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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2024/11/23 (Sat)
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2010/12/02 (Thu)
 一年間ひたすら待ち焦がれた「暗闇の果てで君を待つ」のサントラCDがいよいよリリースされました。

 どの曲も素晴らしいんですが、何故か異常に「狂気の刃」が好きです。ゲーム中も流れると変にテンションが上がったものでした。
 そもそもが緊迫感のあるシーンで流れる曲ですしね。

 そして主題歌「断罪の月」「アカツキ」のフルバージョンが収録されたおかげで初めて歌詞を通して知ることができました。

 「断罪の月」と言えば、以前CMOのブログに、「2番のサビは真犯人を思わせる」「全員の思いがちりばめられている」と書かれていたことがあったのですが、そう思って読んでみると興味深い。


 以下は個人的な歌詞解釈なのでオフィシャルなものではありませんが、ちょっとまとめてみました。


1番Aメロ前半「深く深く堕ちる夜の火に  君はどこで怯えて震えてる」→桜葉

↑↑歌詞全体を通しての二人称は「キミ」なのに、ここだけ「君」になっている。
つまりこの「君」はヒロインではなく、綾子のことではないか??という解釈。ここだけは自信があります。笑。


1番Aメロ後半「刻まれた記憶は痛みを繰り返し 頬をなぞる一雫」→葵

 刻まれた記憶=水のトラウマ。「頬をなぞる一雫」は深雪に救助された後のイベントのことではないか??という解釈。
 記憶をトラウマと解釈するなら穂波説もあるかな、考えたけど、穂波くんの涙はポジティブな涙だから違う気がする。


1番Bメロ前半「嗚呼 彷徨ってた千のヒカリが 孤独癒して」→秋山

 廃校を彷徨ってた「ヒカリ」といえば、秋山くんのイベントの「ホタル」か?という解釈ですが、千もいないじゃん、一じゃん、って言われると困る。笑。
 せ、千もいたら穂波くんの気が狂ってしまうじゃないか。爆。


1番Aサビの中盤「キミの囁きが 生まれ変わる力となる」→風野


 深雪に葵会長恐喝を止められるバッド回避イベントのこと?
 こんな汎用性高い歌詞を風野パートと言い切るのはちと辛いのですが、彼の生き方の転換になるイベントではありますからね。


Cサビ中盤「キミのぬくもりが あふれる勇気へと変わる」→穂波

 冷凍庫脱出後、深雪が穂波くんを抱き締めてあたためるイベント?
 これも汎用性高いからちょっと苦しいかもしれませんが。


 2番の歌詞はサビどころかまるまる高坂ルートのような気がするんですがね。

 2番Bメロの「すれ違ってく千の想いが」あたりは、ルナと対っていう可能性も考慮して穂波くんっていうのも考えたんですが、前後が高坂過ぎて繋がらないので違うかと。笑。


 ちなみに「アカツキ」は1番は汎用性高めの歌詞ですが、2番以降は完全に風野くん寄りの歌詞だと思いました。
 風野かわいいよ風野。


 とにかくこんな素晴らしい曲と歌詞がお蔵入りしなくて本当によかった。
 D3さんのサントラ発売の英断と、クラキミファンの同志の熱い支援に改めて感謝します。

 クラキミ最高!!


 続編かFDまだー??

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2010/10/02 (Sat)
 早くこのニュースについてのエントリーを書きたかったのですが、SS更新に追われてなかなか書けなくてもどかしかったです。笑。

 タイトルの通り、ついにクラキミのサントラが発売されます。

 私はクラキミ関連エントリーではほぼ毎回と言っていいほど、サントラ出せ出せ書きまくっていたのですか(笑)、とうとう一年越しの夢が叶いました。

 この速報、D3webShopのTwitterで知ったのですが、見た瞬間本当に嬉しかったです。

 サントラだけでなく、携帯公式でもさまざまなコンテンツが追加されたりするようで、10月はクラキミ月間になりそうです。

 これは一年間、あきらめずにラブコールを続けてきたクラキミファンの熱意の結実だと思いますが、それを受け止めてくれた公式サイドの柔軟な対応がすごいと思う。

 前からそうだったんですけど、D3さんはユーザーの要望を大事にしてくれてるメーカーさんだよな、って最近特に思います。

 要望に応えられない場合でも一件一件、公式サイトで丁寧に、テンプレだけじゃない血の通った文章で回答してくれていて、「ちゃんと聞いてくれているんだな」って確認できるのが嬉しい。


