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麻咲
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41
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女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
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ラスト・エスコート2(天祢一星) 
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2006/11/23 (Thu)
 「ヴィジュアル系ブラスバンド」





 ……ついさっき聞いたこの言葉が離れねぇ。ついでに勝手に映像が浮かぶ……。





 まあそれはおいといて。



 この誰に求められるでもなく続く、私だけが楽しいコーナーは一体なんなのか。



 そんな疑問を残しつつ、さあ、いよいよ2トップの一つを語る時がきたぞ。笑。



 今宵夜語りする作品は「遙かなる時空の中で」。



 ではとりあえず、乙女ゲームって何かわからない人のために今回もおなじみの解説から。

 ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。

 シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。





 「遙かなる時空の中で」は、アドベンチャーゲームに分類される。



 現在外伝的派生ソフト(これがめちゃめちゃいっぱいある)以外の本筋のゲームは3まで出ている。



 今回は最新の「3」ベースに語りたいんだけど、基本設定の説明をまずは書いてみる。



 「遙か」シリーズの主な舞台は異世界「京」。

 よくこう表現されるものの、実際は「京」っていうのは世界そのものじゃなくて都の名前っす。



 日本の平安時代に酷似した世界で、無印は貴族の栄えていた黄金時代、2は災害や政治の乱れでガタガタの暗黒時代、3は源氏対平家の争乱時代。



 だいたい100年くらい間が空いてるんで、4は足利尊氏らへんが、北条さんのもうちょい早めで時代かね~。案外平安初期か飛鳥時代とかに戻ったりして??



 その京の守護神たる「龍神」が、京に危機が迫ると、「龍神の神子」という乙女を選び出す。



 ヒロイン(3作とも違う人)は毎回普通の女子高生ながら、なぜかこれに大抜擢されて、強制的に京に召喚される。



 京を救わないとと帰れないので、なかばなし崩しに京に災いをもたらすものと戦っていく。



 しか~し、そんな神子様には八葉という彼女を守るイケメン集団がいる。

 その八葉の誰かとラブラブになることこそ真の目的である。





 しかし、さっきの時代背景を見てもらってもなんとなくわかると思うけど、シリーズが進むごとに過酷さが増してる。



 無印は、最初から八葉は集結していてみんな神子に協力的、しかもそのうち二人は同じ世界からきた友達で心強い。

 時の帝に全面的にバックアップしてもらえるし、神子を支えるアシスタント的存在の星の一族の姫は超優秀、サポート体制ばっちり。比較的世の中も平和だし。



 「2」の世界では帝と、先の帝である院が京全土を巻き込む父子喧嘩の真っ最中。

 八葉すら真っ二つに分かれて対立しており、神子はとりあえずどちらかの派閥について、もう一方をじわじわ懐柔して仲間にしていかなければいけない。もちろん友達はいない。

 しかももう一人の「龍神の神子」が先に京に現れていて、絶賛活躍中という居心地の悪さ。

 更に、星の一族の姫は前作よりやや幼く未熟な上、その双子の兄貴にはさんざん嫌味や小言を頂戴するハメに。

 まったく、あなた、大谷育江さんじゃなかったら許さないよ。笑。





 3は更にもう戦の真っ只中なので、主人公も刀を握って戦わなきゃならん。

 八葉も一から集めなきゃならんし、敵もいれば味方もいる。

 京だけじゃなく、鎌倉や熊野などあっちこっちに行かなきゃならず、今までの神子は半年で帰れたのに、一年以上の長丁場。

 星の一族は力の強い人が途絶えてしまってもういないし。





 最初に言ったように、今回は、冒頭からそんな苦難を強いられるシリーズ3作目を掘り下げて語ってみる。





 3の神子・春日望美(名前変更可能)は、幼なじみの有川兄弟とともに京に飛ばされ(ただし兄はいきなり行方不明になってしまう)、なんやかんやあって、怨霊を操る平家軍を討つべく、源氏の軍に入る。



