この部屋には思い出にさえ

　……なれないものが溢れてるから(林檎飴／シド)。

　いや、マジで溢れ過ぎ。

　危険な状態。


　４年間にわたって生活してきたアパートから、とうとう卒業が近付いてきた。あと一ヶ月か。

　今、ダラダラ部屋の片づけをしているんだけど……何かもう気が遠くなりそうざます。

　片づけは大の苦手さ。捨てられない女なんでね。



　103号室。


　住み始めた当時からこの部屋は嫌いだった。

　早く出ていきたくてたまらなかったのにいつの間にか人生で一番貴重かもしれない四年間をここで過ごしてしまった。

　初めて独りで暮らした、狭くて薄暗い部屋。

　４年前の春と言えば私はサウスカーで、川原洋二がセカイのスベテだった頃だ。笑。

　夏には初めてPIERROTの武道館ライブに連れてってもらった。ちょっと怖かった。爆。

　その夏の終りに祖母がこの世を去った。「HEAVEN」を聞きながら帰省した。

　秋には実家が大きな震災に遭った。でもみんな無事だった。お婆ちゃんが守ってくれたんだと思っている。

　冬には江坂と神戸でサウスケのカウントダウンライブがあった。
　年明けのPIERROTの武道館は２日ともすごく楽しかった。忘れられない。コロ助とか。


　2005年の春から夏にかけては……うん、色々……あった。
　ドトールのカフェモカは涙の味。あれから一回も飲んでない。

　地獄から引っ張りあげてくれたのはJanne Da Arc。

　秋、某携帯サイトの更新開始。携帯の電池切れと戦う日々の訪れ。あの頃は電池パック二個使ってた。笑。

　そして、PIERROTのラストツアー(結果的に)。
　私にとって最後の参戦になってしまった、年明けの武道館。忘れない。


　そして全てが覆された悪夢の2006年。
　底の無い失意。

　PIERROTとSound Scheduleの解散。
　Janne Da Arcの活動一時休止。


　暗黒の闇の中で、大切なものを１つ見つけた夏の終わり。

　秋にサウスケのラストツアー、そしてAngeloの誕生。

　2007年はとりあえずそのAngeloを追っかけつつも、なんかゲーム三昧だったな。学生時代以来久々にヲタに還った気分。笑。

　Vitamin X、DMS、花柳、フルークハーフェンシリーズにもハマったっけ。


　それに「太陽の国」を書き始めて、久々に創作の楽しみを思い出した。

　考えようによってはかつてないほど穏やかで平和な一年だったのかもしれない。

　そして2008年。

　１月の半ばから始めたダイエットはとても順調。－５．５キロでバストはキープだぜ。
　目標は夏のキリソロまでにあと５キロ！

　ダイエット以外のことは結構混沌としてるけど。汗。


　うちの人とも付き合って１年半が経過。
　まだ回収してないホワイトデーのお返しは、新しい部屋で使うベッドになりそうな予感だ。

　一目惚れした青い壁のマンションに引っ越すのは来月の終わり。


　さようなら、１０３号室。

　この狭い箱の中で見た夢、育んだ想い、流した涙、今は愛しく思います。









　……っつーか、とりあえず片づけなんだよ、片づけ……。

ひぐらしのときめく頃に

　実写版のひぐらし。
　とてつもなく地雷な予感を覚えつつ、入江先生役がアバレキラーこと田中幸太朗さんと知ってちょっと見たくなった。予告編には一瞬しか映ってなかったけど。笑。

　デカレッドの載寧さんは以降もやたら刑事の役ばっかりやるなあ（富豪刑事、腐女子デカetc）と思ってたけど、田中さんにも白衣のイメージがついてしまったんだろうか（アバレキラーは14歳で医師免許取った天才外科医という設定）。

　そういえばアバレンジャーには各人にキャッチコピーみたいのがあったけど、アバレキラーは確か「ときめきの白眉」とかいうんだよね。
　私は思いっきり「ときめきの白衣」と聞き間違えて、子供番組になんてフェティッシュなコピーを……と思ってた。確かにときめくが。爆。

　そして、なんかまだ見たことある人がいるなーと思ったら、富竹がゴーブルーじゃないか。うわー、懐かしい。と、思ったら早速予告で死んでた。死ななきゃ何も始まらないけど。汗。

　劇場版は予告見る限り鬼隠し編ベースみたいだけど、バッドエンドで終わるのかねー。人気出たら続編作れるから？？

　けどやっぱりゲームの実写版は不安だよなー。サイレンなんてあんなことになってしまって。無印を映画にしたほうがまだよかったんじゃ。
　あと龍が如くとか。もはや黒歴史だと思う。


