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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
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遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
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Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
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妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2008/07/28 (Mon)
 遙かなる時空の中で4のキャラ別まとめその5。

 柊のターンです。

 そろそろコンプリートガイドの下巻も出るし、今更感があるかもしれませんが、まあ限りなく自己満足で頑張ります。


 柊は元中つ国の臣で、風早や忍人とは旧知の仲。しかし登場時は敵対する常世の国の軍師やってます。
 チャームポイントは眼帯と、ワカメ頭と、うさんくさいアルカイックスマイル(笑)、そして手に仕込んだ暗器です(チャームポイントか??)。

 千尋のことを「我が君」と呼びます。
 大変キザなお兄さんでして、しかも今回のメインの中では、一番インテリなんじゃないでしょうか。


 柊のルートに進むには、最低でも3人分の書を開かないとダメらしく、 初回攻略不可です。

 内容的にも最後のほうにやったほうがぐっとくると思います。

 ちなみに柊クリア後に「大団円の書」で追加される特殊イベントを見ると漏れなく鬱になれます。何が大団円なんだ。汗。

 というか柊好きの人からしたら、もう「孤高の書(ノーマルルート)」すら鬱でしょう。

 だから、柊より先に孤高の書を見ておいたほうがいいかも……。


 ではでは、ここから先はネタバレに踏み込みます。OKな方のみ下の台詞からお進み下さい。

 柊は話がややこしいのであんまりうまくまとめる自信ないですがね。


 普通の女子高生として暮らしていた千尋の前に不意に姿を現し、失われた記憶を取り戻させて、豊葦原に帰るきっかけを作るのが、謎の男・柊です。


 その後、柊と本格的に再会するのはザコボス(笑)レヴァンタの邸。
 初回プレイでははっきりと判明しないような気がするんですが、柊は千尋のために龍の宝玉という8つの玉の1つを手に入れるために、常世の国の、しかもレヴァンタみたいなダメなヤツの下についてました。

 注意して台詞を見ると、柊はレヴァンタの命令に対して「全て『我が君』のために」とか応えてますから、 別に騙してもいないし。笑。

 そっからは涼しい顔をして中つ国側に戻って千尋の下僕になります。
 忍人には結構厳しい態度を取られたりするんだけど、本音を語らないところがあって、誤解を招きやすい性格してるからそれも仕方ない。

 誤解されてもあんまり気にしてなさそうに見えるけど、絆の深まる選択肢の多くが「柊を信じるよ」とか「柊に任せるよ」なので、少なくとも千尋には忠心を疑われたくないみたい。


 ただその千尋とも万事理解し合えるわけではなく。

 柊は軍師なのですが、取説等のキャラ紹介見ても「倫理観に欠ける」などとよく欠かれているように、目的のためならわりと手段を選ばないところがあり、例えばでっかい岩で敵軍をまとめて押し潰したり、敵軍を眠らせて全員捕縛、なんていう作戦を実行します。

 柊の戦略を採用する度に、千尋は不満そうなんですよね。

 私は全然ありだと思うんですけど。

 大岩作戦は実行しなきゃ味方が全滅してたし、その時に千尋が残虐な戦い方を嫌がったからか、次は血を流さない戦い方を選んだのにそれも不満ってわがままじゃないか?

 戦力差ありまくりなのに正々堂々と戦え、なんて無茶でしょう。柊は苦労するなー。


 そんな苦労人の柊、実は未来が見えるそうです。
 
 未来が見える人……といえば、遙かシリーズファンならぴんとくることでしょう。

 柊は星の一族の末裔でした。

 柊曰く、星の一族が予知する未来とは「既定伝承(アカシヤ)」と呼ばれるもので……この概念は複雑なんですが、あえて単純な言い方をすると「どんな選択をしようと覆せないであろう運命」のことです。