 あえて名指しで比較してしまいますが、コーエーももうちょっとユーザーの声に応えてくれたらいいのになって思ってしまいます。

 ユーザーの需要をちゃんと把握してたら少なくとも「戦国アンジェリーク」にはならない筈だ。笑笑。


 コーエーさんにはいつまでも乙女ゲーの王道であってほしいのだけど、民の声に耳を傾けず、搾取するばかりの暴君になってもらっては困るわけです。


 ちなみに私は「遙か5」については再三ブログで取り上げているように、実はかなり期待しています。

 ただ、遙かではなく全くの新シリーズのほうがよかった、とか、「ネオ遙か」ならよかったのに、っていう意見には完全同意です。笑。

 まあ、今更そんなこと言ってもどうにもならないんですけど、せめてルビーパーティーから、キャスト交代の経緯や、企画意図について早く説明してほしいなーって思います。

 そうじゃないとなかなか気持ちが切り換えにくいですよね……。

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2010/01/29 (Fri)
 年明けくらいから探してたんですが、近所には売ってなくて、池袋のアニメイトで買いました。

 SSを書くにも、資料がないとちょっと大変だったんで。

 いやーしかし、なかなか読み応えあります。

 描き下ろしカラーイラストがカバーイラストだけなのと、キャストインタビューが2人だけ(高橋広樹さん、岩田光央さん)なのが残念ですが、それ以外はクオリティ高いんだぜ。

 ちょっとツッコミ入れながら内容紹介します。

 まず最初にキャラクター紹介があるんですが、いつ見ても会長の立ち絵は破壊力があります。笑笑。
 ご存じない方は公式サイトでご覧下さい(もしくはGoogle画像検索で)。

 流石は、カリスマ。

 このキャラクター紹介には、この本で初めて明かされるパーソナルデータが結構載ってて、キャラによってフリーな項目(好きな~)があったりして面白いです。

 特にルナの「好きな枕」には迂闊にも吹いた。可愛いなお前。笑。

 細かく見ていくと、笑えるものや、意外性のあるコメントがたくさんあるのですが、一番びっくりしたのは、風野の、


好きな音楽:ボーカロイド


 ……ですね。笑笑。
 風野、君、ニコ厨なのか??
 それとも、YA●AHAかクリ●トンに幾らか貰ってんの?? 笑。

 パーソナルデータ以外にも、各キャラのキーワードや、他のキャラのコメント、表情集などが載っています。

 ちなみに、私が一番好きな表情は、

葵先輩→微笑み
かっちゃん→照れ隠し
風野→照れ
穂波→戸惑い
ルナ→苦痛
先生→照れ

 ……ルナ、ごめん。なんとなくごめん。笑笑。


 その次は攻略ページで、廃校のマップと攻略チャートが載ってます。
 こちらは、これといって過不足なし。

 しかし、攻略最後のページはイベントタイトル見てるだけで鬱になるんだぜ。汗。


 続いてイベントグラフィック集。やっぱり絵綺麗だよなー、このゲーム。多少個別で差があるけども。

 イベントスチルにそれぞれタイトルがついているのですが(ゲームのアルバムではタイトルはなかった)、これも秀逸なものや笑えるものがたくさんあります。

 死亡スチルは大抵、ストレートに死因の単語のみなんですが(溺死、中毒死など)、みんなのアイドル・神子元先生のスチルは、

「屠殺」

 ……。
 おっと、これはどうポジティブに解釈したらいいんだ。笑。

 あ、あと……かっちゃんのバーナーのスチルが、「熱いオトコ」ってのも笑った。


 イベントグラフィックの次は、ある意味待望のバッドエンドリスト(神子元コメント付き)がありました。
 エンディング内容はこと細かには書いてませんが、スクリーンショットと発生条件からある程度推測はできる。

 未見のもので気になったのは、かっちゃんの固有BAD。この手のジャンルの映画でよくありそうなオチで、何気にちょっと好き。笑。

 あと穂波くんの固有BADは、彼が一番恐れてた末路だと思われるので、なかなかストレートにキツイよ、これ。

 バッドエンドはわかったけど、ノーマルエンドは詳しく紹介されてないんですよねー。
 先生のノーマルしか見たことないです(←鬱でしたが、ありでした)が、わざわざ見る気はしないな……。

