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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2009/01/17 (Sat)
 他にこれといってネタもないので、ちょっと適当にバトンでもやっとこうかなと。




【愛の試練バトン】



【】内に指定されたキャラを当てはめて、愛せるかどうかで答えること。


指定:マイ★ドルオールスターズ


■夜ぬいぐるみと寝る【さつき】

可愛いじゃん。寛貴に「姉貴、いい年してなにやってんだよ」とツッコまれること必至だけど。


■大事な話しの途中で噛んでしまう【悟】


「さつきさん……オレとちゅきあっ」
悟なら普通にありえるので愛せます。


■ウインクが出来ない【寛貴】

「なっ、なんだよ、ウインクなんか出来たって何の役にも立たねーじゃん!!」
とかムキになったら可愛いだろうね。

■トンガリコーンを指にはめて食べる【エイジ】

「これがこの国の作法だと伶一に聞いた」とか言って嬉々としてやってそうだな。萌。

■チョコレートの『小枝』を真顔で『こわざ』と読む【晴人】

可愛い!
「ああ、「こえだ」だったんですか。今までずっと間違えて覚えてました……」とか照れ笑いしてほしい。


■扇風機の前であーって言う【輝哉】

え……あ……。

忙しさのあまり幻覚と幻聴が現れたみたい……早く帰って寝よう。

と、思うね。笑。


■おやじくさいくしゃみをする【御鏡社長】

それは、笑うに笑えない。よりによって社長かい。爆。
流石に萌えられないかも……。

■泣ける映画で人目も気にせず号泣する【日下部】


これもなんかありえそうだな……そんなもん、萌えるどころの話じゃないんだぜ。笑。
「うわーん、さつきちゃーん」とか泣きながら抱きついて華麗にかわされてそう。

■夜一人でトイレに行けない【伶一】

上京して独り暮らしできないじゃん……。笑。
これはちょっと嫌だ。

■告白する前、ぬいぐるみで告白の練習する【???】

ちょっ、犯罪的に可愛い! 笑。
ぬいぐるみもろともさらいます。

■家の物音一つでビビる【燈夜】

可愛いから、わざと変な音鳴らして脅かしたい……(S)。


■相手からのメールの返信が遅いとソワソワする【透野】

ソワソワっつーか、普通に怒り出しそう。あんまり萌えない……。


■ツンデレな【暁夜】

あー……ツンデレ弟なら一人で間に合ってます。汗。


■猫を見つけると「にゃー」のみで猫と会話を試みる【悟】

そして何となく通じてしまって、やたらと猫に群がられてしまえばいいのに。可愛い……。


■お風呂で熱唱する【寛貴】

タオル持ってきたさつきにうっかり聞かれて、「なんだよ、ボ、ボイトレしてるだけだろ!」とか言い訳するがいいさ。萌。


■掃除が苦手な【エイジ】

まあ、あんまり自分ではしないのかな……。
初めて粘着ローラー使って、うっかりフローリングでバリバリバリってなったりしてたら可愛い。「プロデューサー、すまない……」

■海に入るときうきわ持参な【晴人】

ぷかぷか~……絵的にはなんの違和感もありませんね。
流石に泳げないわけじゃないと思うけど……癒される光景。


■公園にいる子どもを見て『子どもか……いいな』と呟く【輝哉】

……輝哉に言われると、どうしてもいかがわしい連想をして深読みしてしまう自分は、やっぱり疲れている……。


■指定キャラへメッセージを。

何故かトンガリコーンが一番ぐっと来た。

■最後にバトンを回す人それぞれにキャラの指定をお願いします。

ご自由にどうぞ。

バトンお持ち帰り:
http://www.blogri.jp/baton/?id=56521
ブログリバトン置き場:
http://www.blogri.jp/baton/


そんなところで今日の乙女みくじいきますか。

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2009/01/16 (Fri)
 伶一BDの予告、ついに来ましたね。

