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プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド
janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他
好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ)
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット)
フルハウスキス(羽倉麻生)
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文)
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助)
花宵ロマネスク(紫陽)
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸)
僕と私の恋愛事情(シグルド)
ラスト・エスコート2(天祢一星)
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル)
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク)
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他
好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ)
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット)
フルハウスキス(羽倉麻生)
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文)
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助)
花宵ロマネスク(紫陽)
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸)
僕と私の恋愛事情(シグルド)
ラスト・エスコート2(天祢一星)
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル)
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク)
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
アクセス解析
2009/10/09 (Fri)
執事喫茶帰宅記録
懸念していた台風もいい感じに通り過ぎ、風は強いがよく晴れ渡った、絶好の帰宅日和(?)となりました。
楽しかった……。
すごい楽しかった……。
執事喫茶「Swallowtail」は素晴らしいお屋敷でしたよ。
まだ帰宅したことのないお嬢様にも是非、お屋敷の素晴らしさを知らしめたいと思うくらい、素敵な一時でした。
予約の時間は16時35分。フラフラ時間を潰して、5分前くらいに到着。
サンシャイン通りから真っ直ぐ一直線なので、大変わかりやすい場所でした。
お屋敷は地下なんですけど、階段の上まで来た辺りから、すでに私は緊張で様子がおかしくなってましたね。
実はめちゃめちゃ小心者なんですよ。
自分の居心地のいい、慣れた場所以外に踏み込むのはすごく怖いことなんです。
初めて行く病院とか、初めて行くヘアサロンとか、初めて行くネットカフェとか、もう、そんなんでも軽く緊張しますから。笑。
執事喫茶に初帰宅なんて、そんな程度の話じゃないし……!!
今回の体験は、未知なる文化圏への突入……しいて言えば、初めてライブハウスに行った時の感覚に一番近かったかもねー(←それも大冒険でした)。
まあ、ツレは全然余裕だったけど(←連れて来て良かったぜ)。
とにかくいつまでも階段の上でキョドってる場合じゃないので、同時刻予約の他のお嬢様の後ろに続いて地下へ降りて行きました。
そこには夢にまで見たお屋敷の扉が。
そこから見える範囲に限っても、内装が綺麗で凄い凝った作りになってましたね。もう完全に別世界ですよ……!!
上にあるのがFamilyMartとはとても思えません。笑。
扉の前には、数人のお嬢様方とドアマンのお兄さんがいました。
ドアマンのお兄さんに予約の確認をしてもらい、お行儀よくお席が整うのを待ちました。
待ってる時に、メンバーズカードを持っているかの確認がありました。「持ってない=新規」と解ると、お屋敷の注意事項について簡単に説明が。
お屋敷用語では、「禁則事項=大旦那様の言い付け」らしい。
お屋敷の中で携帯電話に触ると、「大旦那様にお叱りを受けてしまう」のだそうです。
普段携帯を時計代わりにしているので、お屋敷内で時刻がわからなくてちょっと不便でした。
帰宅時は腕時計必須なんだな、と学びましたよ。
お席の準備が整うと、更にその先のドアの前に立つように案内されます。
するとドアの向こうにいる執事さんが、ドアを開けてくれます。
↑↑お嬢様は自分でドアを開けてはいけないのです。
ドアの向こうでは、執事さんとフットマンさんが、素敵な笑顔でお出迎え。
「執事喫茶」とは言いますが、実際に「執事」の肩書きを持つ方とは、実はお出迎えとお見送りの時にしかお話し出来ません。
80分間、1つのテーブルを受け持ってお嬢様をお世話するのは「フットマン」のお仕事。
なので、お屋敷で働いている人の大半の肩書きはフットマンということになりますねー。
「フットマンカフェ」より「執事喫茶」のほうがわかりやすいからそういう名前なんでしょう。多分。
一歩お屋敷のティーサロンに踏み込むと、まずフットマンのお兄さんがバッグを持ってくれます。
我々は小さなバッグひとつだけだったので席まで運んで貰いましたが、大きな荷物やコートなどがあれば、執事さんに帰りまで預けられるみたいです。
ここで、執事さんと担当のフットマンの自己紹介。
執事さんはMさんという方で、フットマンはKさんという方でした。
2人とも眼鏡だった。……っていうか、9割以上みんな眼鏡かけてましたわ。眼鏡好きにはパラダイスでしょうね……!!
