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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2024/11/23 (Sat)
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2010/10/07 (Thu)
 ……というわけで、待望の「STORM LOVERドラマCD~セントルイス・ハイ 執事喫茶で大騒動!?~」が先週発売になりました。

 私は特典目当てでD3のWEB SHOPで購入したのですが、珍しく発送が遅めでヤキモキしてました。笑。

 フラゲとはいかないまでも発売日には確保できたんですが、結局ねこてん更新を優先したため、聴けたのは土曜日でしたが、それからかなりヘビロテしてます。台詞覚える勢いで。笑。


 今回のCDのストーリーですが、これは本編で強制発生する、文化祭の執事喫茶イベントの前日談及び当日のサイドストーリーとなっています。

 登場するのはメインの6人だけで、司先生、犬塚先生、隆志は非番です。残念ですね。
 女性キャラも(由奈含め)登場しません。


 CDジャケは、川人やすたけ先生描き下ろしの素敵イラストで、執事服に着替えてる最中の6人が描かれています。川人先生らしいセクシーでスタイリッシュなイラスト。

 でもCDを再生してみて、きっと多くの人が気づいたことでしょう。

 これは……ジャケット詐欺だ……っ!! と。爆。

 Twitterでも日々、独自のワールドを展開し、我々を楽しませて下さっている高林Dが書いた渾身の物語は、およそジャケットのイメージからはかけ離れた濃密なギャグシナリオでした。笑。


 お話は大きく3つの幕に分かれており、

第一幕「事件は会議室でおきている、出し物決定会議!」

第二幕「虹の橋を封鎖せよ! 目指せ執事猛特訓!!」

第三幕「ヤツラを解放せよ、文化祭当日休憩奇譚」

 ……この時点でもうギリギリですがな。笑。

 一幕は特にギャグ要素が強く、この部分だけ知らない人に聞かせて、「これは乙女ゲーのCDドラマだよ」と言っても多分信じて貰えないと思います。公式が病気です。爆。

 二幕は、笑いの中にも萌ありといった感じで、ちょっとした公式による二次創作パラレルのような赴きがあります。

 三幕はこのCDの良心? 一番乙女ゲーらしい内容でして、キャラ別の文化祭デートをシミュレートできるシナリオとなっています。
 本編では2人きりで過ごすイベントがなかったので、これは普通に美味しい。

 ここだけでいいから、隠しとサブの3人のパートが欲しかった。

 ……私が書きたくなっちゃうじゃないですか。笑


 しかしながら、各誌のキャストコメントや、ゲーム発売イベントでの皆様の発言を見る限り、やはり前半のギャグパートのインパクトが絶大な模様です。

 全体を通して言えることは、とにかく声優さんのプロの仕事ぶりが凄いということ。
 えっ、こんなことできるの!?
 っていうか事務所は許したの!!?
 みんな源氏名じゃなくて大丈夫!!!?

 と、心配になるくらいの熱演です。笑。

 本編未プレイでも、羽多野渉さん、寺島拓篤さん、梶裕貴さん、三浦祥朗さん、宮野真守さん、浪川大輔さんの中に1人でも好きなキャストがいれば買って損はないかと。

 でもそんなキャストより凄いのはこのCDを監修して、ゴーサインを出したメーカーかと。D3は勇者です。


 そんなわけで是非是非ゲットして聴いてみてください。


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2010/09/18 (Sat)
 祝★STORM LOVER・ヴィジュアルファンブック発売!!

 記念にバトン拾ってきました↓↓


ストームラバーばとぅん!

タイトル通りストームラバーのバトンです。

幾つか質問するので答えてください!

それではスタート☆





Q.ストームラバーを知ったきっかけは?

→「リトルアンカー DEAD or ALIVE」のイベント内で流れた特報。

Q.第一印象が一番好みだったキャラは?

→実は猪狩澪だった。本当に見た目だけだったら間違いなく澪。笑。

Q.↑の人は最萌?違う場合は最萌のキャラをどうぞ。

→巳城タクミくんです。おかげで今夏のエビの消費量は例年の3倍だった。

Q.一番好きなEDは?

