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乙女ゲーマー麻咲(あさき)の、2.5次元を彷徨うブログ
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  プロフィール
HN:
麻咲
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/05/03
職業:
フリーター
趣味:
ライブ、乙女ゲーム、カラオケ
自己紹介:
好きなバンド

janne Da Arc
Angelo
犬神サーカス団
シド 
Sound Schedule
PIERROT
angela
GRANRODEO
Acid Black Cherry 他

好きな乙女ゲームとひいきキャラ
アンジェリークシリーズ(チャーリー)
遙かなる時空の中でシリーズ(無印・橘友雅、2.藤原幸鷹、3.平知盛、4・サザキ) 
金色のコルダシリーズ(1&2・王崎信武、3・榊大地、氷渡貴史)
ネオアンジェリーク(ジェット) 
フルハウスキス(羽倉麻生) 
ときめきメモリアルGSシリーズ(1・葉月珪、2・若王子貴文) 
幕末恋華シリーズ(大石鍬次郎、陸奥陽之助) 
花宵ロマネスク(紫陽) 
Vitaminシリーズ(X→七瀬瞬、真田正輝、永田智也 Z→方丈慧、不破千聖、加賀美蘭丸) 
僕と私の恋愛事情(シグルド) 
ラスト・エスコート2(天祢一星) 
アラビアンズ・ロスト(ロベルト=クロムウェル) 
魔法使いとご主人様(セラス=ドラグーン)
危険なマイ★アイドル(日下部浩次)
ラブマジ(双薔冬也)
星空のコミックガーデン(轟木圭吾)
リトルアンカー(フェンネル=ヨーク) 
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妄想彼氏学園(神崎鷹也) 他

バイト先→某損保系コールセンター 

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2010/08/09 (Mon)
 1年以上前に、星コミのイベント感想を書いたことがあったのですが。

 あまりにも面白いイベントだったので、「(脚本を)書いた人にお目にかかりたい」などとバカなことを書いていたのですが、本日まさかまさかのご本人様コメントを頂いてしまったようです。
 かなりびっくりですが、飛び上がるくらい嬉しかったです。

 こんな僻地のブログにまでご訪問、ありがとうございました。

 思いがけない話を聞かせて頂いて、あのイベントに対する思い入れが一層増してしまいました。

 DVD見直そう。笑。

 実は、ちょうどブログが90,000hitした頃にも、とある大好きな乙女ゲーム作品に携わっていた方からメールを頂いたことがあったのですが、その時も本当に感激したものでした。

 ただ私の記事は完全にユーザー目線で、且つユーザー向けに書いているものなので、気楽に好き放題書いてしまっているから、「えっ、これ関係者の方に読まれてたの!?」ってちょっとドキッとしてしまったりもします。

 僻地ブロガーの分際で生意気ですが、こんな私の言葉でも、少なからず関係者の方の目に留まっているのだと思うと、無責任なことは書けないなって感じますね。

 読まれて困る記事は絶対に書いちゃならんですね。

 一ユーザーとして、一ファンとして、真摯に作品と向き合って、賛辞であれ批判であれ、嘘偽りなく綴っていきたいと思っています。

 そしてゲームにせよ、イベントにせよ、完成までに莫大な時間や労力がかかっていて、裏でたくさんの人が頑張っているんだってことに、常に敬意と感謝を持っていたいですね。

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2010/06/16 (Wed)
 「こちら胸キュン乙女」で開催のジューンブライドイベント、全エンディング見ることができたので正解の組み合わせをまとめてみました。

 私はノーミスでクリアできたので、ヒント見れば難易度は高くないと思います。



【GOOD】

お菓子の家でパーティー

燕尾服

家庭料理

ペアの食器


↑↑これからひとつずらすと【NORMAL】、ふたつ以上ずらすと【BAD】


【安達亮】

ホテルの教会で

和装

家庭料理

お菓子


【轟木圭吾】

お菓子の家でパーティー

和装

和風料理

お菓子


【服部響】

海外でリゾート婚

モーニングコート

洋風コース

共同製作の同人誌


【カスティス恭一】

神社で神前結婚

コスプレ

洋風コース

共同製作の同人誌


【神崎小次郎】

ホテルの教会で

モーニングコート

洋風コース

カタログギフト


【鈴岡蓮】

神社で神前結婚

燕尾服

中華風コース

ペアの食器


 ……こんなかんじ。


 神崎さんの引き出物のカタログギフトは、コミットに参加した人(あるいはDVD見た人)には余裕でしたね。笑。
 ちなみに私は、神崎さんの結婚プランが一番好みです。超合理的。笑。

 でもエンディングはノーマルが一番好き! 爆。

 エンディングリスト見た段階で、多分そうだろうなって思って最後にとっといたくらいですから。
 期待に違わぬ内容でした。いい仕事してますわ。笑。

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2009/08/26 (Wed)
 星コミのイベントDVD「星空のコミックガーデン・おいでよ!コミット2009春」の昼の部のほうを見てたんですが(参加しなかったほう)……。

 なんということでしょう。

 私の投稿した4コマが読まれています……!