担当フットマンのKさんは、細身で色白のかなり若いお兄さんでした。
他のフットマンと見比べた感じ、平均年齢より下に見えましたね。
私にとって、初めてのひと(笑)なので欲目があるのかもしれませんが(あと吊り橋効果? 笑笑)、その時いたフットマンの中では1、2を争うくらいの美形さんだったと思います。笑。
自己紹介の後はついに席まで案内されます。
お屋敷のティーサロンは結構広くて、席にも幾つか種類がありました。
私たちの席は、天蓋みたいなカーテンで少しだけ仕切られた、半分個室みたいな席でした。
この席、初心者には嬉しかった。笑笑。
ちょっとくらい不馴れなことや、粗相があっても他のお嬢様にあんまり見られなくて済むし……!!(←自意識過剰です)。
でもツレは、この席が椅子じゃなくてソファータイプだったのが少し不満だった様子。
折角だから、椅子を引いて座らせてほしかったらしい。わかるけど。笑笑。
でも椅子引きの代わりに、MさんとKさんがカーテンをひらっと両側から捲ってくれて、座った後は膝と、隣に置いたバッグにクロスをかけてくれます。
ここで執事のMさんは一旦退散。
その後は、Kさんからおしぼりを渡され、続いてメニューを渡されて説明に移ります。
1P、1P丁寧に説明してくれましたが、私の心は大体もう決まっています。笑。
説明が一通り済んだら、一旦Kさんは席を離れ、ツレとメニュー決め。
結局私は、予定通り「ヴィスコンティ」を注文。ツレは同じく10月限定の「ペルセウス」をチョイス。
セットの紅茶は、私がオリジナルブレンドのアッサム「エリザベスガーデン」、ツレは自分の誕生月のバースデーティーに当たる、フレーバーティー「ポセイドン」を選びました。
オーダーを伝えるため、ベルをチリン、と鳴らしてフットマンを呼びます。
↑↑ちなみにここが、一番緊張した瞬間。笑。
ツレにはサラッと、「別に、ファミレスのピンポンと同じじゃん」と言われましたが。あんたどんだけ冷静なんだ。笑笑。
こっちは、事前にベルの鳴らし方を予習までして来てるんだぜ……!! 爆。
鳴らし方は「チリン」と短く。
鳴らした後もしばらくベルを持ったまま待つ。
↑↑誰がベルを鳴らしたかフットマンにわかりやすいから。
ベルを聞いて、近くいたフットマンが、Kさんを呼びに行ってくれました。
注文を済ませたら、準備が出来るまでしばし歓談。
上に書いたように、時計を持ってなかったので、どのくらい待ったのかわかりませんが、それほど長くはなかったと思います。
まずは紅茶から運ばれて来ます。
そして本日のカップの説明。
私のカップは、ロイヤルアルバートのオールドカントリーローズ。
ツレのカップは、同じくロイヤルアルバートのムーンライトローズ。
これがもう、偶然にも各々の嗜好にジャストフィットで、「何故わかったんだ……!?」と驚愕しました。笑。
選んだ紅茶に合わせているのかなー??
わかりませんが、とりあえず、オールドカントリーローズ、すごくイイ……!! うちにも一客欲しいくらいですよ。
↑↑肝心の紅茶を飲む前にもう幸せな気分です。
続いてついに登場。
ヴ ィ ス コ ン テ ィ !!