 八葉を集め、力を高めて戦っていくのだが、なぜか史実を覆らせるように、平家優勢で戦は進む。

 次第に追い詰められ、仲間たちは倒れ、最終的には燃え盛る屋敷に閉じ込められてしまい、神子はある人物の命と引き換えに、一人元の世界に帰る。



 しかし、神子は尊い犠牲のおかげで「時空跳躍」という力を手に入れる。



 時間と空間を自由に行き来する力。

 それを使って京に戻り、過去と未来を行き来しながら、神子は仲間たちを、そして大切な人を救う戦いに挑む。





 この「時空跳躍」というのが「3」独自の概念であり、一番の売りなのだよ。



最初のプレイは強制的にさっき言ったバッドエンドなので、二回目からが本編という感じ。

 未来を知っていることで、悲劇を回避するための選択肢やイベントなどが追加される。



 八葉たちは一人を除いて、ヒロインが「時をかける少女」だとは知らないんで、最初は「はぁ? なに言ってんの??」って感じなんだけど、結果助かるから「お前すげーな」となり、めっちゃ感心される。

 このカタルシスを味わうことが、すごく楽しかったり。もっと褒めて~ 笑。

 で、だいたいの場合が「福原事変」という章を起点に各キャラのルートに入る。

 シナリオがしっかりしてるんで、一気に全キャラ攻略したくなる筈。



 全キャラ攻略すると「大団円」エンドという、超絶ご都合主義なスペシャルエンドへのルートが開くんだけど、ここで見られるムービーが一番ヘタレなので、残念。



 いや、というか全体にムービーの質が極悪なのがこのゲームの一番の難点だからなぁ。汗。





 でも本当にそれがなかったら、システム、シナリオともに完璧に近いゲームだと思うよ。



 一番シナリオがよかったのは……う~ん、これは難しい……普通に全部よかったよなぁ……単純に一番萌えキャラな「有川将臣」か……。



 無印と2は異様に地味な設定の方が一人ずついたんだけど、3はそういう意味じゃすごくよかった。みんな均一に盛り上がったからね。

 ヒノエがちょっと出番短くて気の毒だけど、十分魅力が出てたしね。







 個人的な話になっちゃうけど、私は乙女ゲームとかギャルゲーでは「メイン」がいないほうが好きなのね。



 つまり、恋愛対象の中で別格扱いされてて、主役的な存在ね。

 ゲームのジャケットに一人で写ったりとかさ。笑。



 なんだかそのキャラとのエンドがトゥルーエンドで、あとはアナザーエンドみたいな気分になるっしょ。

 そことくっつかなきゃ、なんだか物語としての整合性がおかしいし。



 遙かシリーズには、そういう最初からメインの人はいなくて、特に「2」では京で最初に出会う八葉を選択肢で決められる(メインを決められる)という、めちゃめちゃ私好みなシステムがあった。



 3では最初やや「有川将臣」と「源九郎義経」がツートップで前に出てるけど、時空跳躍始めてからは完全に一人のキャラがメインになってくからいい感じ。



 どのキャラのシナリオでも違和感なくそのまま小説にできるようなゲームが私の理想。

 それに近いとこまできてるのがこのゲームだ。

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2006/11/22 (Wed)
 今日は昼の仕事が終わってからケツがなかったので、久々にマネージャーとバックルームで話した。
 ちなみに昼のバイト先で「彼氏ができました」報告をしたのはこの方だけなんだけど、前々からそこはかとなく自分と似たものを感じていたのがその理由だった。

 同じ牡牛座のA型でおない年だからかしらと思った(干支×星座×血液型占いなら結果は同じってことだし)が、今日話してみたら、彼氏がタメで、来年の春に就職することや、家はわりと近いが駅を挟んで反対側だということ、出会った場所がバイト先(今私が働いてるとこ)だということまで一緒で、「なんで~!?」ってお互いに妙なテンションになった。

 母親と、名前・誕生日・血液型が同じ友達と出会った時以来の衝撃 笑。

 マネージャーのほうがだいぶ彼氏と長いから、何かあったら相談してみよう。

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2006/11/20 (Mon)
 「冥土カフェ」


 行きたい行きた~い。あいちゃんに逢いた~い。いやむしろ一目連~!! 笑。


 コミュにも入ってるけど、「地獄少女 二籠」は今、「おとぼく」、「ギャグマンガ日和2」と並ぶマイブームアニメ。

 「地獄少女」って昔好きだった「死神アリス」っていうホラー漫画にちょっと似てるんだよね。
 生前壮絶な運命を辿って死んだ魂が、人外の者として蘇った……的な主人公設定、人の姿に化けた(?)モンスター三人がお供になっているところ。