 伶一君の誕生日は節分ですねー……関西人だから、やっぱり誕生日に毎年恵方巻食べてたのかしら(何年か前から急速に全国に広がったけども、元は関西でしたよね。確か)。

 節分と絡めたメール送るプロデューサーさんも結構いるでしょうね。

 私はどうしようかな……。


 悩みつつ、乙女みくじ引いて来ます。

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2009/01/15 (Thu)
 二人は見つめていた。

 右側のモニターに映っているのは「heliodor」。

 日向子がこれから一生、見守っていくと決めたバンドだ。

 左側に映っているのは「BLA-ICA」。

 高山獅貴がその全てを賭して作り上げたバンドだ。

 太陽の国と月影の国。

 深紅のともしびと、漆黒のはばたき。

 2つの世界を、2人は眺め、感じていた。










《第12章 君に光が射すように -Love Songs-》【4】









「……いかがです? 私のBLA-ICAは」

「……凄いと、思います」

 日向子は左のモニターと左側の音に注意を向ける。

 BLA-ICAは確かに凄い。

 玄鳥と粋という、かつてheliodorを支えた名プレイヤーの力量は言うまでもなく、ドラムのうづみもheliodorのコピーをしていた頃より遥かに腕を上げている。
 そしてボーカリストの望音の透明感のあるボーカルは、彼女の持つ独特の雰囲気と合わさって、不思議な世界を織りなしていく。

 聞く者を魅了する、まるで悪魔に魔法をかけられたような、そんな歌だ。


「……けれどheliodorも負けてはいませんわ」


 右側のモニター。
 heliodorのステージはなにもかもBLA-ICAとは対照的だ。
 BLA-ICAが妖しく人々を誘う誘蛾灯なら、heliodorは力づくで引き寄せる磁石のようだ。

 ほとばしる熱と、力強い旋律……単純に言えばほとんど女性のみで構成されたBLA-ICAより、男性バンドのheliodorのほうがダイナミックに感じられる……ということかもしれない。

 だがそれが強力な磁力を発揮するまでに至るのは、heliodorの四人が本物の実力を持っている証だろう。

 高山獅貴は、ロゼのスパークリングワインを傾けながら、呟いた。

「もちろん……わかっています。heliodorは素晴らしい」

 別段皮肉で言っているわけでもなく、本心からの言葉のようだった。

「私がこんなことを言うのは意外かな」

「……ええ、少しだけ」

 日向子が素直に答えると、伯爵は小さく笑った。

「《玄鳥》というギタリストをここまで育てたのは間違いなく《heliodor》ですよ……私は、《浅川綾》に人並以上の特別な才能があったとは思っていない」

「……え?」

 いよいよ耳を疑う言葉をつきつけられ、日向子は高山獅貴を凝視した。

「ですが……玄鳥様は伯爵様と鳳蝶様の……」

「父親が名ピアニストなら娘も名ピアニストになれるとは限らない……だろう?」

「それは……」

「才能のある者同士を掛け合わせたら、更なる才能が生まれる……そんなくだらない夢物語をいい大人が本当に信じるわけがない。
……死を前にした人間は別だったがね」

 日向子はすっかり唖然とし、言葉を失っていた。
 玄鳥は、不治の病に犯された天才ギタリストの才能を引き継がせるために作った子ども……紅朱はそう信じていたし、伯爵自身も肯定していた筈だった。

「……俺は信じてなどいなかったんだよ、レディ。
気休めでもいい。夢を見せたいと思っただけだ。無念を抱いて死ぬのではなく、最期の瞬間まで希望を持って強く生きてくれればそれでよかった」

