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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  カウンター
  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
暗闇の果てで君を待つ(風野太郎)
ラブΦサミット(ジャン=マリー)
妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2009/01/22 (Thu)
 マイドル、部室のバナー広告で、時々内容と全く関係ないコピーがついたものがありますね。

 大概は無駄にエロいセリフとか書かれてて失笑して終わりなんですが……最近、部室バナーですごいのを見つけました。

 黒っぽい背景に天笠くんの物憂げな顔、そしてこのコピー。

《ボクじゃなくても代わりはいるもの》


 綾波かよ!!……逆に、保存しました。笑。

 多分、バナーを作った外部の会社の方がエヴァヲタだったか、「乙女ゲーマー=エヴァヲタ」というイメージを持った人だったんですかねぇ……。


 さて、今日のバトンは昨日の続編です。

 ますます内容が過激なものになっておりますので、本当に本当に心の広いプロデューサー様だけご閲覧下さい。ネタバレも注意。

 一部、男性キャラでは答えられない質問はカットしました。


ランキング星の王子バトン2
第2段作っちゃいました!

ルールは前回と一緒。
あなたの好きな漫画・アニメを一つ決めて、その作品のランキングを作っちゃいましょう!
新たな発見があるかも!?
(ねーよ)
男キャラでも女キャラでも混ぜてもかまいません。
あなたのイメージでも公式に出てるものを参考にしてもいいです。
理由もできれば!
ものすごく長いのでお暇のある方だけどうぞ!
今回はペアを答える質問も追加しました。

※ちょっと下ネタも混ざってますので注意


作品⇒『危険なマイ★アイドル』



●カッコつけてる

1:藤城輝哉
2:御鏡威
3:寛貴
4:日下部浩次
5:葛原エイジ

理由⇒人前(特にさつきちゃんの前)であまり弱みを見せたがらない人を中心に選んでみました。


●女装が似合いそう

1:栗栖燈夜
2:???
3:相沢悟
4:日下部浩次
5:寛貴

理由⇒まあ、エイジと伶一と社長以外は普通に似合いそうですよね……。
まあ、燈夜くんはガチでしょう。巫女とかセーラー服とか似合いそう。


●ヘタレ

1:相沢悟
2:栗栖燈夜
3:日下部浩次
4:柳本伶一
5:高松晴人

理由⇒うーん……何を持ってへたれとするかですが……本当の意味でへたれな人はマイドルにはいないと思います。
しいて言えばこのあたりかな。


●ツンデレ

1:寛貴
2:御鏡威
3:藤城輝哉
4:高松晴人
5:栗栖燈夜

理由⇒実際はツンデレは寛貴しかいないと思うんです。あとは似て非なるもの。
社長はクーデレ、輝哉はツンオラ?
あとの2人は温和に見えてオチたらスゴいんです……的な意味で。

●器用そう

1:藤城輝哉
2:寛貴
3:柳本伶一
4:高松晴人
5:日下部浩次

理由⇒これ難しいな……単純に手先が器用的なことでいいんでしょうか。
輝哉は何でも出来そうだから輝哉でいいや。笑。



●ナニがデカそう

1:葛原エイジ
2:高松晴人
3:御鏡威
4:藤城輝哉
5:???

理由⇒なんという質問だ。すいません、ホントすいません。全年齢乙女ゲームで……。
でもエイジはガチです。爆。


●童貞そう

1:寛貴
2:栗栖燈夜
3:相沢悟
4:???
5:日下部浩次

理由⇒トップ3はガチです。ガチであってくれ。爆。
???も私はそうだと思うんですがね。間接キスで喜ぶくらいだし……。
日下部は、プレイボーイとか言われてるだけに、逆にそうだったら面白いなあ、と思いました。笑。

●仲の良さそうなコンビ

1:相沢悟&寛貴
2:葛原エイジ&高松晴人
3:高松晴人&御鏡威
4:寛貴&高松晴人
5:相沢悟&高松晴人

理由⇒横のつながりって、あまりクローズアップされないからわかんないなあ……悟と寛貴はなんだかんだ仲いいイメージ。
あとは晴人さん流し!!


●実際にいたらあなたと仲良くなれそうな人

1:栗栖燈夜
2:高松晴人
3:日下部浩次
4:相沢悟
5:柳本伶一

理由⇒もしマイドルキャラが自分の働いてるコールセンターに入ってきたら……っていう体で妄想してみました(席が隣だったらどうかとか)。
基本的には人見知りだから、話しやすくて、おとなしめの人がいい。
特に燈夜みたいな子だったら、私からガンガン話しかけますね。実家の話とか聞いてみたいし。
もしくは、日下部とか伶一みたいに向こうから絡んでくれる人は楽ですね。



●回す人
⇒ご自由にどうぞ。


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 それでは、乙女みくじいきます。
 奇跡が起きそうな予感がしてきた……!!

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2009/01/21 (Wed)
 昨日は伶一くんのメッセージ受付がスタートしましたね! 

 私はまだ何書くか思案中です……毎回毎回悩み過ぎてしめきりギリギリになっちゃうんですよ……。汗。
 マイドルは、スタッフさんがすごく一生懸命一通一通メールをチェックしてくれてる感じが伝わってくるから、こちらも頑張らないとという気持ちになっちゃいます。


 さて、今回のバトンですが……いろいろ際どい質問もあります。

 解答は完全に私の主観であり、洒落や冗談も含まれるので、各アイドルのプロデューサー様は、広い心でお許し下さい。笑。


 あと性質上、軽いネタバレもありえるので、心配な方はガンガン、下までスクロールして下さい。




ランキング星の王子バトン

あなたの好きな漫画・アニメを一つ決めて、その作品のランキングを作っちゃいましょう!
新たな発見があるかも!?
(ねーよ)
男キャラでも女キャラでも混ぜてもかまいません。
あなたのイメージでも公式に出てるものを参考にしてもいいです。
理由もできれば!
ものすごく長いのでお暇のある方だけどうぞ!