 アリスは最初の頃は普通に悪い奴なんだけど、途中から改心してって、女の子に危害を加える悪人どもをバッタバッタぶっ殺していくダークヒーローになり、最後はダークさも消えて普通のヒーローになった。笑。

 あいちゃんはそうはならないだろうけど。っていうかやだ。
 「法が裁かないならわたしが裁く!!」とか言うあいちゃんなんかいらんわい。汗。


 アリスはスプラッタホラーで、二巻に収録されてる「地獄のメリークリスマス」ってエピソードは特に凄まじく、昨今でもたまに話題にのぼる。

でも私は同じ巻の「ドナー」って話が一番トラウマ。
 この話のおかげで、入院はしたくないなぁって心から思ってたので、まだ入院したことないや。天に祈りが届いたか??


なんか久々に読みたくなったな~。実家から送ってもらおうかな。

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2006/11/20 (Mon)
夜のバイトで(今は休憩中だが)、たかだか三時間の間におっさんに三回絡まれた……!!
一時間に一人って。何それ。笑。


いや、あんまり笑えないけど。


 そのうちの一人は常連で、私のことをとてもとても気に入ってるらしいんだが(笑 いや、だから笑えないけど)、私がたまたまレジに入ってなかったんでご立腹だった。汗。

 それはすぐに機嫌が直ったけど、そっからずっと話しかけてきてね~、なかなか帰らなくて参った。
まだ新人だった頃はこの人が嫌でね~。初めて仕事中に泣かせてくれたのもコイツだし、以来トラウマで、やたらと丁寧に接するようにしてたから、それで妙に好かれたんだろうね。


 最近求人広告見ながら、うちでバイトしたいって言ってくるんだけど、本気だったらどうしよう。私が辞めるか? 笑。


 ま、年齢的に無理だと思うがねぇ。


















 ……今日はもう帰りたいんだぜ。

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2006/11/19 (Sun)
 近頃世の中で自殺が社会問題としてクローズアップされてるよね。

 私が学生の頃、「完全自殺マニュアル」とかって本が流行ったことがあったけど。
 ああいう本を手にとるだけの好奇心がある人は絶対死なないだろうなって思ってた。笑。


 中でもいじめがきっかけで自殺する子がたくさんいて、元いじめられっ子としちゃ悲しいね。
 物理的な嫌がらせに、陰口・噂・誹謗中傷……今思い出しても凄まじい時代だったな。

 この前「To Heart」の無印をやっとプレイして、委員長とのシナリオ見たんだけど、ちょうど私もああいう感じだった。
 シンクロして涙ぐんでしまったもの。

 なんで死ぬ前に家族に相談しなかったんだ、って人はよく言うけど、そういう時ってさ、家族に相談するって選択肢はそこには最初からないんだ。
 少なくとも私は言わなかった。

 ただ母には「もし私がいじめにあったらどうする?」って、いじめの真っ只中で聞いたことがあった。

 「学校に行きたくなきゃ行かなくていいよ」とかなんとか言ってた。
別に他愛ないやりとりがあっただけだったな。

 母親が実際気付いてたのかは知らない。

 あまり多くはないが大事な友人たちは、多分みんな気付いてたけど、見て見ぬふりだった。
 薄情だったわけじゃない。私のプライドを守ってくれたんだ。

 私は「可哀想ないじめられっこ」になるのが一番嫌だったんだ。

 私の敵はあんな下らない奴らではなくて、私の中で脈をうつ「劣等感」。

 だから友達に同情され、親に庇護されて生きることは私にはできなかったんだ。

 ただ私の全てを否定することなく、理解してくれればそれで救われる。

 不安と恐怖がまとわりつくとしても、自分の中に揺るぎない自信を持つことができるから。

 私は強い。誰にも負けやしないだろう、っていう変な自信をね。

 だからいじめる側の連中を全員見下して、こいつらは虫以下だわ、って思いながら通学してた。笑。


 幸い田舎の学校じゃかなり頭よかったし、身を削って打ち込めるものもあったしね。
 おかげで死ぬって発想はなかったなぁ。


 私の場合はそうだったけど、最後の一歩を踏み出して逝ってしまった人たちは、またそれぞれに思うところがあったんでしょう。
 会ったこともない私にはそれを知る術はないけれど。