 日向子の目には、冷え冷えとした氷の眼差しが微かに揺らいで見えた。

「鳳蝶だって本気で信じていたわけでもないのかもしれない……ただ何も残さず消えていくのが口惜しかったんだろう」

「……それが、玄鳥様の出生の……真の理由ですか?」

「エゴであることに変わりはないだろうがね」

 確かにそれは普通ではないし、勝手な都合には変わりないかもしれない。
 しかし遥かに人間らしい、情のある理由に思われる。

 恋愛という意味合いではないにしろ、高山獅貴という男がいかに自らのパートナーを愛し、大切にしていたかを伺わせた。

「……なぜ今までそのことを隠しておられたのですか?
10年前、もしも玄鳥様を引き取りたいと考えていらっしゃったのなら、本当の理由を話したほうが浅川のご家族を説得しやすかった筈……」

 それは以前から引っ掛かっていたことだった。
 本気で玄鳥を引き取るつもりがあったのなら、それらしい理由を並べて説得するべきなのに、伯爵はそうしなかったのだ。

 まるでわざと紅朱の神経を逆撫でるような言動で挑発した。

「まさか……」

 最後に玄鳥とした会話が日向子の脳裏に蘇る。


「わざと……そうしたのですか? あなたも……?」

 玄鳥がわざと事を荒だてるやり方を選んでバンドを抜けたように。

 高山獅貴は小さく笑った。

「……先程も言った通りです。《heliodor》こそが《浅川綾》……《玄鳥》をここまでのプレイヤーに成長させた」


 玄鳥はいつも紅朱の背中を追い掛けてきた。
 いつまで経っても追い付くことができず、越えることができない……一番近くにいる、最大のライバル。

 紅朱と一緒にいたからこそ、玄鳥は成長したのだ。

「……そして、紅朱様は伯爵様への強い対抗心を秘めて成長した……あなたに負けないために、強くあるためにと……」

「その結果、《heliodor》という素晴らしい力を持ったバンドが生まれた。
《BLA-ICA》がより高く飛翔するために、これほど相応しいライバルはいない」

 「ライバル」……その言葉を口にした刹那、高山獅貴の瞳に確かな熱を見た。

「鳳蝶は何よりもそれを求めていたが、俺では力及ばなかった……それは早すぎた死、以上の不幸だった……」

 面影を重ね合わせるように薄く細められた眼差しは、真っ直ぐに玄鳥を見つめていた。

「生まれてすぐに生涯のライバルと出逢った彼は、とても幸運だ」


 日向子もまた、視線を追うように2つのモニターを見つめた。

 曖昧になっていく。
 どこまでが策謀で、どこまでが偶然なのか。

 彼らを繋ぐ糸は様々な思惑、様々な願いに結びつき、誰も予想しなかったような運命を描き出していた。

 しかしこれは、彼らの望みが結実した、ひとつの結果なのかもしれない。

 遅かれ早かれ、避けることのできなかったイニシエーション。

 ふと、タイミングを合わせたように2つのバンドの音がほぼ同時に止んだ。


 ライブの演奏時間は公平に全く同じに決められている。
 あと一曲。残り時間からすればそれが限界だろう。

 そうこれは、どちらのバンドにとっても最後のMC。
 今まで演奏に時間を割くためにほとんどMCらしいMCはなかったが、ここでもあまり長くは話せないだろう。

 右のモニターの中。
 マイクスタンドに片手を乗せて、まるで瞑想するように、しばし目を閉じていた紅朱が、その目を開き、やがてゆっくり口を開いた。


『……弾きながら唄うってのは疲れるな』

 感触を試すようにギターのネックを握る。

『けど、やってよかった……俺にはやっぱり、このバンドは捨てられないってことがよくわかったからな。

 それに……どうしても唄いたかった唄があるからさ。

できれば5人で演奏したかったが……でも、この曲を作ったのは玄鳥だからな。
たとえここにはいなくても、俺たちの生み出すメロディの中には、いつだってあいつがいる』



 左側のモニターの中。


『……望音ちゃん、一言だけいいかな』

『……どうぞ』

 淡々と最後の曲を紹介しようとした望音を遮って、上手に立つ玄鳥がマイクを通して話し始めた。

『……俺は、《heliodor》というバンドを捨てて、たくさんの人を裏切りました……一番悲しませたくなかった人にも悲しい想いをさせてしまった。