ティラミスのエスプレッソソースがけと、マロンアイス(愛媛産大栗付き)、ギモーヴカシス(カシスのマシュマロ)のデザートセットです。
ここでもKさんが、一品一品、「こちらが○○産××の△△△でございます」「■■を☆☆してお召し上がり下さい」みたいな感じで丁寧に紹介してくれるのですが、一番最後、「ギモーヴカシス」の紹介の時に、
「こちらのピンクのヤツが」
って一瞬だけやたらとラフな(笑)言い回しが飛び出したのが、変にツボにハマってしまって、思わず笑いそうになっちゃいました。
Kさん可愛いよKさん。
Kさんは、食器並べるにも、お茶注ぐにも、一々手がフルフルしてたり、仕草がぎこちなかったり……なんかこう、初々しい感じが堪らんかったです。笑。
Kさん萌えるよKさん。
後で知ったんですが、Kさんはまだ今年の夏からデビューしたばかりの新人さんだった模様。
前知識として、ベテランのフットマンはアドリブが上手だとか、よく気がつくとかって話を聞いていたのだけど、私的にはKさんみたいな、ちょっとまだ拙いところのある可愛いフットマンさんのほうがツボです。多分。
リアルに自分が雇ってお世話してもらうなら、なんでもそつなくこなすベテランの万能執事さんがいいですけど、萌の対象としては確実にこっちです。笑。
なんかもう、3次元ではかなり久々にキュンとしました。笑。
デザートはどれも美味しかったです。そもそも私の好きなものばかりだったというのもありますが、やっぱりあの空間で食べるから尚更美味しいんでしょうねー。
次回は是非三段重ねのアフタヌーンティーセットにトライしたいものです……胃を空っぽにして行かないと食べきれなさそうだけど。笑。
エリザベスガーデンはミルクとストレートで両方飲んでみたんですが、飲みやすくて美味しかったです。
……元々コーヒー党で、しかも貧乏舌なので、紅茶については全然語れないですけどね。笑笑。
ちなみに、カップの紅茶がなくなると、ほっといてもそのうちに注ぎに来てくれますが、ベルを鳴らせばすぐに来てくれると思います。
ちなみのちなみに、今回はなかったけど、トイレにいきたい時も、ベルを鳴らして案内してもらうシステムらしいです。……ちょっと恥ずかしいんだぜ。
一時間くらい経過すると、フットマンが伝票を持って来て、早めのお会計となります(スムーズなお見送りのため)。
お金を直接渡すんじゃなくて、2つ折りの伝票入れ(?)に挟むようにして入れて渡すんだけど、特に説明がないからわからなくて、最初「???」って感じでした。笑。
次回からはバッチリです。
メンバーズカードの仮カードも貰いました。
必要事項に記入して持って行ったら、次回、正式なカードと交換できるようです。
ちょうどポットが空になった頃に、夢の一時もタイムアップ。
Kさんとともに再びMさんが現れ、「お名残おしゅうございますが、出発のお時間でございます」と。
デザートの感想とか聞かれて、ちょっとテンパりました。とっさに、全く気の利いた受け答えができなかったぜ。
次帰宅する時は心の準備をしておきます。笑。
それからまたバックを持ってもらって出口まで案内してもらってエントランスにある大きな鏡で身だしなみを整えます。
↑↑何故かわからないが、これがまた妙に恥ずかしい。笑。
バッグを受けとると、去り際にはMさんから「お嬢様のお帰りがあまりにも遅いと心配致します。お早めにお戻り下さい」と言われました。
↑↑普通のお店で言うところの、「またお越し下さい」ってことですね!
ちなみに「いらっしゃいませ=お帰りなさいませ」、「ありがとうございました=いってらっしゃいませ」……お屋敷語は面白いね!
……まあ、そんな感じの初帰宅でありました。
お嬢様になりきるとか、フットマンと会話を満喫するとか、そういう上級者の楽しみ方(笑)は私には難しいですが、お屋敷の雰囲気は申し分ないし、料理もお茶も美味しいし、忙しく働いているフットマンを眺めてるだけでも十分満たされました。
担当さんもカップも当たりだったし、最高のデビューでしたよ。
すっかりあの空間に魅せられてしまいました。
通う人の気持ちがよくわかります。
私もできれば月1、2回くらい通いたいですもん。笑。
興味はあるけど敷居が高いと思っているお嬢様も多いでしょうが、騙されたと思って是非、お試し下さい。
不安なら、軸のぶれていないツレを一緒に連れていきましょう。笑。
とりあえず今回はガチガチでしたけど、2回目は少しは慣れて、他の2人をリードできたらいいなあと思います。
……あ、あと腕時計、買わないと。
↓↓お屋敷内は写真撮れないので。とりあえずレシートup 笑。
ヴィスコンティ! ヴィスコンティ!!
楽しかった……。
すごい楽しかった……。
執事喫茶「Swallowtail」は素晴らしいお屋敷でしたよ。
まだ帰宅したことのないお嬢様にも是非、お屋敷の素晴らしさを知らしめたいと思うくらい、素敵な一時でした。
予約の時間は16時35分。フラフラ時間を潰して、5分前くらいに到着。
サンシャイン通りから真っ直ぐ一直線なので、大変わかりやすい場所でした。
お屋敷は地下なんですけど、階段の上まで来た辺りから、すでに私は緊張で様子がおかしくなってましたね。
実はめちゃめちゃ小心者なんですよ。
自分の居心地のいい、慣れた場所以外に踏み込むのはすごく怖いことなんです。
初めて行く病院とか、初めて行くヘアサロンとか、初めて行くネットカフェとか、もう、そんなんでも軽く緊張しますから。笑。
執事喫茶に初帰宅なんて、そんな程度の話じゃないし……!!
