「メルティング・スノウ」

　以前お知らせしたゲーム版「太陽の国」。
　未だ妄想の域を出ない状態ではありますが(笑)、現時点でほぼ決まりと思われる設定などについて少しお知らせします。


　まずタイトルを変えます。
　ゲーム版のタイトルは「メルティング・スノウ」……本編に出てくる曲のタイトルがカタカナ表記でそのままタイトルになりました。
　また、本編のゲーム期間は12月1日から12月31日の1ヶ月と、小説版よりかなり短めに設定してます。


　基本的には全７話＋エピローグですが、４話以降が２通りに完全分岐します。

　玄鳥・紅朱・万楼がメインのルートと、蝉・有砂・美々がメインのルートになりますが、メイン以外のキャラともエンディングを迎えられる予定。

　高山獅貴のエンディングも両方のルートにあると思いますが、トゥルーエンドはやっぱり前者のほうになるんじゃないでしょうか。


　続いてメインキャラクターたちの設定について軽くご紹介します。

　諸事情により名字と名前が変わったキャラクターも何人かいます。汗。



【葵咲日向子(キサキ・ヒナコ)】

　本編のヒロイン(プレイヤーキャラクター)。高校２年生。
　大企業・葵咲グループのご令嬢で筋金入りのお嬢様。
　ある人物の影響でロック音楽をこよなく愛しているが、父親の命令で周囲には隠している。
　厳しい父親とはかねてより折り合いが悪かったが、ある日とうとう耐えかねて実家を飛び出すことに……。


【沢城美々(サワシロ・ミミ)】

　日向子の年上の幼馴染みで、一番の理解者。 23歳。
　世界的ファッションブランド「SIXS」のオーナーの令嬢で、 葵咲家とは家族ぐるみで親交がある。
　家族と折り合いが悪い点は日向子と同じで、都内のマンションで独り暮らしをしている。
　仕事は音楽プロダクションの新人開発部所属。
　家出した日向子を1ヶ月限定で預かることになり、同居することに。


【玄鳥(クロト)】

　本名は浅川綾(アサカワ・アヤ)。heliodorのギタリスト。高校２年生。
　日向子と同じ高校の「特進クラス」に在籍しているが、生まれはごく平凡な一般家庭。
　入学した当初から日向子に密かに憧れていたが、声もかけられないまま今日に至る。
　しかしたまたま日向子の窮地を救ったことから運命の女神に微笑まれる……？

【紅朱(コウシュ)】

　本名は浅川錦(アサカワ・ニシキ)。heliodorのボーカリスト。21歳フリーター。
　玄鳥の兄。本人は否定しているが、結構なブラコン。
　弟の初めての女友達だ、と日向子に関心を抱くが、玄鳥がそれ以上の感情をもっていることには全く気づかない。
　日向子がheliodorと出会う直接的なきっかけになる人物。


【万楼(マロウ)】

　本名は能登響平(ノト・キョウヘイ) 。heliodorのベーシスト。高校1年生。
　日向子や玄鳥の後輩だが、高校は欠席が目立つ問題児。
　玄鳥の日向子に対する気持ちを知っているため、当初は応援的なスタンスをとっている。
　一見人懐っこいが、他のメンバーとの間に一定の距離をおいている節がある。

【有砂(アリサ)】

　本名は小清水佳人(コシミズ・ヨシヒト)。heliodorのドラマー。23歳。
　heliodorメンバーがよくたまっているカフェ「Carroll(キャロル)」の「店長代理」……だが、ほとんど仕事らしい仕事はしていない。
　バイトとして雇われている紅朱が「店長代理代行」として店を仕切っている。
　異性関係は華やかな様子だが、高校生は守備範囲外。


【蝉(ゼン)】

　フルネームは釘宮蝉(クギミヤ・ゼン)。 自称20歳。自称大学生。自称天才ピアニスト。
　日向子が美々のマンションに移ったその翌日、隣の部屋に引っ越してきた謎めいた人物。
　悪い人には見えないが、挙動不審な行動をとることが多々ある。
　キーボーディストを探していたheliodorに、日向子の紹介で加入することになり、紅朱同様「Carroll」でバイトも始める。
　挙げ句、新人にも関わらず「店長代理代行補佐」に任命される。