 ……大人になって振り返れば、あの頃の私は一番強かった。

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2006/11/17 (Fri)
 続いては自己ランキングから離れて、ちょっと特殊なゲームをご紹介。



 それは「ぼくとわたしの恋愛事情」というゲーム。

 これはまず媒体がコンシューマーではなく携帯アプリ。

 昨今、有料・無料さまざまなゲームが配信されている携帯アプリ乙女ゲームの中でも、有料ゲームとしては一番お薦め。



 もともとの完成度が高いのに毎月限定イベントが追加されるので、俗に「進化し続ける恋愛ゲーム」なんて言われる。



 ただしこのゲームは普通の乙女ゲームではなく、いわゆるリバゲーというやつで、主人公を男の子と女の子(兄妹という設定)から選び、男女数人のキャラクターと自由に恋愛を楽しめる。

 乙女ゲームであり、ギャルゲーであり、BLであり、GLでもある。



 しかしここでは一応乙女ゲームとしての紹介なので、他の要素についてはあまり言及しないことにする。



 ではとりあえず、乙女ゲームって何かわからない人のために今回もおなじみの解説から。

 ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。

 シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。





 本編のあらすじは以下の通り。



 普通の高校生だった主人公は、ある日自分の部屋のタンスから異世界エリダラーダに召喚されてしまう。



 ちなみにエリダラーダとは伝説の黄金郷・エルドラドのロシア語読み。

 故にエリダラーダは人名の多くがロシア風で、気候や街並みもロシアをイメージしているように思われる。



 エリダラーダにおいて主人公はイヴの娘(男子主人公の場合は、アダムの息子)と呼ばれ、特殊な力を持つ。

 この世界においては極めて希な満月の夜にイヴの娘の力は最大となり、その力をもってエリダラーダに住む人々のうち誰かの願いを叶えることができる。

 そして、その時ようやく元の世界に戻ることができる。



 教会に保護された主人公は満月の夜までのわずかな時間をエリダラーダの人々と過ごしていくのだった……。

 





ゲームの進めかたは、町を散策しながらイベントを起こし、選択肢を選んだりしながら恋愛対象と好感度を上げていく方式。

 最終日に出会った全キャラクターから一人を選んで、その相手とエンディングを見ることができる。



 好感度によって様々なエンディングがあり、好感度の低い状態のキャラクターをあえて選ぶと欝エンドになることも……。

 一番いいエンディングでは相手と結ばれて一緒に元の世界に帰るか、エリダラーダでともに暮らすエンディング(キャラクターによってどちらかに決まっている)。

 でも惹かれ合いながらも主人公が一人で帰るエンディングもせつなくて素敵だったりするんだよね。





主人公は勝ち気で明るく、ユーモラスなお嬢ちゃんなので、全体的にコミカルな雰囲気なんだけど、登場人物の背景がだいたい欝で、意外に世界観はブラックなんだよね。よく血が流れるし……。





男性の恋愛対象は、教会の司祭であるクラウス、敵対関係にある魔道士のヴェンツェル、王宮騎士のシグルド、王子様のアレクセイ、ストリートチルドレンの親分・イヴァン、異国の傭兵・レナート、森に住む不思議な少年・ルツ、神出鬼没の謎の男・スティラルカの八人。



それぞれに複雑な事情や秘密を抱えていて、イベントをこなしていくことでちょっとずつ明らかになっていく。



実は女の子たちもすごく可愛いんだけど、そっちは男性主人公でしかやっていから、まだ百合エンドは見たことないんだよね~。





 ちなみに男性主人公と女性主人公と個別にアルバムアプリがあって、それぞれにスチルを保存できる他、恋愛エンディングを見たキャラクターからデコメールでラブラブ?メッセージが届いたり、更新のお知らせもキャラクターからのメールとして届いたり、芸が細かいの!



