戦国BASARA2・ストーリーモードの感想【地】

　ここ数日は多忙につき、あまりゲームの時間が取れなかったのですが、地道に進めてます。天下統一モード。

　筆頭→アニキ→半兵衛→濃姫

　……とやりまして、濃姫で初めて「難しい」に挑戦しました。
　「ふつう」ではなかなかバサラフィーバーとか出ないし、 レアなアイテムも貰えないので、なれると「難しい」のほうが面白いですね。

　しかしながら、苦手な合戦を避けるために、そこの国が勝手に滅びるまでリセットしまくる私は鶏侍ですか？笑。

　そして、逆に関ヶ原の戦いは必ずやりたいから、徳川が滅んだらリセットします。笑笑。

　キャラによっては関ヶ原の戦いがなかったりするんでしょうかね？　それはちと寂しいです。


　どうでもいいですが、天下統一のラスボスが、


筆頭→ザビー(イロモノ)
アニキ→信長
半兵衛→いつき(幼女)
濃姫→利家(身内)

　……アニキ以外、かなりどうかと思います……！！笑。

　さて、一軍はあと３人なんですが、とりあえず次は佐助でいこうかと！
　ラスボスは誰になるかなー？？

　そんなところで、つづきにストーリーモードの後半いきます。

《織田信長「魔王ＶＳ覇王」★★★☆☆》

　このシナリオ、なんか光秀が可哀想だった。半兵衛びいきなのにそう思うということは、もしかすると私、結構光秀が好きなのかもしれません。笑。
　魔王は思いの外手になじみ、物凄く扱いやすいキャラのひとりです。
　というか、なんだか誰にも負けないような気がしてくるんで、精神的に強くなるんですよね。笑。
　そんなこともあり、騎馬兵のあしらいって苦手なほうなんだけど、このシナリオの第四章(長篠銃撃戦)に関しては何故か余裕でした。


《ザビー「ザビー、愛の布教計画」★★★★☆》

　前情報でザビーは使いにくいと聞いていたので、後に残したら辛いかと思って、真ん中あたりでやってみたのですが。
　普通に使えるし……！！　超余裕でした。
　ちょっと久々のギャグ系シナリオで息抜きにもなったし、妙に好評価をつけてしまいました。笑。
　ザビーはなんか言動とか仕草がかわいくて憎めない感じがします。
　とりあえず元就様の「さわやかな笑顔」とやらが見たくて仕方ありません！！爆。
　ちなみにまた最後の「関ヶ原の戦い」は明け方にプレイしてしまい、またまたハイテンションでした。関ヶ原大好き。血が騒ぐんだぜ。


《真田幸村「御館様ご上洛」★★★☆☆》

　すいませんこの人、ザビーより遥かにやり辛いです……！！笑。
　どうも私とは相性が悪いらしい……。
　政宗シナリオと表裏一体な感じで、同じように最後は対決して雌雄を決するわけなんですが……タイトルは、政宗が「永遠のライバル」に対し、「御館様ご上洛」て。やはり御館様無しには語れませんでした。笑。
　ま、臣だからね。立場が違うから仕方ないか。
　エンディングの、信玄の言葉にすごい勢いで首を振るところがちょっとかわいかった。
　ここも一生やってろって感じですね。笑。



《明智光秀「狂喜の末に」★★★★☆》

　評価高っ……と自分で自分にびっくりしました。やはり私は結構光秀が好きだったようです。笑。
　魔王を倒す者がいるとしたら、やはり秀吉ではなく光秀であってほしいのですよ。
　光秀、魔王のこと好き過ぎだろ。どんだけ好きなんだよ……！！笑。
　演出が、ほとんどサスペンスホラーでしたね。
　ちなみにオープニングで光秀に殺された兵士の声は小野大輔さんだと聞きました……えっ、もう結構人気出て来てた頃じゃないの？？笑。
　使い勝手は可もなく不可もなく……とりあえず味方の兵士から吸収出来るのはすげーな。「大丈夫ですか？」とか白々しい……。