今回の体験は、未知なる文化圏への突入……しいて言えば、初めてライブハウスに行った時の感覚に一番近かったかもねー(←それも大冒険でした)。
まあ、ツレは全然余裕だったけど(←連れて来て良かったぜ)。
とにかくいつまでも階段の上でキョドってる場合じゃないので、同時刻予約の他のお嬢様の後ろに続いて地下へ降りて行きました。
そこには夢にまで見たお屋敷の扉が。
そこから見える範囲に限っても、内装が綺麗で凄い凝った作りになってましたね。もう完全に別世界ですよ……!!
上にあるのがFamilyMartとはとても思えません。笑。
扉の前には、数人のお嬢様方とドアマンのお兄さんがいました。
ドアマンのお兄さんに予約の確認をしてもらい、お行儀よくお席が整うのを待ちました。
待ってる時に、メンバーズカードを持っているかの確認がありました。「持ってない=新規」と解ると、お屋敷の注意事項について簡単に説明が。
お屋敷用語では、「禁則事項=大旦那様の言い付け」らしい。
お屋敷の中で携帯電話に触ると、「大旦那様にお叱りを受けてしまう」のだそうです。
普段携帯を時計代わりにしているので、お屋敷内で時刻がわからなくてちょっと不便でした。
帰宅時は腕時計必須なんだな、と学びましたよ。
お席の準備が整うと、更にその先のドアの前に立つように案内されます。
するとドアの向こうにいる執事さんが、ドアを開けてくれます。
↑↑お嬢様は自分でドアを開けてはいけないのです。
ドアの向こうでは、執事さんとフットマンさんが、素敵な笑顔でお出迎え。
「執事喫茶」とは言いますが、実際に「執事」の肩書きを持つ方とは、実はお出迎えとお見送りの時にしかお話し出来ません。
80分間、1つのテーブルを受け持ってお嬢様をお世話するのは「フットマン」のお仕事。
なので、お屋敷で働いている人の大半の肩書きはフットマンということになりますねー。
「フットマンカフェ」より「執事喫茶」のほうがわかりやすいからそういう名前なんでしょう。多分。
一歩お屋敷のティーサロンに踏み込むと、まずフットマンのお兄さんがバッグを持ってくれます。
我々は小さなバッグひとつだけだったので席まで運んで貰いましたが、大きな荷物やコートなどがあれば、執事さんに帰りまで預けられるみたいです。
ここで、執事さんと担当のフットマンの自己紹介。
執事さんはMさんという方で、フットマンはKさんという方でした。
2人とも眼鏡だった。……っていうか、9割以上みんな眼鏡かけてましたわ。眼鏡好きにはパラダイスでしょうね……!!
担当フットマンのKさんは、細身で色白のかなり若いお兄さんでした。
他のフットマンと見比べた感じ、平均年齢より下に見えましたね。
私にとって、初めてのひと(笑)なので欲目があるのかもしれませんが(あと吊り橋効果? 笑笑)、その時いたフットマンの中では1、2を争うくらいの美形さんだったと思います。笑。
自己紹介の後はついに席まで案内されます。
お屋敷のティーサロンは結構広くて、席にも幾つか種類がありました。
私たちの席は、天蓋みたいなカーテンで少しだけ仕切られた、半分個室みたいな席でした。
この席、初心者には嬉しかった。笑笑。
ちょっとくらい不馴れなことや、粗相があっても他のお嬢様にあんまり見られなくて済むし……!!(←自意識過剰です)。
でもツレは、この席が椅子じゃなくてソファータイプだったのが少し不満だった様子。
折角だから、椅子を引いて座らせてほしかったらしい。わかるけど。笑笑。
でも椅子引きの代わりに、MさんとKさんがカーテンをひらっと両側から捲ってくれて、座った後は膝と、隣に置いたバッグにクロスをかけてくれます。
ここで執事のMさんは一旦退散。
その後は、Kさんからおしぼりを渡され、続いてメニューを渡されて説明に移ります。
1P、1P丁寧に説明してくれましたが、私の心は大体もう決まっています。笑。
説明が一通り済んだら、一旦Kさんは席を離れ、ツレとメニュー決め。
結局私は、予定通り「ヴィスコンティ」を注文。ツレは同じく10月限定の「ペルセウス」をチョイス。
セットの紅茶は、私がオリジナルブレンドのアッサム「エリザベスガーデン」、ツレは自分の誕生月のバースデーティーに当たる、フレーバーティー「ポセイドン」を選びました。
オーダーを伝えるため、ベルをチリン、と鳴らしてフットマンを呼びます。
↑↑ちなみにここが、一番緊張した瞬間。笑。
ツレにはサラッと、「別に、ファミレスのピンポンと同じじゃん」と言われましたが。あんたどんだけ冷静なんだ。笑笑。
こっちは、事前にベルの鳴らし方を予習までして来てるんだぜ……!! 爆。
