女の頃から目をつけていたというこの変態さんを、駆け付けた高杉さんが撃破してくれるのですが、そのかわり「命の恩人なんだから、言うことを聞け」と、菜乃香を無理矢理江戸にお持ち帰り。

 これは、今度のことで上士に目をつけられるであろう菜乃香の身の安全を確保するためですが、高杉さん自身、龍馬や慎太郎や総司くんがこぞって惹かれている(ように見える)相手……菜乃香に興味があったらしい。

 「他人が大事そうに抱えたおもちゃが羨ましくなる」という心境に近いそうです。

 一方、やむなしとはいえ、無理矢理連れ去られ、高杉さんにアレコレこき使われる菜乃香は、早く土佐に帰りたくてしょうがない。

 でも長く側にいたためなのか、高杉さんが幕府使節団の一員として清に行くことになって、ようやく土佐に帰れる……となった時には、思わず寂しそうな顔をしてしまい、「これは社交辞令のようなものです」とごまかす。

 ↑↑この辺の、「芽生え始め」みたいな感じがなんともたまりません。笑。
 こういうのが大好きなんです。

 そして、清から戻った高杉さんを龍馬、彦斎さんとともに迎えに行った後、またしばらく高杉さんに同行することになるんですが、清の惨状を目の当たりにして、いよいよ過激な攘夷論者になった彼は、襲撃計画立てたり、放火したり、松陰先生の遺骨を抱いて、将軍しか渡っちゃいけないとされる上野三枚橋の真ん中を渡ったりと、結構なことをやらかしていきます。

 流石の高杉さんも、菜乃香がそんな自分について来て辛く感じたりしないのか心配したり、菜乃香は菜乃香で自分が高杉さんの負担になっていないか気にしたり……だんだんお互いを気遣うようになっていくんですよねー。

 ただ自分が相手に惹かれているという事実に対してなかなか素直になれないところがあったり、相手が自分を必要としているのかどうか自信がもてないようなもどかしさがあって、見てて「くーっ」てなります。笑。

 普段あんなに強引なのに、マジ惚れしそうになったらちょっと二の足を踏んでしまう高杉さんが素敵だ。笑。

 そんな高杉さんの素敵っぷりがMAXなのが、偉いさんから「高杉の倒幕論は10年早い」と言われ、「じゃあ10年暇を貰う!」と啖呵切っていきなり萩に帰ることになった折りのこと。
 菜乃香が高杉の旅の荷造りを手伝おうとしたら、荷物の中に饅頭が入っているのを発見。
 高杉さん、甘いもの嫌いじゃ?? と不思議がる菜乃香に、高杉さんが顔を真っ赤にして「お前も萩に来るかと思って……」と。

 ↑↑ここで「くーぁーっ」ってなりました。笑。
 高杉さん、あなたって人は。可愛いにもほどがあるんだぜ。


 そして、「毒食わば皿までです」と、いい笑顔で告げて、菜乃香は高杉さんにくっついて一路萩へ。


 そして帰郷してからがある意味、高杉さんのドラマの真の始まりと言っても過言ではないでしょう。

 ここでやっと、高杉晋作の代名詞ともいうべき「奇兵隊」が誕生します。
 逆に「高杉晋作って奇兵隊作った以外になんかしたの??」と思っている人も多いんじゃないでしょうか。例えば私とか。笑。

 で、意外と早く奇兵隊の総監督をクビになっちゃうことに普通にびっくりしました。笑笑。

 身分の低い者が集まっている奇兵隊と、身分の高い藩士による軍・選鋒隊がもめて刃傷沙汰になってしまい、その責任を取って辞めさせられてしまうのです。

 もーねー、この人一歩理想に近づく度に、現実の壁みたいなものに阻まれてしまうんですよね。

 でも菜乃香はここにきて、そんな高杉さんを支えたいという思いを強く固めることになります。

 そして高杉さんもまた、そんな菜乃香に対する気持ちがとうとう沸点に達して、2人はついに恋人同士になります。

 恋人関係が成立するイベント(=キーイベント)はみんな2種類あるんですが、高杉さんの親密度が高いほうのイベントは俺様セクシーキャラでガンガン攻める感じが萌で、低いほうは「高杉必死だな(笑)」っていう感じが萌です。どっちも好き。

 そんな萌に浸ってる暇もなく、また事件が発生。
 高杉さんを恨む選鋒隊の男に菜乃香が斬られそうになって、庇った高杉が左目を負傷。

 ↑↑以後、高杉さんの立ち絵にも左目に縦一線の傷痕が入ります。

 みんながまとまって国を変えていかなきゃいけない時なのに、未だに身分の違いで争いを続ける者たちがいるということがやりきれない高杉さんが、「いつになれば、我が長州はまとまるのだっ!!」と叫ぶんですが……ここでまた私の軟弱な涙腺が崩壊ですよ。笑。

