冥加×かなでで、○○×△△＝？キャラバトン

　ねこてんのCPアンケートで、単独１位の冥加×かなでが、二桁得票一番乗りとなりました！！

　やっぱりコルダ３の王道カップリングといえば、冥加×かなでなんでしょうか？？

　今日は、アンケートにご協力頂いている皆様に感謝をこめて、ひたすらひたすら、冥加さんとかなでちゃんをイチャイチャさせてみたいと思います。




○○×△△＝？キャラバトン


◆一次･二次どちらでも可。
◆お好きなキャラふたり(カップリング)を設定し、以下のシチュエーションにぶち込んじゃって下さい。答えは台詞単発でも行動でもやり取りでも何でも可。
※○○､△△にはそれぞれ名前を置換
※「 」内の台詞は､その人の言い方に変換して下さい



カップリング
→【冥加】と【かなで】!!



　＼Start!／



（1）冥加の宝物をかなでが壊しちゃった！

かなで「痛ッ……」

冥加「どうした？」

かなで「ちょっと、薔薇の刺が指に刺さっちゃって。大したことないですよ」

冥加「大したことない、だと！？　傷口から雑菌が入って化膿したらどうする！！」

かなで「え、そんな大げさな……」

冥加「何が大げさなものか……いいから来い！！」


　手首を掴まれて強制連行されて、「ヴァイオリニストとしての自覚が～」と説教されながら、手厚く手当てされるかなでちゃんでしたとさ。
　冥加さんの宝物なんて、シュトゥルムと枝織とかなでくらいしかないと思う。


（2）ベロベロに酔っ払ったかなでが冥加に突然の告白！

かなで「ねーねー、あそぼぉ、みょぉうがさぁん♪」

冥加「……おい、まさかとは思うが洋酒入りの菓子だけでその状態になったのか？」

かなで「ふぇえ？」

冥加「見ていられん……車を呼んでやるから、早く寮に帰れ」

かなで「えぇえ、やだぁー」

冥加「やだ、と言われても帰って貰う。ここはお前の家ではない」

かなで「じゃぁあ、私ぃ、みょーがさんちの子になるもん」

冥加「何をくだらんことを……」


かなで「私をぉ……冥加かなで……にしてください」


冥加「……」


かなで「ねっ、にいさま～★」

冥加「っ……妹は1人で間に合っている！！」




枝織「……かなで姉様……ちょっと素敵ですね」



　どっちにしても枝織には姉様が出来るわけですからね。笑。



（3）冥加が高熱を出して寝込んでいる…。


冥加「……っ……」

かなで「起こしちゃいましたか？　すいません」

冥加「……何故……俺の部屋にいる……？」

かなで「さっき七海くんに偶然会って、学校に2日も来てないって聞いたから……連絡してくれればもっと早く来たのに」

冥加「……無様な醜態を晒すわけにはいかなかったのでな……」

かなで「もう、具合悪い時に何言ってるんですか。
……どっちにしろ、もう来ちゃったし、冥加さんが何と言おうと私は看病しますからね。
今何か、欲しいものとかありますか？」

冥加「……特にない」

かなで「本当に？」

冥加「……ない」

かなで「本当の本当に？？」

冥加「……」

かなで「……」

冥加「……強いて言えば」

かなで「はい、なんですか！？」

冥加「……いつもの、あれは持っていないのか？」

かなで「いつものあれ、って……あ！　あります。持ってますよ、はい！　野菜ジュースです♪」

冥加「……フン、貴様のくだらん差し入れも……たまには役に立つな……」


　ビタミン摂取できるし、解熱の効果も期待できますね。

　ところで、野菜ジュースにストローをさしてチューチューしてる冥加さんって。想像するだけで可愛くないですか？？



（4）ドキッ！かなでは風呂上がりの冥加に遭遇した！


かなで「ふぁ～、やっぱり温泉はいいな」

どん。

かなで「キャッ……ごめんなさ」

冥加「……小日向かなで……？」

かなで「えっ！？冥加さん……」

冥加「まさか、こんなところでまで貴様と遭遇するとはな……」

かなで「……」

冥加「……なんだ？」

かなで「……髪、濡れてると雰囲気違いますね」

冥加「……だからなんだと言うのだ」

かなで「……えっと、ちょっとセクシー、だなって……」

冥加「っ……何を馬鹿なことを。……そういう貴様は、いよいよ幼く見えるな。色気の欠片もない」

かなで「むぅ」



　お客様、廊下で痴話喧嘩は、他のお客様の迷惑になりますのでご遠慮下さい。



（5）冥加は､冥加のベッドですやすやと眠るかなでを発見。


(2)のつづきです。結局帰らせるのは諦めました。

かなで「……ふにぁ……」

冥加「……まったく世話の焼ける女だ……」

かなで「んー……みょーがさんのベッドふかふか～……むにゃ」

冥加「……眠っている時くらいは静かに出来ないか？」


かなで「……ふかふかぁ……いいなぁ……わたしもー、毎日このベッドでねたいなぁ……」


冥加「……」


かなで「……寮のベッドとこーかんしてー……むにゃむにゃ」

冥加「　断　る　」



　でも、翌日には菩提樹寮にかなで用の同じメーカーのベッドが送られてきてしまうかもしれない。
　そんな冥加ミラクル。


（6）アクシデント！転びそうになったかなでが､その勢いで冥加を押し倒した！

かなで「あ！冥加さーん！！」

冥加「……！　馬鹿が、急に走るなといつも言って」

かなで「えっ、キャッ」

冥加「小日向……！！」


　どさっ。


かなで「またやっちゃいました……ごめんなさい」

冥加「……謝るくらいなら最初からするな」


　ぱしゃり。


ニア「これはなかなか面白い写真が撮れた。
『白昼の情事、オーケストラ部のエース・小日向かなでが、天音学園の冥加玲士を公園で押し倒す』……トップ記事はこれで決まったな」

