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プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド
janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他
好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ)
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット)
フルハウスキス(羽倉麻生)
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文)
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助)
花宵ロマネスク(紫陽)
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸)
僕と私の恋愛事情(シグルド)
ラスト・エスコート2(天祢一星)
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル)
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク)
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
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妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
アクセス解析
2006/11/28 (Tue)
乙女ゲー夜話
先日、このブログにも遊びに来てくれている、なゆきさんから「金色のコルダ」をついに借りた。
今のところ2回目の半ばということで、またもう少しやりこんだらここで取り上げようと思う。
今日のところはちょっと懐かしい「セガ・サターン」のソフトを紹介する。
ではとりあえず、乙女ゲームって何かわからない人のために今回もおなじみの解説から。
ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。
シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。
今日紹介するゲームとは、「少女革命ウテナ~いつか革命される物語~」。
今コーナー初の原作つきゲームである。
原作つきはえてして駄作だったり、乙女ゲーとしては半端だったり、不評なことが多い。
しかしこのゲームは、アニメの世界観を見事にゲームとして再現し、ファンからも支持された。
テレビアニメ版の「少女革命ウテナ」を知らない人にはちょっときついゲームではあるけど、好きな人ならたまらないものがある筈。
アニメ序盤の設定を、必要最低限に簡単に説明すると……。
私立鳳学園では、「薔薇の刻印」という指輪を持つ、「デュエリスト」なる選ばれた生徒たちが決闘ゲームを行っている。
決闘で勝った者は「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女を手に入れることができ、決闘に勝ち続け、彼女の所有権を持ち続けた者は、「永遠のもの」「奇跡の力」「輝くもの」などと呼ばれる「何か」を手に入れることができるとされる。
幼い頃にとある人物から「薔薇の刻印」を受け取っていた転校生の女の子・天上ウテナ(アニメでの主人公)は、望まずして決闘ゲームに巻き込まれてしまう。
だが、「薔薇の花嫁」こと姫宮アンシーが、決闘の賞品にされていること、勝者にいいようにされていることに憤り、決闘に勝ち続けて彼女を守ることを決意する。
ゲーム版はアニメでいうと、ウテナの通算4回目の決闘(有栖川戦)の直後にあたる。
プレイヤーが操るキャラクターは、ウテナのクラスに転入してきた、おさげ頭がトレードマークの女子中学生。
薔薇の刻印を持たない、ごくごく平凡な筈の彼女を中心に、恐るべき事件が起こる。
全部で10種類のエンディングがあって、そのうち「恋愛エンディング」にあたるものは、5つある。
デュエリストである天上ウテナ、桐生冬芽(きりゅう・とうが)、有栖川樹璃(ありすがわ・じゅり)、薫幹(かおる・みき)、西園寺莢一(さいおんじ・きょういち)それぞれとのエンディングになる。