→タクミくんのBです。萌えすぎて息が止まるかと思った。

Q.もし一人だけ家族に出来るなら誰を選ぶ?
その人のポジションは?

→御子柴恭介。もちろん弟です!

Q.サブキャラで一番好きなのは誰?

→御子柴麻奈さん。ラバーズのイラスト見て一目惚れしました。

Q.犬塚先生と隆志、攻略できると信じてた?

→いや、無理な予感がすごくしてた……攻略したかったけども。

Q.ストームラバー2が出るとしたら、要望ある?

→えーっと……ありすぎる。笑。

・デフォルトネームに音声がほしい。

・バカップルモードを全て回想できると嬉しい。

・シナリオの矛盾をなくしてほしい(←一番切実。)

・もっと女の子キャラクターと仲良くなりたい。

・絵師さんはもちろん川人先生続投でっ!!

お疲れ様でした!
最後に回す人をどうぞ。
→ふりぃ。



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2010/08/23 (Mon)
 どうやら無事、生きて帰れたようです。

 ただ、帰り道の記憶が一切ありませんが。いやマジで。笑笑。

 まあ、ホントに控え目に言っても最高の一日でしたね。


 今日は一回目参戦だったので、会場のアニメイト横浜店に10時20分くらいに到着したんですが、私は12番目でした。やっぱり開店前から並んでいた方もいたようですね。
 一人で待ってる人はだいたいストラバで遊んでて、私もやってました。

 やりながら周りの人の会話聞いてたら、なんだか恭介が人気っぽかったです。寺島さんのファンが多かったのかもしれませんが。

 そして定刻で開場したのですが、座席が一列12(閏ヶ丘らしいね)だったのでまさかのギリギリ最前。狙ったわけでもないのに。笑。

 嬉しかったといえばかなり嬉しかったのですが、緊張がピークに達して足が小刻みに震えました。笑。

 声優さんのイベントであんなに緊張したのって多分、アンジェリークメモワール2000以来ですよ。10年に一度の嵐到来。笑。

 紛らわしのために、開演までひたすらわけのわからないことをツイートしていました。笑。

 そん時もつぶやいたんですが、ステージに椅子が2つしか置いてなくて、


1)特に理由はないが恭介が立たされる(たぶん立夏の罠)。

2)悠人先輩用の高級チェアの搬入が遅れている。

3)なんかだるかったので、タクミがドタキャン。



 さあ、どれだ!!?とりあえず3はやめてくれ!!

 ……と思ったら、出演者がステージに上がる時に邪魔になるから最初だけどかしてあったようです。笑。

 でもどかしてあったのは寺島さんの椅子で、あとで本人が「椅子ないのかと思った」と言ってたので、1が当たらずしも遠からず? 笑。


 開演も多分定刻だったと思いますが、まずは公式の「STORM LOVER学級日誌」でも紹介されていた、「セントルイスボーイズ」のお二人が登場。
 コスパから秋口に発売されるセン高の制服姿だったんですが、普通にイケメンでびっくりしました。

 え、普通のブリッジのスタッフさんですよね? なんでそんなカッコイイの。笑。

 そんなイケメンなセントルイスボーイズの前説のあと、「それではいよいよはじまりまーす」となったんですが、なかなか音が流れず変な間が出来て困ってました。困ったイケメンもいい。
 でもそんなもんは嵐の予兆でしかなかったのでした。笑。


 ようやくおなじみのOPが流れて、影アナでおひとりずつキャラの台詞を囁いたあと、いよいよ羽多野渉さん、寺島拓篤さん、三浦祥朗さん登場。


 なんと三浦さんが、タクミの髪型でしたよ……!!
 あの赤メッシュしっかり再現されてて感動しました。
 三浦さんに会えたってだけですごいのに、感動のあまり、気を失うかと思いましたよ。ええ。