選んだ道に悔いはないけど、ただひとつの心残りは……あの曲を……最後に作った曲を聴かせることができなかったことでした。

だから……メンバーのみんなに手伝ってもらって、最後にその心残りを、晴らしたいと思う』


 紅朱が告げる。

『最後の曲……聞いてほしい』


 玄鳥が言葉を紡ぐ。

『今夜だけ……この曲を弾かせてほしい』


 2人の声が同時にその曲の名を言う。



『《LOVE SONG》』



 同じ、曲!? ……日向子は思わず息を呑んだ。

 ほとんど同時に始まったイントロに、覚えのあるフレーズを見つけた。

 これはいつか2人が作っていた曲……幻になったheliodorのデビュー曲だ。

 封印されそうになっていたその曲を今、演奏しているのだ。

 《heliodor》と《BLA-ICA》が……。







《出会った頃のこと
 まだ覚えているなら
 なるべく早く
 忘れてほしい

 僕はとても弱くて
 その癖に取り繕って
 あまりにも必死で

 恥ずかしいから
 君は忘れていい
 かわりに僕が
 あますことなく
 胸に

 君がくれた雪解けの後
 春はすぐそこまで来ていて
 3つ目の季節
 生まれ変わった僕から
 優しい愛の唄を

 君に光が射すように
 明日は隣に
 いられなくても
 とめどなく 届け》













 《heliodor》と《BLA-ICA》。

 2つのバンドの決戦は、優しく伸びやかなラブバラードで静かに幕を下ろした。


 それぞれに最高のパフォーマンスを見せた2つのバンド、そしてそれを見届けた証人たちは、決戦の舞台となった2つのライブハウスの前に集まっていた。

 すでに一般の客は去り、スタッフも去り、完全に人払いされたそこは静寂に包まれている。

 客数の集計はすでに完了し、その結果はもう高山獅貴、そして日向子には知らされている。

「……そろそろ発表したらどうだ?」

 紅朱は、高山獅貴を軽く睨み付ける。

 相変わらず敵意に満ちた眼差しではあったが、満足のいくライブの後のためかどことなくすっきりしたような雰囲気がある。

 それは他のメンバーも同様で、《heliodor》《BLA-ICA》いずれも、わずかな高揚感を残しつつも、全てやりきったというような落ち着いた顔が並んでいる。

「では……発表は、彼女から」

 高山獅貴は静かに微笑し、促すように日向子に目で合図をした。

 全員に視線が注がれ、同じように全員の顔を眺めながら、日向子は、

「はい……発表します」

 震えそうになる声。
 労るように、傍らに立つ美々が、日向子の背にそっと手を当てる。

「……頑張って」

 親友からの励ましに頷き、日向子は大きく深呼吸した。

 そして……戦いの結果を告げる。


「僅差ですが……勝者は、《BLA-ICA》です」


 はっと息を飲む声が同時にいくつか聞こえた。

「……負け、たの?」

 万楼が呆然と呟く。

「……そんな……!」

 狼狽する蝉の横で、有砂は無言のまま舌打ちをする。

 紅朱もまた、無言で足元に視線を落としている。その表情は伺い知れない。


 一方の《BLA-ICA》も、その反応はさまざまだった。

 全く顔色を変えない望音。
 どこか複雑な表情で蝉を見つめるうづみ。

 粋は、優しく見守るような目でもう一人のメンバーを見ていた。

 もう一人のメンバー、玄鳥は呆けたような顔で立ち尽くしている。

 いつものようにシュバルツを肩に乗せ、撫でながら、望音が淡々と言葉を発する。

「……勝ったんですって。喜んだら? リーダー」

「……勝った? 兄貴に……俺、が??」

 どうやらまだ完全に状況を把握できていないらしい。

 勝者とは思えない戸惑った顔を見せる玄鳥に、望音が更に何かを言おうとした刹那、

「そうだ……俺の、負けだ」

 先に口を開いたのは、顔を上げた紅朱だった。

「兄貴……」

 別々の道を選んで離れた兄弟が、久々に目と目を合わせ、言葉を交わした瞬間だった。












《つづく》

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2009/01/15 (Thu)
 これがドラマ化したことをさっき知りました。

 しかも今日からじゃん!!