　乙女ゲームの実写版なんかやったらとんでもないことになりそうだと思ったけど、舞台版舞一夜はダイジェスト見る限りじゃそんなに悪くなかった。
　でもあれは舞台だからいいんであって、映画だったら絶対寒いだろうね。笑。

　ジャニーズの曲をアニメ版ネオアンに採用したり、最近血迷い気味のコーエーが変な気を起こしませんように。

　
　



　

　

　

　

　
　

　



　
　

ここが勝負の分かれ目よん

　さて、バイトの契約更新が近付いてきました。汗。


　今働いているコールセンターはこの春から色々システムが変わり、深夜まで枠が拡大した。

　ので。

　五年間も居座った夜のスーパーのバイトを辞めて、コールセンター一本に絞るという選択肢が今出てきた。

　単純に貰える額を考えると今のままのほうが若干上ではある(大して変わらない)。
　だけど、一本に絞ったほうが帰宅時間は早くなるし、休みも取りやすいし、夜は入電少ないし、絶対楽に違いない。

　上司と同僚も薦めてくれてるしね……どうしようかなあ。

　レジの仕事も好きか嫌いかと言われたら、実は結構好きなんだけど、あの店は日々着々と沈みゆく泥の船だからね～。


　そろそろ降りないとヤバイ気がする。汗。

従業員集合～！！

　今日はあのお方のバースデー(おめでとうございます)だったので、ダイエット中ですが、スイーツ解禁にして特別に苺ミルクレープを食べた。

　「えっさえっさえっさえっさ！！」と心の中で感謝のミルクレープコールをして頂きました。

　ごちそう様です、明日からまた頑張ります。




　ラスエス２は玲司トゥルー(多分。スチル埋まってギャラリーにスペシャルとかいうのが出たし)見ましたが、王将を引っ張り出すのを失敗したためかED曲流れず。汗。
　高木さんのヒントでようやくわかったので、次は大丈夫。

　詳しい感想は次の天祢さん終わってからまとめてupします。

狂気の一線で踏みとどまる。笑

　ラスエス２やっとゲットできそうです。

　今夜は、バイト先が臨時休業のために早く帰れるから、ラスエス２やりまくると前から決めてたんですよ。

　だから今日届かなかったら、店頭で思いきって通常版買ってやろうと思ってましたが(予約したのはゴージャス版)、どうやら暴走する前にトイズが間に合いました。笑。

　今日の20～21時で受け取ることができそうです。

　今夜は、寝ません。ええ、寝ませんとも。笑。

　今回主人公はデフォ名で、そして最初のターゲットは玲司の予定です。

　天の神様(=高木様)の言うとおりの順でやります。
　前作未プレイだけど、難易度高かったと聞きますが……２はどうかなー。
　ネタバレ、攻略、まだ何も見てないんでドキドキしつつ挑戦します。

かいかぶりだったようだな

　私は甘かったのです。世の中には100パーセント信じていいものなんて何にもないんだと思い知りました。

　もう私、あなたの言うことなんか二度と信じないわっ……！！





　…… トイズなんか大嫌いだぁぁぁぁぁ。泣。


　Vitamin Xはアニメイトで予約だな。



　トイズは今まで新作ゲームを発売日にしっかり届けることには定評があり、実際私も未だかつて遅延になったことがなかったから、100パーセント信じたわけです。

　別に一回ミスっただけなんですよ。今までの功績は立派なもんだし、発売日にはほぼ確実に届かないAmazonとかもあるわけですからね。

　アクシデントが起きるのは仕方ない。許します。

　でも対応にイマイチ誠意が感じられないのが猛烈に不満！！

　発送が一日遅れます、って言うから昨日には発送完了すると信じて、みんな待ってたのに音沙汰もなしですよ。

　更に遅れるなら告知する義務があるでしょうに。
　どーなってんだかね。

厄日。

１・転んだ。しかも膝破けた。

２・確実に発売日に届くからという理由でトイズで予約したラスエス２が一日発送遅延。

３・太陽の国を更新中、およそ2000文字ほど(全体の５分の１に相当)消去した。
　すげー気合い入れて書いた大事なシーンだっただけに、すぐには書き直す気が起きない……。


　ただでさえ生理で欝だってのに、もはや発狂しそうです。うわぁぁん。

今年の作品

　生チョコタルト。フライングで渡してきました。

　余ったピスタチオ(結構大量)をどうするかが悩み……。
　酒飲まないからツマミはいらんしなー。

80年代生まれの他愛ない雑談

　先日職場の飲みの二次会でカラオケに行った時、いつも自作漫画を読んでくれている一人(♂)がドラゴンボールの歌(主題歌のみならずイメージソングも)を立て続けに歌っていて、自然にドラゴンボールの話になったんだが。