ウテナと樹璃は同性なんだけど、主人公がはっきりと「恋愛感情」を自覚しているので、友情エンディングではないと思われる。
実はゲームが終わると、主人公はまた転校してしまう。
しかも冬芽以外の全員に一応想い人がいるので、恋愛が成就することはないのだが(アニメ版と整合性を持たせる為と思われる)、別れ方や後日談もキャラそれぞれなんで、プレイ後感も色々。
大抵はせつなくも爽やかな後味。
冬芽のエンディングだけは、乙女ゲーム史上に残る超最低なオチだけど、そうじゃなければ冬芽ではないので仕方がない。笑。
ゲーム中盤にかけてはオーソドックスなアドベンチャーゲーム。
選択肢を選びながら特定のキャラクターに接近していく。
この際、普通の乙女ゲームなら相手の「好感度」「親密度」「ときめき度」などというものを上げるものだけど、ここでは「心の気高さ」というものを上げる。
「心の気高さ」は、言わば志を貫く心の強さのようなもので、これが高いほど強いデュエリストになる。
ほっとくと勝手に低下していくんだけど、心の気高さが0になってしまった人は、ウテナ以外なら主人公の敵に回ってしまい、ウテナが0になるとバッドエンドかゲームオーバーが確定する。
しかしウテナ以外のメンバーで、一人も0の人がいないと、それはそれで恋愛エンディングにならないので注意。
終盤(バッドエンド除く)では、ウテナが謎のデュエリストと決闘し、主人公はウテナ以外で最も「心の気高さ」が高い相手をパートナーとして、別行動をとることになる。
この際、ウテナとパートナーの両方の「心の気高さ」を一定以上キープしていないとゲームオーバーである。
無事にウテナが決闘に勝利し、尚且つウテナかパートナーか、いずれかのルート確定イベントを見ていれば恋愛エンディングに到達することができる。
規制の緩いセガ・サターンなので、恋愛イベントも濡れ場あり裸ありで結構過激かもね。
まずオープニングで乳首までさらけだした男二人(冬芽と理事長)が唄って踊ってるような変なゲームなんで。笑。
このゲームをやって、本編では全く興味なかった「西園寺莢一」にハマってしまったのは多分私だけではあるまい。
彼は幹と並んで異様にシナリオがおいしい。
最初はお互いに「なんだ、こいつ」って感じなのが、主人公のほうがまずはちょっとずつ彼を見直していき、応援するようになる。
それに心動かされて、不器用に主人公を守ろうとする彼……。
……いいッ!! 笑。
特に入院した西園寺に一晩中付き添うイベントで、朝起きたら西園寺は病室を抜け出しちゃってんだけど、主人公の背中に彼の制服の上着がかけてある、っていう場面。
ベタと言うなかれ。萌とはそういうもんだ。笑。
ただね~、若葉ちゃんというウテナの友達も西園寺が好きだから、少し心が痛むのよね。しかも主人公は知らないもんだから質が悪いね~。
しかも若葉ちゃんたら、健気に西園寺の好きなものとか教えてくれるし。
失恋して1、2ヶ月でなかなかああは振る舞えない……。
最後に不満を一点あげると、最重要キャラクターでもあるゲームオリジナルキャラクター「三条院千種(さんじょういんちぐさ)」とのエンディングがないこと。
当然あると思ってすげー頑張ってた……ショッキング。
今のところ2回目の半ばということで、またもう少しやりこんだらここで取り上げようと思う。
今日のところはちょっと懐かしい「セガ・サターン」のソフトを紹介する。
ではとりあえず、乙女ゲームって何かわからない人のために今回もおなじみの解説から。
ようするにプレイヤーキャラが女で、数人の男性キャラクターが登場し、彼等との仮想恋愛を楽しむゲームのジャンル。
シュミレーション、アドベンチャー、RPGなど形態はさまざまだけど、全部まとめて乙女ゲーム。
今日紹介するゲームとは、「少女革命ウテナ~いつか革命される物語~」。
今コーナー初の原作つきゲームである。
原作つきはえてして駄作だったり、乙女ゲーとしては半端だったり、不評なことが多い。
しかしこのゲームは、アニメの世界観を見事にゲームとして再現し、ファンからも支持された。
テレビアニメ版の「少女革命ウテナ」を知らない人にはちょっときついゲームではあるけど、好きな人ならたまらないものがある筈。
アニメ序盤の設定を、必要最低限に簡単に説明すると……。
私立鳳学園では、「薔薇の刻印」という指輪を持つ、「デュエリスト」なる選ばれた生徒たちが決闘ゲームを行っている。