※ちょっと下ネタも混ざってますので注意


作品⇒『危険なマイ★アイドル』


●顔がキレイ(美人)

1:藤城輝哉
2:日下部浩次
3:???
4:栗栖燈夜
5:葛原エイジ

理由⇒ま、輝哉は公式にルックスの良さを推してますよね。
あとはもう、完全に雰囲気で。


●頭がいいであろう

1:御鏡威
2:日下部浩次
3:高松晴人
4:藤城輝哉
5:???

理由⇒まあ、社長は別格というか、ジョーカーですかね。歌手タイプよりは役者タイプ、更に年少よりは年長のほうが頭良さそうな感じはします。


●バカだろう

1:相沢悟
2:柳本伶一
3:栗栖燈夜
4:寛貴
5:葛原エイジ

理由⇒ま、メインキャラは10人だから、残りのメンバーで考えるしかないんで……。汗。


●歌がうまそう

1:相沢悟
2:藤城輝哉
3:???
4:寛貴
5:柳本伶一

理由⇒2トップはガチだと思います。???は、人にアドバイスしてたから。
寛貴はダンスメインだけど歌手タイプだし、伶一くんはなんか、カラオケとか好きそうだから。笑。


●音痴そう

1:高松晴人
2:葛原エイジ
3:御鏡威
4:栗栖燈夜
5:日下部浩次

理由⇒まあ、ボイトレ頑張ればみんなうまくなりますからねー。マイドルに関しては難しい問いですね。

社長は未知数すぎる。


●運動神経がよさそう

1:葛原エイジ
2:寛貴
3:柳本伶一
4:藤城輝哉
5:御鏡威

理由⇒1位はガチとして、2~3位は同じくらいじゃないですかね。
社長はなんか、自分でアピってたから一応。笑。

●色気がある

1:高松晴人
2:日下部浩次
3:藤城輝哉
4:???
5:寛貴

理由⇒これこそ完全に主観ですね。私の中では晴人さんが頭ひとつ飛び抜けて色っぽいです。笑。

●男前

1:葛原エイジ
2:御鏡威
3:藤城輝哉
4:高松晴人
5:柳本伶一

理由⇒お、男前!?わかんねえ、定義が全くわかんねえ。笑。
見た目というより、精神的な面で、男気のあるカッコいいとして考えてみました。

●料理がうまそう

1:寛貴
2:柳本伶一
3:相沢悟
4:高松晴人
5:藤城輝哉

理由⇒身内びいき。笑。
悟と伶一は悩んだけど、実家住みの悟より、1人暮らしの伶一のほうが小慣れてそうなイメージ。

●S(サド)

1:藤城輝哉
2:???
3:高松晴人
4:御鏡威
5:栗栖燈夜

理由⇒Sって輝哉しかいないと思うんで(笑)、2位以下はM度が低い的な意味です。

●M(マゾ)

1:日下部浩次
2:寛貴
3:葛原エイジ
4:柳本伶一
5:相沢悟

理由⇒再三言ってますが、日下部だけはガチでどM!!爆。
あとは献身欲が強そうな順で。

●結局あなたの好きなキャラは誰なの?

1:日下部浩次
2:葛原エイジ
3:高松晴人
4:寛貴
5:???

理由⇒3位までは多分不動。でも、基本的には全員愛してます!!


まわす人
⇒ご自由にどうぞ。


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 これ、続編もあったのでまたやるかもしれません。笑。


 それでは乙女みくじいきます。

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2009/01/20 (Tue)
 B'sLOG、今月はBLが大きく取り上げられてましたね。

 「マフィア」の四文字で動悸が乱れるわたくしとしては、「ラッキードッグ1」は気になる存在ですが……まあ、とりあえずBLにまで手を出す余裕はねえ。汗。


 オトメイトから新ブランド・「オトメイトフォルテ」ができたとのことですが……巷では何にでもフォルテをつけるのが流行っているのでしょうか。笑。

 一般ゲームとなっていますが、主人公が男で女性向け要素あり、ということは、DSで出せる程度のごくごくソフトなBLという解釈でいいのだろうか……??

 女性のキャラもいるし、マルチエンディングなら、普通に健全なエンディングもありそうですね。



 オトメイトは新作の乙女ゲームとしても、「L2-LOVE×LOOP-」っていうのを発表してますが、こっちのほうがむしろキャラ絵が一般向けっぽい……!

 シナリオのボリュームが多い、って開発者の方が書いてたんで若干気になりますね(オトメイト作品の中では、ってことらしいけど)。

 ぱっと見、萌えなキャラはいなかったのですが、シナリオが面白いならやってみたい。


 夢浮橋スペシャルの続報は、非八葉キャラ特集ですね。

 アクラムが捕われる??……花梨ってばアクラム助けにいくのかい?? なんか、新しいな。囚われの鬼。

 銀と知盛の絡みに、南斗様の凛々しいお姿……大好物ばっかりですよ!笑。


 「VitaminZ」も色々な情報が出てましたが、とりあえず溜まり場が「アホサイユ」ってのは……。笑。

 てっきり和風な感じでくると思ってたんですよ。
 和風な城とかで。

 誰の趣味でこうなったんだ……アラタ??