《本多忠勝「竹千代救出大作戦」★★★★★》

　忠勝……なんて可愛いの忠勝。みんなが欲しがるのわかります。笑。
　是非うちにも欲しいです。……１Ｋのマンションのどこへ置けばいいのかわからないけども。笑。
　何も言わないし、表情もほぼ変わらないのに、すごく情感が伝わるんですよね。いい男ですよ、彼。
　戦国一モテモテだし。男からだけど。熱烈なラブレター貰い過ぎだろ。笑笑。
　攻撃力も防御力もめちゃめちゃ高いから、負ける気がしないですね。
　え？鉄砲？蚊が刺したんじゃねーの？？的な。
　しかも滑るように動くのがちょっとキモチイイ。
　文句なしの一軍入りです。


《前田利家「慶次が家出した！」★★★★☆》

　また謎の高評価。笑。
　利家自体には特に興味はないんですが(ひどい)、前田さん家はほのぼのしてて、癒されますわ。
　特に第三章の慶次のやりたい放題ぶり、武田軍の物言いと前田夫婦の反応には笑いが止まらず、無駄に戦闘を引き伸ばして会話を楽しんでしまいました。
　アニメでは似たエピソードで、慶次の行動を擁護する解釈がされてましたが、ゲームで見てる限りそこまで深い考えがあるようには思えない。笑。
　しかし甥が甥なら、この夫婦もだいぶ人騒がせですよねー。


《島津義弘「認め合う者達」★★★☆☆》

　鬼島津、結構好きです。人間的には。ただ、使用キャラとしては二番目に使いにくかったです……刀重いー。汗。
　シナリオは三章までの流れが好きです。
　色んな人と戦って友情を築いていく感じが。
　四章からいきなりシリアスになってしまって、雰囲気が変わりますよね。
　なんで忠勝だけガチ対決で倒さないとダメなんでしょう……この2人こそ仲良くなってほしいんだが……筆頭たちや信玄たちもですが、決着がついてしまうとなんか虚しくなってしまうのよねぇ……。
　次は鬼島津と忠勝の共闘シナリオが見たいなー。
　……あと忠勝は土に返らないと思うので、その辺に投棄してはいけませんよね。笑笑。


《猿飛佐助「密命・暗殺行」★★★★★》

　シナリオ的には一、二を争うくらい好きです。
　何故なら佐×かす派だから……！！笑。
　やっぱし女はツンデレだよ！！
　この話をやって一気に佐助が好きになりました。
　ちょっと某桃色アイドルと同じ匂いがします。笑。
　あと前田夫妻が一番悪役的な登場の仕方をするストーリーですね。
　ちょっと珍しかったです。
　使用キャラとしては、まあまあの使い勝手でした。鳥使ってちょっと飛べるところがいいですね。
　最南端灼熱戦とか摺上原双竜陣で使えそう……！



《武田信玄「宿命！川中島の合戦・地」★★☆☆☆》

　ああ……使い辛いなあ、この人も。みんな重い武器は勘弁して下さい。
　攻撃力高いから、それでも力押しでなんとかなるっちゃなんとかなるんですが……。
　第三章(三方ヶ原の攻防)なんですけど、騎乗可なのに馬がどこにあるかわかんなくて間に合いませんでした(またかよ！)。
　マジで馬どこにいんの？馬。爆。
　ここまでやってきて薄々感じてはいましたが、私はライバルバトル系のシナリオはあんまり好きじゃないんだなってことがよくわかりました。
　決着をつけずに生涯戦い続けてほしい……ってのはやっぱ無理かしら。汗。



《濃姫「走れ！復讐の道を」★★★★★》

　ストーリーモードの最後に選んだのはこのお方。
　先達より、とにかく操作感が素晴らしいと聞いたので、最後にとっといたのですが……ホントにいい！！
　めちゃめちゃ使えます。最高っす。しかも綺麗だし、カッコいい。
　そしてさりげにストーリーも大好きで、蘭丸の時以上に感情移入して話を進められました。
　光秀が唯一、チラッと人の心を見せる瞬間があって、そこがまたグッと来たりして。
　エンディングは「そう来たか！！」って感じでした。女のロマンですね。



　……以上、ストーリーモードの感想でした★