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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  カウンター
  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2024/11/24 (Sun)
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2007/02/01 (Thu)
 最近バイト先のマネージャーが気を遣ってうちの人と休憩時間を合わせてくれる。

 私は一人なら買い食いか外に食べに行くかって感じなんだけど、彼は財布の紐が固いから、わざわざ家に帰って食べる。

 しかし帰られてしまうと夕飯が一緒に食べられないから、この間からお弁当を作って持ってくることにした。
 バイトが両方ある時は、昼のバイトが終わったらダッシュで作るんだけど、明日は昼間はバイトなしで、彼と会うことになって。

 だから、会う前にとっとと作るしかないかなあと思ってたら、「無理して作らなくていいよ」って言うわけさ。

 でも私が作らなかったら、また帰って食べるんでしょ? って聞いたらそうだって言うしさ。

 なんでその日だけはちょっと奮発して外食しようとか、自分でおにぎりでもなんでも作ってこようって気がないんだか不思議でしょうがないよ。

 私は一緒にいたいから時間とお金かけて、慣れない料理に悪戦苦闘してるっていうのに、完全に一方通行じゃやる気も失せるじゃない。

 私が勝手に始めて勝手にやってることだからどうでもいいのかもしれないけど。


 空しい。


 一緒に食事をとることを楽しいと思うのは私だけなんだろうか。

 そんなことを思う自体恩着せがましいんだろうか?

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2007/01/26 (Fri)
 ネオサイクロイドの日記で、あまりにもサラッと「Cherry trees」の話が出てポカンとした。あれ、どっかで発表してましたっけ。笑。
 携帯厨だから知らないだけかもしれないが、やはりお兄ちゃんのニューシングルはこれなのかね?
 
 まあ、季節も季節だし、今出さずにいつ出すのかという感じだけど。




 さて、今日は昼のバイトの四連勤二日目。

 このページの端のほうにも書いてあると思うけど、私のバイト先は新古書店。

 今回は仕方なく入ったけど、なるべく金曜はバイト入れたくないんだよ。なぜかと言うと、金曜は一括売変ってのをやらなきゃいけない。

 一括売変っていうのは、商品の売価、それから買取り価格を変える作業のこと。
 人気のなくなった商品を値下げしたり、逆にいいものは高めに設定し直したりする。

 CD、DVD、ゲームの全商品からリストアップされたデータを元に、売り場から対象のものを探して、値札シールを剥がして貼り変える。

 膨大な量だし、まず全部探すだけで一苦労。

 今日はかなりいい調子だったんだけど、どうしても一枚だけなっかなか見付からないDVDがあって。

 それがよりによって、


「泉政行 グリーン・フラッシュ」


 お、お馬さんだ。

 お馬さんのDVDがどこかに(゜Д゜≡゜Д゜)?



 他のDVDなら諦めて夕番に任せるところだが、これは是非自分で見つけなければ……と妙な気合いが入り、そしてついには執念で見つけた。

 しかも値下げして380円になったよ。ちょっと買おうかと思ってしまった。
 別にさしてファンじゃないんだけどね。笑。
 ムカデたんか、カイザ村上なら即買いなんだが……誰か売りに来ないかなぁ。


 とりあえず久々にファイズが見たくなったなぁ……。

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2007/01/21 (Sun)
 ニット帽バージョン。 











 ……実はね、今朝頭をストーブで焦がしちゃって根性焼き状態になってしまったから、隠すために買ってきて被せたの。汗。
 うっかりストーブつけっぱで寝たせいなんだけどさ、もう少し目が覚めるのが遅かったら、火事っすよ。火事。そう思えばまだいいほうだったのかも。

 でもバイト先の人にもらって以来、ここ一年以上一番お気に入りの子なんで、マジでへこんだ~。
 
 皆さまも火の元には気を付けて。



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2007/01/14 (Sun)
 昼のバイト先で、昨年末からメールマガジンの新規入会キャンペーンをやってるんだが、その勧誘人数が今なぜかぶっちぎり1位。えっへん。

 店長に「どうやってるの??」って聞かれたが、どうも何もそんなの私が店で一番可愛いからに決ま……(自主規制)。

 というのはもちろん冗談だけど。男よりは有利なのは確かだね。笑。
 接客経験値は無駄に高いしな。

 しかし、こんだけ頑張ってんだから時給を上げてはくれまいか??

 ……ま、期待するだけ無駄ってもんだわね……。

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2006/12/31 (Sun)
 2006年をなんとか生き延びた自分へのお年玉として「遙かなる時空の中で3 トリプルパック」を発注。
 これと明日のキリトライブが目下のお楽しみ。


 2006年は年明けから4月半ばまで、そこから9月半ばまで、更にその後で三つに区切られる。

 さながら、最も美しくて儚い黄昏時と、星もない暗い夜、そしてゆっくりと訪れた白い朝……まあ、そんな感じ。


 でも一年前の今頃も、今まさに夜は明けゆくと信じてたからね。
 夜明け前の暗さと、黄昏の暗さは似てるからね。


 だけど私は何度でも信じるつもりさ。

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2006/12/27 (Wed)
 多分、それなんだと思う。