決闘で勝った者は「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女を手に入れることができ、決闘に勝ち続け、彼女の所有権を持ち続けた者は、「永遠のもの」「奇跡の力」「輝くもの」などと呼ばれる「何か」を手に入れることができるとされる。
幼い頃にとある人物から「薔薇の刻印」を受け取っていた転校生の女の子・天上ウテナ(アニメでの主人公)は、望まずして決闘ゲームに巻き込まれてしまう。
だが、「薔薇の花嫁」こと姫宮アンシーが、決闘の賞品にされていること、勝者にいいようにされていることに憤り、決闘に勝ち続けて彼女を守ることを決意する。
ゲーム版はアニメでいうと、ウテナの通算4回目の決闘(有栖川戦)の直後にあたる。
プレイヤーが操るキャラクターは、ウテナのクラスに転入してきた、おさげ頭がトレードマークの女子中学生。
薔薇の刻印を持たない、ごくごく平凡な筈の彼女を中心に、恐るべき事件が起こる。
全部で10種類のエンディングがあって、そのうち「恋愛エンディング」にあたるものは、5つある。
デュエリストである天上ウテナ、桐生冬芽(きりゅう・とうが)、有栖川樹璃(ありすがわ・じゅり)、薫幹(かおる・みき)、西園寺莢一(さいおんじ・きょういち)それぞれとのエンディングになる。
ウテナと樹璃は同性なんだけど、主人公がはっきりと「恋愛感情」を自覚しているので、友情エンディングではないと思われる。
実はゲームが終わると、主人公はまた転校してしまう。
しかも冬芽以外の全員に一応想い人がいるので、恋愛が成就することはないのだが(アニメ版と整合性を持たせる為と思われる)、別れ方や後日談もキャラそれぞれなんで、プレイ後感も色々。
大抵はせつなくも爽やかな後味。
冬芽のエンディングだけは、乙女ゲーム史上に残る超最低なオチだけど、そうじゃなければ冬芽ではないので仕方がない。笑。
ゲーム中盤にかけてはオーソドックスなアドベンチャーゲーム。
選択肢を選びながら特定のキャラクターに接近していく。
この際、普通の乙女ゲームなら相手の「好感度」「親密度」「ときめき度」などというものを上げるものだけど、ここでは「心の気高さ」というものを上げる。
「心の気高さ」は、言わば志を貫く心の強さのようなもので、これが高いほど強いデュエリストになる。
ほっとくと勝手に低下していくんだけど、心の気高さが0になってしまった人は、ウテナ以外なら主人公の敵に回ってしまい、ウテナが0になるとバッドエンドかゲームオーバーが確定する。
しかしウテナ以外のメンバーで、一人も0の人がいないと、それはそれで恋愛エンディングにならないので注意。
終盤(バッドエンド除く)では、ウテナが謎のデュエリストと決闘し、主人公はウテナ以外で最も「心の気高さ」が高い相手をパートナーとして、別行動をとることになる。
この際、ウテナとパートナーの両方の「心の気高さ」を一定以上キープしていないとゲームオーバーである。
無事にウテナが決闘に勝利し、尚且つウテナかパートナーか、いずれかのルート確定イベントを見ていれば恋愛エンディングに到達することができる。
規制の緩いセガ・サターンなので、恋愛イベントも濡れ場あり裸ありで結構過激かもね。
まずオープニングで乳首までさらけだした男二人(冬芽と理事長)が唄って踊ってるような変なゲームなんで。笑。
このゲームをやって、本編では全く興味なかった「西園寺莢一」にハマってしまったのは多分私だけではあるまい。
彼は幹と並んで異様にシナリオがおいしい。
最初はお互いに「なんだ、こいつ」って感じなのが、主人公のほうがまずはちょっとずつ彼を見直していき、応援するようになる。
それに心動かされて、不器用に主人公を守ろうとする彼……。
……いいッ!! 笑。
特に入院した西園寺に一晩中付き添うイベントで、朝起きたら西園寺は病室を抜け出しちゃってんだけど、主人公の背中に彼の制服の上着がかけてある、っていう場面。
ベタと言うなかれ。萌とはそういうもんだ。笑。
ただね~、若葉ちゃんというウテナの友達も西園寺が好きだから、少し心が痛むのよね。しかも主人公は知らないもんだから質が悪いね~。
しかも若葉ちゃんたら、健気に西園寺の好きなものとか教えてくれるし。
失恋して1、2ヶ月でなかなかああは振る舞えない……。
最後に不満を一点あげると、最重要キャラクターでもあるゲームオリジナルキャラクター「三条院千種(さんじょういんちぐさ)」とのエンディングがないこと。
当然あると思ってすげー頑張ってた……ショッキング。
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