鳴らし方は「チリン」と短く。
鳴らした後もしばらくベルを持ったまま待つ。
↑↑誰がベルを鳴らしたかフットマンにわかりやすいから。
ベルを聞いて、近くいたフットマンが、Kさんを呼びに行ってくれました。
注文を済ませたら、準備が出来るまでしばし歓談。
上に書いたように、時計を持ってなかったので、どのくらい待ったのかわかりませんが、それほど長くはなかったと思います。
まずは紅茶から運ばれて来ます。
そして本日のカップの説明。
私のカップは、ロイヤルアルバートのオールドカントリーローズ。
ツレのカップは、同じくロイヤルアルバートのムーンライトローズ。
これがもう、偶然にも各々の嗜好にジャストフィットで、「何故わかったんだ……!?」と驚愕しました。笑。
選んだ紅茶に合わせているのかなー??
わかりませんが、とりあえず、オールドカントリーローズ、すごくイイ……!! うちにも一客欲しいくらいですよ。
↑↑肝心の紅茶を飲む前にもう幸せな気分です。
続いてついに登場。
ヴ ィ ス コ ン テ ィ !!
ティラミスのエスプレッソソースがけと、マロンアイス(愛媛産大栗付き)、ギモーヴカシス(カシスのマシュマロ)のデザートセットです。
ここでもKさんが、一品一品、「こちらが○○産××の△△△でございます」「■■を☆☆してお召し上がり下さい」みたいな感じで丁寧に紹介してくれるのですが、一番最後、「ギモーヴカシス」の紹介の時に、
「こちらのピンクのヤツが」
って一瞬だけやたらとラフな(笑)言い回しが飛び出したのが、変にツボにハマってしまって、思わず笑いそうになっちゃいました。
Kさん可愛いよKさん。
Kさんは、食器並べるにも、お茶注ぐにも、一々手がフルフルしてたり、仕草がぎこちなかったり……なんかこう、初々しい感じが堪らんかったです。笑。
Kさん萌えるよKさん。
後で知ったんですが、Kさんはまだ今年の夏からデビューしたばかりの新人さんだった模様。
前知識として、ベテランのフットマンはアドリブが上手だとか、よく気がつくとかって話を聞いていたのだけど、私的にはKさんみたいな、ちょっとまだ拙いところのある可愛いフットマンさんのほうがツボです。多分。
リアルに自分が雇ってお世話してもらうなら、なんでもそつなくこなすベテランの万能執事さんがいいですけど、萌の対象としては確実にこっちです。笑。
なんかもう、3次元ではかなり久々にキュンとしました。笑。
デザートはどれも美味しかったです。そもそも私の好きなものばかりだったというのもありますが、やっぱりあの空間で食べるから尚更美味しいんでしょうねー。
次回は是非三段重ねのアフタヌーンティーセットにトライしたいものです……胃を空っぽにして行かないと食べきれなさそうだけど。笑。
エリザベスガーデンはミルクとストレートで両方飲んでみたんですが、飲みやすくて美味しかったです。
……元々コーヒー党で、しかも貧乏舌なので、紅茶については全然語れないですけどね。笑笑。
ちなみに、カップの紅茶がなくなると、ほっといてもそのうちに注ぎに来てくれますが、ベルを鳴らせばすぐに来てくれると思います。
ちなみのちなみに、今回はなかったけど、トイレにいきたい時も、ベルを鳴らして案内してもらうシステムらしいです。……ちょっと恥ずかしいんだぜ。
一時間くらい経過すると、フットマンが伝票を持って来て、早めのお会計となります(スムーズなお見送りのため)。
お金を直接渡すんじゃなくて、2つ折りの伝票入れ(?)に挟むようにして入れて渡すんだけど、特に説明がないからわからなくて、最初「???」って感じでした。笑。
次回からはバッチリです。
メンバーズカードの仮カードも貰いました。
必要事項に記入して持って行ったら、次回、正式なカードと交換できるようです。
ちょうどポットが空になった頃に、夢の一時もタイムアップ。
Kさんとともに再びMさんが現れ、「お名残おしゅうございますが、出発のお時間でございます」と。
デザートの感想とか聞かれて、ちょっとテンパりました。とっさに、全く気の利いた受け答えができなかったぜ。
次帰宅する時は心の準備をしておきます。笑。
それからまたバックを持ってもらって出口まで案内してもらってエントランスにある大きな鏡で身だしなみを整えます。
↑↑何故かわからないが、これがまた妙に恥ずかしい。笑。
バッグを受けとると、去り際にはMさんから「お嬢様のお帰りがあまりにも遅いと心配致します。お早めにお戻り下さい」と言われました。
↑↑普通のお店で言うところの、「またお越し下さい」ってことですね!