 その後もまた、わけあって脱藩したり、それで投獄されたりっていう試練が続くんですが、そんな時に四ヶ国連合軍VS長州の戦いがあり、長州が完敗。

 高杉さんが、腰巾着の伊藤さんを連れて連合軍のキューパーさんと和平交渉をすることに。

 ここで通訳として出てくるのが、アーネスト・サトウさん。
 ビジュアルが出ないので、勝手に脳内イメージが「マイプリンセス」の人になってしまって困ります。笑。

 敗戦した側なのに、正装で椅子にふんぞり返って偉そうに交渉する高杉さんがいい味を出している名場面です。笑。

 ……なんていうか……今の時代にこそ高杉さんみたいな人がいてほしいよな、って思いましたね。

 サトウさんに「魔王のよう」と評される高杉さんほどの強い姿勢で、他国と渡り合える人が日本には必要ですよね……。


 次に起こる問題は、藩内における「俗論派の台頭」。
 ↑↑つまり改革を推進しようとしている高杉さんたちと敵対する、幕府恭順派ってことですね。

 俗論派が大勢な今、藩内で内戦が起きると、改革派が反乱軍にされてしまう……そこで高杉は、しばらく身を潜める、菜乃香を土佐に帰れと突き放し、という手紙だけ残してひとり筑前に行ってしまう。

 しかし菜乃香は、頑なに長州に残ると主張。

 で、一旦は離れてしまった2人が再会するのは、玉砕覚悟の功山寺決起。
 そして玉砕覚悟だったのに藩政府軍にミラクル大勝利。これが史実っていうのがすごいことだよなー。

 筑前に身を潜めている間に、視野が広くなった高杉さんは、長州だけでなく日本全体を見られる器のデカイ男になって帰ってきました。

 もともとイイ男なのにどんどんかっこよくなります、この人。

 そして、日本は開国するべき……という思想に方向転換していき、自身も異国に洋行したいと考えるようになっていくんですね。

 ここで運命の別れ道発生。

 AルートもBルートも第2次長州征伐で事実上勝利するのは一緒です。

 しかしAルートではそんな熾烈な戦いの最中に、高杉に忍び寄っていた病魔の存在が明らかに。

 労咳だということを桂さんにカミングアウトしてからも、「まだ実感がない」と言っていた高杉さんが、菜乃香の悲しむ顔を見て初めて「実感」を覚えるというのがまた……なんてせつない。

 流石の高杉さんも一時期は精神的にかなり追い込まれてしまうんですが、そこを気丈に支えていく菜乃香の健気さも胸に迫ります……。


 もうっ、病気ネタ禁止!!(←いや、だって、史実だし)


 エンディングでは、もはや不治の病ものの黄金パターン?な、仲間たちによる内輪だけの祝言を挙げるのですが、ここで帰国子女の伊藤くんから、「イギリスでは祝言でキッスをする」と言い出したことで、「キッス!キッス!」コール発生。

 うろたえた高杉さんが「やっぱり攘夷を徹底しとけばよかったか」とかぼやくのが可愛すぎる。2人きりだと俺様エロスだけど、人前だと意外にシャイなところが高杉さんの魅力だな。笑。

 エピローグ1では、一月後、祝言の日のことを夢に見ていた高杉さんが、夢の中では先に死んだ吉田先生や久坂さんや来島さんも祝いに来てくれた、と語り、菜乃香に「俺の側にいて幸せだったか?」と問い、その答えを聞いて満足そうに永眠なさいます。
 総司くんのそれに比べたら、大分幸せそうな最期ですね。

 エピローグ2では、祝言のあとも、まだある程度病状が安定していそうな高杉さんが登場。
 朝から菜乃香の寝顔を眺めていたら、なんか外で鴉が鳴いてて邪魔だなー……と思ったところで、ふとあの未完成の都々逸の続きを思いつくのでした。

 ここで来たか都々逸! まさかエピローグまで引っ張るとは。笑。
 今回はエピローグ2もある意味、史実エンドでしたね。


 一方のBルート。
 どうせまた総司くんの時みたいに都合よく元気になるんだろうな……と思ったら、Bルートに入っても何故か頻繁に咳き込む高杉さん。

 ど、どうした?? ……と心配する私をよそに、いよいよイギリスに出航するぞー、と張り切るお2人さん。

 実はBルートで高杉さんが咳込んでいるのは「お芝居」で、一生日本に戻れないかもしれない長い旅に同行することになる菜乃香の覚悟を試すためのものだったのでした。

 気持ちを再確認した2人の幸せな旅立ちがエンディングです。

 エピローグ3では、寝室でネクタイが結べなくてイライラする高杉さん。か、可愛い……。
 最終的には新婚痴話喧嘩に発展。それを何故かグラバーさんが楽しそうに見てます。笑。

 エピローグ4では、ばっちり洋装で決めた2人の船旅の様子が描かれます。
 やっぱり4番目ってなんかあっさりしてる気がするんですよね……なぜだ。


 高杉さんのエピローグは3が一番好きです。おまいらかわいい!!

 途中のイベントでインパクトがあったのは、まず高下駄履くついでにチチの大きさを確かめるモーション2(←総司といいお前といい……)、エロイ寝言を連発するサプライズ2。

 あとラバーズイベントは大体好き。
 どれも高杉さんの優しさや気遣いが出てて、「なんという出来た彼氏」と思いました。

 CGでは、ラバーズ3の時のキスが一番「きゃっ」ってなりましたね。
 やっぱり高杉さんは照れてる時が一番キュートです。


 キャラクターマニアの「特殊1」はやっぱり「○だ○祭」だった。そしてあんた、どんだけ高下駄大事にしてんだよ。笑。

 「特殊2」は現パロ固定なんでしょうか? 高杉さんの職業と立ち絵には心から納得しました。初めて見た時からそれっぽいと思ってたもの。笑。
 この設定で二次やりたい。妄想が膨らみすぎて困りますー。


 さてそんなところで今回のまとめは終わりです。

 次は、存在自体が当て馬フラグの残念な神童を攻略したいと思います。笑。

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