かなで「ニアってば、そんなの記事にしちゃだめー！！」

冥加「いいから早く、俺の上から降りろ！」

かなで「あ、すいません」


　写真は冥加さんが買い取りました(アイスで)。
　最初は捨てるつもりだったけど、なんとなく手帳に挟んでたりして。笑。



（7）「 冥加さんのバカ！」と､泣き出したかなで…。


　(3)のつづきです。


かなで「まだ熱が下がってないのに、お仕事なんてしちゃダメですよ」

冥加「……うるさい、俺の母親にでもなったつもりか。そんなことまでお前に管理される筋合いはないだろう」

かなで「っ……冥加さんのバカ！！」

冥加「……バカだと？　……泣いて、いるのか？」

かなで「……私にはヴァイオリニストの自覚がどうとかっていつも怒るくせに、冥加さんこそちゃんと自覚してるんですか？
冥加さんは自分のこと、大事にしなさ過ぎです！」

冥加「小日向……」

かなで「……冥加さんにもし、何かあったら、私がどうなるか考えたことあるんですか……？　だって私」

冥加「もういい、黙れ……よもや、お前から説教される日が来るとはな」

かなで「……」

冥加「……そんな目で見なくとも、お望み通り休んでやる。それでいいのだろう？」

かなで「冥加さん……」


　かなでに泣かれたらもう、大抵のことは聞いてしまいそうな冥加さん。惚れた弱みですよ。



（8）密室でふたりきり…。冥加が「 来い 」とかなでを手招き。



冥加「来い……お前の席はそこだ」

かなで「……」

冥加「珍しく大人しいようだが……緊張しているのか？」

かなで「……はい……だって、私、こういう……個室、料亭？　来たことなかったから……」

冥加「知っている。だから連れて来た」

かなで「……はい？」

冥加「この店は本格的な本膳料理を出す。見よう見まねで構わん……作法を学んでおけ」

かなで「……あ、はい。でもどうして、わざわざ……？」

冥加「……以前食事をした時の覚束ない作法が気になったのでな……あんなことでは、俺が恥をかく」

かなで「……あの、それって……今後も、ああいう場所とか、こういう場所とかに私を連れて来てくれる、っていうことですか？」

冥加「……そういう可能性も、あるという話だ」


　フレンチ、和食、次は中華……かな？？
　色々回ってるうちに、かなでちゃんの料理スキルがまた上がっていくかも。


（9）夜道でかなでが暴漢に襲われているのを､偶然通りかかった冥加が発見！

かなで「……あの、困りますっ」

男「いいじゃん、ちょっとくらい付き合ってよ」

かなで「いやです……キャッ！！」

がっ。

男「ぐぁっ！……痛ぇ、何す……」

冥加「塵屑のような命だろうと、大事ならば今すぐ俺の前から消え失せろ」

男「……ちっ、ガキがかっこつけやがってっ！！」

かなで「いい加減にしないと警察呼んじゃいますよ……！！」

男「……うっ……覚えてろよ……！！」


かなで「……よかった……いなくなった」

冥加「何がよかったものか。お前はこんな遅い時間に１人で何をうろうろしていた……！！」

かなで「ごめんなさい……明日のお弁当用に作った唐揚げ、上手に出来たから冥加さんにも食べて貰いたいと思って、届けに行く途中だったんです……」

冥加「……唐揚げ、だと？　……ならばせめて、出掛ける前に連絡しろ。人をやって取りに行かせる。
……俺の手が空いていれば自ら赴いてやらんこともない」

かなで「冥加さん……」

冥加「理解出来たなら返事をしろ」

かなで「あ、はい！　……あの、今からお部屋に行っても？」

冥加「……勝手にするがいい」


　冥加さんは攻撃も防御も腕ですけど、大丈夫なんでしょうか。ヴァイオリニストの自覚的な意味で。笑。
　蹴り技を鍛えたらどう？？　某鬼畜生徒会副会長みたいに。


（10）寂しそうにするかなでを､冥加が後ろからぎゅっと抱擁。


かなで「来月……ドイツ、ですか？」

冥加「ああ。1週間ほど向こうに滞在する予定でいる」

かなで「1週間……」

冥加「なんだ……その顔は」

かなで「だって……冥加さんは平気かもですけど！　私は冥加さんと1週間会えないなんて……」

冥加「小日向、それは」

かなで「ふーんだ、もう知りません」

冥加「子どもかお前は、いじけて向こうを向くなど……」

かなで「……冥加さんのバカ」

冥加「……こっちを向け」

かなで「……いやです」

冥加「……」






かなで「……っ！！」






かなで「ち……ちょ……冥加さん……？」

冥加「……人の話をちゃんと聞け。誰が1人で行くと行った？」

かなで「え……？」

冥加「……ドイツへは２人で行く。『誰と？』などという下らぬ質問は受け付けんからな」

かなで「……え、もしかしてこれは……旅行のお誘い……

冥加「……理解出来たか？」

かなで「……はい……」



　冥加×かなで、ドイツ旅行編いつか書きたいかも……！！　笑。
　婚前旅行なのか？？　笑笑


　／End!＼



◆お疲れ様でした！
◆次に回したい人が居ればどうぞ。→フリーで


　またアンケート上位キャラでこういう遊びをやりたいと思うので、ぜひご投票くださいませ★


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