 遙か3で言うなら、「平知盛の自害」とか、リズヴァーンルートにおける「龍神の神子の死」は「既定伝承」なのかも。

 何故か千尋たちの乗る空飛ぶ船「天鳥船」の書庫にある竹簡には一つ一つ「伝承」が記されていて、その「伝承」に共通するものが「既定伝承」になるのかと思います。

 まあ、柊は暇さえあれば書庫に入り浸って竹簡を読んでるので、まだまだ莫大な数の「伝承(過去や未来)」の全てを知るわけではないんでしょうけど。


 いいことも悪いことも「既定伝承です」で片付けてしまう傾向にあり、「既定伝承」に抗っても意味がないと知っている柊ですが、 抗ったことがないわけではないようです。


 物語の終盤、柊は千尋に過去を語ります。

 黒龍の脅威を察し、戦うことを決意した千尋の姉・一ノ姫とその恋人・羽張彦。
 布都彦の書にもあったように、駆け落ちしたと思われている2人は、実際は決死の戦いに挑んでいたのですね。

 その2人に同行していたのが実は柊。
 3人は黒龍の力を抑えることには成功したが、一ノ姫と羽張彦は死に、柊は右目を失う重傷を負います。

 敗北することを知っていながら、2人を止めず、結局死なせてしまったと言う柊。

 ここで選択肢が出るんですが、「負けるとわかっていたのに姉様たちと一緒に戦ってくれたのね」とかいう選択台詞がすごくいいなあと。

 ここまで私の中で暴落しつつあった千尋株が上がりました。
 責められると思ったのに感謝って……私が柊ならきゅんきゅんですよ。笑。

 千尋はいずれ龍神を召喚して豊葦原を救う運命だと語る柊ですが、「私の未来にあなたはいるの?」という問い掛けは曖昧に濁してしまいます。



 戦いは進み、やがて千尋は黒龍との因縁の戦いに決着をつけます。
 しかしその帰り、突如発生した落盤(?)から千尋を庇って柊が致命傷を負います。

 千尋が勝利した後、自分は死ぬ運命にあった、既定伝承だと語り、絶命する柊。

 孤高の書(ノーマルルート)のエンディングでも、全てが終わると別れも告げずに、名残惜しそうに消えてしまう柊。
 ……多分、なんらかの理由でその後死んでしまうのでしょうね。
 他の人のルートでも……とか考え出すときりがないのでやめましょう。辛すぎます。


 思いがけず柊を喪ってしまった千尋でしたが、生前の柊の言葉をヒントにある可能性にかけることにしました。

 柊が千尋を迎えに異世界に行った時に使った抜け道。
 その道は2人が出会ったあの日の時空に繋がっている。

 千尋は時空を越えて、もう一度柊に会いに行きます。

 千尋が自分を知っていることに驚く柊でしたが、千尋はお構いなしに、2人の力で黒龍(今なら覚醒前だからフルパワーではない)を倒し、まだ誰も知らない新しい伝承を作りたいと訴えます。

 龍の宝玉の力で、千尋の知るもう1人の柊(故人のね)の記憶を得た柊は全てを知り、その無謀過ぎる戦いに身を投じる決意をします。

 2人はそのまま黒龍と戦いに行くんですけどね、何しろ直行だから千尋は制服姿のまんまなんですよ。笑。
 制服姿の戦闘シーンはなかなかインパクトありました。

 イマイチ柊は戦闘で扱い辛くて、個人的には厄介な最終戦でした。
 しかし、助力しにきた白麒麟ちゃんの援護を得て無事に勝利します。


 戦いが終わった直後だから、エンディングスチルの千尋も制服なんですが、何故か柊の服ははだけてます。

 なんだかいかがわしいことを考えてしまいましたが、あえてスルーします。

 柊の書はエンディング後が一番気になりますね。
 千尋は王になると言ってますから、豊葦原に帰るんだろうけど。

 柊には記憶があるけど、他のみんなにはないんだよね。
 ゼロから出発なんだなーと思うと……寂しい気も。サザキとはちゃんと出会えるかすら謎だし。

 ま、それでこその新しい伝承とも言えますがね!



 じゃあ次回は遠夜で。最初の頃にやったからもう若干記憶が……。

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