 しかもしかもスペシャルドラマ版、レギュラー放送版2つある……。

 とりあえず原作のアンリとはイメージが大きく違うので、キャスト表見て盛大に吹きましたよ。笑。


 山本まゆり先生の「リセットシリーズ」は第1話が雑誌に掲載された時から読んでるという、あまり漫画読まない私からしたら珍しい作品のひとつです(他は少年進化論とか……)。

 コミックスも今出てる9冊は持ってますよ(文庫版は持ってませんが)。


 どういう話かというと、人生のセーブ係のアンリという人(原作では天使と悪魔の翼を持つオッドアイの美少年)が、人生をやり直したいと思ってる人のところに現れて、人生をリセットさせてくれる話です。一話完結。


 このリセットは2回まで出来るのですが、アンリが勝手にセーブを上書きしたりするので、2回目のリセットは必ずしも希望した地点とは限らない…というのがみそですね。

 リセットしたけど、結局うまくいかなくて、2回目のリセットで最初の状況に戻り、「まあ、仕方ない」と現実に折り合いをつけて生きていくパターンがわりと多いです。

 が、2回目のリセットでますます泥沼にはまって不幸になる人もたくさんいて、下手すると死にます。

 あるいは、1回目のリセットで改変した運命を受け入れて、2回目を拒否する人もちょくちょくいますね。

 たまに複数の人間が同時にリセットしてややこしいことになったりとか……まあ、いろいろマンネリにならないように組み合わせてるんで、なかなか面白いんですよね。

 時事ネタや社会問題を扱ったものもあったりして、掲載紙がもっとメジャーだったら、もっと早くドラマになってたかも……。


 今日放送のエピソードのうち、「涙の選択」は原作のエピソード(ただしヒロインがキャリアウーマン設定ではない模様。もっとシビアな設定だ……)。

 タイトルは違うけど、レギュラー放送の第1話は「仮面の女」ですね(あらすじはほぼ原作通り)。

 あと2話は設定から漫画家ネタ=「盗まれた未来」、旦那選びネタ=「悲惨な結婚」のアレンジじゃないかと思うんですが……。


 福田さんには幸せになってほしいので、オリジナルエピソードであってほしい。笑。


 今日は1時まで仕事なので、録画忘れないようにしないと……。

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2009/01/15 (Thu)
 年賀状の結果発表が来ましたね。

 ああ、本当にただのアンケートだったんだな……と思うと、改めてちょっとガッカリですが、公式に謝罪されていることをいつまでも根に持つのはいかんですね。やめます。

 とりあえずじっくり結果を読んでみたのですが……まず、全体で「彼の家」が一番多かったっていうのが意外でしたね。

 「彼の家」は正月じゃなくても、いつでも行けるじゃん?? ……と、自分は思ってたんですが、日下部の部屋が見たいっていう人の気持ちはすげーーわかります!! 日下部最萌じゃなかったとしても一番気になると思う。笑。

 とりあえず独り暮らしのようですが……見たいよねー。どきどき。


 日下部に限らず、本編に部屋が出て来ないキャラは、部屋が人気っぽい。

 それにしても、晴人さんの冬レジャー0は流石にびっくりした。笑。


 アイドルのコメントも、年賀状のレスとアンケート結果合わせて秀逸なのが多かったですね。

 特に、「海外でも行かないと2人きりになれない」と、長々と本音を語る社長は印象的でした。
 意外にヤキモチ妬きなのか、社長。

 確かにさつきちゃんはかなり隙が多いし、若くて美形なアイドルたちが常に周りにいる状態で、よその事務所のやつまで絡んできて、しかも弟がヤンデレ予備軍のシスコン……社長の立場上表だって大人気ない真似もできないし、ヤキモキしますよねー……。


