ラブΦサミット【アレクセイ編クリア】

　クリア……って言っても、実はもう１週間近く前にクリアしてて、ぼやぼやしてる間に、次のエミリオ編ももう中盤に差し掛かっておりますが。笑。


　ともあれアリョーシャのターンです。笑。

　何度自分に違うと言い聞かせてもエイジに見えてしまう、そんなアリョーシャ(私だけですか。そうですか)。

　そしてなにしろ緑川ボイスですよ……！！(もう私の脳内ではしっかり緑川ボイスで再生されてます)
　ちなみに以前勝手にキャスト妄想した時には、他のキャラ役で名前挙げてました。惜しかったな、自分よ。笑。

　エミリオとどっち先にするか悩んだんですが、たんに「ジャン＝マリーの出番が多そう」という理由でアレクセイからやっちゃいました。

　↑↑実際大活躍でしたが……私の中でジャン＝マリーの存在が日に日にでかくなっていくことに戸惑いが隠せません。笑。

　だからアレクセイのこともアリョーシャ呼びでいきますよ。笑。

　などとのたまいつつ、早速つづきからネタバレ感想いきます。

　ロイ→ベース
　ウィル→ギター(&ピアノ)
　アリョーシャ→ドラム


　↑↑謎の楽器ネタリンク。これって、バンド結成フラグ？？ 笑。

　ロイとウィルはすでにやってるっぽいし……アリョーシャもいずれ加わるのだろうか……つか、他の３人は？？ ボーカル誰だ？？ リヒャルトだったらなんか笑えるぞ。


　……などと本筋とあまり関係ないことをいきなり語ってしまいましたが、アリョーシャ編は、まあ、良かったと思います。

　ラブΦサミットやってて面白いと思うのが、シナリオごとのゆいちゃんとお相手の関係性がそれぞれ全く違うところ。

　ロイの時はちょっと素直になりきれなかったり、引け目を感じたりしつつも「喧嘩するほど～」的な対等に近い関係。

　ウィル先輩は当初盲目的な憧れの対象であったし、今回のアリョーシャは奥手なので、ゆいちゃんのほうからどんどん歩み寄りつつ、ゆっくり絆を育む感じが可愛らしい。

　アリョーシャの何が可愛いって甘党なところ！！
　↑↑確かにロシア人ってちょっとそういうイメージあります。ロシアンティーとか甘いし。笑。

　そしてもうひとつは、ジャン＝マリーと仲良しなところですね。笑。

　序盤、無口なアリョーシャだけだと話が進めにくいからだと思いますが、本当にやたらとやたらとジャン＝マリーが出て来て、めちゃめちゃ嬉しかったです。笑。


　個人的にフィギュアスケート見るのは好きなので、設定は萌でした。

　ラブΦサミットは結構家族ネタが多いんですが、アリョーシャのパパは個人的に萌です。笑。
　絶対渋くてカッコイイと思うよ……！！

　この人の解釈は、色々別れそうな気がするけど、私は最初からわざとアリョーシャを追い詰めてる感じがしてました。

　自分の個人的な見解では、アリョーシャパパは、すごく理性的で厳格なんだけど愛情深い人という感じ。←本当にロイに似てますね。

　多分、アリョーシャに後継者になってほしいという気持ちも少なからずあったと思うんですけど、我が子の夢もちゃんと理解はしてたんでしょう。

　アリョーシャがどのくらい真剣にスケートをやろうとしているのか、全てを捨てて自分の生き方を貫く覚悟があるのかを見極めるために揺さぶりをかけたんじゃないですかね。

　あえて自分が悪者になっても構わない、みたいなところがまたラスト近くのロイに通じるところなんじゃないかと。


　エンディングは今回、どちらもこのカップルらしい、静かでほのぼのした結末でしたね。

　おまけも、前に出過ぎないけど、自分の役割はきっちり果たすという、なんだか侍的な境地に到っているアリョーシャが男前でした。

　雪のように真っ白で無垢な男でした。