 B6大集合の最初のスチルを思うと、4人しかいないのがちょっと寂しく感じますわ。



 「リトルアンカー」はクルーの私服特集??

 いつ見てもキャラと中の人のビジュアルのシンクロ率が高いゲームだ……。


 あと雪乃の和服イラストを見て、あまりにも儚げでキュンとしてしまいました。開発元が恋華と同じブリッジだし、なんせ戦争ものだから、恋愛エンディングでも誰か死にかねないんですよね……。


 「風色サーフ」もしかり。誤植で浜田さんが一人二役みたいになってます。笑。
 クラウス役は藤原啓治さんですね。

 頬染めた主人公の顔が可愛くてなりません。

 やっぱり私のこの春の大本命は「風色サーフ」です!



麻咲的気になる新作乙女ゲームランキング


1位・風色サーフ
2位・vitaminZ
3位・リトルアンカー
4位・L2-LOVE×LOOP-
5位・ワンドオブフォーチュン



 それはそうと、前に胸キュンでアンケートしてた「星空のコミックガーデン」のイベントが発表されましたね!!

 参加予定の方はいらっしゃいますか??

 フルキャストってところがたまらなく魅力的だけど、「朗読・トーク」だけなんでしょうか。歌がないなら少し残念です。

 作品自体にイベントができるほど人気があるのかは、好きな私にも疑問が残りますが、人気声優さんがいっぱい出てるから、チケットの競争率はそれなりに高いんですかね。

 私はどうせ好きなバンドが地下に潜ってる時期なんで、ダメ元で申し込んでみます。

 轟木先生に会いたい!!

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2009/01/20 (Tue)
 待ちに待った1月の特別シナリオが配信されましたね。

 今回は私的に、輝哉がよかったです。
 相変わらず仕事してる時の輝哉って素敵だなー、と思いました。
 そつがなさ過ぎてプロデューサーとしては若干寂しい気もするが……。笑。

 後半もよかったですね。いつになく優しい……輝哉とはこのくらいの微妙な距離感で、ドキドキ感を楽しみたい。
 私は過激な描写がそれほど好きではないので、こんな雰囲気がちょうどいいです。

 輝哉がよかった分、???は私的にはもう一押しなんか欲しかったですね。

 ええっ、終わり!?もう終わり!!?……って感じてしまいました。

 むしろ断られた時の???が何かいじらしくて、萌えました。

 輝哉のほうもね、なんかね……フラれるのが似合わないから痛々しい。汗。

 プライド傷つけちゃったかな、彼なりに気を使ってくれたのに悪かったな、とか気にしちゃいますわ。
 立ち去って行く後ろ姿を想像したらちょっとキュンとなりました。


 なんで3人で行くという選択肢がないのかと!!(乙女ゲーだからです)


 たまにはどちらか1人と過ごすだけじゃなくて複数のアイドルとにぎやかに過ごすシナリオとかもやってみたいです。

 普段あんまり絡まないアイドル同士の絡みとかも見たいし……。


 さて、次回の大きな更新は悟・新章ですね。
 どんな展開が待っているのでしょう……!!


 それでは、今夜もいってみます! レッツ運試し!!

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2009/01/19 (Mon)
 「勝手に☆GS3声優予想!」という「ときメモGS」関連のバトンです。
 予想というか、希望を書くバトンのようなので、声以外にも色々考えてみました↓↓↓



勝手に☆GS3声優予想!

そろそろあってもいいんじゃないですか?GS3!
…って事で、このバトンは
勝手にGS3の声優さんを
予想しちゃおうという
妄想いっぱいバトンです!
予想というより…
この方が出たらいいなという
希望を書いて下さいね!


1では、緑川光さん
2では、森田成一さん
3の王子キャラは?

→宮野眞守さん。
流川、一護、ときたら夜神月だろうと!!(何だそのジャンプ繋がり)
1と2が再会系幼馴染みだったから、ずっと一緒系の幼馴染みでもいいかなー……と思います。
性格的にはクーデレ、ツンデレときたので素直クールはどうでしょう。
同い年だけど兄妹みたいな雰囲気で、小さい時から仲はいいけど、あんまり女としては見てないよ、的な。

1では、石田彰さん
2では、鈴木千尋さん
3の秀才キャラは?

→杉田智和さん。
伝統だからもちろん眼鏡キャラですよねー(遙かの天白虎枠に同じ)。
1・2がわりと古風なタイプだったので、デジタルな秀才キャラはどうでしょうか。ちょっとヲタ入ってるような……。
私服とか最初はダサいんだけど、だんだんかっこよくなるとか。……今さらながら電車男?笑。


1では、檜山修之さん
2では、中井和哉さん
3の運動キャラは?

→寺島拓篤さん。

バスケ→野球ときたので、順当にサッカー部かな。
単純バカだけど、爽やかで人なつっこいわんこ系で。
めちゃめちゃポジティブな元気っ子希望。


1では、置鮎龍太郎さん
2では、鈴村健一さん
3の流行キャラは?

→吉野裕行さん。

別にオカマじゃないんだけど、お姉喋り希望。笑。
美容師志望で、「ちょっと、毛先傷んでるじゃない!」とか、花椿一族ばりに主人公にアドバイスしてくる。面倒見の良い方。


1では、三木眞一郎さん
2では、神原大地さん
3の芸術キャラは?