 私の書いた台詞が生アフレコされています……!!

 宮野さんと、俊彦さんと、カッキーとチョッキ先輩にガチで生アフレコされています……!!!

 そして神谷さんに名前呼ばれたZE!! 読み方は「マサキさん」だったがなっ!! 笑。

 ↑↑採用されると思ってなかったから、フリガナつけてなかったんですわ。「麻咲」をアサキとはなかなか読まないよねー。ねー。汗汗。

 いや、でも十分です。

 とりあえずネタがスベらなくてよかったです。演者さんのおかげですねー。

 どんなネタだったのかは、昼の部参加者とDVD買った人だけが知っている……。笑笑。

 よし、このDVDは家宝にしよう。

 そして、今のところをあと4回見てから、メール返信祭に復帰しよう。笑。

↓↓偽りのないジャケ裏煽り文。サプライズすぎるわ。笑。



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2009/03/08 (Sun)
 行って来ました。

 いやーもう……なんていうか、乙女ゲームのイベント行って、こんなに楽しかったの初めてじゃないか、ってくらい楽しかったですよ。

 そもそもそんなにたくさんイベントに行ったことがない私が、いくら言ってもあんまり説得力がないかもしれないけど、2時間中弛みすることもなく、最初から最後まで楽しめました。


 これはもう絶対DVD買います。是非買わねばです。

 イントロダクション→ライブ→朗読劇→生アフレコ→朗読劇→語り→ライブ……と、コーナー同士が切れ間なく繋がって物語を成しているところがまたよかったですね。

 私はいつも、どうしてもコーナーの転換の間に一瞬現実に戻ってしらけてしまうので、現実に戻る暇を与えない構成は非常にありがたかったのです。
 そしてトークコーナーは締めにあるのが一番落ち着くと気づきましたね。


 物語は終始「お菓子の家」の中で展開されることもあり、シットコム形式のアメリカのホームドラマを見ているようでしたね。

 スクリーンに色々な画像(ゲーム画面とは限らない)を投影しながら進めていくのもいい味を出してました。


 脚本も素晴らしく、もう先生の影アナから始まり、ドラマ冒頭の「はたはた」でいきなり腹筋崩壊しました。よりによって「はたはた」をチョイスするセンス。笑笑。

 書いた人にお目にかかりたいくらいのクオリティの高さでした。

 キャストのアドリブもよかったですね。
 イベントだと、キャストの方が時々暴走し過ぎていて、見てる側がじわじわ引いてしまうことがありますが、ギリギリのところで線を引いて、成功していたと思います。

 正直、あと1時間くらい見たかった。



 あんまり大絶賛し過ぎると提灯記事だと思われそうだから、少しは不満点も上げましょうか。


・ドラマ・クライマックスのお返し披露の順番がどう考えても微妙(蓮がオチでは弱いので、亮を最後にするべきじゃないかと……)。

・キャラソンも歌ってください。キャラソンも!

・結局新作速報なんもないんかい!!(かなり残念)

・4コマコーナーめっちゃ笑えたけど、どうしてもキャストの女役に気をとられて、作品の内容に触れてなかったのがちょっともったいない。
夜の部でやった投稿マンガは普通に優れたネタだったと思うので、胸キュンサイトとかでちゃんと公開したらどうかなー。
神崎のバニーオチとか普通に笑えるじゃん!



 ……とか??(キイナ風に)


 まあでも99%満足でしたよ。うん。



 星コミ好きな方、これからプレイする方、このイベントDVDは買って損ないと思います!

 購入を迷ってるあなたのために、キャストごとの見せ場のごく一部だけをちょっとまとめてみます。






宮野さん

宮野愛理は右足がポイント。

一瞬降臨するピンクジャージの人。

朴さんへは常に一方通行。



緑川さん

緑川さん家の子になりたい人続出。

朗読劇だけど、いきなりのパントマイム。

グリューです。



関さん。

ホワイトデー・トリビア。

義に対しては義を返す。

シンプルな告白、即ち……。



神谷さん

ホワッチャー。

笑撃の1人2役。

最後に「すごいこと」発覚。



柿原さん

変態王子。

カッキー&チョッキ

親子の設定なのに……?



