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プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド
janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他
好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ)
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット)
フルハウスキス(羽倉麻生)
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文)
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助)
花宵ロマネスク(紫陽)
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸)
僕と私の恋愛事情(シグルド)
ラスト・エスコート2(天祢一星)
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル)
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク)
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
janne Da Arc
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僕と私の恋愛事情(シグルド)
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妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他
バイト先→某損保系コールセンター
アクセス解析
2008/10/18 (Sat)
雑記
年に一度のお楽しみ!
キノの旅の最新刊を読みました。
昨年は、「好きな巻とそうでもない巻が順番にきてる」みたいなことを書いたんですよね……で、昨年発売の11巻がかなり好きだったので、今回は期待半分だったんですが(特に根拠もなく 笑)、なかなかよかったですよ。
前回シズ組が出番控えめだったけど、今回はがんばってました。笑。
「キノの旅」は3巻ごとに節目だそうなので、4度目の節目となる今回、初めて簡単に12巻の全話レビューをしてみます。
タイトルの英文は省略します。気になる方は今すぐお近くの書店へ。
一部ネタバレを含むかもしれないので、大至急書店へ行って下さい。
【寄付の国】
時雨沢本を買った時は、必ず最初の儀式のようにあそこをチェックするので、ちゃんと最初に読みました。
これは前振り(とはいえ笑える)なので、とりあえず進めましょう。
【山賊逹の話】
各組が順番に登場するので、「中立な話」とかに似てる。
でもあの、ろりろりモトラドガールが本当にキノかどうかはわかりません(爆)。あの山賊、すげぇフィルターの持ち主だ。笑。
この口絵のキノのイラストだけで500円の価値ありと思う人もいるでしょう。黒星先生ナイスです。笑。
【パクリの国】
キノはある意味で存在自体先代のオマージュなんですよね……。
【願い】
ある意味異色。初版の帯の台詞はこのエピソードから。エルメスかわいいよエルメス。
あとがき読んでから見るとあざとい前振りに見えなくもない。笑。
【幸せの中で・b】
キノの旅は、赤ちゃんが出ると結構怖いことが起きる(あるいは暗示させる) 気がする……。
早く「a」が読みたくなりますが、我慢して先へ。
【正義の国】
個人の信条によって感想が変わるエピソードかもしれないですね。
この国の人々のように「せいぎをつらぬいて」生きるか、狼たちのように逞しく生きるか。
私は狼がいいな……。生きてなんぼですよ。笑。
ティーがはっきり物申すシーンが印象的。
【悪魔が来た国】
下條アトムがナレーションしそうな話。笑。
人死に多いこの本で(しかもいやに大量死が多い)、息抜き的ほのぼのネタと解釈。
【求める国】
これも3組が順番に登場するパターンの話。
このパターンはだいたい師匠組がオチ担当のブラックユーモアが多いのですが、今回はオチとかありません。淡々と淡々と。
生々しい……これって現実にあることなんだよなあ……。
【日時計の国】
道だの塔だの橋だの、やたらとスケールのでかい国家事業シリーズもおなじみになってまいりました。笑。
ここまであからさまな侵略(未遂)国家っていなかったなー。
とりあえず、キノが住む世界もまるいってことがわかりました。
【努力をする国】
またスケール大きめの国家事業がきた。これは英題から推測するに「道の国」の姉妹作?
行動理念は全然違うけど。笑。
【続・寄付の話】
あの師匠にしてこの弟子あり。
勿論まっとうな団体もあるんだろうけど、どうも寄付とか募金ってうさんくさくて苦手だ。
実際発展途上国とかに寄付しても途中でピンハネされてそうで……。汗。
【手紙の話】
オチは読める。オチは読めるけどティー、ナイスファイト。
手紙といえば病気の国のイナーシャとローグとか、優しい国のサクラの手紙とか、泣けるネタが多いのですが……今回は……。
出来れば最後の一言は誰の耳にも入らないでほしかったけど、まあ、これが現実ですかね。
【賭の話】
……えっと、続きはライフカードのHPを見ればいいの?? 笑。
【徳を積む国】
ポイントとか、ある種の財産的な価値が生まれたらそれはもはや「徳」じゃない気がするけど……。
だいたい人1人殺せるだけの徳(命と等価)って、誰がどういう基準で決めたのかね。
ちなみに私は小学校時代、ポイント欲しさにせっせと某通信教育に励んで、一番ポイントの高いカメラをゲットし、ゲットした途端さっぱりやらなくなりました。
ちなみに従兄弟は漫画家入門セット(道具とか教本とか)のためにやってたっけ。漫画家志望でもなかったのに。笑笑。
……私も私でなんであんなに必死になってまでカメラが欲しかったんだろう。幼少期の衝動は謎だらけだ。
↑↑こういう心境になるまでに一生かかっちゃった可哀想な人の話。
【雲の前で】
第4チーム出現??