 あと本編では音声は出ないんだけど、有名声優さんによる着ボイスなんかも配信中。





 ゲームとしてはわりと難易度が高いと思う(イベント発生が時間で縛られているため)が、これはぜひPS2かなんかで出してほしい。

アニメ化も熱烈歓迎……でもファンの比率から考えるとBLとしてアニメになりそうだけど。笑。

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2006/11/17 (Fri)
 今宵は順当に、好きな乙女ゲーム第3位の「ときめきメモリアルGirl's Side」をご紹介。


 一応無印も「2nd kiss」もやったけど、前回触れた萌萌四天王の一人・「葉月珪(はづきけい)」が登場する無印をベースにご紹介。笑。





 ところでときメモのキャラ(に限ったことじゃないけど)って、姓名がまんま商標登録されてるんだよね。


 だからややこしい名前だったり、珍しい漢字を名前にあてるんだね。


 そういや検索しても他よその葉月さんが引っ掛かることってないもんな。





 ちなみに私のフルネームはちょっとだけ珍しいので、検索しても一件も出てこない。


 うちの人のフルネームも珍しいけど、検索すると、ボーイズラブの登場人物がヒットする。笑。








 閑話休題。








 乙女ゲームって何かわからない人のために今回もおなじみの解説から。


 ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。


 シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。








 「ときめきメモリアル」シリーズはもともとギャルゲーだったんだが、いわゆる恋愛シュミレーションというジャンルの先駆けとされる超メジャーゲーム。





 高校生活の三年間をそのまま仮想体験することをゲームの目的とするため、大掛りな設定や事件は少なく、そのかわり登場人物との何気無い日常や、ささやかなときめきを楽しむといった内容。








「Girl's Side(以下、GS)」の舞台設定は、私立はばたき学園。どうやら名門らしく、大変にセレブ色の強い校風で、ミッション系でもないのに謎の開かずの教会がある。


 最終的な目標は、卒業式の日にこの開かずの教会の中で、意中の男性に告白されて結ばれることだが、隠しキャラクターの場合はこの限りではない。








ヒロインは幼い頃過ごしたことのあるはばたき市に再び戻り、はばたき学園に入学する。


 入学式の日に、なぜか見覚えのある不思議な教会みとれていた彼女は、そこで「葉月珪」という少年と出会う。





 ……といった導入部分になる。まあ、前回のフルキスと比べるとなんてシンプルなんでしょう。笑。











ゲームの進めかたとしては、勉強やスポーツ、部活やバイトをこなしながらパラメータを上げて、ひたすらひたすら男の子とデートする。笑。


 たまに学校行事やイベントを楽しみながら、ひたすらひたすら男の(以下略)。





 無印の攻略対象は、同級生が五人、教師が一人、後輩が一人、それ以外が二人(一応正体は最初内緒なんで 笑)。


 それと女友達が四人出てくるんだけど、場合によっては恋敵にもなるし、女友達との仲良しエンディングもある。みんな可愛いから、スピンオフでギャルゲーにして頂きたい。特に瑞希様最高。笑。








それからときメモで定番になった仕様といえば、EVSことエモーショナル・ボイス・システム。


 自分の名前を音声つきで呼んでもらえるという夢の機能で、よそのゲームには真似できないKONAMIの切札。笑。


 ことに無印は出演陣が豪華で、名前を呼んでくれる方を列挙すると、緑川光さん、置鮎龍太郎さん、三木愼一郎さん、檜山修之さん、石田彰さん、子安武人さん、小杉十郎太さん、山口勝平さん、川上とも子さん、大谷育江さん、南央美さん、ゆかなさん。





 ほとんどベテランの域に達した方々ばっかで、KONAMIがギャルゲー3作目の不発っぷりからいかに慎重になっていたかが伺えるよね。笑。


GSがわりと当たったんで、2からはマイナーな人もメインで出てる。


フルキスでブレイクした成瀬誠さんなんかも。イイヨイイヨー。





 どうでもいいが、個人的には石田彰さんがやると、キャラソンが出せなくて不便じゃなかろうかと思うんだけど、乙女ゲー最多出演じゃないかってくらい出まくりなんだよなぁ。人気あるもんな……。








