待望と人望と願望

　ただいま年に一度の帰省のため、高速バスで新潟方面へ向かっております。

　帰省の時は毎年何かゲームを一本持ってって終わらせてくることにしているのですが（一昨年→星コミ、昨年→クラキミ）、今年は積んでたビタプラをやって来ようと思います。
　でも、できればＳＳも更新したいのでそんなに進められないかも。とりあえずナナと翼くらいはやりたい。

　追加要素ありとはいえ、VitaminXはもう３回目のプレイですから、流石に目の色変えてやることはないですしねー。

　今回あわよくば彼氏を連れてって紹介しようと思ってたのに、お爺様のお許しが出なかったので却下された。まあ、まだ付き合って一年弱だからいいんですけど……私そろそろ色々考えるお年頃なのですが。

　ま、いいか。

　起きて、母のご飯食べて、ゲームして、母のご飯食べて、創作して、母のご飯食べて、お風呂入って、ニコ動見て寝る……そんな理想的な(笑)プチニートライフが私を待っているぜ。

　なにしろ５連休ですよ。こんなことが許されるのは１年に１回だけです。
　それでもあえて繁忙期は避けて申請してるんですが、最近シフトを作ってる人がどうも算数苦手らしくて（苦笑）、シフトがガタガタだったのでちょっとだけ心配です。


　こっからは仕事の愚痴的なものが入ってくるので（それが本筋ではないんですが）、不快に思ったら回れ右推奨です↓↓




　昨年の夏から我がデスクのリーダー的立場になった上司は、こっちの移動になる前から色々な意味で悪名高かったのですが（主に女性問題とパワハラで）、着任してからも「無能なのにワンマン」という、厄介な特性ゆえに順調に順調に株を落としていまして。

　たとえばシフトに穴があって、他の社員が「何日の何時台、人が少ないから○○さんが臨時で出てくれるって言ってますよ」って提案すると、「シフトは俺がやるから余計な口を出すなよ」と言ってくる。そんな感じ。


　日頃温厚な私も何回か彼に対してはキレそうになったことがあるのですが、最近は一周して観察対象として興味が出てきました。

　こんなに「人望がない人」を見るのは生まれて初めてだったので、勉強になることがたくさんあります。

　たとえば人の評価は一定以下に下がってしまうと、並大抵のことでは浮上しないということがよくわかりました。

　先日、上司が風邪を引いてめちゃめちゃ咳込んでいるのにマスクをしていなかったことがあって、デスク全員ドン引きだったのですが（この時点ですでに誰も本人の体調は心配していないわけだが）、物怖じしない女性スタッフが「マスクして下さいね」って代表して注意したんですよ。

　で、次の日は流石に彼もマスクをしてきたんですが、その時前日休みだった別のスタッフが彼を見てこう言いました。

「わざわざマスクまでして同情でもしてほしいのかな？　本当は大した風邪でもないんでしょ」

　うわー……って思った瞬間でした。

　彼がここまで言われるに至った経緯もわかっているし、同情の余地はないんですが、それでも思わず哀れみを覚えました。こうなってしまったらもう手遅れなのかもしれない。

　人生で躓かない方法は、躓いている人から学ぶのが一番わかりやすいですよね……。


　私は自分で自分を人の上に立つ噐じゃないと理解しているから、逆に自分が「この人についていきたい」「この人のためならなんでもしたい」って思えるようなリーダーを渇望しているところがあるんです。

　私の好きなコルダ３のキャラクターのトップ４は「榊大地」「氷渡貴史」「火積司郎」「芹沢睦」なのですが、共通していることは彼らにはそういうリーダーがいる、っていうところだと思うんです。
　キャラクター個人ももちろん好きなんだけど、彼らのリーダーとの関係性に対する憧れがあるんですね。きっと。

　もっと言えば、コルダ３にハマった大きな要因のひとつがそれなんだろうな、と思います。
　むしろ恋愛要素より重視してると言っても過言ではないです。笑。
　私の好きな作品やキャラって、コルダ３に限らず、そういうところがわりとあるかもしれません。

　自分の書いてるＳＳにもそういうところが出てる気がするんですよねえ……最近特に。

　どうやら欲求不満らしい。笑。



　そんなことを書いてるうちにあっという間に、新潟県内に突入してしまいました。

　そんなわけで、ちょっとゆっくりして参りますー。