 ところで、この本見るまでトゥルーエンディング見るためには先生以外全員生存が必須だと思ってましたが、1人2人死んでも大丈夫なんですね。

 とりわけかっちゃんは、かっちゃんルート以外、かっちゃんが死んでも誰もあんまり困らないという……なんか、可哀想。泣。


 そんなところで、続いてイラストギャラリーと、キャストインタビュー、スタッフインタビューが載ってます。

 スタッフインタビューで、気になってるサントラ問題に触れてました。
 やっぱり今のところ発売予定はないみたいなんですが、出したいという思いはあるみたいです。

 よーし、張り切ってまた要望メール送っちゃうぞ★

 同じくスタッフインタビューの、「秋山以外は全員犯人でもおかしくない」発言には爆笑でした。

 ルナが犯人は確かにない。あったら人間不信になるよ!! 笑。

 私も発売前から、ルナ(と風野)は犯人候補から外してましたからね。笑。


 あと、続編についても言及されてました。
 これも是非やってほしい……!!

 もっともっとクラキミを応援せねば……!!


 インタビューの次は、スペシャルノベル。

 キャラクターそれぞれとの後日談ラブラブ話と、書き下ろしモノクロイラスト。
 なんといってもこのコーナーが一番良かった……!!

 みんな可愛い……!!(一組を除いて)

 ちなみに、この小説、書いてるのは同じ方なのに、書き方がバラバラで、

葵先輩・風野・ルナ→深雪の一人称小説

かっちゃん→三人称

穂波・先生→彼の一人称

 という感じなんですが、個人的には彼視点の小説が、本編ではありえないだけに一番萌えました。

 でも、他のキャラたちが、客観的に見たほうが可愛いのはよくわかるので仕方がないとは思います。

 穂波くんと先生は、内面が複雑だから主観のほうが面白いもんなー。

 でもなんでまたかっちゃんは仲間外れなんだろう。それはよくわからない。笑。

 そういうことを考えつつ、麻咲的お気に入り小説ベスト3は穂波、葵先輩、先生です。

 穂波くんの話、すごくよかったわー。
 「(父親を)許すことはできないけど、憎むのはやめた」みたいな台詞がグッと来ました。

 穂波家の問題も少しはいいほうに進んでるみたいで、 何より何より。


 葵先輩は……どこまでも葵先輩です。爆。
 もう、可愛すぎて何も言えません。


 先生の小説は、ゲーム本編の補完要素が高いです。
 事件以前から2人は本能的に惹かれあっていたんだなーと言うことがわかります。

 当然と言えば当然ですが、ここのカップルだけ毛色が違い過ぎる……。笑。


 公式ガイドはその他にも、ラフイラストや、スキンシップのリアクション集など、盛りだくさんです。

 クラキミ好きなら買って間違いないでしょうね。


 私もこれを参考に、SSを頑張って書きます。
 ……まだカップリング決まってないけども。汗。

 どうしよっかなー……。





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2009/11/21 (Sat)
 今回、表記事では特典CDの感想を書きたいと思います。

 特典CD、2種類ありまして、1つは初回特典のキャラクターインタビューCD、もう1つが限定版同梱のドラマCDです。

 インタビューCDは、綿貫によるメインキャラたちへのインタビュー(ただし穂波くんはわけあって神子元先生が担当)。

 好きな食べ物とか、家族のこととか、他愛ない話題ばかりなのですが、ゲームが終わってから聞き返すと、何気ない答えに隠された男の子たちの真意や、さりげない伏線に気づけて、面白いです。特に穂波くんとか高坂先生とか……。

 そして最後、自分で自分にインタビューする綿貫がとってもキュートで痛々しくて(笑)最高です。神子元でいいじゃん、何故自問自答。笑笑。


 ドラマCDはメインキャラが3組に分かれ、事件が起きる前の平和な(少なくとも表向きは)日常を垣間見せてくれます。


 第1話は桜葉くんと葵会長。
 庶民代表の桜葉くんが、葵会長の優雅な一日に同行してくれるのですが、会長のマイペースぶりに振り回される……というエピソード。

 流石、くらきみが誇るミスターお荷物(爆)、すでに片鱗を見せています。


 第2話は穂波くんと秋山くんの放課後。
 ラーメン屋さんを舞台に、こちらも秋山くんが振り回されまくってます。
 素直に笑えるエピソードなんですが、本編やってから聞くと、「ああ」って思うところもあります。