 羽多野さんは当たり前のように今日もトレードマークのチョッキでした。笑。
 お三方の衣装が見たい方は、羽多野さんと寺島さんのブログに3ショット写真が載ってまーす。

 でもその写真では出し惜しみなのか、三浦さんの髪は帽子で隠れてしまってるんですが……。残念だなあ。

 そしてわざわざ椅子どかしてまで通路作った筈が、ごちゃごちゃした機材のコードが行く手を遮っており、3人揃って必死にコード跨ぎ、なんなら転びそうになりながらの登場でしたよ。そっちこそなんとかしとけばよかったのに。笑。

 大型スクリーンを挟んで、左側に寺島さんと三浦さん、右側に羽多野さんという座り位置だったのですが、三浦さんがちょっとスクリーンにかぶっていて、プロジェクターの映像のピンク色のフレームみたいのが三浦さんに映ってしまってたんですね。

 それを見た寺島さんが、

「三浦さんが、仮面ライダーディケイドみたいになってる」

 って言ってたのがツボでした。笑。


 まずは客席に「ゲームやった?」「コンプした?」「浮気してみた?」みたいな質問をしたり、収録時の感想とかのトークから始まりました。

 意図してなかったようなんですが、羽多野さんが自然に司会みたいになってて自分でも「なんで?」っておっしゃってたんですが、他の2人は

三浦「だって会長だし」
寺島「このくらいの数の生徒(←お客さんのこと)まとめられなくてどうするの?」

 と、結託して羽多野さんを追い込んでました。

 2対1の空気に耐えかねた羽多野さんが、何の脈絡もなく「でも僕たち長野出身なんですよ!(←三浦さんと羽多野さんは同郷)」といきなり言い出し、なんとなく客席にも「長野出身の人いる?」と聞いてみたら、意外にも結構たくさんいたんですよ。

 寺島さんが「じゃあ石川の人は?」って聞いたら、まさかの0。笑笑。

 「ほらね……」って寺島さんが軽くすねてしまったので、なぜかあとの2人が謝っていたのですが、


寺島「三浦さんはいいですよ!」

羽多野「僕は?」

寺島「……ちっ(←舌打ち)」


 ……って、結局2対1から覆りませんでした。笑。
 大丈夫かKYコンビ。笑笑。


 収録話では、バカップルモードの話題が出たのですが、とにかく大変だったという長野コンビに対し、寺島さんはとても楽しかったと。

 「俺、これやりてー」って思いながら録ってたらしい。流石だ。

 でも最終的に、実は、バカップルモードの時のヒロインのリアクションが一番すごいって話になってましたね。
 羽多野さんは「俺からは卒業できないだろ?」「はい、一生留年決定です!」という件が大好きらしく、そのヒロインのリアクションにキュンとしたらしい。笑。

 私はむしろ、ポーズつきでその台詞を嬉々として言っていた羽多野さんにキュンとしましたが。笑。


 あと、攻略キャラではタクミのインパクトがすごいよね、って話がありましたね。
 あとのコーナーで出た話題なんですけど、出演者の中でもタクミの物真似が流行ってるみたい。っていうか全員でやったらしい。笑。