ちなみに「いらっしゃいませ=お帰りなさいませ」、「ありがとうございました=いってらっしゃいませ」……お屋敷語は面白いね!
……まあ、そんな感じの初帰宅でありました。
お嬢様になりきるとか、フットマンと会話を満喫するとか、そういう上級者の楽しみ方(笑)は私には難しいですが、お屋敷の雰囲気は申し分ないし、料理もお茶も美味しいし、忙しく働いているフットマンを眺めてるだけでも十分満たされました。
担当さんもカップも当たりだったし、最高のデビューでしたよ。
すっかりあの空間に魅せられてしまいました。
通う人の気持ちがよくわかります。
私もできれば月1、2回くらい通いたいですもん。笑。
興味はあるけど敷居が高いと思っているお嬢様も多いでしょうが、騙されたと思って是非、お試し下さい。
不安なら、軸のぶれていないツレを一緒に連れていきましょう。笑。
とりあえず今回はガチガチでしたけど、2回目は少しは慣れて、他の2人をリードできたらいいなあと思います。
……あ、あと腕時計、買わないと。
↓↓お屋敷内は写真撮れないので。とりあえずレシートup 笑。
ヴィスコンティ! ヴィスコンティ!!
PR
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執事喫茶
再び来てしまいました!
確かに、贅沢な気分ですよね!執事喫茶、めちゃめちゃ憧れます(*´艸`*)
Kさんの初々しさ、確かに萌えますね!私もお目にかかりたいです(*´∀`*)
てか、ヴィスコンティΣ(°□°*)私も1度頼んでみたい……(分かる友達には絶対納得されそうだけど(汗))!!
確かに、贅沢な気分ですよね!執事喫茶、めちゃめちゃ憧れます(*´艸`*)
Kさんの初々しさ、確かに萌えますね!私もお目にかかりたいです(*´∀`*)
てか、ヴィスコンティΣ(°□°*)私も1度頼んでみたい……(分かる友達には絶対納得されそうだけど(汗))!!
★鈴未様★
新しい世界に一歩踏み込んだ思いでした。本当に楽しかったです!
やっぱりヴィスコンティは頼まざるをえないですよね……!! 笑。
もはや我々のためにあるようなメニューですからねえ。笑笑。
やっぱりヴィスコンティは頼まざるをえないですよね……!! 笑。
もはや我々のためにあるようなメニューですからねえ。笑笑。
(*´∀`)σ)*´∀`)
うわぁ~~~!
めっちゃ行ってみたい(´∀`人)
まぁ、私も蚤中の蚤の心臓なので、めっちゃ緊張するんだろうなぁ(;^_^A アセアセ…
ただやっぱりお高いの…?(;´Д`)
それに私…紅茶が微妙に苦手だったりすんでつが…Σ(・д・;)
めっちゃ行ってみたい(´∀`人)
まぁ、私も蚤中の蚤の心臓なので、めっちゃ緊張するんだろうなぁ(;^_^A アセアセ…
ただやっぱりお高いの…?(;´Д`)
それに私…紅茶が微妙に苦手だったりすんでつが…Σ(・д・;)
★りかりん★
緊張したけど、本当に楽しかったよ。
予算的には、頼むものにもよるけど、だいたい平均2500~4000円くらいだと思うよ。
ちょっとした贅沢だよね。
紅茶が苦手なら、コーヒーとかジュースもあるよ。あとワインとかも★
予算的には、頼むものにもよるけど、だいたい平均2500~4000円くらいだと思うよ。
ちょっとした贅沢だよね。
紅茶が苦手なら、コーヒーとかジュースもあるよ。あとワインとかも★