【高山獅貴(タカヤマ・シキ)】

　通称・伯爵。玄鳥が尊敬しているミュージシャン。37歳。
　日向子も一度面識があり、彼との出会いをきっかけにロック音楽を聞くようになった。
　しかし何故か紅朱は彼を毛嫌いしている。
　美々が勤める音楽プロダクションの社長でもある。

【雪乃蛍一(ユキノ・ケイイチ)】

　日向子の父親「葵咲高槻(キサキ・タカツキ)」の第二秘書。24歳。
　年は若いが大変有能な人物で、仕事の補佐に加え、日向子のお目付け役を任されている。
　日向子もうるさく思いながらも信頼を寄せており、家出してからも朝夕の送迎を許している。
　学生時代にはある夢を持っていたが、さる事情から捨ててしまっている。



　……だいたいそんな感じです。思いきった変更もたくさんあるので、反応が気になるところですが、タイトルも違うことだし、もはや別作品と思って戴いても構いません。

　他にも「ゲーム版にはこういう要素があるとイイ！」「小説版のここは残すべき！」などのご意見がありましたら是非お聞かせ下さい。

ご縁がなかったということでしょうか。笑。

　「危険なマイ★アイドル」、12日が経過して1stプレイ終了。

　結果は、相沢悟バッドエンド。汗。

　ハートが一進一退で全く増えてくれず、いっそ清々しいまでの完全敗北だったよ。

　どうやら悟は他のキャラより難易度の高い、難攻不落の要塞との噂。
　道理で自信満々に選んだ選択肢をスルーされるわけだ……天然には一般的なセオリーが通じないのだな……。

花宵ロマネスク【PS2】第4話→第12話までプレイ

　雛見沢症こ……もといロゴスに囚われた根暗な一族（笑）と過ごすこと4時間。きっちり1話20分で進行中。

　ようやく3分の1くらい終わった格好だ。アニメでいったら1ク－ル終了。
　紫陽パパも登場し、これからサブタイトルがカタカナのセクションに入ります。
　
　ここまでやって気づいたことは、桜沢さんが案外かっこいいという事実です。特に上目遣いでお辞儀してる立ち絵萌えー。笑。

　でも恋グラフがまだ空欄なので、多分一週目はオトせないと思う。
　あとほとんどの好感度上がりそうな選択肢が蓮太郎とセットだから、どっちかしか選べない感じ。股がけＮＧ。

　いくらなんでも主と執事に股がけは人でなし過ぎるしね。しかも90過ぎた老人にそんな仕打ち。爆。

　どういうシナリオになるのかわからないけど、もしめでたく結ばれるのだとしたら……。
　
　珠美が宝生家の運命を握る女性で、蓮太郎の最後の願いが珠美と一族の男子の結婚だったのに、そこをかっさらっていく桜沢ってすごいな。笑。


　淡い思いのまま別れるほうが美しい気もしないでもない。笑笑。


　しかし不思議なもんで、携帯版では別に興味なかったともゑとか綾芽も、改めてプレイしてみたら案外萌ポイントもいっぱいあるなーと思った。

　やっぱり役者さんの演技の力だと思うんだよね。
　どうってことなかった台詞が甘く聞こえたり、とか。

　「乙女ゲームの出演者が常連ばっかだと不満」派の私ではあるけど、やっぱ慣れてる人たちって安心は安心だよな。
　

　ただ菫がねえ……スズケンさんアンチでもなんでもないけど。
　私の中でイメージが合わないという理由だけで菫は携帯版ほどときめかなくて残念だ。

　次はとにかく紫陽の一つ目解放までがんばります。




花宵ロマネスク
愛と悲しみ-それは君のためのアリア
限定版【PS2】

ヨネックス

　とうとうスニーカーの底をぶち抜いてしまったので、ウォーキング用の新しい靴を買いに行った。

　値段がはっても丈夫で歩きやすい靴を買おうと思って、ネットで調べたら、どうもヨネックスがいいらしいと。







　これ。
　早速探しに行ったら、ちょうど店頭で常連さん風のマダムがお店の人と「この靴本当にいいわ～」「ですよね～」とヨネックス絶賛祭をしてて、サクラかと思った。笑。