 その流れでなんとなく「三浦さん、タクミ喋りやって下さい」みたいな空気になって、「何言えばいいの?」って言ってたら客席から、


「エビフライ!!」


 ……え、エビフライ!? それは台詞じゃない、そこだけ聞いたらただのオーダーだ。笑。

 でも三浦さんは「え、それでいいの?」とか苦笑しつつも、「えーびーふーらーいー」ってタクミ喋りで「エビフライ」って言ってくれました。笑。

 単語ひとつでも十分表現できるところが、タクミのすごいところではありますが。

 そのあと、寺島さんがほぼ完全コピーで「えーびーふーらーい」ってタクミの真似をしてくれたんですが、


三浦「僕よりうまいよ。君、タクミをやらないかい? ……聞きたいなー、(恭介との)掛け合いが」

 と爽やかに勧誘していましたが、

寺島「一人二役はごめん被る!!」

 と漢らしく断られていました。笑。



 その後のコーナーは、出演者が大型スクリーンを使って実際にストラバをプレイしてみる、という企画(羽多野さんはすでに個人的にプレイされているようですが)。

 これ、乙女ゲーのイベントではありそうでなかった企画でしたね。

 アニメイト限定版についてた小冊子の4コマ漫画で、そういうシチュエーションのネタがあったので、そこから思い付いたのかもしれないですね。


 ところがPSPの機材との接続がよくなくて、なかなかスクリーンに画面が映らないんですよ。

 セントルイスボーイズはじめスタッフの皆さん大慌て、出演者困惑。笑。

 しょうがないから先に次のコーナーで、って話になったんですが、次のコーナー「ミニストームラバー警報!出張版」が始まった直後に、スクリーンが映るという。笑。

寺島「ストームラバー警報が解除されました」

 ……ということで、元のコーナーに戻りました。

 あの、あれですよね……スタッフさんたちが一生懸命やって下さってるのはよくわかるので、こういう言い方しちゃよくないのかもしれないけど、「色々雑だけど、企画のよさとキャストの力でおもしろくなってる」っていう感じが、ゲーム本編の仕様をそのまま物語っているようで興味深かったです。笑。

 ゲームなんですが、最初は羽多野さんがプレイして、全員が登場する立食パーティーの場面をやってました。

 ちなみにヒロインの名前は「羽多野渉子」。笑笑。
 ちゃんとヒロインの台詞を、羽多野さんが可愛らしい裏声(舞浜のアレ風 笑)で読み上げてくれたのですが、流石に悠人先輩との絡みは辛いらしく、「気持ち悪い、自分との会話ー」って愚痴ってました。

 ヒロインのことを名前呼びするキャラが大半な中、司先生が「羽多野さん」呼びだったので、そこでみんな大爆笑でしたね。

 また一々、3人の実況が面白くて。
 もうプレイヤーは、立食パーティーなんて初回に見たらずっとスキップしちゃうじゃないですか。

 ああ、この場面こんなに面白かったのか、って思いました。笑。

 男性目線、更に中の人目線のコメントだから、やっぱり新鮮だったし。

 続いて「寺島拓美」ちゃん(読みはタクミちゃんだけど寺島さんという絶妙な紛らわしさ 笑)に交代して、恭介のバカップルモードのイベントをプレイ。

 数あるバカップルモードのイベントでも、全イベントのベスト10には絶体入るであろう強烈なインパクトのある「まてまてー」でお馴染みのあの海のイベントでした。

 ヒロインがナンパ男A、Bに絡まれるところで、羽多野さんがナンパ男C、三浦さんがナンパ男Dとしてアドリブ参加し、AとBの台詞に「そーだそーだ!」「そーだそーだ!」って一々合いの手入れてました。最高にウザくてよかったです。笑。

 そして寺島さんの渾身の「つかまえてごらんなさい!」キタコレ。めちゃめちゃよかったです。

 羽多野渉子ちゃんのバカップルモードイベントや、三浦祥恵ちゃん(ひろえちゃんかと思いきや、寺島さんはさちえって読んでました 笑)のデータもあったのですが、ハプニングで時間が押したのでナシでした。泣。

 なぜか寺島さんが一番残念そうだった件。笑。


 ……長くなってきたので「つづき」に折り返します↓↓

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2010/08/22 (Sun)
 ただ今、アニメイト横浜店の「STORM LOVER」のトークイベントに向かっております。

 ちょっと前に、好きな乙女ゲー声優トップ50とか書きましたが、今日の出演者さんはそこに全員入ってますから。えらいこっちゃ。

 中でもやはり、三浦祥朗さんですよ、三浦祥朗さん。
 このブログにも何回か書いたと思いますが、私は三浦さんが出演するイベントにはなぜかいつも参加できないという負のジンクスがあり、ファンになって4年も経つのにまだ一回もご本人様と会えたことがなかったのです。

 それがついに、ついになのですよ!