 しかし、今日は語るネタが少ないのでいささか脱線ネタが多くなってるような……。








 それから私が気に入ってる要素として、オープニングのムービーが上げられる。


 GS二作と、前に紹介した恋華のオープニングムービーはすごく好きで、よく意味もなく垂れ流しにしてた。


後者は平たく言えば名場面の繋ぎあわせだけだけど(でもめっちゃカッコいいんだよ!)、GSはめちゃめちゃ気合い入ってアニメ作ってる。





無印ではB'zの「SIGNAL」という曲が使用されていて、前半は全体にセピアがかったような街並みに、捨てねこのように佇む葉月珪がメイン。


 サビで白い服を来た男性陣が揃い踏み、そして対称的に赤いドレスを着た女の子たちがぱぁっと映るんだけど、次のカットで、そこにはいないヒロインのかわりのように赤い薔薇の花束が置かれてる。





葉月くんがその花束を拾い上げて、カメラ目線でアンニュイに微笑む……。








 そう! 全体的になんとも言えずアンニュイなんだよね~。





 ちなみに2では、曲も無印よりやや爽やかな雰囲気で明るい感じなんだけど、やっぱりなんとはなしにアンニュイなんだよねぇ。





大浦祐一さんの「Stay」という曲が使われてるんだけど、この曲の歌詞がすごく好きで久々にアニメイトに足を運んでCD買っちゃった。へたすりゃゲーム本編より好きなくらいだ。笑笑。





 特に「不器用な僕には魔法に見えた」っていうフレーズがいい。


ちなみにムービーだとそこでいきなりメインの男の子の心象風景みたいのが流れて、やっぱカメラ目線でアンニュイに笑う。萌。


あと白服男性陣と赤服女性陣っていう演出も同じで、なんだか嬉しかった。








この「Stay」もJOYSOUNDで歌えるらしい……!!





 この企画、だんだんカラオケメーカーの回し者臭くなってきてるぞ。笑。





 まあいいや。とにかくこのゲームも、とってもお勧めでございます。


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2006/11/14 (Tue)
 夕方だけど夜話。笑。



というわけで、今宵は好きな乙女ゲーム第4位の「フルハウスキス」をご紹介。

 ただしわたくし無印しかやってないから、無印についてしか語れないのでよろしく。笑。



 乙女ゲームって何かわからない人のために今回も解説から。

 ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。

 シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。





 「フルハウスキス」は一応「恋愛家政婦シュミレーション」なので、シュミレーションゲームなのかもしれないけど、ストーリーがあって、選択肢を選んで進めるアドベンチャー要素も強い。



 設定がやや複雑なので注意して読んで頂きたい。



 主人公は15歳の女の子・鈴原むぎ(名前変更可)。

 実姉が謎の失踪をし、両親が突然の心中(むぎはこの件に疑惑を持つ)、挙句に途方もない賠償金を請求され、財産のほとんどを失う。

 いきなり乙女ゲーム史上に残るかなり鬱な設定。



 しかし前向きで強気なむぎは、姉の行方と両親の死の謎を探る鍵となる、超エリート学校・祥慶学園潜入を画策。



あえなく失敗してあやうくドーベルマンに噛み殺されるところを、学園の生徒であり、御堂グループ御曹司の御堂一哉によって救われるむぎ。



 どうしても学園に潜入したいというむぎに、一哉はある提案をする。



 住み込みの家政婦として働く代わりに、お前の計画を手伝ってやろうと。



御堂家(一哉の両親は同居していない)には、他に3人の同居人がおり、いずれも祥慶学園の男子生徒。

 一哉を含めた四人は、家柄、成績、人望などあらゆる点で優れているため、学園の憧れの存在「ラ・プリンス」とされている(毎年選出されるが、四人も選ばれるのは異例。特にその中でも代表とされる一哉は「ディアデーム」と呼ばれる。「おとぼく」の「エルダーシスター」に同じ)。