 伶一くんの年賀状コメントも素晴らしいね。
 まずプロデューサーさんのツンデレ職権濫用年賀状もいいんですが、それにまさか乗るとは!!
 流石は関西人。

 こういうの何て言うの? ノリツッコミじゃないし……ノリツン??(そんな言葉ないし)


 あとメールイベントのたびに思うんですが、寛貴と日下部好きなプロデューサーさんは、みんなSですか??

 どうも皆さん、わざと翻弄して反応を楽しんだり、わざて意地悪していじめたりしてる気がする。笑。


 まあ、私が送るメールもたいがいそんなんですがね……(ニヤリ)。


 年賀状発表と同時に伶ーBDの予告来るかな、と思ったんですが、それはまだでしたね。

 私としては小出しに毎日更新されたほうが嬉しいです。ブログのネタができますからね。笑。



 さて、今日の乙女みくじ行きますか……。

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2009/01/14 (Wed)
 昨日は公式更新なしでしたね。じらしプレイ……。


 そういえばバレンタインまであと1ヶ月。
 やっぱりバレンタインにメール送る→ホワイトデーに返事、って感じになるのでしょうか??

 じゃあバレンタインからホワイトデーの1ヶ月間は是非サブキャラ特別シナリオを……!!

 って、くどいですか。すいません。汗。

 さて、今日の運勢は……。

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2009/01/13 (Tue)
 こんばんは。

 只今「メイちゃんの執事」を見ながら更新中です。笑。

 しかしながら、そろそろ次のバイトの時間なので、前口上は短めでとっとと攻略にいこうと思います。


 今回はわりと簡単ですよー。

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2009/01/13 (Tue)
 ようやく連休が明けますね~。

 今週の大きな更新は、年賀状のコメントみたいですが、デートの行き先の件も集計発表あるんでしょうか。

 そして、来週特別シナリオ、再来週新シナリオが配信ってところですかね?


 2月のBirthdayイベントとバレンタインイベントもじきに予告が来ると思いますが、冬は何かとイベントごとが多くて楽しいですねー。

 バレンタインで、サブキャラの後日談特別シナリオ来ないかなー……。


 ちなみに3月の特別シナリオは燈夜&晴人とお花見イベントと予想しています。笑。
 あ、でも燈夜&エイジのほうが面白いかしら。ドキドキ。


 しまった、他に書くことがないからって2ヶ月先のことまで妄想してしまった。自分キモっ。汗。

 さあ、気を取り直して運試し運試し。

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2009/01/12 (Mon)
 先の記事でも書きましたが、私は「遙かなる時空の中で2」の再評価、ひいては移植、またはリメイクを願ってやみません。

 そこで勝手に応援することにしました。遙かシリーズと言えば「応援」はかかせませんからね!!


 まず「遙か2」の他のシリーズタイトルにはない魅力について、無駄に熱く語ってみようと思います。


 まず私にとって一番魅力的な要素だったのが、京で初めて会う八葉(序章の同行者)を選べるというところ。

 無印はまだしも、3や4は天の青龍が思い切りメイン的な扱いでしたが、2は完全に平等!!

 話が進まないとなかなか本命キャラが仲間にならない、というジレンマもありません。

 首尾一貫、一切特定キャラのひいきは存在しません。

 このゲームのメインキャラは誰か、それはあなたが決めることですから!!


 それに、他のタイトルでは、神子は必ず現代で一緒にいた誰かと供に飛ばされてますが、2の花梨はひとりぼっち。

 絶対的な孤独の中で、ひとりの男性と運命的な出会いをする……なんかいいじゃないですか!!