→神谷浩史さん。

ロン毛とセレブ設定は引き継ぎで、あえて和風な華道家元はどうでしょうか。もちろん黒髪。
前衛的な作風で、形式や伝統に囚われないタイプ。
一見物腰柔らかだけど、たまに腹黒かったりするといい。


1では、山口勝平さん
2では、成瀬誠さん
3の後輩キャラは?

→中村悠一さん。

個人的にはあんまり、可愛い系の年下に萌えないので、カッコいい系のほうがいいですね~。
硬派で不器用なタイプで、主人公のことを最初から慕ってるんだけど、主人公は王子キャラのことが好きだと思ってて、勝手に脈がないと思い込んでる……みたいなキャラだったら萌える。笑。
ミックス枠ということで、ハーフでブロンドだったりすると尚素敵。


1では、子安武人さん
2では、森川智之さん
3の先生キャラは?

→小山力也さん。

あえて、まだ新採用の新米教師設定とかはどうでしょう。
すごく真面目で一生懸命だけど、肩に力が入り過ぎてる感じの小心者。
それなのに外見が強面だから、生徒からは何故か怖い先生だと思われてる。
担当教科は英語だけど、ハーフな後輩キャラに発音ダメ出しされてこっそり落ち込めばいいと思う。
1と2の教師陣が極端に変わった人たちだったから、あえて性格は普通っぽいタイプでもいいんじゃないかと……。


1では、小杉十郎太さん
2では、うえだゆうじさん
3の一方通行(笑)キャラは?

→櫻井孝宏さん。

校医さん。逆に何故今までいなかったのだ、校医さん……。
無駄にフェロモンを撒き散らしてるセクシー系美人がいいです。ちょっと気だるそうな雰囲気で、中性的な容姿希望。でもドS。
具合悪くないのに、女子が長蛇の列を作るような人気者。なのにドS。
まだ出てないから、あえて関西弁枠にするのはどうでしょう。


1では、森久保祥太郎さんと保志総一朗さん
2では、野島健児さんと谷山紀章さんと松原大典さん
3の隠れキャラは?

↑原文に重大な誤植があったので訂正。谷が杉になってました。笑。

→2人、3人ときたんだから4人出すべきですよね!!(え)

鳥海浩輔さん。

他校生枠。はば学の生徒で、プライドの高いナルシスト。自称はば学のプリンス。
王子キャラのことを勝手にライバル視していて、定期的に色々な勝負を挑んで来て、毎回負ける。
最後に慰めるかどうかとか、選択肢が出てだんだん仲良くなります。きっとツンデレ。笑。


成田剣さん。

家庭教師。
3年の春の時点で学力が極端に低い時のみ登場。
バイトは強制的に止めさせられて代わりに家庭教師の日になります。
どんな出来の悪い教え子でも大学に合格させてきた伝説の家庭教師で、頭はキレるが口が悪く、ヘビースモーカー。


中田譲治さん。


バイト先のオーナー。
バイト先に古着屋さんを選ぶと登場する。
厭世的で人間嫌いだが、身内には結構優しい。
室内でも常にサングラスをかけていて、エンディング間際まで素顔を見ることができない。
とにかく渋く、大人な方で何かハードな過去を秘めている模様。


三浦祥朗さん。

先輩枠。映画研究部の名誉部員。
主人公の一個上の先輩で、同じ中学出身。主人公と王子キャラとは中学時代からの知り合い。
人気の若手俳優のため、仕事が忙しく、学校には出席日数ギリギリしか来ていない。
主人公が映画研究部に入ると、時々会える。
有名人なのに素朴な飾らない性格で、頼まれると断れないお人好し。本当は俳優ではなく、映画監督になるのが夢。


おまけでやっちゃいます!

1では、折笠愛さん
2では、小林由美子さん
3の主人公お助けキャラは?
→浅川悠さん。

小学生ではなく、男でもなく、主人公の姉。
大学生で、主人公と同じ高校出身。
ボーイッシュで、女の子からモテまくっているが、そっちの気は特にない。
主人公の恋を応援するべく、自分のファンの在校生に協力してもらって情報収集する、頼もしいお姉さま。


お疲れ様でしたー!
回したい人がいたら
回して、3の話で是非
盛り上がって下さい!

回したい人
→特に回しません。

バトンお持ち帰り:
http://www.blogri.jp/baton/?id=56492
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2009/01/19 (Mon)
 また、バトン拾いました。乙女みくじしか興味ない方は下までスクロールスクロールしておくんなさい。




委員会連想バトン

※以下の項目から連想される友人/知人/有名人/管理人さん/キャラ等を答えて下さい。
また、その理由等もあればどうぞ。

≫生徒会長

藤城輝哉。
カリスマ性を発揮して、ワンマンなのに人望のある会長になりそう。

≫副会長

高松晴人。
どこから見ても副委員長キャラじゃないですか!

≫美化委員長

栗栖橙夜。
地味な仕事でも几帳面に黙々と頑張ってくれそう。


≫風紀委員長

社長。
委員長っていうか、委員会顧問ですかね……イメージ的に。

≫図書委員長

日下部浩次。
最初に決まった。笑。
まあ、そういうことです。

≫体育委員長

葛原エイジ。
やっぱり、体育と言えば肉体派のこの方。

≫保健委員長

???
癒し系だから。あとイメージカラー白だし。

≫校内行事委員長

寛貴。
実際文化祭実行委員とかやってましたよね。

≫放送委員長

柳本伶一。
楽しいお昼の放送とかやってくれそうですねー。

≫広報委員長

相沢悟。
余ったか……ゲフンゲフン、悟ならどんな委員会に入っても順応して頑張れると思います!!