生徒たちみんなが夢見る、四人の優雅な共同生活。



 しかし実際は、誰も家事をしないすっかり荒れ果てた室内、わけあって一緒に暮らすも、めちゃめちゃ中の悪い同居人たち、という優雅とかけ離れた恐ろしいことになっている。



 むぎは御堂家の物置部屋に寝泊まりし、掃除・洗濯・炊事に奮闘し、ついでに四人の関係をちょっとずつ改善していく。



 その一方で、一哉の力を借りて、なんと美術教師として学園に潜入し、独自捜査をしていくことになる。



 かくして昼は女教師、夜は家政婦という、ハードな二重生活を送るむぎであった……。







……以上が基本設定。なんていうか、一個一個はベタなんだけど絡み合うと複雑だよね。笑。



 コミックス版で読むとわかりやすいよ。当たり前だけど。そっちもなかなか面白いからお薦め。





「フルハウスキス」は絵柄のクセが強いため、敬遠する人も多いけど、それはもったいない話。



 フルキスの面白いところとして、二部構成になってるってとこが挙げられる。



 前半はほぼ一本道のシナリオで、家政婦として、教師として、ついでに女としてみんなに認められることが目標となる。



その中で特定の相手と親しくなると、後半からその相手と恋人同士になることが可能。

 パートナー固有のルートが展開していき、ラブコメしつつも二人で事件に迫るという形式。

しかも好感度によってもシナリオ・エンディングが変化するという仕様になってる。



 ゲーム途中から交際できる乙女ゲームは非常に少なく、しかもこのゲーム、いくとこまでいったらしい描写がある……。笑。





それから選択肢を選ぶ際に表情も一緒に選ぶっていうシステムも新しい。

遙かシリーズでも一部採用されてたけど、全編に採用したのは多分初。



台詞やモノローグのフォントが色々変わったり、漫画を思わせるコマ絵が挿入されたり、パッケージも白泉社の単行本を模してたり、少女漫画をまんま動かしたようなテイストが面白い。





 ただし、家政婦として家事をこなすパートが何回もやってるとちょっと飽きるのが難点。

 ワンプレイの時間が長い上、攻略情報なしではきつい難易度ゆえコンプは難しいと思われる。





私のごひいきキャラは、コミュニティにも入ってるけど「羽倉麻生(はねくらあさき)」。

「麻咲」という名前はこの人のもじりだったりする。



 女嫌いな反抗期の若者で、ラ・プリンスきってのツンデレくん。ハスラーになるのが夢。というか生きる情熱の全てみたいな人。

 しかしラ・プリンスの中で一番むぎに近い常識的な感覚を持っているため、他の同居人にいじられまくっている。

カレーが大好きで、人の顔を見るとカレーを作れと言ってくる。笑。

 だがそんな彼を見ているとカレーが食べたくなる。笑。笑。



私の脳内の乙女ゲーム萌萌四天王の一人だが、リアル彼に一番近いのは多分麻生だな。汗。







 機会あれば2もやってみたい。

それからカラオケのJOYに「薔薇ラビリンス」というラ・プリンスのキャラソン(超名作!!)が入ったらしいので是非歌いたい今日この頃。

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2006/11/14 (Tue)
写真は11/11、angelo・1stツアー(PIERROT風に表記するとBAツアーか??)初日@川崎にてゲットした黒い羽。

 1曲目・「REBORN」にて天井から舞い降りてきた怪物の羽だね。

開演直後には6列目あたりから3列目まで押し込まれて、二つ結びだった筈のヘアゴムも、前髪留めてたピンも全て吹っ飛び、本日の目標が「とりあえず生きて家に帰る」に決定。笑。

しかし、代々木でも近いなぁと思ったけど、今回はもうKOHTAさんの汗の滴りが見えるほど近くて(笑)、むしろ死して悔い無しという感じもしたけど。

初日だからファンもメンバーもなんかギラギラしてたな。

キリトのMCも挑戦的というか、好戦的な感じが多くて、相変わらず「他人の夢をくいものにする金の亡者」やら「汚い大人」やらに宣戦布告してみたり、「気に入らなかったらもう来なくていいから」と客を挑発してみたり、「こちらにご移動ありがとうございます」だの、「もっと平和なほうがいい人は、他に何箇所かあるからそっちへ行って下さい」だの、暗に同日大阪でライブやってたモコちゃん、ないしアルビノを意識したような言葉も多く、まあ、なんていうか、お兄ちゃんらしさ全開だったよ。