 第3話は、風野くんと高坂先生が、夜の街でニアミスする話。
 とにかく風野くんの可愛さが際立ったエピソード……だと、私は思います。笑。
 この子は詰めが甘いから可愛いんですよねー。


 どのエピソードも大変面白くて、くらきみは内容的に、CDドラマとか作りにくいとは思うんですが、そこをよくぞ頑張ったと絶賛したいですね。


 そんなところで、つづきから残り3人のネタバレ感想行きます。

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2009/11/19 (Thu)
 大変後れ馳せながら、ようやくまとめました。

 ゲーム自体の攻略は比較的スムーズだったのですが、最後の最後に一枚だけ埋まらないCGがあって、そこだけ攻略サイトのお世話になりました。

 何かと思ったら某キャラの固有BADエンドだった……。セーブ残してなかったし。汗。

 え、あのルートもっかいやんの!? しかもBADエンド見るために……!?

 ……と、物凄く鬱になったのですが、あれは見ておいて損のない結末だったと思います。ある意味、トゥルーエンドより深い。

 コンプリートご褒美のCGも可愛かったし、大満足ですよ。
 不覚にも「いえーい」に吹いた。笑笑。


 ネタバレ感想はいつものように「つづき」から書こうと思いますが、とりあえずネタバレなしの総評でも。


 シナリオの完成度の高さは揺るぎないです。
 若干フラグ処理が甘いため、イベントの発生タイミングがおかしくなってしまうことがあるのが残念ですが、それほど気になるものではないかと。

 システム面は、エンドリスト、バックスキップ、テキストの履歴表示があれば文句なかったのに。

 でもエンドリストがあったらあったでコンプしたくなって、バッドエンド集めに何周もする羽目になりそうなので(考えただけで気が滅入る作業だ)、ある意味なくてよかったのかな。笑。

 また、シナリオによって真相に深く迫るものと、そうでないものがあるので、いっそのこと攻略可能な順番をある程度固定してもよかったんじゃないかと思いましたね。


 攻略順、私的には、

風野

秋山

穂波



高坂

桜葉


 ……あたりがお勧めです。
 とにかく早く事件の真相に迫りたい人は逆にやればいいんじゃないかな??


 それにしても、桜葉くんはどう考えても設定的にメインヒーローだと思うのですが、何故葵先輩にその座を譲っているのか、とっても謎です。


 ちなみにキャラで最萌だったのはやはり、第一印象から変わらずの、風野太郎ですね。仕草とか表情が、なんか野良猫みたいで可愛いし。
 特に上目遣いで睨んでる顔がたまらない……!! 猫耳つけてくれないかな。笑。

 葵先輩も結構可愛くて好きだったんですが、葵先輩びいきの発言をすると、だいたい風野の好感度が下がるんですよ。
 その時に「んー……嫌かも」って思ったので、私は風野が好きなんだな、と実感しました。笑。
 いや、でも2トップかなー。


 その他の、はじめ眼中になかった秋山、穂波、桜葉もやってみたらそれぞれ萌えました。やっぱりシナリオがいいからですよねー。

 でもシナリオの意外性や衝撃度では高坂先生に勝るものはないでしょうね。
 未来永劫乙女ゲーム史に残ると思います。笑。


 最後に。このゲームは間違いなく名作なので、私的には超お薦めです。

 ただ。

 鬱展開、人死にが苦手な方にはやっぱり向かないゲームだと思います。

 公式に名前の出ている人は、どんなルートを選んでも2人以上必ず死にます(ひどい時は全滅だ。当然バッドエンドだけど。笑)。決まっているので、避けられません。


 ↑↑それだけは一応、ご忠告までに。



 ではでは、ネタバレ感想をつづきに書きますね~。

拍手[2回]