朴さん

本日のトラブルメーカー。笑。

ヒッキーの心を折りかけた人。

スタッフから「姐さん」と呼ばれている……わけではなかった。



羽多野さん

今日の主役。どう考えても主役。

チョッキで一発芸という、新たなチョッキ伝説。

Sわべさん、早く返してあげて。

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2009/03/08 (Sun)
 明日は久々にイベント参加ですよ。
 実はD3の声優イベントに行くのは初めてです(TGSのステージイベントは行きましたけど……)。

 ただ単にいつもチケットが取れないからなんですけど。泣。

 ちなみに今回も2階最後列という、素敵すぎる席です。
 まあ、まったりひとり参戦にはもってこいですよ(他に星コミやってる友達とかいないし 泣)。

 今回は普通に作品が好きなだけで、キャストのどなたかのすごいファンというわけでもないので(むろん、感動的に豪華なメンバーですが!)、本当にまったり楽しむつもりです。

 ちなみに、募集してた4コマ漫画も一応2個送っておきました。

 まあ、大した作品じゃないから採用されることはないでしょうけど(それ以前にどういう採用のされ方なのかも謎ですが)。


 これがまたタイムリーなことに、神崎小次郎役の神谷浩史さんが声優アワードの主演男優賞を受賞されたので、明日はもちろんその話題が出るんでしょうね。

 ちなみに、安達亮役の宮野眞守さんも前に主演男優賞取ってますからねー。すごいですねー。


 今年は助演男優賞がVitaminXの銀児さんと鳳先生だったり、杉田さんとリトアンで共演の岡本さん・ラブマジの梶さんが新人男優賞取ったり、D3的においしかったですね。

 話はそれましたが、声優イベントといえば新作ゲームの速報!

 今回もきっと何かあるはず。むしろ何かあるからこのタイミングで星コミイベントなんじゃないかとうがってしまうくらい。

 トゥインクルデートの5月以降の展開がまだ何も発表されてないし。


 予想。


・幕末恋華花柳剣士伝DS

・DEAR My SUN!!DS

・ラストエスコートDS

・マーメイドプリズムDS

・召しませ浪漫茶房DS

・星空のコミックガーデン2(ないかなー)

・危険なマイ★アイドル・PS2(←それはただの願望だ)



 花柳だったら恋華之宴で発表するか。笑。

 でもキャスト被ってることだし、ありえなくはないかなと。
 DMSなんか星コミキャストの半分が被ってる。笑。

 でもどうせならやっぱり完全新作がいいなあ……。D3らしい奇抜な作品をまたどんどん発表してほしい(信者乙)。

 でもでも、やっぱりマイドルが……(マイドル厨乙)。



 あと「VitaminX」ついにアニメ化とかどうよ!

 それなら夏あたりにZのイベントで言うか。汗。


 いやー……こんだけ色々考えてなんにもなかったら寂しいなあ。

 明日は夜の部参加なので、速報としては出遅れ気味ですが、何かあったらイベント感想とともに書きますねー。

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2009/02/14 (Sat)
 昨日からようやく始まった星コミのバレンタインサイトイベントです。

 最初からヒントが公開されてるし、選択肢もけして難しくはないのですが、エンディングを迎えるキャラクター毎に一応チャートを作りました。


 ネタバレなのでつづきに書きます。

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2008/09/21 (Sun)
 「星空のコミックガーデン」 、無事にフルコンプ達成しました。
 スキップ活用してだいたい20時間前後かかりましたよ。
 ちなみにクリアした順は、