 私は、昔からいつも「好きな人の好きなもの」を知りたくて仕方がないところがある。強い欲求。

 家族にしても、友達にしても異性にしても。
 その人がどういうものにひかれるのか、なぜそんなに好きなのか。
 
 私の好きな人が好むものなんだから、きっとそれだけの魅力があるんだろうと思う。

 そのものについて話を聞いたり、自分で調べたりするうちにどんどん私自身も愛着を覚えていく。

 しまいにはそれは「二人の好きなもの」になる。

 それが増えれば増えるほど、私は絆を感じて、より深くお互いを理解できた気がするんだ。


 明日はうちの人が見たがってた映画を一緒に見に行く。
 私は前作を見てないし、原作も読んでないけれど、好きな人が見たい映画だから見に行く。
 それは遠慮や強制じゃなくて、純粋にそうしたいと思ってするの。
 「二人の好きなもの」を増やしたいから。もっと理解したいと思うからなのよ。


 だけどあの人はそうじゃないみたいね。

 私の話にはちっとも興味がないみたい。

 私がうっかり冗長に自分語りしてしようものなら、いつも適当に相槌を打って話を変えてしまうから……いつもいつも寂しくなる。

 あの人にも私の好きなものを知ってほしい。もっと私を理解してほしい。それも強い欲求。

 男と女以上に、無二の親友のようになりたい。

 もっと話がしたいの。

 だけど「私が○○だから、あなたも○○して」……っていうのは身勝手な理屈だし、そう、遠慮や強制では意味がない。

 「○○すればいいの?」とか「○○してほしいの?」って聞かれる度に歯がゆくなってしまう。


 この人は私の好きなものにほんの少しも関心を持ったりしないんだろうか?

 私のことをもっと知ろうと思ってくれないんだろうか?

 本当に私のことを理解してくれているのかしら。

 一体私の何を見て、私を好きだと言ってくれるのですか??


 私は触れ合うことでは何も満たされなくて、あの人は触れ合わなければ多分満たされない。




少し、せつない。。

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2006/12/25 (Mon)
 竜子姐さんのこの挨拶最強(ときメモGS2)。

 今年のイヴは鍋とケーキを食しつつ、M-1を見て過ごした。

 やっとチュートリアルの優勝が見れて満足した。

 「吉本の若手お披露目式典」であるところの、あの番組に賞レースとしての公正さはあんまり求めてないんだけど(二年目で諦めた)、去年のブラマヨといい、今年のチュートリアルといい、優勝するコンビはいつもぶっちぎりで面白いからね。

 私、一組だけすごい苦手なコンビがいるんだけど、うちの人に話したら「どうだ、って感じが出過ぎてるよね」って言ってた。

 それそれ。「俺たち面白いだろ??」って雰囲気をネタ中に出すのは品が無いと思うわ。


 ハマる人はハマるみたいだから、「つまらない」んじゃなくて「感性が合わない」って感じかなぁ。

 ということはうちの人とは多少なりと感性が合うってことかしら??

 同じところで笑えるっていうのはいいよね。



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2006/12/17 (Sun)
 来年も、一緒にお祝いできるかな??
























 もっと料理のレパートリー増やすぜ……!!

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2006/12/15 (Fri)
「Oくんが背中を見たんだって」

 と、彼女は力説していた。

「それで、あっ、て見たらプレゼントが置いてあったらしいよ。私、『赤かった?』とか聞いたんだ」

 彼女の母親は全くそんな話に興味なさそうだけど、彼女はとても真剣だった。

「Oくんは嘘つくような子じゃないから」



 どうやら彼女のボーイフレンドは、かつてあの赤い人を見たことがあるらしい。


 彼女の母親は私のレジで会計を済ませながら、傍らの訴えに何を思っただろう。

 Oくんは寝惚けて夢を見たのかもしれない。

 Oくんはかっこつけて少年らしい他愛ない見栄を張ったのかもしれない。

 あるいはその背中はやはりOくんの家族のものだったのではないか??


 あの赤い人はよいこの枕元には必ずやってくる。

 よいことは親の言いつけを守る子どもや、勉強を頑張る子どもということじゃない。

 「サンタクロースはいるんだ」って信じられる純粋な子どものことだと思う。

 「いる」と信じる限り、それは確かに「いる」。
 その子の世界にはいつまでも。




 まあ、そんなわけでサンタクロースって何才まで信じてた??

 私の知る限りだと、中学三年が最高かな。ただ卒業してからその子と会ってないんで、案外まだ信じてるかも。
 信じたことがないって子も結構いるよね。
 その子の個性もあるけど、家庭の方針や環境が左右するとこが大きい。


 私は小学校上がるまでは当然いると思ってたんで、有名な「サンタがママにキスをした」って歌聞いた時も、「サンタとパパを見間違えたドジの歌」だと思ったし、もっと有名な「恋人はサンタクロース」ってリアルにサンタと付き合ってる人の歌だと思ってた。

 どんだけ年の差カップルだよ。


 いつも遊んでもらってた二つ上のお姉さんに「サンタを見たことがあるけど、あれはお父さんだったよ。だから麻咲ちゃんのとこはお母さんだと思うよ」と言われて、プレゼントを探し回って見つけたあの日。

 私はよいこではなくなってしまった。



 だけど私は「サンタクロースなんていないんだ」とは絶対に言わないことにしてる。
 信じてる人にも、信じていない人にも、自分自身にも。


 よいこだった頃に本で読んだこと。
 「ピーター・パン」の「ティンカー・ベル」はみんなが「妖精はいるんだ」って信じてあげないと弱って死んでしまうって。

 そんなの嫌だったから「大人になっても妖精を信じる」と誓った。

 あの時の純粋さがまだ私の中にも影を残しているから、見たことがないものを、見たことがないという理由だけで否定することがどうしてもできない。

 だってねえ、いないより、いたほうが素敵なものは、いるかもしれない、って思っといたほうがいいと思わない??








 Oくんの見た大きな背中が、赤かったことを祈ってます。

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* ILLUSTRATION BY nyao *