金色のコルダ３・体験版の感想

　twitterでもつぶやきましたが、(携帯の人はこっちから)体験版を早速プレイし、公言通り眠れなくなった人がここにいますよ。笑。

　ちなみに体験版はPSP版なのですが、内容的にはPS2もそんなに変わらないだろうと思います。

　体験版には、各キャラクターの初登場イベントと、星奏組と静のドルチェイベントが収録されています。
　結構一本一本長めで、充実した内容。ボイスもちょっとだけ入ってます。
　まるでコミックを読んでいるような画面演出が面白いですね。

　ネタバレ無しで気になった点は、結構キャラによって出て来るタイミングに開きがありそうだなってことです。
　話の流れを考えても、収録順が出会う順だと思うんですが、あの人とあの人なんかは相当遅いような。汗。

　また、体験版ではイベント関係しか出来なかったので、実際の演奏だとか、フィールドでの操作とかは製品を買わないとわからんです。


　そんなところで、つづきにはキャラ別に体験版ネタバレ感想書きます。

《如月響也》

　思った通り、いいやつでした。思春期花盛りの男ですね。
　地方予選で１stヴァイオリンに選ばれてましたが、もしかするとそこで躓いて、予告編の「もうヴァイオリンなんかやめたい……」になってしまうんでしょうかねー。

　しかし、他の男の子たちに対して口悪すぎるよね、この子。そこがまた思春期？　笑。

　でもとりあえず神南イベントの最後の台詞には激しく同意した！！


《如月律》

　この人、かっこいいにも程がある。笑。
　一瞬厳しそうだけど、実はかなでのことを誰より良く理解してるし、認めてる人なんじゃないかなって。
　冒頭の流れを素直に読むと、かなでが弾けなくなった原因は彼がいなくなったこと、ということなんでしょうか……。

　一番萌えたのは、意外に良く笑う人だったこと。しかも笑顔が素敵過ぎる……中の人つながりで王崎先輩を彷彿とさせます。
　しかもくしゃみが苦手ってなんだ、こん畜生、可愛いな。笑。


《榊大地》

　プレイ前となんら印象が変わらなかったけど(笑)、間違いなく好きなタイプです。オケ部の潤滑剤な感じ。
　あ、かなでのことを「ひなちゃん」ってあだ名で呼んでるのが可愛かった。笑。
　あとコーヒー好きなのが個人的にポイント高いですね。


《水嶋悠人》

　色々な意味で純粋過ぎる……。予想通り、汚れちまった私には眩しすぎる存在でした。笑。

　そしてドルチェで、部員の中で唯一傘を携帯していた男ですよ。シチュエーション的には一番おいしかったんじゃないかしら。相合い傘、いいよね。笑。


《八木沢雪広》

　初登場スチルで画面から見切れる攻略キャラを見たのは初めてです。ひどすぎる。笑笑。

　次の出番では転ぶし。意外にドジッ子キャラ……なんでしょうか。笑。
　体験版では何を選んでも好感度が上がらなかったのが残念でした。


《火積司郎》

　火積君も親密度上がらなくて残念でした。
　一年前の事件は、やっぱり暴力事件でしたね。
　どんな事情があったのでしょうか……？

　鉄パイプが似合うだの、人殺してそうだの、響也に好き勝手言われてましたが、騒音とか気にしたり、やっぱ真面目ないい子ですよね。


《水嶋新》

　ずっと新のターンだったので、インパクトはあったのですが、あまりにもフリーダム過ぎてついていけないかもしれない。笑。

　ま、かなり可愛いんですけどね。

　しかし、缶ジュース一本で女神呼ばわりされるとは思いもよらず。笑。
　グレープとアセロラの共通点ってなんだ。


《東金千秋》

　絶対これはねえよ、っていう選択肢で好感度が上がるのがびっくりした。笑。
　何故上がったし。

　でもまさかのいきなり同居展開にはびっくりでした。
　やっぱりこいつら坊っちゃんなんだな……しかし、よその学園の寮でどんだけやりたい放題！？

　審査員の件も予想が当たりました。いいねー、萌えるねー。

　しかし、本気でセミファイナルまで出番ないの……？


《土岐蓬生》

　「蓬生さん」って呼んで、ってのが笑えました。名字じゃなく名前を呼ばせるのはわかるけど、さん付けまで強要かよ。笑。

　千秋と逆で何気なく選んだ選択肢で、あり得ないくらい好感度が上がりまくるので、それはそれで謎でした。

　こんなエロイ人と一つ屋根の下で……大丈夫なのか？？

　この２人はいい感じにムカつくので(誉めたつもり)、本当に早く跪かせたくてたまらないです(超誉めたつもり)。爆。


《天宮静》

　思っていたよりドライっていうか、淡々としたタイプで、なんとなくアンジェのセイラン様を思い出しました。
　この子が予告編のように崩れるところは早く見てみたい。

　↑↑こういうこと言うからＳって言われるんだ。

　にしても人と演奏するの嫌いなのに、アンサンブル出るの？？


《冥加玲士》

　あのラブレター(違？)、やっぱり冥加様からですよね？　だとすると、このゲームの裏メインと言っても過言ではないですね。
　理事のお姉さまも言ってたけど、あまりの「片想い」っぷりに可哀想になってきた。

　わざわざ地方まで聞きに来るは、手紙は書くは……可愛いやつです。

　響也との喧嘩(？)スチルは、理由わかってみたら響也が悪いですよね。勝手に弾くの良くないぜ。

　ヴァイオリンにドイツ語の名前つけちゃうとか、絵に描いたような中二病ですが、冥加くんの台詞は死ぬまでに一度言い放ってみたい台詞ばかりで、ある意味でときめきます。


《七海宗介》

　ずっと笑顔が見たかったので、見られて嬉しかった。やっぱ可愛い！

　天音組は出会いが1人ずつだからある意味おいしいわけなんですが、宗介はちょっとイベント自体が短く感じました。
　他２人が濃すぎるからな……。