轟木

轟木VS神崎



神崎

響VS恭一

恭一



亮VS響



亮VS轟木

ノーマル


 ……でした。
 これからやる方は、亮のエンディングを最後に見るといいかも。なんかこのエンディングがトゥルーエンドっぽい雰囲気。大団円チックで。

 シナリオはどれもなかなかよくできてますが、いい意味で裏切られたのは恭一くん。

 彼は、「年下あんまり興味ないから後回しでいいや」と思ってゲームを始めた人でも、第3話終わる頃には早くオトしてみたくなると思います。伏線が卑怯ですから。笑。


 バッドエンドはあえて見ようとはしなかったけど、間違って亮だけ見てしまいました。あの選択肢は難しいと思う。汗。

 まあ、バッドというよりはアナザーエンドって感じで、それもひとつの結論かなーという感じでした。

 他は見てないのでいくつあるのかよくわかりません。

 ノーマルエンドは……ネタバレするとつまらないのでここでは詳しく言いませんが、ある意味衝撃的なクライマックスで、一見の価値ありです。スチルあるし。

 あと蓮は二周目からしかクリアできないので、一周終わったらクリアデータからリプレイして下さい。

 蓮シナリオはぶっちゃけ百合なので……もしかすると、ちょっと人を選ぶかもしれませんなー。汗。

 百合要素以外にも、響本命の人には地雷になりかねない展開があります。
 なので、響クリアしてすぐ蓮オトすのはあんまりよくないかも……。


 私のお気に入り、VSモードは4種類ありました。

 たっぷり三角関係を繰り広げた後で、最終的にどちらかを選ぶことができるのですが、全くイーブンではなくて、なんとなくシナリオ構成上、本命と当て馬っぽくなってますね。


 私には、

亮VS轟木→轟木先生が本命、亮が当て馬

亮VS響→亮が本命、響が当て馬

響VS恭一→響が本命、恭一が当て馬

轟木VS神崎→神崎が本命、轟木先生が当て馬


 ……だと感じました。これが普通の漫画ならそっち選ぶだろう、的な。
 轟木VS神崎はことに顕著ですね。

 それにしても神崎さんと恭一くんは1パターンしかなくて寂しいですね。蓮にはないし。

亮VS恭一
亮VS蓮
響VS蓮

 とかもありかなとか。見たい見たい。


 そんなこんなで最終的な私の萌ランキングは以下の通りです。

1位 轟木圭吾
2位 カスティス恭一
3位 神崎小次郎
4位 鈴岡蓮
5位 服部響
6位 安達亮

 ちょっと久々な予感。第一印象で最萌の人がそのまま1位って。

 実は先生のエンディングを見た時点では飛び抜けてはなかったんですが、他人様のルートで萌が再燃してしまいました。


 恭一は正味設定萌。笑。

 神崎は正味中の人萌。笑笑。
 それだけじゃないけど、かなりヒットでした。


 蓮は大好き。
 でもできたら親友でいたいかもしれない。笑。

 響も萌えたシーンとか台詞とかあるんですが、まあ、他との比較でこの位置。

 亮は……全然嫌いではないですが、絶対に私が好きにはならないタイプですね……。愛が重い。爆。



 ちなみにコミックモードで一番好きな作業は、ベタ塗り。あのショリショリいう音が好きだし、黒く塗り潰すって楽しいと思いませんか?笑。
 苦手なのはベタフラ。クリアはできるけど何故かよくNG食らうし、その度に亮にののしられて涙目でしたよ。

 あと響の「ワリィ!墨汁こぼしちまった」連呼。
 トーン切りとか、デリケートな作業中に叫ぶのやめてほしい。

 最終的にはコミックモードの時は毎回音声消してた。爆。


 ラフも、唯一完成図がわからないままやらされるのがしんどい。面積に関わらず制限時間一緒っぽいしねー。

 それと、マンガ知識クイズは「なんでこの忙しいのにクイズ??」という不条理さがある意味面白かった。笑。


 とまあそんなところで大まかな感想は終わり、次回から個別に細かく見ていこうかと思います

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2008/09/17 (Wed)
 ボンソワール。

 どうも、季節の変わり目に適応出来ずに風邪でぶっ倒れた脆弱な乙女ゲーマーです。

 だったら寝とけよって感じですが、仕事休んで丸一日寝た結果、変な時間に目が覚めてしまったので眠れないんだぜ。

 明日から実家に帰省だし、まあ、ゆっくり療養できるでしょう。

 おかげでぜっかく買った「星空のコミックガーデン」も一周半で止まってます。ただでもDSは長時間やると目が疲れるんだよなー。

 とりあえず第一印象で最萌だった「轟木圭吾」のメインルートベストエンドと、「轟木VS神崎」の各エンドは終わりました。

 つっこんだ感想は後にして、とりあえずまた雑感から。


 一応この作品のストーリーを軽く紹介すると、女子大生で新人漫画家の主人公・栗原愛理(くりはらあいり。名前変更可)が、夢を叶えるために実家を飛び出し、幼馴染みの家に下宿することになります。

 幼馴染みの家・通称「お菓子の家」には、同居人として愛理の師匠に当たる売れっ子漫画家や人気同人作家ら様々な人々が集まってきます。

 強い個性と様々な事情を抱えた住人たちと支え合い、刺激を与え合い、時に愛を育みながら愛理は、漫画道を究めていきます。


 ……これが何かに似てるなあ、と思ったら「まほらば」という漫画に似てます。性別を逆にした感じ。白鳥さんは絵本作家志望だったけど、まあ漫画家もそれに近いものじゃないですか。

