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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
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危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
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星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
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妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2024/05/21 (Tue)
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2008/07/24 (Thu)
 遙か4のキャラクターまとめ、やっと4人目。
 今回は布都彦(ふつひこ)。メインでは最年少。

 前作の譲と同い年と考えるとなんか幼く見える。ベビーフェイスです。

 中つ国の武官で、国家再興のために戦ってる……いわばレジスタンスのメンバーです。

 槍使いで、歴代の天の白虎では間違いなく一番戦闘能力が高い。

 あまり人を疑うことをしない子のようで、最初から何の不信感もなく千尋を姫として過剰なまでに敬ってくれます。

 一度中つ国を出て、出戻った柊のことも責めたり疑ったりせず、積極的に受け入れてましたね。

 布都彦は強いとはいっても役職つきの家臣ではなく、ただの一兵士って感じ。
 しかも家のことで諸事情あっていろいろ難しそうなんで、恋愛する上での障害は大きいと思う。
 将来がちょっぴり不安な相手の一人だな。汗。


 布都彦はとにかく、千尋がらみの下世話ネタでうろたえた時が可愛いです。


 「そんな破廉恥な」 とか「そんな、ねんごろな……」とか若者らしからぬリアクションをかましますから。

 あと常に生足さらしてる上に戦闘の時に槍構えて前後に揺れてるので、いつもCGキャラに目を奪われてしまいます。笑。


 そんな布都彦くんのネタバレ情報が気になる人は、下の台詞からウェルカムです。


 布都彦との出会いは、仲間とはぐれて倒れていた千尋を見つけて保護してくれるところから。

 布都彦の中の人は前作の敦盛役だった保志さんですが、その繋がりでなんとなく「拾った保志に拾われた」と思いました。笑。


 布都彦くん、最初は千尋の素性を知らなかったから、生真面目な態度の中にもややフランクなところがあったんですが、いざ姫と知ってからは日夜最大限の忠節を果たしてくれます。

 日々鍛練を欠かさない布都彦。槍使いさんですが、武術全般に精通して、千尋に手取り足取り弓の引き方を教えてくれたりします。

 前作の天の白虎は弓使いだったけど、布都彦の物語でも弓矢はキーポイントです。


 さて。忠誠心の塊のような布都彦ですが、彼の一族はある事情から他の臣らに白眼視されていました。

 布都彦の兄・羽張彦が、千尋の姉・一ノ姫と駆け落ちして、ともに帰らぬ人となっていたためです。

 「龍神の許しなく恋をしてはいけない神子を誘惑した不届き者」を兄に持ってしまった布都彦は、その汚名を灌ぐために頑張って忠節を尽くしていたのです。

 皆の前では将として気丈に振る舞い、一人の時には死した者たちを思って涙する千尋。
 そんな彼女に対してふと忠誠以上の感情を抱きそうになる度に、布都彦は必死に否定しようと葛藤します。


 戦は続き、いよいよ、常世の国の将軍・ムドガラとの対決を迎えた。
 絶体絶命の危機となった千尋は「力を求めるか」と問いかける謎の声に、思わず応えてしまいます。

 声の主は一ノ姫によって力を封じられていた「黒龍」。
 目覚めた黒龍は、ムドガラの部下の兵を皆、荒魂(人の心を失ってしまう)に変えてムドガラを討たせてしまいます。

 この場面めっちゃ怖いねん!!
 いきなり部下たちが「ヒャヒャヒャ」だかなんだか奇声上げて一斉に発狂しちゃうんです。

 ひぐらしかよ!!

 中つ国の兵たちは、「姫様がついに龍神を召喚して勝利をもたらした!!」と大喜び。

 しかし当の千尋は自らの過ちを悟り、出現した龍が禍々しい存在と気づいて矢を放ちます。

 「姫が守り神である龍神を射った!?」とパニックになる中つ国の皆さん。
 黒龍に止めを刺そうとする千尋でしたが、味方に邪魔されて果たすことができず。

 千尋はおなじみ狭井の君(これまでの他の人の章参照)によって軟禁状態にされ、仲間からも引き離されて「黒龍の矢を抜きなさい」と説教されます。

 千尋は黒龍は守り神ではないと主張しますが、狭井の君は「事実がどうであろうと竜神に加護されていると民たちに信じさせることが大事。神子として不信感を与えてはいけない」と、説きます。

 布都彦は狭井の君から「兄のように私情に流されて国を裏切るな」と痛いとこ突かれてしまい、千尋に矢を抜くよう説得したり、千尋に会おうと頑張る仲間たちを追い返したり。

 しかし最終的には自分の心を見つめ直し、正しいと思う道を貫くと決め、千尋を連れて逃避行にうって出ます。
 決死行で、ずっと理解できなかった兄の想いに気づく布都彦。

 羽張彦もまた、自分の信じるやり方で最愛の人を守ろうとしたのだと。

 やがて仲間たちと合流した千尋と布都彦は、黒龍を倒すために橿原の宮へ舞い戻ります。

 黒龍に挑み、命を落とした羽張彦と一ノ姫の遺志を受け継ぎ、互いの手を重ねて放った破魔の矢「天羽羽矢(あまのははや)」。

 2人はついに黒龍を打ち破ったのでした。

 民の誤解を解き、再び王として歩き始めた千尋に、布都彦はずっと側に仕え、供に歩んでいくことを誓うのでした。

 めでたしめでたし。




 ……うん、いい話だ。
 いい話だが、糖度は低いです。汗。

 布都彦は途中から千尋への恋心を自覚していくのですが、千尋のほうはどうなんだろう。イマイチ恋愛感情を読み取れなかったです。

 信頼と親愛は感じるし、強い絆があるのはわかるけど、男としてはどうなのかなあ。

 布都彦ルートって他と比べても特に視点が千尋ではない場面が多くて、実際に布都彦を動かして行動する場面すらあったりするのですよ。
 まるで自分が布都彦で、千尋を攻略してる気分になっちゃう。笑。


 個人的にはこのルート、ムドガラの死に方が悲惨過ぎて辛かったです。泣。
 省略したけど、実は常世の皇も黒龍の降らせた火の雨であっさり死んじゃうんです。
 ほんの一言のテキストで退場。かわいそ過ぎ。

 そのかわりとばかりに羽張彦と一ノ姫がクローズアップされてますが、柊のルートもやると更に理解が深まるのです。

 羽張彦は本気でカッコいい。姉の彼氏でしかも死んでちゃどうしようもないけど。
 布都彦も何年かしたらもっともっといい男になるのかしらん★

 兄に対する弟の葛藤みたいなものも、譲と通じるものがありますね。




 次回は柊です。これもかなり奇抜なルートですよ。

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