なんとなくレギュラー化の予感が。……というかしないともったいないよね。
信仰を拠り所にしてどんな暴力にも無抵抗な奴隷ちゃん……名前がないので仮に「どれ子ちゃん」とでも呼びますか。笑。
これってチベット問題を連想させるんですが……やっぱり時事ネタなんですかねぇ。
このエピソード、暴力描写が今までで一番凄惨だと思いました。
正直読んでて痛くてしょうがなかったです。タイトルからなんとなく「あの話」と繋がるのだろうことは予想されましたが、どれ子ちゃんの最終的な生死は読めなかったので、とりあえず死ななくてよかった。
死にたがる人ほどすぐには死ねないのがキノの旅……なのかも?(シズとかね)
どれ子ちゃんの旅立ちは、なんとなく「大人の国」のラストと似てますよね。
どれ子ちゃんには是非あのライフルの人の名前を継承してほしいです(名前わかんないけど 笑)。
【幸せの中で・a】
……ごく最近こういうの、ニュースで見たばっかりなんですけど……。
それから超マイナーだけど、風我明さんの「BLOOD BOY」の主人公はまさにこういう設定だった(自我があったから逃亡したけど)。
雑誌休刊に伴って打ち切り&単行本未収録……なんですけどね。
……あのお母さん、子どもたちに何て言って紹介するんだろう……どんなつもりで十月十日待っていたんだろう……。
【あとがき】
今回はやたら長いあとがきでした。
ここを読むと、まるで新主人公誕生→新シリーズ突入みたいな「雲の前で」すらネタ振りに思えてきちゃいました。笑。
キノなんて、やめようと思えばいつでもやめられるんだから、いつまでも続けておくんなさいな……。笑。
……まあ、そんな感じです。前回の「学校の国」みたいな大ヒットはなかったけど、楽しめました。
キノの旅の最新刊を読みました。
昨年は、「好きな巻とそうでもない巻が順番にきてる」みたいなことを書いたんですよね……で、昨年発売の11巻がかなり好きだったので、今回は期待半分だったんですが(特に根拠もなく 笑)、なかなかよかったですよ。
前回シズ組が出番控えめだったけど、今回はがんばってました。笑。
「キノの旅」は3巻ごとに節目だそうなので、4度目の節目となる今回、初めて簡単に12巻の全話レビューをしてみます。
タイトルの英文は省略します。気になる方は今すぐお近くの書店へ。
一部ネタバレを含むかもしれないので、大至急書店へ行って下さい。
【寄付の国】
時雨沢本を買った時は、必ず最初の儀式のようにあそこをチェックするので、ちゃんと最初に読みました。
これは前振り(とはいえ笑える)なので、とりあえず進めましょう。
【山賊逹の話】
各組が順番に登場するので、「中立な話」とかに似てる。
でもあの、ろりろりモトラドガールが本当にキノかどうかはわかりません(爆)。あの山賊、すげぇフィルターの持ち主だ。笑。
この口絵のキノのイラストだけで500円の価値ありと思う人もいるでしょう。黒星先生ナイスです。笑。
【パクリの国】
キノはある意味で存在自体先代のオマージュなんですよね……。
【願い】
ある意味異色。初版の帯の台詞はこのエピソードから。エルメスかわいいよエルメス。
あとがき読んでから見るとあざとい前振りに見えなくもない。笑。
【幸せの中で・b】
キノの旅は、赤ちゃんが出ると結構怖いことが起きる(あるいは暗示させる) 気がする……。
早く「a」が読みたくなりますが、我慢して先へ。
【正義の国】
個人の信条によって感想が変わるエピソードかもしれないですね。
この国の人々のように「せいぎをつらぬいて」生きるか、狼たちのように逞しく生きるか。
私は狼がいいな……。生きてなんぼですよ。笑。
ティーがはっきり物申すシーンが印象的。
【悪魔が来た国】
下條アトムがナレーションしそうな話。笑。
人死に多いこの本で(しかもいやに大量死が多い)、息抜き的ほのぼのネタと解釈。
【求める国】
これも3組が順番に登場するパターンの話。
このパターンはだいたい師匠組がオチ担当のブラックユーモアが多いのですが、今回はオチとかありません。淡々と淡々と。
生々しい……これって現実にあることなんだよなあ……。
【日時計の国】
道だの塔だの橋だの、やたらとスケールのでかい国家事業シリーズもおなじみになってまいりました。笑。
ここまであからさまな侵略(未遂)国家っていなかったなー。
とりあえず、キノが住む世界もまるいってことがわかりました。
【努力をする国】
またスケール大きめの国家事業がきた。これは英題から推測するに「道の国」の姉妹作?