 あのほのぼのコメディを前に押しだしながら、シリアスな要素を内包した雰囲気もなんか似てます。


 あと絵柄がちょっと昔の少女漫画っぽいせいもあるのか、現代劇なのにそこはかとなくレトロな感じ。
 意図的にちょっと昔の少女漫画にありそうな設定とかイベントを盛り込んでるように思います。

 シナリオはスキップしなければ1プレイ7時間程度で、全7話(つまり1時間1話ペースくらい)。


 6話まではメインストーリー固定(いわゆる金太郎飴)で、毎回攻略キャラを1人ずつフィーチャーしていくというアニメっぽい手法を取り入れてます。

 結果、好感度に関わらず基本的に主人公は常に逆ハーレムです。最初から好き設定の人もいます。

 このゲームにおける好感度は相手→主人公ではなく、主人公→相手への気持ちを表しているのではないでしょうか。笑。


 最終話以外シナリオほぼ一本道なのに、既読スキップがないところが私的には最大のネックです(強制スキップしかない。ちなみにオートもない)。

 システム周りは最近のゲームにしてはかなり不親切設計で(笑)、特定のタイミングでしかセーブができない、シーン回想やエンディングリストがない(閲覧できるのはスチルと声優さんトークのみ)、一々タイトルに戻らないとリロードできない、選択肢の当たり外れがよくわからない、などわりと不便。


 あと見ていないイベントを見た前提で話が進んだり、主人公を含めたキャラの口調がたまに妙だったり、一部作り込みの甘さが見受けられます。


 個人的にはデフォルトネームなら声つきで呼んでくれると嬉しかったなー(最近のこだわり)。


 まあ、際立った難点はそんなところですかね。


 ミニゲームの「コミックモード」はシンプルで適度な難易度。
 ただ周回してると面倒になりそうだから「VitaminX」みたいに一回クリアしたら飛ばせるシステムだと尚よかったかも。


 ここまでで「なんだよ、結局糞ゲーかよ」と思った人もいるかもしれませんが、私の中ではわりと佳作じゃないかと認識してます。

 だって萌えるから。

 金太郎飴といえどシナリオは面白いし、イベントもスチルも豊富。恋愛に到る過程をちゃんと描けてるし、糖度も高い。

 こいつは萌える。萌えるぞ。

 特に私のような逆ハー好きにはたまらないものがあります。笑。


 主人公の愛理は見た目が中高生(実際よく間違われる) だけど、予想してたほどガキ臭いタイプではなく、我が強くないので感情移入しやすい娘だと思います。


 何より面白いのが「VSモード」。特定の組み合わせで二股かけてると、三角関係を描いた独自のシナリオに突入。
 「フルハウスキス」でもそういうのあったけど、あれはすでにどっちかと付き合ってる状態だから気分的にイマイチ乗りきれなかった。
 今回はフリーだからノリノリです。全組み合わせでやってほしかったくらい。笑。

 通常のシナリオでも結構ヤキモチ発言が多いので、ヤキモチ妬かれるイベントとか好きな人にはお勧めです。嫌いな人には地雷です。自己判断してください。

 そんなところで、次回からは個別に感想いきます。





















 初回版のCDドラマはシュール過ぎて私にはよくわからない。爆。
 でもCMが萌えるかも……。

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2008/09/11 (Thu)
 ケチャップ坊やにも飽きたので、最近追加キャラのオスカ……じゃなかった、服部を始めました。笑。

 人気の同人作家だけど、なぜか本気でプロを目指すつもりはない……という一見チャラそうだけどわけありの男らしい。

 意外に私の萌設定なのかもしれない。

 まだ昼デートしかしてないんだけど、質問の内容が、同人活動への理解を問われる質問と、同人イベントの知識(というかローカルルール?)を問う問題が多いので、面白いです。笑。

 私には容易いけど、興味ない人には難しいのかな。


たとえば……(つづく↓↓)。

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2008/09/03 (Wed)
 お馴染みD3携帯サイトのミニゲーム。
 内容的には、選択肢選んで気に入られればデートが先へ進むっていう感じで、人魚とかラスエスのwebゲームに近いです。

 で、やってみた……意外と恭一は可愛らしい。嫌いじゃない。


 でもなんで話が弾んだのに終了なんだー!!(2段階目でアウト)


 発売前で個性とかよくわからんし……これは難しい。

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* ILLUSTRATION BY nyao *