≫次に回す方をどうぞ

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 それでは今日の乙女みくじ行きます!!

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2009/01/18 (Sun)
 事前番組から、スペシャルドラマ、レギュラー放送の1話目までようやく見られました。

 これ以外にも録画した色んなものが溜まりに溜まりまくってるんですが……やっぱりこれは優先して見てよかった。

 私がそれほど大きな期待をしていなかったからかもしれないけど、リセットシリーズの映像化としたら、これは成功だと思います。面白かった。


 特に原作に近いエピソードは、原作を大事にしてくれていることがわかったし、その上で漫画をドラマにする時にどうしても直さないとダメなところだけ上手に直して、そこにドラマなりの味付けをしてるのが好印象。


 アンリに関するオリジナル設定は意表をつきましたね。元は人間とか、「アンリ」が代替わり制とか……。

 ただ超常的な存在というだけではない、人間味が付加されたのは興味深いです。

 出てくる度に寓話っぽいコントを挟んで来るのいいね。ただ出て来るだけではマンネリだし。

 アンリから携帯メールが届くという設定もいいし(原作ではだいたいゲームの形をしてます)、2回目のリセットの時にコインを水に落とす演出が気に入りました。

 究極の選択を迫られる主人公を更に追い詰めて、緊張感を増す感じ。

 ちなみに時間切れになったらどうなるの??「No」扱いなの?? あの空間から出られなくなるとか??

 そういうエピソードは出て来ないかしら。



 各話についても感想を少しずつ。



「涙の選択」

 これは原作を超えたと思いますね。
 うちも母子家庭だから、原作のこのエピソードはすごく胸に突き刺さるというか……母子関係を見つめ直すきっかけになったものでした。

 原作の主人公はキャリアウーマンで、母にパソコンの中の大事な仕事のデータを消されたことでプチっとキレてしまう設定。

 しかし、ドラマは母のせいで子供を流産してしまった、という設定。

 単純な母を取るか自由を取るかじゃなくて、母を取るか子どもを取るかに変わってる。

 一話からなんてシビアなんだ……。

 だがそれがいい。

 京野ことみさんの演技が素晴らしかったです。



「俺の世界」


 タイトルの意味がよくわからないのですが、「俺の(選んだ)世界」ということなのか、やりようによっては福田さん次第で他人の運命を操ることができるから、「俺の世界」なのか。
 もうどうにでもなれ、これが「俺の世界」なんだ……という開き直りの意味にも取れますが。


 このエピソードは、「絵は描けるけど話は作れない漫画描き」……という原作の「盗まれた未来」の軸になる設定だけを引っ張ってきて、チュートリアルとブラマヨありきで作ったのかな……と。


 まあ、コントですよね。基本的に。ブラマヨにいたってはちょいちょい普通にネタやってましたからね。


 自分の運が悪いから、組んだ相手が不幸になる……と福田さんは解釈したようですが、そういうことではないような気が。

 単純に絵が原作に合ってないとか、技術的に難があるとか……そういう可能性を一切考えないのってどうよ、っていう。

 二度目の人生で徳井さんが賞を取ったのは、福田さんに見下されて奮起したからですかね。
 性格は悪いけど、甘やかさなければ自分でちゃんとできる人っぽいですよね。笑。

 尊大な人と組むと増長させる、謙虚な人と組むと追い詰める……そういう意味では疫病神かもしれないですね。

 しかし、途中あんな嫌な感じなのに、小杉さんがハッピーエンドなのは何となく腑に落ちない。笑笑。




「恋の行方」



 田中アンリ誕生編。
 特別編って感じでしょうか……主人公がなぜ最後「No」なんだか、一切説明もなくて、不条理でしたね。

 途中の展開まではリセットシリーズの王道だったんですが。

 ドラマ版ではアンリという存在に意味を持たせようとしているのかも。

 レギュラー放送の最終話くらいに、また今回のヒロインが出て来るとかないだろうか。

 リセット一回断ってるから、ひょっとしたらもう一回させてもらえるかもしれないし……(どっからかはわからんけど)。


 何にしても、謎を残して、深夜放送のレギュラー番組に興味を持ってもらおうという作戦なんでしょうね。





「引きこもり女の復讐」




 これも基本は原作ベースしたねで。最後のオチは、原作とは違いましたけどね。

 原作の終わり方が深い闇に沈んでいくような救いのない終わりなのに対して、ドラマはスパンと小気味よい清々しいバッドエンドでしたね。返って後味はよかったです。笑笑。

 原作の妹は生意気で奔放なところもあるけど、多感な時期に姉が引きこもり(原作では親にキレたりもする)って、確かに嫌だろうな……と思うので、そんなに悪い子じゃなかったと思う。

 でもドラマはなんか嫌な子でしたね。
 ひぐらしのレナだよね?? 演技力が増したような……。
 「嘘」繋がりかしら。

 マコトの設定は原作と違いましたね。無事に医大に進めたようで……。
 両親に騙された下りとかは尺の都合で削られたんでしょうね。

 家族団欒の場面でスタッフロールが流れるのもよかったです。
 オチが引き立つ感じでした。


 次回は原作の「罪と罰」かな??
 いい話だけど、悪人に全く罰が下らないエピソードなのでそれほど好きではないんですが、ドラマではどんなふうになるのかとても楽しみです。

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2009/01/18 (Sun)
 バレンタインの情報が小出しで出てましたね。