 意味もなくぐるぐる回ったり、意味もなく弟に目隠ししたりね。笑。

 新曲では「DANCE」って曲と「Holocaust」って曲がすごく好きだった。

あとでお兄ちゃんが日記にセトリ載せてたの見て知ったんだけど「EDEN」って曲があったらしい。

「HEAVEN」のリベンジかと一瞬思ってしまったジャンナーがここに。笑。

 次のライブ(仙台)ではタイトルと曲順覚えてってちゃんと聞こう。

アンコール一回ってのは意外だったけど、まあ、ひとまず全曲やりきりって感じなのかな。

 汗だくになってドリンクチケットがオシャカ(三つに千切れた)になるは、ゴム一個見付からないは、えらいことになったけど久々に完全燃焼できて嬉しかった。


あぁ、ライブって本当にいいよねッ。



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2006/11/11 (Sat)
●職業

フリーター

●性別

腐った女子

●今までの恋歴

結婚してもいいと思った人は3人。いや、まあ、思っただけだけど。

【出会い・告白】

●恋人選びで重視するのは??

尊敬できるかどうか。

●見た目:性格は?

1:9かな。

●付き合う異性との年の差は何歳まで??それとも関係ない??

上は5歳までにしなさい、と母が。笑。
下は基本的には無理。せいぜい1歳くらい。

●告白するならどうやってする??

 手段は相手によると思う……。
 ぬかりなく占いで金剛峰日とかチェックする。
 それでダメなら諦めがつくから。

●逆に告白されるならどうが良い??

 どんなんでも嬉しい。びっくりさせてくれれば尚良い。

●自分から告白する方??待つ方??

 する方だった。

●告白して振られたら、すぐに諦める??

 諦めた。

【お付き合い】

●どんな異性と付き合いたい??

 絶対に裏切らない人。
 あるいは裏切られても悔いがないほど素敵な人。

●メールや電話は毎日する??

 毎日はしない。基本的には用がなければ私からはしない。

●恋人からもらった指輪をどの指にはめる??

 左手の薬指。昼のバイトん時は腕時計のベルトに通してる。

●デートの代金はどう払ってほしい?

 割り勘。お金があればおごってもいい。
 でも最初から女の財布をあてにしているような奴は、土でも食ってればいい。

●恋人に携帯を見せてと言われたらどうする?

 だ・め(はぁと)
 私も見ないから。

●逆に恋人の携帯を見たいと思う??

 全然。

●相手にされて、浮気じゃん!って思うのはどこから??

1.メール 2.二人で会う 3.手をつなぐ 4.キス 5.SEX 6.心がその人になければ良い

 5かなぁ。キスまでは相手が外国人とかだったら仕方なくない?? 笑。

●付き合っていない人とどこまでできる??(上の中から)

 2かな~ 。嫌いな人ならそれさえ苦痛だけど。

●付き合ってどれぐらいの期間でSEXをするものだと思う??

 どれぐらいでもいいんじゃないかな。私は付き合う、と言った時点でそこまで許せるかどうか考えてあるから。

【失恋・別れ】

●昔の恋人とヨリを戻すのはあり??

ある。

●失恋してから立ち直るまでの期間はどれくらいかかると思う??

 半年かかった。

●失恋の痛手をどう乗り切る??

 よく遊ぶ。おいしいものを食べる。泣きたかったら泣く。

●恋人と別れた後、もらったものや思い出の品はどうする??

 また段ボールにしまって眠らせる。

●お疲れ様でした。今の気持ちをどうぞ!!

 そら君ありがとう。笑。こんなんでましたけど~??

●バトンタッチ☆(各項目2人以上で♪)


じゃあまいこさんと……なゆきさんやってみる?? 笑。

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* ILLUSTRATION BY nyao *