2009/11/05 (Thu)
 現在、久々の高速バスで移動中。


 実家でやって来ると宣言した「暗闇の果てで君を待つ」ですが、早くも一周目クリアしました。第一印象本命の風野くんのトゥルーエンド。


 初回で、かなり悩みながらやったので4時間くらいかかりましたが、2周目からはスキップ多用しつつ、サクサク進めたいです。


 もう発売して何週間か経過してるので、オールクリア済みな方も多数いらっしゃるでしょうが、購入検討中の方のために、まずはネタバレなしの雑感から。


 最初に断らねばならないことがありまして。
 わたくし、乙女ゲーム以外のゲームは、最近だと、BASARAとアイマスとトモコレと謎の物語しかやってないような緩ゲーマーな上に、ホラー・サスペンス系のゲームは、10年くらい前に「アナザー・マインド」をやって以来全くやっておりません……!!(←よりによって何てマイナーなゲームなんだ)


 なので、本作のホラー・サスペンスジャンルとしての評価はよくわかりません。
 あくまでも乙女ゲーとして、感想を書かせて頂きます。


 面白いよ、これ。
 かなり面白い。


 ↑↑私のレビュー、だいたい「面白い」から入るんで、「またかよ」と思われちゃうかもしれませんが、実際、今年に入ってからプレイした乙女ゲームの中でも1・2を争うくらいの良作のような気がします。


 これから初めて乙女ゲームに挑戦したい、という人にもお勧めだし、経験値の高い乙女ゲーマーにも楽しめる内容です。

 今作の最大の魅力は、なんといってもシナリオにあります。

 購入前に最も不安だった要素なのですが、実は最もよくできていた。

 まだ1名しか攻略していないため、物語の全貌を知るには到っていませんが、それでも十分圧倒されてしまいました。

 何しろ、普通に怖い。そして普通に難しい。笑。
 たかがCERO:Bの乙女ゲームと侮るなかれ。

 よくもそんな陰惨なやり方で……と感心するような猟奇的な罠がたくさんあるし、うっかりすると、びっくりするくらいあっさり人が死にます。汗。

 私はうっかりで、死ななくていい人を2人ほど殺しました。
 ま、リロードしましたけどね。笑。


 相当この手のゲームに慣れてる人か、勘がいい人以外は手こずるんじゃないですかね?


 またテキストがねえ……生理的にゾクッとするような描写をやたら淡々と書いててそら恐ろしいんです……怖い怖い。


 かと思えば恋愛描写はちゃんと甘いし、「なぜ今この状況で!?」ってくらいコミカルな掛け合いもすごく多いんですよ……!!

 ↑↑それが雰囲気を破綻させることなくバランスよく盛り込まれてるのがすごい。緊張と緩和。ちゃんと抑揚ができてるから、怖いシーンも引き立つのです。

 更にすごいのが人物描写。これが本当に、神。

 乙女ゲームの攻略対象なのに、変にみんな人間臭いというか、「いるいるこんなやつ」みたいな人の集まりなんですよ。

 男らしさや優しさも見せるけど、すごく弱いし、身勝手だし、世話が焼けるやつばっかりで。
 でもそんなところが愛しくもあって。笑。


 ほとんどのギミック主人公ちゃんが解いてるしね。笑笑。

 主人公ちゃん(デフォルト名・支倉深雪ちゃん。デフォルト名でも音声つかず。残念無念)が、すごく冷静で頭のキレる女の子なんですよ。

 ……私がうっかりしなければね。笑。

 完全に非力な足手まといキャラや、何か起きたらすぐ感情的になるようなタイプだったら嫌だなって思ってたから、そこがすごくよかった。

 我が分身ながら頼もしいですよ、ホント。


 システム面は、今のところ快適。
 わりとタッチペンの判定がシビアなので、調べたつもりが調べられてないとかはよくありましたが。笑。

 ただこのゲーム、致命的な欠点があって、「エンドリストがない」んです。


 この手のゲームにエンドリストがないのはおかしいだろ……!!

 各キャラにノーマル・グッド・トゥルーがあるのはわかるのですが、バッドエンドがいくつあるのか謎なんです。
 かなり大量にあると思われるんですが……なんでないんだ、エンドリスト……!!