 メールイベントじゃないのか。

 胸キュンのサイトイベントみたいな仕様を想像したんですが、どうなるんでしょうねえ。

 お正月特別シナリオも楽しみです。


 それだけじゃなんなので、今日もネタ系のバトンをちょっと拾いました。



童話配役バトン

☆次の登場人物の配役を決めるなら誰にする?
☆知人、キャラ、著名人なんでも可

【シンデレラ】
シンデレラ→さつき
王子様→悟
ままはは→社長
姉→輝哉
魔法使い→日下部
ネズミ→寛貴

 シンデレラの王子……靴履かせないとわからんとか、天然過ぎるだろう。


【白雪姫】

白雪姫→さつき
ままはは→日下部
小人→悟、寛貴、エイジ、輝哉、伶一、燈夜、???
王子様→晴人


眠っている姫にキスでしょ??
白雪姫のままははもストーカーばりにしつこいよね。

【赤ずきんちゃん】

赤ずきんちゃん→さつき
お母さん→伶一
狼→輝哉
おばあさん→晴人
狩人→寛貴

一狩り行こうぜ。


【不思議の国のアリス】

アリス→さつき
アリスの姉→社長
白ウサギ→???
チェシャ猫→日下部
三月ウサギ→燈夜
帽子屋→晴人
ハートの女王様→輝哉

お茶会は抹茶と和菓子に決まりですね。


【桃太郎】

桃太郎→エイジ
おじいさん→社長
おばあさん→さつき
犬→悟
猿→伶一
雉→晴人
鬼→輝哉


 家来にはなんとなく、きびだんごでついてきてくれそうな皆さん。


【西遊記】
三蔵→さつき
悟空→寛貴
悟浄→悟
八戒→日下部
お釈迦様→社長

おともにはなんとなく、さつき三蔵が天竺に行く、と言ったらついて来てくれそうな皆さん。


【鶴の恩返し】

鶴→燈夜
おじいさん→寛貴
おばあさん→さつき


鶴がそのうちもう一羽やって来ます。良く似た鶴が。


【ラフレンツェ】

ラフレンツェ→さつき
父→晴人
母→伶一
魔女→寛貴
王子→悟


レッツ監禁。


【ブレーメンの音楽隊】

ロバ→晴人
イヌ→悟
ネコ→???
オンドリ→伶一
泥棒→日下部


あんまり深い意味はありません。雰囲気で。珍しくさつきちゃん不在。


【人魚姫】

人魚姫→日下部
王子→さつき
魔女→???
王子の婚約者→悟
人魚姫の姉妹→暁夜


燈夜人魚でもいいな……日下部にしたのは日下部をいじめたいだけという疑惑。
海の住人は非ピクシスアイドル。


★追加したい童話があったらどうぞ

じゃあ、これ。

【狼と7匹の子山羊】

子山羊→晴人、伶一、エイジ、輝哉、悟、寛貴、燈夜(末っ子)
母山羊→さつき
狼→日下部


たぶん母山羊に近づくために子山羊と仲良くなろうとして、追い払われてしまうんだ……この狼。笑。


★次に回す人

特に回しませんが、お持ち帰りは↓↓

バトンお持ち帰り:
http://www.blogri.jp/baton/?id=63602
ブログリバトン置き場:
http://www.blogri.jp/baton/


 ほとんど直感でした。どうしても輝哉が悪役になってしまう。笑。


 では乙女みくじいきます。

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2009/01/18 (Sun)
 この「ネタバレ蛇足」っていう言葉がすでに懐かしいくらい、久々の「ネタバレ蛇足」ですが……。

 【3】と【4】の間、丸一年空いてますから、もう前半の内容を振り返るに振り返れないというか、読み返して自分で驚くくらい普通に忘れ果ててました。汗。


 とりあえず、なんか伯爵ばっかだったなー……と思った。

 最後のほう駆け足なのは、前半で伯爵が冗長に喋り過ぎだからだと思います。もっとコンパクトに喋れ、コンパクトに。


 次は終章ですが、以前から言っているように(以前が以前過ぎてお忘れかもしれませんが)、マルチエンディングです。


 全部で6通り。

 まだ回収されていない伏線とか色々あるんですが(粋のこととか)、エンディングごとにちょっとずつ明らかになるように考えてますんで。

 それよりも何よりもいかに糖度を上げられるかが勝負なのですが……正直、紅朱だけは自信がない!!爆。


 不安を残しつつ、近日公開予定です。

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2009/01/17 (Sat)
「負けは、潔く認める」

