さてビーログだが

　今月はオトメイト祭。

　オトメイト唯一の大ヒット作品(そんなことない？　笑)・緋色の欠片シリーズの最新作が表紙＆巻頭で、更に「薄桜鬼～新選組奇譚～」の発表。


　緋色の欠片はいいですよ？ どんどんやってくれていいですよ？？

　でも「薄桜鬼」は……うーん。

「父親の失踪した女の子が新選組に女性隊士として入隊するゲームって、どこかのメーカーが前に出してましたよ？？」

　……と、優しく教えてあげるべきなのか。

「で、また吸血鬼ですか？」

　……とシンプルに問掛けるべきか。笑。

　ただでさえ業界には吸血鬼ものが氾濫してるのに、「エーデルブルーメ」に続いてまたですよ(いわゆる普通の吸血鬼ものとは違うという話だが)

　「あの新選組は実はみんな吸血鬼でした」という設定らしいんですが……原画はカズキヨネ先生で美麗だし、「新選組」＋「吸血鬼」って、昔から人気のある要素を掛け合わせてるから、ヒットする可能性はあるんだけどねー。

　だって攻略キャラクター(らしき人々)が10人中9人、幕末恋華と被ってるんだぜ？　笑。

　まあ、新撰組で人気のある隊士っていったらだいたいお定まりだけどさー……ちなみに唯一、被ってないのは伊東先生。

　ただしキャラクター像は微妙に違います。山崎さんはオカマじゃないです(当たり前だ　笑)。
　むしろ被らないように調整してるように見える。笑。でも山南さんは何故かやはり眼鏡キャラ。こちらは鬼畜眼鏡？？　笑笑。


　それと恋華では近藤さんがメイン扱いだったのに対し、土方さんがメイン扱い。

　あとファンタジーなんで、史実では途中で死ぬキャラにも死なずに済むルートがあるそうです。
　沖田が洋風の格好したラフがあったしな。


　「もしも」があると断言してるから、死ぬか死なないかはオトしてみるまでわからない幕末恋華シリーズとは違う。どっちがいいかは好みの問題だねー。


　これでヒロインが女性隊士じゃなかったら、私も恋華と切り離して考えれるんだけど……他にいい設定はなかったものか？？

　まあまだ第一報なんで、続報待ちだけど……オトメイトの怖いもの知らずぶりが逆に楽しみです。笑。