 それ以外の要素では、BGMが結構いいです。これはサントラほしい。

 好みはあるでしょうが、スチルもなかなか綺麗ですよ。
 絵的に怖いものも多いですが、ギャラリーでタッチすると、だいたい脱力系のコメントが出ます。これ、必聴。笑。



 とりあえずネタバレなしだとそのくらいですかね。他に質問があったらお問い合わせ下さい。

 ネタバレ感想はとりあえず全員のトゥルー見てからにしますね。


 次は先生狙いの予定です☆
 実家着いたらがんばりまーす。

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拍手[2回]

2009/09/26 (Sat)
 先に謝りますが、SIGNALはやってません!すいません。汗。

 1回5分までというプレイ制限でしたが、どちらも世界観に触れられました。

 まずは来月発売「くらきみ」から。

 前持ってセーブデータが用意されていて、公式サイトで現在公開中の「序章」の続きからプレイできるようになっていました。

 明日行く方は、先に序章をやっておくと話の繋がりがわかりやすいと思います。

 まずは桜庭くんと2人で閉じ込められた教室から脱出しなくてはいけないんですが、ここはチュートリアルを兼ねているので、わりと簡単でした。

 基本は、探索と会話を繰り返してアイテムを手にしたり、相談したりしながら進めていく感じ。

 会話をした後で、タッチペンで男の子に触れるんですが、チュートリアル曰く「あんまり触り過ぎると怒られる」らしい。

 だいたい緊急事態にツンツン、何やってんだよって感じですが、折角なので無難に桜庭くんの肩の辺りを1回タッチしてみたのですが、

「オレのチャームポイントがどうかしたのか?」

 みたいなことを言われました。

 肩がチャームポイントなのか?
 それとも制服のことですか?
 一番それっぽいのは首のヘッドホンか??

 実によくわからない幼馴染みです。

 何はともあれ教室を無事に脱出すると、次は桜庭くんの作った地図を元に他の場所へ移動できるようになります。

 私はテラスまで移動したところで時間切れ。
 桜庭くん以外には会えずじまいだったのがちょっと残念。

 ちなみに教室脱出の謎解きで勝手がわからずに困っている人には、スタッフさんがヒントを出してあげてました。
 この手のゲーム不慣れな乙女ゲーマーも安心ですね。

 まだストーリーの全貌が見えませんが、とりあえず基本操作は把握できました。
 こっからどんどん難しくなるんだろうなあ……。汗。


 次にクラブカッツェ。
 PSPとPS2で両方あったんですが、私はPSPのほうをやりました。
 実際にどっち買うか未定なので、先に空いたほうで。

 こちらは、ヒロインが初めて店を訪れるところからスタートです。
 こちらはまだ開発50%なので、今後色々変わっていくかもしれませんが、とりあえず初日にはつばさ・亞沙斗・柊が登場しました。

 初日に普通に会話してただけなんですが、早速、亞沙斗のプロフィール(?)が1個埋まりました。
 亞沙斗の副業(ホストが副業かもしれませんが)的なものが判明。

 一応ネタバレはまだ避けますが、正味見た目通りです。笑。

 初日が終わると、一週間のスケジュール決めがあります。
 ここはチュートリアルが出るので、従えばOK。

 ただし体験版だからなのか、序盤だからなのかわかりませんが、どんなスケジュール組んでも3日目まで普通に店に行って、普通にイベント起きてましたから、意味はなかったです。


 2日目は、どう見てもデンジャラスなレイが登場。
 いきなりヒロインに「姫になりたいですか? それとも奴隷にしますか?」的なことを聞いて来ます。笑。

 冗談だと言ってましたが、「支配される喜びもいいものですよ」とも言ってました。
 コイツは多分マジだと思います。鬼畜眼鏡怖いよ、鬼畜眼鏡。汗汗。


 3日目は強制イベントでつばさくんを指名。
 ここで時間切れだったので、流聖と奏には会えませんでした。


 カッツェはやっぱり絵がいい!!
 独特の雰囲気がありますよね。早くイベント絵が見たい……!!
 公式で流れてるもの含めてBGMもいいんですよね。

 3ではなく新章とした意味がよくわかります。

 これは私の勝手な見解なんですけど、

 ラスエス2は実際のホストクラブを取材したりして、リアルなホストクラブを再現しようとしてたと思うんです。

 クラブカッツェは逆に、フィクションだから成立するような「現実よりも魅力的なホストクラブ」って感じがするんですよね。

 日本が舞台なのに、日本じゃないみたいなんですよね。外国の映画みたいな感じ。

 それがもう凄いツボなんで、これは買いだろって感じです。

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* ILLUSTRATION BY nyao *