 紅朱はキッパリとした口調で告げた。

「……その上で、あえて頼む。

帰って来てくれないか?……綾」


「兄貴……」

「4人じゃ無理だとしても、5人揃ったheliodorなら、誰にも負けやしねェ……お前は、そうは思わないか?」

 驚く玄鳥。否、玄鳥に限ったことではない。
 紅朱の言葉はその場にいたほとんどの人間に波紋を投げかけた。

 誰の前でも頑なに強さを誇示してきた紅朱が、切実な声音で「懇願」したのだ。

「お前が必要なんだ……お前のギターで、俺は唄いたい」








《第12章 君に光が射すように -Love Songs-》【5】








「……そうだ、うん、そうだよ」

 万楼が口を開いた。

「玄鳥がheliodorいてくれたら、BLA-ICAにも絶対負けなかったよ!」

 玄鳥は今BLA-ICAのメンバーなのだから、その言い分は破綻している。
 玄鳥が2人いない限りはそんな勝負は成立しないのだから。
 しかし、

「当たり前だよ、5人揃ったらおれたち最強だし!」

 蝉は素直にそれに乗っかった。

「……そうやな。出戻りは他にも一匹おるから、今更責める気もせんしな」

「一匹って……よっちん、さりげなくひどい……」

 有砂すらも肯定した。

「……」

 玄鳥はすぐには言葉を返すことができないまま、戸惑ったような顔をしていた。

「……玄鳥様」

「玄鳥さん!」

 たまりかねて日向子と美々も口を開く。

 玄鳥はその瞳にheliodorのメンバーたちと日向子を順番に映した。

「……帰って来い、って……だって俺は……」

 最悪の形で仲間を裏切った自分が、こんなふうに求められるとは予想していなかったようだった。

 紅朱と勝負すること、紅朱に勝つこと……その大願を果たした今なら、玄鳥は帰って来てくれるかもしれない……日向子は少なからず期待していた。

 だが、それを望まない者もいる。

「……許すと思う?」

 ピシャリ、と望音が言い放つ。

「《BLA-ICA》を選びなさい、浅川綾。あなたの仲間には私たちのほうが相応しい筈よ」

 冷たい命令口調ではあったが、彼女は彼女で是が非でも玄鳥を引き留めたいのだろう。
 いつになく感情を露にしているように見えた。

「私も……玄鳥さんにはもっと色々教えてほしいです……」

 うづみも蝉の手前遠慮がちながら主張する。

「確かに……BLA-ICAとしても得難い人材であることは確かだな」

 粋はどことなく冗談めかした物言いをしつつ、玄鳥を優しげな眼差しで見守っていた。

 もう一度一緒にやりたいと真摯に求めるかつての所属バンドと、ずっと一緒にやりたいと切に願う今のバンド。

 板挟みのような格好になった玄鳥は、相変わらず戸惑った表情のまま、視線を高山獅貴に向けた。

 高山獅貴はフッと彼特有の薄い笑みを浮かべる。

「……子どもではないのだから、自分で考えて、好きなように決めればいい。自らの望みのままに」

「望みのまま……」

 玄鳥は真剣な顔つきで少し俯き、しばし考え込むような顔つきになった。

 みんな彼の決断を待ち、固唾を飲んで見守る。

 日向子も胸の前で手を組み、祈るように玄鳥を見つめていた。

 恐らくは大した時間は経過していないのだが、体感時間は何倍にも思われた。

 そしてやがて、ゆっくりと、玄鳥は口を開いた。


「……許されるなら、俺は……heliodorでもう一度、やりたい」

 思わず、heliodorの面々の顔に喜色が表れた刹那、

「でも今の俺にはBLA-ICAも大事な仲間なんだ……」
「どっちだよ!」
「どっちなのよ」

 苛立ったように紅朱と望音が同時に吐き捨てた。
 まるで本妻と愛人の間でせき立てられる優柔不断な亭主のような構図だった。

 玄鳥は思わず苦笑いしながら、答えた。


「どっちも……じゃ、ダメかな?」


 どっちも? ……あまりにも意外な答えに、一同あっけにとられてしまう。

 玄鳥の性格上、冗談ではありえないこともみんなわかっているだけに。

「heliodorのメンバーとして活動しながら、BLA-ICAにサポートメンバーで入るのはどうかな……と思ったんだけど……」

「綾……お前……」

 紅朱は頭痛を堪えるような顔をしている。

「……図々しい」

 望音の目がすわっている。

「……あのー、皆様はご不満なのでしょうか? わたくしはとても名案だと思ったのですけど」

 空気を読んでいるのかいないのか、日向子はのほほんとした口調で言う。

「大変なこととは思いますが、玄鳥様ほどのお方ならきっと、ご立派に両立されますわ」

「そうですよ」

 涼しい顔で美々が同調する。

「やってみて無理なら、その時にもう一回考えればいいんじゃないですか?」

 少なくともheliodorの面々にとっては蔑ろに出来ない2人の意見を受けて、玄鳥はいくらか自信を増した顔で、もう一度言った。

「わがままばかりですいません……でもどうか、それでやらせて下さい」

 望音は呆れた顔で嘆息した。

「……言い出すと引かない男。一体誰に似たの」

「……それはまあ」

 玄鳥はこの上なく晴れ晴れとした笑みを浮かべた。

「多分、兄貴かな」

「えっ」

 声を上げたのは紅朱だった。
 望音は紅朱を軽く睨んで、ぽつりと呟いた。

「それはまた……嫌な、兄弟ね」

 望音が皮肉っぽく返し、それから随分経ってから紅朱は、

「ば、馬鹿野郎、変な時にだけ人を引き合いに出してんじゃねェよっ、ったく……」

 頑張って毒づいたのたが、顔にはしっかり「嬉しい」と書かれているので、周りには本音がバレバレだった。

 今の今まで、殺伐としたものが漂っていた場が、一気に和やかになってしまうくらいに。

 しかし望音だけは例外だった。

「勝手に一件落着にしないで。
何故BLA-ICAのほうがサポート扱いなの?
デビューが決まっているバンドのほうを優先するべきだわ。
……黙っていないで、伯爵も……伯爵?」