　ためしに履いてみたら確かに歩きやすそうな感じはしたので、とりあえず買ってみた。
　そしてとりあえず1時間半くらい歩いてみたら、やっぱり5000円弱のスニーカーとは違うなあ、と思った。笑。

　前がひどすぎて比較対象にならないか。爆。


　他のメーカーと比べてどうというのはウォーキング初心者なんでわかんないけど、しばらく使ってみようと思う。

ゾロ目王子

　今日はKOHTA王子のお誕生日だった。
　ちょうどメルマガも配信日で(しかもリズム隊セットで！)よかったんだけど、「今日でめでたく？3○歳(33)になりました。」っていう意味の無さすぎる伏せ字は一体何なんだ。爆。

　おめでたい日はいつものようにご馳走を食べねばならないわけだが(誰も強制してねェ)、ダイエッターなのでカロリーおさえめで豚冷しゃぶディナー(ウマー)。

　ありがとうタンクトップ王子！ おめでとうゲ●！！(待て)

　今夜も仕事終わったらリズム隊ラジオ聞こうかなー。

　でも花宵もやりたいし……うーん。

　休日前夜の幸せな悩み。

花宵ロマネスク【PS2】第１話→第３話までプレイ

　まだまだまだ私の紫陽パパは出てきません。
　確かともゑか葵の回想モノローグが初登場だった気がするケド、それすらまだという、ね。

　冷静に考えたら全３４話ってコンシューマー乙女ゲームとしたらかなりの長さだよね。アニメでいったら３クール近いわけよ。

　ただし一本道だから繰り返しプレイはひたすら既読スキップになっちゃいそう。

　シナリオは選択肢を含めて携帯版と同じのようです。攻略キャラに昇格した蓮太郎と執事のイベントが追加されてるけど。

　所要時間は多分１話あたり２０分前後くらい？　

　でも携帯版やってない人は攻略wikiでも見ない限りもっとかかると思う。
　選択肢が若干わかり辛いし、携帯版よりはるかにロゴスが見つけにくい仕様（会話ストック探しも厄介）。

　携帯版では「ここからここまでの間にロゴスがありますよ」って教えてくれたけど、PS2ではノーヒントだし、いくつあるかも教えてくれないからね。
　
　ロードは遅くないからいいけど、最近D3のゲームに標準配備されている「クイックセーブ＆ロード」に甘やかされてるから一々システム開くのは面倒に感じてしまうよ。笑。


　ちなみに私、CDとかラジオとかほぼスルーだったからキャラが声つきでしゃべるのをちゃんと聞いたの初めてに近い。
　もちろん中の人はみんな有名どころだから想像はできてたけど、実際聞くとかなり新鮮。

　個人的に一番イメージにぴったりだったのは桔梗先生、一番違和感があるのは菫。イメージとは違ったけどむしろ萌えなのはともゑと葵。

　ともゑはそんなにタイプじゃないのに、保志ヴォイスのせいで妙に萌える。笑。
　葵もあのチャラさが癖になる……。

　綾芽は、まあ普通（普通っていうなー）。

　紫陽はCDドラマとTVスポットでしかまだ聞いてないけど、結構よかった。広田さんてオリジナルの乙女ゲームはこれが初？（原作つきなら最遊記のやつがあった筈）

　っていうか、今頃気づいたけど紫陽と優子ってサンジとナミなんだね。笑。


　あと真帆の声が超ウザいです。いい意味で。爆。
　役者さんが上手にウザく演じていらっしゃるということです。
　真帆だけはどうしても好きになれない私にとっては、ベストマッチだよ。
　もうすぐ序盤の最初のヤマ、合コン大作戦なんで大活躍ですよ。ある意味楽しみだ。

　ヴォイス関連のプチ情報としては、デフォルトの「桐原珠美」でプレイすると声つきで呼んでくれます。
　ここ最近デフォルト派になった私としては、これも標準装備してほしい機能の一つ。
　そこだけ声が途切れたり、無理に代名詞に置き換えるのってやっぱり微妙な気分になるんだよなー。