 最初から逆ハーレム状態で、いきなり「神子」として奉られる無印もよかったけど、まずはひとりの人とゼロからじっくり絆を深めていくのもいいもんです。

 八葉から神子と認めてもらえなくて辛い中頑張ってる花梨を、最初に評価してくれるのも序章の同行八葉ですからね。

 まあ、名前で呼んでたのが「神子」呼びになる瞬間は逆になんか寂しいんですけどね!!笑。



 あと、八葉が8人揃うということの意義を一番訴えていた作品だと思います。

 無印は8人いて当たり前の状態だし、3と4はルートによって最後まで全員揃わないことも多いですが(4はまだ八葉じゃないけど)、2は8人集めるまでが最初の勝負ですからね。

 「渡る世間は鬼ばかり」みたいな、胃が痛くなりそうな出来事がいっぱいあるんですが、それがまた遙か2の味だと思います。笑。


 まあ、とりあえず遙か2を誉めちぎってみたわけですが、もちろん改善してほしい点もたくさんありますよ。

 なればこそリメイクを希望しているわけです。

 アクラムのエンディングをもうちょっと何とかしてくれ、とか。

 千歳の攻略条件をもうちょっと何とかしてくれ、とか。

 シリンさんを嫁にください。是非ください。とか。


 でも一番気になったのは、「障害のある恋」に言うほど障害がなかったことでしょうか。笑。

 もっとイベント追加して障害を演出するか、名前を変えるかどっちかにしてはどうだろう。笑笑。


 OVAで、偉い人から花梨を斬れと命令されて葛藤する頼忠さんにめちゃめちゃ萌えた私としては、もっと障害を演出してほしいですね。


 あるいは、敵対勢力の八葉狙いだともれなく味方の八葉と三角関係的な展開になるとか……自分で言ってみて、ますます胃が痛くなりそうだと気づきました。笑。


 とにかく、うまくリメイクするなり追加要素を入れるなりしたら、遙か2は化けると思います。


 頑張れ花梨。頑張れ遙か2。

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2009/01/12 (Mon)
 mixiの遙かコミュで知りました。

 遙か3と十六夜記を合わせてのPSP移植です。

 まあ賛否ありますが、予測の範囲内だし、MIX JOYというかったるいシステムが無くなるというだけで価値のある移植だとは思いますよ。

 加えて、新スチルと後日談シナリオがあるらしいのですが……。


 後日談……まあ、あったらあったで見たいとは思いますが、個人的には後日談を追加するより、アニメーションパートをなんとかして頂きたい。笑。

 発売当初から言われてたけど、結構感動的な場面が多いだけにズコーッとなりますよね。
 アニメいらないから、スチルか通常のアドベンチャーパートで表現してもらえればそれでいいんで、なんとかしてくれないだろうか。

 あれさえなければ神ゲーなのに……。泣。


 あと泰衡エンディングが追加されないのはなんとなく意外でした。
 個人的にはそれほど思い入れはないけど、脇役にしとくには惜しいくらい人気ありますよね??

 どっちかと言うと経正さんがオトしたい……まあ、でも、ないだろうな。汗。

 買うかどうか未定ですが、とりあえず情報はチェックしていきます。

 PSP。やっぱ買わないとダメかなー……。




 それにしても、遙かシリーズはナンバリングが偶数のタイトルが不遇だとは思いませんか??

 4は去年の夏に出たばっかだからまだいいんですけど(むしろそんなに早く移植とかされてたまるか 笑)。

 無印が、TVアニメだ映画だ舞台だと展開するのは無印だから仕方ないな、という感じはするのですが……2をスルーして3が大きく扱われてますからね。

 3に人気があるんだからしょうがないと言われればしょうがないんですが、だったら2がもっと人気出るように尚更フォローが欲しいんですよね。


 2はもっと評価されてもいいんじゃないかしら……。

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* ILLUSTRATION BY nyao *