 呼び掛けに応じる者はその場にいなかった。

 いつの間にやら、伯爵の姿は忽然と消え失せている。

 浅川兄弟と望音のやりとりに気をとられているうちに立ち去ってしまったのだろうか。

 だが、それほど遠くへ行ったとも考えにくい。

「わたくし……伯爵様を追いかけて来なくては」

「え……?」

 日向子の思いがけない言葉に、傍らにいた美々は目を丸くした。

「お渡ししなければいけないものがありますの」

「それなら、別に今夜でなくても」

「いいえ……今夜、お渡ししたいのです……!」

「日向子!?」

 驚く美々や他の面々をその場に置き去りにしたまま、日向子は走り出した。

 彼を追いかけるために。










「伯爵様……!」

 冬の夜空の下。
 求めていた長身の後ろ姿を見つけた日向子は、必死に呼び止めた。

「お待ち下さいませ!」

 ゆっくり振り返った高山獅貴は、白い息を吐きながら懸命に駆け寄る日向子に、苦笑して見せた。

「……どうしたのですか? レディ。今生の別れでもないというのに」

「……そうでしょうか……わたくしは、今夜別れたらまた、お会い出来なくなるような気がして仕方がありませんの……」

 それは、予感だった。
 筋道立った理由などどこにも存在しない。

「……だから、これを」

 日向子は寒さでかじかんだ手を不器用に動かして、それ、を外そうとした……だがうまくいかなかった。

 そっと差し伸べられた長い指先が、日向子の指にもわずかな感触を残しながら、かわりに、それ、を外していく。


 細い手首を飾っていた、月を描く銀色の飾り。


「……返しに来たのですね?」

「……はい」

 それは、淡く、幼く、美しかった初恋の終わり。

 夢見がちなか弱い少女を、守ってきたアミュレットは……今夜、その役割を終えるのだろう。

「わたくしが今一番大切にしたいものは、遠い思い出でも、儚い憧れでもないもの……もっと確かな存在だということが……わかった気がするのです。

だから……」

 卒業、しなくては。

 高山獅貴は微笑を刻んだまま、その大きな掌の中にブレスレットを包み込み、コートのポケットへそのまま閉まった。
 視線は真っ直ぐ日向子を見つめたまま。


「……さようなら」















 日本の音楽シーンに様々な伝説を刻んだカリスマ・高山獅貴。

 彼があまりにも突然過ぎる引退表明をしたのは、それから僅か3日後のことだった。

 派手な記者会見を行うこともなく、コメントはマスコミ各社に当てた空白の多いファックスのみ。
 そこにはただ引退という事実だけがあり、その理由も、今後についても、何一つ記されてはいなかったのだった。


 それから1ヶ月を経て、大手のメディアが取り上げなくなってからも、インターネット上では様々な憶測や噂、賛否両方の主張が飛び交い、話題が尽きることはなかった。


 やがてはそれも静かになり、彼の存在そのものが、虚実織り混ぜた伝説として人々の記憶に残っていくのだろうか……。


 ……などと、綺麗にまとめられては困ってしまう者たちも中にはいるのだが。










「……では、やはりデビューは延期なのですね」

「……そうね」

 子猫を抱いたゴスロリ娘は、いつも以上にムスッとした顔つきで投げやりに答える。

「大いに腹立たしいけど、ほんの少し、延期だわ」

「そうですね。《BLA-ICA》ならすぐにまたチャンスを掴むことができますものね」

「当然よ」

 記者として、《BLA-ICA》のボーカリスト・望音の単独インタビューを決行することになった日向子ではあったが、もちろんデビュー延期にまつわる大体の顛末は聞き知っていた。

 高山獅貴プロデュースで、高山獅貴のプロダクションから、高山獅貴自身も参加するバンドとして鳴り物入りでデビューする筈だった《BLA-ICA》は、高山獅貴引退を受けて、すっかり後ろ楯を失ってしまった格好だった。

 今後の活動についても一切何のフォローもなく、メンバーの誰ひとりとして高山獅貴と連絡を取ることもできない。

 もちろん《BLA-ICA》には自力でもすぐにデビューへ漕ぎ着ける自信も、それを裏付ける実力もある。

 望音が不機嫌なのはむしろ、「デビューが決まっているほうを優先すべき」という玄鳥奪回の大義名分が失われたことにあるのかもしれない。

「……伯爵はどこかで高見の見物を決め込んでいるのよ。《BLA-ICA》と《heliodor》を同じラインに立たせることで、私たちが戦うところを死ぬまでずっとニヤニヤしながら眺めているつもりなのね」

「そう、ですわね……」

 雲間から気まぐれに姿を現し、やがてまた隠れる……絶えず巡り、満ちては欠ける孤高の月は、たとえ見えずともずっとそこにいる。
 優雅に微笑みながら見下ろしているのだ……。

 望音は、呟く。

「……私は、自分なら《向こう側》に行けると信じていたの」

 日向子はほんの少し微笑する。

「慕っていらっしゃったのですね……伯爵様のことを」

「……どうかしら。よくわからないわ」

「……わたくしは……《向こう側》にずっと憧れていましたわ」

「……そう」

 望音は彼女にしては珍しい、年相応の少女らしい笑みを浮かべる。

「……趣味が悪いわ」

「ふふふ」












 取材を終えて社に戻り、編集長への簡単な報告を済ませた日向子は、デスクに戻るなりすぐさま美々に捕まった。

「日向子ー、友達が増えても、この大親友を忘れないでよねー」

「まあ、お姉さまったら……」

「言っとくけど、結構本気よ? ただでさえ最近……」

 遮るように、携帯の振動音が鳴った。
 デスクの上に今置いたばかりの日向子の携帯が着信を告げている。

 サブディスプレイに浮かび上がった名前を見て、美々はクスッ、と笑った。


「……早く出たほうが、いいんじゃないの??」












《終章へつづく》

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* ILLUSTRATION BY nyao *