危険なマイ★アイドル【藤城輝哉・第２クール後半(７日目～１２日目)攻略＆感想】

　いやー、参ったね。神シナリオだったね。

　とりあえずこれまでの続編では個人的に一番面白かったし、全てが私好みの燃展開でした(萌ではないところがポイント)。

　輝哉好きさんはもちろん、他のアイドル本命な人にも自信を持ってお勧め出来る傑作ですね。

　つづきにいつもの攻略とネタバレ感想をのっけるので、参考にして頂ければと思います。

【藤城輝哉・第２クール　後半ベスト選択肢(多分)】

７日目　別れましょう
８日目　ひとりじゃない
９日目　考えましょう
10日目　本番ね
11日目　寒いだけ



↑↑こう並べると、さつきちゃん、めちゃめちゃカッコよくないですか！？

　輝哉といるうちに、どんどん彼の影響を受けてるような。笑。

　それではネタバレ感想行きます↓↓


















　もうねえ、まず輝哉の孤児院出身設定にびっくりですよ。

　孤児院で虐待されていたと聞いて、思わずひぐらしの鷹野三四を連想しました。

　三四は引き取られてからしばらくは幸せだったわけですが、輝哉は引き取られてもやっぱり虐待まがいの教育を受けさせられたわけですよね……。

　凄惨過ぎるってもんです。

　脱いだらやっぱり傷痕とかたくさんあるのかなー……。

　もちろん身体の傷より心の傷ですが。

　輝哉は誰にも救いを求められないからこそ強くなっていったんですね。

　高校生に見えないわけです。汗。


　最初に伊佐雄さんが出た時には、態度は厳しいけど輝哉を想ってアイドルのような浮草稼業を辞めさせたがってると思ったのに。

　この救いようのなさはVitaminXの瞬のママ以来です(あの女もたいがいだったが……)。


　関連して、輝哉がさつきちゃんに惹かれた理由についても今回フォローがありましたね。
　第１クールで一番わからないところだったので、それがすごく良かった。

　あの輝哉が「ありがとう」と言った瞬間は、思わずぐっと来ましたね。

　輝哉の新しい顔を見た思いでした。


　もうひとつ今回熱かったのは他のみんなの励ましと協力。

　殺到した仲間たちのメール。それぞれがそれぞれらしい言葉で激励してくれちゃって……(燈夜、どんだけ輝哉好きなんだ。？？？、どんだけハンバーグ好きなんだ　笑)。

　そして、起死回生のミッションの時に、何故かピクシスの仲間じゃない人たちが次々と現れるじゃないですか。言わばライバルたちですよ。いろいろな意味で。笑。

　そんなライバルたちが手を貸して、危機を脱する。

　あれが少年ジャンプ的ですげーよかった！！


　透野は活躍し過ぎだろ。お前はどんだけ男前なんだと。笑。

　さつきちゃんから神に認定されてるし。爆。


　透野はどこで、輝哉の番組出演交渉の話を聞いたんでしょうか。極秘なのに……！！
　たまたま耳にしたのか、あるいはデキる男だから、作戦を読んでいたのかもしれませんね。

　極秘と言えば、「信頼出来る人物だけに事情を話す」とか言っていた社長が、日下部や暁夜に事情を話してたんですよね。

　暁夜は所属アイドルの身内だからわかるけど、日下部、どんだけ社長からの評価高いんだよ。笑。

　ひょっとしたら日下部は社長に直接直談判して「彼女たちの力になりたいんです……！！」と真剣に訴えて、真摯な態度に打たれた社長が協力を要請したんじゃないかと妄想しました。

　ハラハラドキドキの展開だった分、最終日は甘かったですが、「社長はどんな魔法を使ったの？」の答えが出てない気がするんですが……。

　これはノーマル見たらわかるのか、あるいは社長シナリオの伏線なのか、どっちなんでしょうか。

　気になるのでとりあえずノーマルやらないとな……。

　
　余談ですが、輝哉は確か「捨てられた」って言ってましたよね。

　ということは実の親はまだ健在の可能性が高い……。

　第３クールがあるなら、輝哉の実の親が名乗り出て来てひと悶着、みたいな展開はないですかね。

　さつきちゃんは親を亡くしてるから(生みの親も、育ての親も)、多分、会わせたがると思うんですよね。

　で、自分を捨てた親になんか会いたくない輝哉と喧嘩しちゃったりとか……ありそうかな、と。



　ちょっと気の早い妄想だったかしら。笑。