　彼曰くドラゴンボールの良さはほとんど女性が矢面に立たないところらしい。

　確かにクリリンの嫁とかは人間じゃないから別にして、重大な局面ではあまり女子は戦闘に加わらないよなあ。
　本来戦闘要員ではないわけです。

　「女の子は守ってあげる対象だから、戦いには参加しなくていいんだ」というのが彼の主張。

　ふむ。
　賛否の分かれそうな発言ですが、まさしく少年漫画的な発想だと思いました。

　私個人の意見は逆だけど(戦うヒロイン大好き)、世の男性諸君はそのくらいの気概でいてもらったほうがいいかもね。


　私はセーラームーンに洗脳されて育った人間なので(笑)、女の子もガンガン戦い、男の子はピンチになった時に駆け付けて薔薇を投げてくれればいいと思います。

　まあ、あの仮面の人はもうちょっと戦えよ、と思うけど。
　なんで正体バレてからもピンチにならないと加勢しないんだ。
　よく捕まるし、よく洗脳されるし。とんだ足手まといだぜ。爆。

　ちょっとウサミミ仮面とか見習えよ。
　でもサモエド仮面は見習うな。

放課後戦隊ガクエンジャー・始動

　昨年の11月から職場でちまちまと描いてきたオリジナル漫画、「ドンペリ戦隊ホストマン」がとうとう完結しました。

　50枚綴りのＡ６ノート17冊、全51話。
　三ヶ月に渡って描き上げた人生初のストーリー漫画。
　タイトルに反して意外とまともなものが出来上がり、評判も上々でした。

　そして休む間もなく、次の話を描き始めました。

　タイトルは「放課後戦隊ガクエンジャー」。

　また戦隊かよ。笑。

　一応ホストマンの20年後、歌舞城町の一角に創立された「私立蒼庭学園(アオバガクエン)」を舞台に、ホストレッドこと薔夜の娘・蕾花(ライカ)や、ホストホワイトこと雪の息子・霜弥(ソウヤ)が活躍する、ＳＦアクションラブコメディ……になる予定です。

　まだ第１話しか描いてないから今後どうなるかわかりません(なんせガクエンジャー自体がまだ出てきてません　笑)。

　とりあえず今登場しているキャラクターを簡単にご紹介。


松本蕾花(マツモト・ライカ)

　本作のヒロイン。
　とある事情で５歳の時にスイスに移住し、12年ぶりに歌舞城町に戻ってきた。
　何も知らされないままに蒼庭学園のEXクラス＝ヒーロー育成クラスに転入させられてしまい、おまけに、そのエリートグループである生徒会執行部＝ガクエンジャーの一員とされてしまう。
　はっきりした性格で気が強く、自由奔放な少女。明るく素直だが、思ったことを悪気なく何でも口にしてしまうため、トラブルを呼ぶこともある。
　運動神経抜群で、護身術として武道もたしなむ。
　重度のブラコンで、血の繋がらない年の離れた兄・命(ミコト)を熱烈に慕っている。



北谷霜弥(キタダニ・ソウヤ)

　12年ぶりに再会した蕾花の幼馴染み。
　小さい頃は、絵を描くのが大好きな内向的な性格で、蕾花以外に友達を作ることもままならない人見知りで弱虫な子供だった。
　再会した霜弥は文武両道、才色兼備、蒼庭学園の生徒会長として全校生徒に尊敬されており、「クールなカリスマ」「孤高のヒーロー」と評されている。
　幼少期の別れ際、蕾花がぐずる霜弥をなだめるためにとっさに言った言葉、「大人になったらあたしを守る騎士になるために修行して待ってなさい」を真に受けて努力してきた結果である。
　しかし実は本質的には子供の頃と変わらず、他人と目を合わせることもできない対人恐怖症と、口下手ゆえに無口なところが周囲から曲解されているに過ぎない。
　蕾花と二人きりになると緊張感から解放されて甘えてくるが、蕾花からはペットの犬同然に扱われるため、なかなか甘い雰囲気にはならない。



松本命(マツモト・ミコト)

　蕾花の兄。血縁はない。というか、そもそも人間ではない。

　歌舞城においては人間と普通に共生している「アーヴァン」と呼ばれる人造人間であるが、その中でも特殊な能力を持つ突然変異体。
　前作ホストマンにおいてラスボスとして登場した少年の成長した姿。

　育ての親である薔夜の人格に大きく影響されており、彼同様穏やかだが毅然とした知的な青年に育った模様。
　蕾花を妹として深く愛しているが、いい加減兄離れさせなくてはとも感じている。

　自分と同じ突然変異体アーヴァンの暗躍を察知し、ガクエンジャーの司令官として関わっていく。



　……以上。

　他のキャラクター(ガクエンジャーの残りメンバー、悪役、サブキャラなど)も機会があったらご紹介します。