行動理念は全然違うけど。笑。
【続・寄付の話】
あの師匠にしてこの弟子あり。
勿論まっとうな団体もあるんだろうけど、どうも寄付とか募金ってうさんくさくて苦手だ。
実際発展途上国とかに寄付しても途中でピンハネされてそうで……。汗。
【手紙の話】
オチは読める。オチは読めるけどティー、ナイスファイト。
手紙といえば病気の国のイナーシャとローグとか、優しい国のサクラの手紙とか、泣けるネタが多いのですが……今回は……。
出来れば最後の一言は誰の耳にも入らないでほしかったけど、まあ、これが現実ですかね。
【賭の話】
……えっと、続きはライフカードのHPを見ればいいの?? 笑。
【徳を積む国】
ポイントとか、ある種の財産的な価値が生まれたらそれはもはや「徳」じゃない気がするけど……。
だいたい人1人殺せるだけの徳(命と等価)って、誰がどういう基準で決めたのかね。
ちなみに私は小学校時代、ポイント欲しさにせっせと某通信教育に励んで、一番ポイントの高いカメラをゲットし、ゲットした途端さっぱりやらなくなりました。
ちなみに従兄弟は漫画家入門セット(道具とか教本とか)のためにやってたっけ。漫画家志望でもなかったのに。笑笑。
……私も私でなんであんなに必死になってまでカメラが欲しかったんだろう。幼少期の衝動は謎だらけだ。
↑↑こういう心境になるまでに一生かかっちゃった可哀想な人の話。
【雲の前で】
第4チーム出現??
なんとなくレギュラー化の予感が。……というかしないともったいないよね。
信仰を拠り所にしてどんな暴力にも無抵抗な奴隷ちゃん……名前がないので仮に「どれ子ちゃん」とでも呼びますか。笑。
これってチベット問題を連想させるんですが……やっぱり時事ネタなんですかねぇ。
このエピソード、暴力描写が今までで一番凄惨だと思いました。
正直読んでて痛くてしょうがなかったです。タイトルからなんとなく「あの話」と繋がるのだろうことは予想されましたが、どれ子ちゃんの最終的な生死は読めなかったので、とりあえず死ななくてよかった。
死にたがる人ほどすぐには死ねないのがキノの旅……なのかも?(シズとかね)
どれ子ちゃんの旅立ちは、なんとなく「大人の国」のラストと似てますよね。
どれ子ちゃんには是非あのライフルの人の名前を継承してほしいです(名前わかんないけど 笑)。
【幸せの中で・a】
……ごく最近こういうの、ニュースで見たばっかりなんですけど……。
それから超マイナーだけど、風我明さんの「BLOOD BOY」の主人公はまさにこういう設定だった(自我があったから逃亡したけど)。
雑誌休刊に伴って打ち切り&単行本未収録……なんですけどね。
……あのお母さん、子どもたちに何て言って紹介するんだろう……どんなつもりで十月十日待っていたんだろう……。
【あとがき】
今回はやたら長いあとがきでした。
ここを読むと、まるで新主人公誕生→新シリーズ突入みたいな「雲の前で」すらネタ振りに思えてきちゃいました。笑。
キノなんて、やめようと思えばいつでもやめられるんだから、いつまでも続けておくんなさいな……。笑。
……まあ、そんな感じです。前回の「学校の国」みたいな大ヒットはなかったけど、楽しめました。
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