 だから私もしかすると今日死ぬかも。これ死亡フラグなのかも。爆。

 ごらんパトラッシュ、あれがボルボローネさんだよ……的なことになるかもしれない。笑。
 だから悔いが残らないようファンレターも書いてきましたよ。スティッチのレターセットで(タクミつながりだね 笑)。


 ……関係ないけど、悠人先輩ってパトラッシュやラッシーでも怖いんだろうか。笑笑。


 とりあえず生きて帰れたら、レポupしますねー。


 あー、そういえばさっき4年って書きましたが、厳密に言うと「エバーグリーンアベニュー」で最萌だったルシエルが、私の知る最古の三浦キャラなんですよね。
 まだ中の人単位でファンだったわけじゃないし、ゲーム自体が難しすぎてあっという間に挫折して売ってしまったという黒歴史があるので除外しときましたが。
 中古でよく売ってるから買い直して再挑戦したい気もするけど、また挫折しそうだな。笑。

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2010/08/08 (Sun)
 前記事で書いた、「全員と満遍なく親密度をあげてみる」プレイなんですが、ちょっと面白かったのでプチ感想を。

 あとエンディング分岐とかスペシャルボイスなどの攻略話もついでにしたいと思いますので、「つづき」からどうぞ。

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2010/08/08 (Sun)
 D3パブリッシャーより発売の新作乙女ゲーム「STORM LOVER」、早速ハマっております。


 いつもだいたい一周終わったら感想をupしていたんですが、ストラバの性質上、一周終わっただけでは把握しきれない部分が多かったため、とりあえず2,5周くらいしてきました。巳城タクミは一応コンプリート。

 その上でのレビューとなります。

 タクミシナリオ自体の感想はまた別で書くとして、まずはネタバレナッシングでいきますね。


 ストラバは、私立高校に転入してきた高校2年生のヒロインが、イケメン高校生たちと恋愛するという、王道的な学園ADV。

 大きな特徴は、付き合うまでの過程はそっちのけで、「交際期間」を重視したラブプラス的な構成です。

 頭が痛くなるほどラブラブな「バカップルモード」になったり、疎遠になって「倦怠期モード」になったり、一途に愛したり、浮気したり、別れたり、寄りを戻したり……一年間やりたい放題。笑。

 私は初回プレイはタクミ一筋でずっとバカップルモードのままクリアしたのですが、2周目はひどかったです。

悠人先輩と恭介を同時に狙う

先に告られたから悠人先輩と付き合う

交際中に恭介に告られて乗り換え。悠人先輩と即別れる。

悠人先輩と寄りを戻すが、恭介と別れずしばらく二股。

バレて恭介と別れる。

でも悠人先輩とずっと倦怠期。たまに浮気していた澪から2回告られ、2回振る

結局悠人先輩とエンディング


 ↑↑もう、ここまでやると罪悪感とかなくなってきますよ!!笑。

 色々なパターンを見たくてあえて暴れてみたのですが、他の女に盗られるパターンは残念ながら見れていません(ライバルもっとがんばれよ 笑)。

 ちなみにこのあと、悠人先輩に寄りを戻そうと言われた時点からやり直して断り、タクミに乗り換えて、タクミの別エンディングを見たため2,5周なのです。笑。



 シナリオボリュームは十分ありました。初回のプレイ時間は、8時間弱。

 個人差はあると思いますが、私は同じ「VRIDGE」の「リトルアンカー」と同程度の時間を要しました。

 台詞のバリエーションは相当あると思うので、すべて見るのは結構大変だと思います。

 エンディングは1人あたり2種類+バッドエンドだと思われます。
 リトアン同様どちらが「ベスト」というふうには決まってなくて、「A」「B」とされています。


 先に書いた通り、交際に至る過程を重視しないゲームなので、最短1ヶ月くらいで「なんとなく一緒にいると落ち着く」とかって理由で、いきなり彼氏ができることもあります。
 はやく付き合えばそれだけ、カップルでこなすイベントが増えます。


 いや、やっぱり付き合う過程が大事だ、という人は親密度を上げていって、「知人」→「友達」→「親友」となってから付き合うこともできます。これだと、ヒロインが惚れられた過程がよくわかりますよ。お気に召すまま。笑。