　とりあえず紫陽出るまでがんばります。
　




花宵ロマネスク
愛と悲しみ-それは君のためのアリア
限定版【PS2】






　

ちょっ、パパ、芋投げないで、芋！(笑)

　本日無事に花宵ロマネスクをゲット。
　とはいえ仕事のため、まだゲーム本編は手付かず(遊べるのは明日の夜かなー)。


　とりあえず特典のCDドラマだけしっかり聴きましたよ。
　限定版特典のシリアスなドラマもよかったけど(本編の前日談的内容。全員泥沼な時代だ　汗)、ショップ別特典が秀逸。


　私が選んだAmazonのドラマは年長組による「夜を彩る美しく妖艶な光！美少年仮面、再び！」。
　再びと言うだけあって以前のドラマCDの続編です。私は前回のは聞いてないけど普通に笑い死にかけたぜ。


　美少年仮面の正体は37歳、バツイチの人ですからね。
　今まで「しいて言えば一番好き」だったけど、「超好き」になっちゃいそうだ。

　自由な兄貴と、何気にもっと自由な弟に振り回される次男坊の炸裂するツッコミの数々もたまらんかったけど。

　しかしなんで芋？？


　面白すぎるから、眠いけど寝る前にもっかい聞いて寝ます。





花宵ロマネスク
愛と悲しみ-それは君のためのアリア
限定版【PS2】

本日発売！！

　「花宵ﾛﾏﾈｽｸ 愛と哀しみ-それは君のためのｱﾘｱ」

　私は特典目当てにAmazonで予約。
　すでに発送されてるみたいだけど受け取れるのは早くても明日の夜だー。

　とりあえず初回から紫陽狙いでいくと思います(邪道)。
　原作通りなら出てくるまで長いなー……。汗。

ここ最近サボっています。

　「太陽の国」。
　ラスト近くだというのに中途半端なところで止まっててすいません。汗。

　これはこれでちゃんと終わらせるつもりではいるんですが、密かに大願たるゲーム化計画も進行中です。

　ゲーム版「太陽の国」は、シナリオや設定の簡略化とか、背景とか衣装とかなるべく減らす方向で(大人の事情ってやつですな　笑)、 詰めているのですが、その結果大幅に設定が変わることになりそうです。

　まず小説版に比べて全体的にキャラの年齢が下がります。
　話の都合上あまり下げられない人もいるのですが、平均すると５歳くらいは下がると思います。汗。


　なんと、日向子と年少コンビは高校生です。
　元々高校生みたいな連中だったけど。笑。


　キャラの基本性格や本筋の流れはなるべく変えないつもりですが、人間関係とか取り巻く環境が変わっているので、序盤のシナリオはかなり変わると思います。

　小説版を気に入ってくれた方には違和感を感じる部分もあるかもしれませんが、原作の矛盾とか、若干無理のある展開、あんまり意味のない設定(笑) を解消してよりよい方向に向かうと思うので、ゲーム版はゲーム版で生暖かく見守って下さい。爆。


　ちなみに今のところ、主要キャラを設定変更の激しい順に並べると、


日向子＞美々＞玄鳥＞蝉＞＞有砂＞万楼＞紅朱＞高山獅貴


　……ぐらいでしょうか。主人公が一番かよ、っていう。汗。

　美々は出番がちょっと増えます。
　エンディングもあるかもしれません。

　玄鳥と蝉は小説版よりおいしい扱いになる予感。

　……そして紅朱と伯爵がわりを食うことに。笑。

　小説版はこれといってメイン扱いのキャラは決めてなかったんですが(紅朱がリーダーということで若干それっぽかったけど)、ゲーム版は、多分玄鳥がメイン扱いになると思います。

　もちろん各人のルートに入るまでの話ですが。



　蝉に関しては、「逆」になりました。


　あと有砂も「逆」です。


　さあて、なんのことでしょうか(うぜえ)。


　詳細はまた後日upします。

　あと小説版もなるべく早く更新できるように心がけますんで、よろしくお願いします。

有力候補その２

　９月のコスプレ計画のこと。まだ題材を検討中です。
　やっぱり、これでいこうかなぁ……。


　足し算・引き算・シエラ・ロザン。