 ただ。


 かなりかなーり残念なのが、フラグ処理が甘くて、交際中でも親友状態な感じのイベントが発生してしまうところですね。

 何回も部屋に来てるのに、初めて来たリアクションを取るとかやめてくれ。汗。

 知ってることを知らないと言ったり、逆に知らない筈のことを知ってたり……っていうのがなあ。

 それさえなかったら、手放しで誉められるクオリティだったんですが、そこが残念としか言い様がありません。

 この点がネックとなり、私の中でストラバはあと一歩で神ゲーになり損ねました。汗。


 操作関係だと、オート、既読&強制スキップ、クイックセーブ&ロード、個別ボイス設定(脇役まで選択可)など基本的に要求されるシステムはみんな揃っており、読み込みもスムーズ。

 任意のクイックセーブとは別に、選択肢の度にオートセーブをしてくれるのが大変ありがたいです。

 また、開発元の特徴としていつも必ずセーブ枠が100個あるのですが、今回もそうでしたよ。使いきれないかも。笑。


 それ以外で特徴的なのがまず名前入力。
 デフォルトネームでも音声はつかないのですが、そのかわりデフォルトネーム候補が大量にあるという、謎の仕様(デフォルトっていうのか?それは)。しかもめっちゃネタに走ってます。笑。

 これで、それぞれにボイスがついていたら神だったんですけどねー。

 名前以外にヒロインの一人称を自由に決められます。
 「私」でも「あたし」でも「ボク」でも「俺様」でも好きに入れられます。笑。

 さらに誕生日、血液型、好きな食べ物、好きな色、好きなデートスポットが入力できて、ゲーム中に反映されます。

 ……どこまでもラブプラス仕様です。笑。

 グラフィックは立ち絵もイベントCGも綺麗だと思います。おそらくD3のゲームの中ではかなりのハイクオリティ。

 プレゼントしたアイテムを身につけてくれたりもするんです。


 タクミに黒い夏用ニット帽子をプレゼントして、氷渡っぽくしてはしゃいですいません。分け目は逆だが。笑。


 リトアンより原画に忠実なので、川人やすたけ先生の絵が好きなら満足できる筈。


 サウンドは正直あんまり印象に残ってません。サントラがほしくなるようなゲームではなかった。SEもちょっと微妙。

 でも主題歌は悪くないんじゃないですかね。
 OPムービーが、スタート画面放置で流れるバージョンと、ゲーム冒頭で流れるバージョンの二種類あるのがすごくいい!!

 特に後者のバージョンが大好きでして、司先生のところで鳥肌が立ちました(酉だけに?)。



 キャラクターはどれも、少女漫画の定石に則ったタイプばかりなので、悪く言えば没個性でベタ。よく言えばくせが少なくてとっつきやすい印象。万人ウケすると思われるので、乙女ゲー初心者にはいいんじゃないでしょうか。

 タクミはトリッキーだし、澪は電波ですが、それもまた「トリッキー」「電波」っていうカテゴリーにハマっていて真新しい印象では特になかったんですね。

 ただそれでも川人やすたけ先生のスタイリッシュな絵柄と、中の人の神演技のおかげで、十分魅力的なキャラクターになっていて、「どのキャラも選べない」と思うほどでした。

 サブキャラも含めて、私はどのキャラクターも大好きになりましたよ。


 特にタクミ。タクミ最高。エンディングBを見た時にはもう、息ができないほどの萌を感じました。愛してます。笑。


 現時点での萌ランキングは、

1巳城タクミ
2猪狩澪
3酉水司
4犬塚千尋
5卯都木悠人
6御子柴恭介
7寅谷立夏
8辰原奏矢
9相馬隆志

 ……たぶんオトせないのに、犬塚先生のこの順位。また悪い病気が始まったらしい。サブキャラ万歳。

 リトアンのリヒャルトとはまた違った意味合いの変態ドクターキャラですよね。笑。

 まだまだ順位は変わると思いますが、タクミの地位を脅かすキャラクターはいるのだろうか……。


 ちなみに次なんですが、誰とも付き合わず全員と平等に親密度を上げていってみようと思ってます。

 ……どうなるかな??

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* ILLUSTRATION BY nyao *